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今年のプリツカー賞受賞者が、米国東部標準時の3月3日10時に発表

今年のプリツカー賞受賞者が、米国東部標準時の3月3日10時に発表されます(日本時間では2020年3月4日0時)。2019年の受賞者は磯崎新でした。
以下は磯崎の授賞式時の動画で、磯崎のスピーチ(日本語)も収録されています。公式サイトには過去の受賞者の作品画像やスピーチの動画などがアーカイブされています。

コールハースらがキュレーションしている、“田舎”をテーマにした、NYのグッゲンハイム美術館での建築展「Countryside, The Future」の会場写真

レム・コールハースらがキュレーションしている、“田舎”をテーマにした、NYのグッゲンハイム美術館での建築展「Countryside, The Future」の会場写真が10枚公開されています。OMAの公式インスタグラムアカウントが投稿したもの。
展示の公式ページはこちら。会期は2020年8月14日まで。

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#AMOnews Countryside, The Future has opened to the public today at the Solomon R. Guggenheim Museum in New York. Rem Koolhaas: “In the past decade, I have noticed that while much of our energies and intelligence have been focused on the urban areas of the world, the countryside has changed dramatically under the influence of global warming, the market economy, American tech companies, African and European initiatives, Chinese politics, and other forces. This story is largely untold, and it is particularly meaningful for AMO to present it in one of the world’s great museums in one of the world’s densest cities.” Samir Bantal, Director of AMO: “This is a collection of new and old ideas that aims to rediscover the dynamics of the countryside. A place many of us think of as stable and slow-moving is revealed as an incredibly agile and flexible realm, even more than any modern metropolis.” @guggenheim #CountrysideTheFuture @troyth @irma_boom_amsterdam #samirbantal #niklasmaak #irmaboom #anneschneider #Alexandr Zinoviev #sebastianbernardy #ritavarjabedian #yotambenhur #valentinbansac Images by @laurianghinitoiu

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スタジオ・バロッツィ・ヴェイガによる、スイス・チューリッヒの文化施設「Tanzhaus Zürich Cultural Center」の写真など

スタジオ・バロッツィ・ヴェイガが設計して2019年に完成した、スイス・チューリッヒの文化施設「Tanzhaus Zürich Cultural Center」の写真と図面が30枚、archdailyに掲載されています。

コールハースとAMOディレクターのサミール・バンタルらによる、2020年2月にグッゲンハイム美術館で始まる”田舎”をテーマにした建築展「Countryside, The Future」の予告動画が公開

OMAのレム・コールハースとAMOディレクターのサミール・バンタル(Samir Bantal)らによる、2020年2月にグッゲンハイム美術館で始まる”田舎”をテーマにした建築展「Countryside, The Future」の予告動画が公開されています。会期は2020年2月20日~8月14日。展覧会の公式サイトはこちら

Countryside, The Future, is an exhibition addressing urgent environmental, political, and socioeconomic issues through the lens of architect and urbanist Rem Koolhaas and Samir Bantal, Director of AMO, the think tank of the Office for Metropolitan Architecture (OMA). A unique exhibition for the Guggenheim Museum, Countryside, The Future will explore radical changes in the rural, remote, and wild territories collectively identified here as “countryside,” or the 98% of the earth’s surface not occupied by cities, with a full rotunda installation premised on original research. The project presents investigations by AMO, Koolhaas, with students at the Harvard Graduate School of Design; the Central Academy of Fine Arts, Beijing; Wageningen University, Netherlands; and the University of Nairobi. The exhibition will examine the modern conception of leisure, large scale planning by political forces, climate change, migration, human- and non-human ecosystems, market driven preservation, artificial and organic coexistence and other forms of radical experimentation that are altering the landscapes across the world.

