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槙文彦、磯崎新、原広司、隈研吾が出演するシンポジウム「これからの建築理論」が東大で開催[2013/12/1]

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槙文彦、磯崎新、原広司、隈研吾が出演するシンポジウム「これからの建築理論」が東大で開催されます。開催日は、2013年12月1日(日) 17:00 – 19:30。定員113名先着順、別室にて中継予定。

主に1990年代以降、グローバリズムやコンピューター技術発展の波に乗り、さまざまな建築をつくる「実験」が世界中で行われてきました。しかし、その波も一段落したと考えられる昨今、これからの建築はどのようにあるべきでしょうか。本シンポジウムは、建築の実践と理論の両面で活躍しつづける三名の建築家――槇文彦氏・磯崎新氏・原広司氏――を招き、建築の可能性を考える「建築理論」について問い直しながら、これからの建築、そして教育について考えます。

詳しい情報は以下。

TNAによる「上州富岡駅」の煉瓦積の様子を現場で見学する会が開催

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TNAによる「上州富岡駅」の煉瓦積の様子を現場で見学する会が開催されます。開催日は、2013年11月23日(土・祝)。要事前申し込み。先着25名。

煉瓦は積む、タイルは貼る。
構造としての強度を持たせることが可能な煉瓦は、明治期以後、貼り煉瓦から煉瓦タイルへと姿や名を変えながら、現在数多く目にするようになったタイルの普及へ繋がりました。
現在建設中の上州富岡駅は、この煉瓦を本来の姿である構造体の一部として設計(TNA(武井誠氏+ 鍋島千恵氏)による設計競技一等案)が成されています。今回、TNA や施工会社をはじめ、多くの関係者の皆様のご
協力のもと、建設中の現場で実際に煉瓦を積む様子を見学させて頂く機会を得ることができました。来年世界遺産登録を目指す富岡製糸場では、明治初期に建設された木骨煉瓦造の建築物が保存され、明治期に煉瓦がつくられるようになった経緯やその特徴を見ることができるため、これらの施設も併せた見学会を企画致しました。
煉瓦は焼き物であることから一つ一つ多様な表情を持っています。その個性・特性を見極め、美しく積み上げるために、職人の技がどのように生かされているのか。ぜひ現地で、積む様を見学してみませんか。

より詳細な情報は以下。

柄沢祐輔による大宮の住宅「s-house」の写真 建築におけるプレゼンテーションのコラージュ表現に注目したMOMAでの展覧会「Cut ‘n’ Paste: From Architectural Assemblage to Collage City」の会場写真

建築におけるプレゼンテーションのコラージュ表現に注目したMOMAでの展覧会「Cut ‘n’ Paste: From Architectural Assemblage to Collage City」の会場写真がarchitectural recordに掲載されています

建築におけるプレゼンテーションのコラージュ表現に注目したMOMAでの展覧会「Cut ‘n’ Paste: From Architectural Assemblage to Collage City」の会場写真が12枚、architectural recordに掲載されています。記事はこちら

ダニエル・ビンダーによるスペイン・ビルバオの「自動車&アート・ミュージアム」の写真

ダニエル・ビンダーによるスペイン・ビルバオの「自動車&アート・ミュージアム」の写真がBauNetzに掲載されています

ダニエル・ビンダーが設計したスペイン・ビルバオの「自動車&アート・ミュージアム」の写真が25枚、BauNetzに掲載されています。

アイ・ウェイウェイとオラファー・エリアソンが共同したオンライン・アートプロジェクト「Moon」

アイ・ウェイウェイとオラファー・エリアソンが共同したオンライン・アートプロジェクト「Moon」が公開されています

アーティストのアイ・ウェイウェイとオラファー・エリアソンが共同したオンライン・アートプロジェクト「Moon」が公開されています。サイト上を回転する月の表面に、それぞれが、グラフィックを投稿することができ、それが世界中でシェアされるという仕組みのようです。

磯崎新の展覧会「都市ソラリス」が開催[2013/12/14-2014/3/2]

磯崎新の展覧会「都市ソラリス」が開催されます

磯崎新の展覧会「都市ソラリス」が、NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーAで開催されます。会期は2013年12月14日-2014年3月2日。

「磯崎新 都市ソラリス*」展は,ICCオープニング企画展「海市——もうひとつのユートピア」(1997)を監修した建築家磯崎新を再び迎えて,これまでの都市デザイン,アーキテクチャ論を超える新たな都市像を考える場として企画されました.会場では,1960年代から現在に至るまで磯崎が手がけてきた都市計画プロジェクトの変遷をたどりながら,複数の参加者の介入によって変化していくワーク・イン・プログレスの展示が展開されます.この舞台となるのは,2012年の展示「Run after Deer!(中原逐鹿)」(パラッツォ・ベンボ,ヴェネツィア建築ビエンナーレ)でも取り上げられた,現在中国で進行中の磯崎の最新のプロジェクト「鄭州都市計画」です.会期中は,祝祭空間としての都市をメディア・アーティストの提案によって実現するなど,ワークショップやディスカッションなどを通じて,高度情報化時代における都市像を模索しつつ,動的な「都市形成装置」としての都市を試みます.

「都市ソラリス」展について 磯崎新
わが宇宙船地球号は,その表層をうずめる都市環境に狂いが生じて,航行不能に陥りつつあります.新しい操縦マニュアルを必要としています.
 20年昔,グローバリゼーションの大津波がおそい,全球が領土化(テリトリアリゼーション)され,都市化したためです.