こちらは2015年にハーバード大学で行われたコールハースによる、田舎(Countryside)をテーマに行われた簡単な公演の動画。また2012年にコールハースが同テーマで行った講演のスライドがこちらで公開されています。

OMAが完成させた、インドネシア・バリ島の、宿泊施設「Potato Heads Studio Hotel」の写真など

OMAが完成させた、インドネシア・バリ島の、宿泊施設「Potato Heads Studio Hotel」の写真と図面が19枚、archdailyに掲載されています。予約もできる施設の公式サイトはこちら

大西麻貴+百田有希 / o+hと産紘設計のチームが最優秀賞に選ばれた「熊本地震震災ミュージアム」プロポの全最終候補者の提案書が公開

大西麻貴+百田有希 / o+h産紘設計のチームが最優秀賞に選ばれた「熊本地震震災ミュージアム」設計プロポーザルの全最終候補者の提案書が公開されています。審査等の経緯はこちらのページでどうぞ

今年のサーペンタイン・パヴィリオンの設計を、南アフリカを拠点とする1990年生まれの女性建築家3人が主宰する設計事務所「カウンタースペース」が手掛けることに
今年のサーペンタイン・パヴィリオンの設計を、南アフリカを拠点とする1990年生まれの女性建築家3人が主宰する設計事務所「カウンタースペース」が手掛けることにSerpentine Pavilion 2020 designed by Counterspace, Design Render, Exterior View ©Counterspace

今年(2020年)のサーペンタイン・パヴィリオンの設計を、南アフリカを拠点とする1990年生まれの女性建築家3人(Amina Kaskar、Sumayya Vally、Sarah de Villiers)が主宰する設計事務所「カウンタースペース(Counterspace)」が手掛けることが発表されています。会期は2020年6月11日~10月11日まで。サーペンタイン・パヴィリオンは世界中の建築家の中から毎年一組の建築家が選ばれ設計を担当します。2019年には石上純也が設計者に選定されていました。過去には日本人建築家を含む世界の名だたる建築家が設計を手掛けています。こちらの公式サイトで他の建築家が手掛けた過去のパヴィリオンの写真などを見ることができます

Using both innovative and traditional building techniques, Counterspace’s design will be based on gathering spaces and community places around the city, folding London in to the Pavilion structure in Kensington Gardens, and extending a public programme across London.

The shapes of the Pavilion are created from a process of addition, superimposition, subtraction and splicing of architectural forms, directly transcribed from existing spaces with particular relevance to migrant and other peripheral communities in London.

リリーステキストより
フリーダ・エスコベドが会場構成を手掛けた、メキシコでの、リナ・ボ・バルディの建築展「Lina Bo Bardi: Habitat」の会場写真

フリーダ・エスコベドが会場構成を手掛けた、メキシコでの、リナ・ボ・バルディの建築展「Lina Bo Bardi: Habitat」の会場写真が5枚公開されています。リンク先はエスコベドのサイト。展示の公式ページはこちらです。会期は2020年5月10日まで。また会場となっているフメックス美術館(Museo Jumex)はデイビッド・チッパーフィールドの設計で、こちらで写真が閲覧可能です。

石上純也への、ルイジアナ美術館によるインタビュー動画「Creating Nature with Time」(日本語)

石上純也への、ルイジアナ美術館によるインタビュー動画「Creating Nature with Time」が公開されています。日本語で聞けるインタビューです。

“If things created by humans should function next to natural things, the passing of time is necessary. Only the passage of time will bring forward the kind of landscape I want to create,” says the renowned Japanese architect Junya Ishigami. Learn about his award-winning project, the poetic landscape ‘Water Garden’, in this short video.

When a hotel owner hired Ishigami to create a new garden and an addition to his hotel, the premise was that the addition should be built in a forest, and the garden in an area with meadows alongside. Because they were only allowed to build in the woods – meaning having to cut down almost all of the trees – Ishigami decided “to move all the trees from the forest and create a new forest.” Each tree was carefully relocated, uprooted and replanted over four years. They also relocated the moss that was already there, used the existing stones to make stepping stones, and integrated the water in the area: “We used everything that was already there and changed the layout to create a new artificial environment that was as close as possible to something natural,” Ishigami says. In continuation of this, 50 years earlier, the location had been rice paddies, and so Ishigami wanted to combine the rice paddy landscape with the forest landscape. Ishigami explains how it wasn’t about creating something from nothing, but rather about using the already existing environment and “letting the passage of time create a new garden. So, the concept was that the garden would take a long time to mature.”

大野力 / sinatoが2018年に完成させた、東京・品川区の、11フロア約20,000m2のオフィス「Amazon Japan」の写真

大野力 / sinatoが2018年に完成させた、東京・品川区の、11フロア約20,000m2のオフィス「Amazon Japan」の写真が47枚、sinatoのウェブサイトに掲載されています

フリーダ・エスコベドによる、メキシコ・メキシコシティの集合住宅「Mar Tirreno 86」の写真など

フリーダ・エスコベドが設計した、メキシコ・メキシコシティの集合住宅「Mar Tirreno 86」の写真と図面が17枚、archdailyに掲載されています。

竹中工務店と伊東豊雄が受託候補者に選ばれた、大阪・茨木市の「市民会館跡地エリア整備」プロポの提案の画像

竹中工務店伊東豊雄建築設計事務所共同企業体が受託候補者に選ばれた、大阪・茨木市の「市民会館跡地エリア整備」プロポーザルの提案の画像が4枚公開されています。選定結果の文書のPDFと、審査講評のPDFはこちらに(23番が竹中工務店・伊東豊雄建築設計事務所共同企業体、46番が鹿島建設・NASCA共同企業体)。

これまで皆さんと一緒に検討してきた構想、計画に基づき、市民会館跡地エリアの設計、工事について、公募型プロポーザル方式(単に価格の安さではなく、目的物に対する企画を提案してもらい、その中から優れたものを選定する手法)により募集を行ったところ、3者から応募をいただき、1月18日に開催した「市民会館跡地エリア整備事業者候補者選定委員会 公開プレゼンテーション」を経て、選定を行いました。

その結果、「日々何かが起こり、誰かと出会う」をコンセプトに、建築に開放的なテラスや緑を積極的に配置することで、ランドスケープと建築が相互に浸透しあう「立体的な公園」のような公共空間をつくるとした「竹中工務店・伊東豊雄建築設計事務所共同企業体」を受託候補者として決定いたしました。

青木淳が外装デザインを手掛けた「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」について青木に聞いているインタビュー動画

青木淳が外装デザインを手掛けた「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」について青木に聞いているインタビュー動画です。

秋吉浩気 / VUILDに、VUILDのヴィジョン・ビジネス的背景・プロジェクトの関わり方等を聞いているインタビュー「地域分散型モノづくりがもたらす建築のおおらかさ」

秋吉浩気 / VUILDに、VUILDのヴィジョン・ビジネス的背景・プロジェクトの関わり方等を聞いている「地域分散型モノづくりがもたらす建築のおおらかさ」がAGCのウェブサイトに掲載されています。

既成概念の枠を軽々と飛び越えるようなデザインアプローチで海外でも注目される関祐介に、仕事やライフスタイルについて聞いているインタビュー「多拠点間の移動が発想の発露 複数の居場所が結ぶ縁」

既成概念の枠を軽々と飛び越えるようなデザインアプローチで海外でも注目される関祐介に、仕事やライフスタイルについて聞いているインタビュー「多拠点間の移動が発想の発露 複数の居場所が結ぶ縁」が、のくらし に掲載されています。アーキテクチャーフォトで特集した作品はこちらから閲覧可能です。

隈研吾による、群馬・富岡市の、既存木造倉庫をカーボンファイバーで耐震補強・改修した店舗兼飲食店「富岡倉庫3号倉庫」の写真

隈研吾のウェブサイトに、群馬・富岡市の、既存木造倉庫をカーボンファイバーで耐震補強・改修した店舗兼飲食店「富岡倉庫3号倉庫」の写真が11枚掲載されています。

絹の街、富岡の駅前にたつ、木造の「3号倉庫」を、カーボンファイバー(CFRP 炭素繊維強化プラスチック)を用いて、耐震補強し、コミュニティのための交流施設として再生させた。通常、木造の耐震補強には鉄が用いられるが、付加した鉄の重量が、耐震性能を弱めてしまうという矛盾があり、また、鉄の質感が、木造のやわらかさを損なうという問題もある。
一方、カーボンファイバーは、鉄の20分の1の重さで、引っ張り強度も鉄より強く、質感もやわらかく、近年、伝統木造の耐震補強にも用いられるようになった。
今回は、カーボンファイバーでアヤトリをするようにして、木造を補強し、大きく開口部をあけることで、旧倉庫と広場とを一体化し、われわれの設計した富岡市役所と連動して、絹の街富岡にふさわしい、繊細で透明なパブリックスペースが生まれた。

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