津波通過の跡には澱(おり)がたまり,これが触媒となり,あらたに〈しま〉が出現するだろうと予測され,かつて大航海の果てに発見されたといわれる「ユートピア」(トーマス・モア,1516)を手がかりに,「海市——もうひとつのユートピア」展(ICCオープニング企画展,1997)が立ち上げられ,プロトタイプ,シグネチャーズ,ヴィジターズ,インターネットの〈しまじま〉を生成させてみましたが,蜃気楼のごとくに消え去り,蘇東坡の詩『登州海市』にちなんで「海市」と呼ばれました.
 〈しま〉に収容される住民は「海市」の作業のなかでは「リヴァイアサン」(トーマス・ホッブズ)に統治される〈ビオス〉(ミシェル・フーコー)として扱われていました.しかしモナドとしての〈ビオス〉には,「意識」,そして「知」がそなわっています.そこで地表の都市は,渾沌(『荘子』応帝王篇)=カオス(複雑系)状態をみせるのです.
 〈しまじま〉がギャラクシーに成長しつつある現在,『惑星ソラリス』(スタニスワフ・レム原作,アンドレイ・タルコフスキー監督,1972)を参照しながら,集合知,免疫性(イムニタス)などを都市論として討議する場をつくりだしたいと考えます.今回もそのあげくに展覧会の正式呼称がきまるでしょう.

陶器浩一・永井拓生・大西麻貴らのチームによる宮城・気仙沼のガソリンスタンド「Satoumi station」の写真

陶器浩一・永井拓生・大西麻貴らのチームによる宮城・気仙沼のガソリンスタンド「Satoumi station」の写真がdomuswebに掲載されています

陶器浩一・永井拓生・大西麻貴らのチームによる宮城・気仙沼のガソリンスタンド「Satoumi station」の写真が6枚、domuswebに掲載されています。正式なクレジットは「陶器浩一+永井拓生+大西麻貴+榮家志保+生駒岳大+鳴海友貴+松本洋太+成尾建治+松井 涼+高橋一志/滋賀県立大学陶器浩一研究室+onishimaki+hyakudayuki architects / o+h+高橋工業」。(via kajima-publishing.co.jp)

文部科学大臣、都知事らに提出された「新国立競技場に関する要望書」の全文(japan-architects.com)

文部科学大臣、都知事らに提出された「新国立競技場に関する要望書」の全文がjapan-architectsで公開されています

文部科学大臣、都知事らに提出された「新国立競技場に関する要望書」の全文がjapan-architectsで公開されています。要望書発起人と賛同者名簿も掲載されています。

槇文彦らが文部科学省に約100人連名の改築計画を見直す要望書を提出

槇文彦らが文部科学省に約100人連名の改築計画を見直す要望書を提出しています

槇文彦らが文部科学省に約100人連名の改築計画を見直す要望書を提出しています。NHKのウェブサイトに情報が掲載されています。
また、文部科学省が新国立競技場の建設費を1800億円で調整しているというニュースもあります。この方向で、ザハ・ハディド側とも協議をするそうです。

永山祐子の展覧会「建築から始まる未来」の新しい会場写真 永山祐子のEYE OF GYREでの展覧会「建築から始まる未来」の会場写真

永山祐子のEYE OF GYREでの展覧会「建築から始まる未来」の会場写真がfashionsnap.comに掲載されています

永山祐子のEYE OF GYREでの展覧会「建築から始まる未来」の会場写真がfashionsnap.comに掲載されています。展覧会の詳細はこちらに

2013年11月6日より EYE of GYRE にて 永山祐子展 を開催いたします。

本展では建築家永山祐子が、2013年の夏に瀬戸内海周辺のふたつの場所に手がけたプロジェクト香川県豊島の「豊島横尾館」と愛媛県宇和島の「AT ART UWAJIMA 2013」は、建築やアートのエネルギーによって、地域再生をめざし、新たなコミュニティを生み出すことを目的とする、未来に繋がるプロジェクトを紹介します。
本展の会場では、映像、写真、建築模型により、そのふたつのプロジェクトのヴィジョンを浮かび上がらせ、来場者は現地を訪れたようなスモールトリップを楽しめます。
横尾忠則の大作絵画「原始宇宙」をメインとした平面作品11点や円塔の中や庭園に展開されるインスタレーション作品が建築と一体となった美術館「豊島横尾館」、宇和島の老舗旅館「木屋旅館」と宇和島のアーケードの空店舗を舞台にした「AT ART UWAJIMA 2013」のプロジェクトでは、木屋旅館における漫画家ほしよりこの小説、現代美術家束芋の映像によるトリプルコラボレーションが紹介されます。
また、会場では来場者参加型の作品「理想の街をつくる」の展示も予定しています。

ローカルアーキテクチャーによるスイス・ローザンヌの集合住宅の写真 隈研吾が2012年に行った講演会「小さな建築」の全内容 西沢立衛とnendoによる京都での「森の屋根ときのこ」展のためのパヴィリオンの写真

西沢立衛とnendoによる京都での「森の屋根ときのこ」展のためのパヴィリオンの写真がdesignboomに掲載されています

西沢立衛とnendoが設計した京都造形芸術大学での「森の屋根ときのこ」展のためのパヴィリオンの写真が14枚、designboomに掲載されています。展覧会情報はこちら

西澤明洋に「ブランディングデザイン」について聞いているインタビュー。聞き手は柳本浩市。

西澤明洋に「ブランディングデザイン」について聞いているインタビューがOPENERSに掲載されています

エイトブランディングデザインの西澤明洋に「ブランディングデザイン」について聞いているインタビューがOPENERSに掲載されています。西澤は大学時代、建築を学んできた事も知られています。

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