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青木淳が外装デザインを手掛けた「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」について青木に聞いているインタビュー動画

青木淳が外装デザインを手掛けた「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」について青木に聞いているインタビュー動画です。

秋吉浩気 / VUILDに、VUILDのヴィジョン・ビジネス的背景・プロジェクトの関わり方等を聞いているインタビュー「地域分散型モノづくりがもたらす建築のおおらかさ」

秋吉浩気 / VUILDに、VUILDのヴィジョン・ビジネス的背景・プロジェクトの関わり方等を聞いている「地域分散型モノづくりがもたらす建築のおおらかさ」がAGCのウェブサイトに掲載されています。

既成概念の枠を軽々と飛び越えるようなデザインアプローチで海外でも注目される関祐介に、仕事やライフスタイルについて聞いているインタビュー「多拠点間の移動が発想の発露 複数の居場所が結ぶ縁」

既成概念の枠を軽々と飛び越えるようなデザインアプローチで海外でも注目される関祐介に、仕事やライフスタイルについて聞いているインタビュー「多拠点間の移動が発想の発露 複数の居場所が結ぶ縁」が、のくらし に掲載されています。アーキテクチャーフォトで特集した作品はこちらから閲覧可能です。

隈研吾による、群馬・富岡市の、既存木造倉庫をカーボンファイバーで耐震補強・改修した店舗兼飲食店「富岡倉庫3号倉庫」の写真

隈研吾のウェブサイトに、群馬・富岡市の、既存木造倉庫をカーボンファイバーで耐震補強・改修した店舗兼飲食店「富岡倉庫3号倉庫」の写真が11枚掲載されています。

絹の街、富岡の駅前にたつ、木造の「3号倉庫」を、カーボンファイバー(CFRP 炭素繊維強化プラスチック)を用いて、耐震補強し、コミュニティのための交流施設として再生させた。通常、木造の耐震補強には鉄が用いられるが、付加した鉄の重量が、耐震性能を弱めてしまうという矛盾があり、また、鉄の質感が、木造のやわらかさを損なうという問題もある。
一方、カーボンファイバーは、鉄の20分の1の重さで、引っ張り強度も鉄より強く、質感もやわらかく、近年、伝統木造の耐震補強にも用いられるようになった。
今回は、カーボンファイバーでアヤトリをするようにして、木造を補強し、大きく開口部をあけることで、旧倉庫と広場とを一体化し、われわれの設計した富岡市役所と連動して、絹の街富岡にふさわしい、繊細で透明なパブリックスペースが生まれた。

京都の「井手町新庁舎」設計プロポで、千葉学建築計画事務所が受注候補者に選定。次点はオンデザインパートナーズ。両者の提案書も公開。

京都の「井手町新庁舎」設計プロポーザルで、千葉学建築計画事務所が受注候補者に選定されています。次点はオンデザインパートナーズでした。両者の提案書も公開されています。

特定結果
・受注候補者(第1位)
  株式会社 千葉学建築計画事務所

・第2位
  株式会社 オンデザインパートナーズ

技術提案書
千葉学建築計画事務所(1/3)(PDF:7.1MB)
千葉学建築計画事務所(2/3)(PDF:5.6MB)
千葉学建築計画事務所(3/3)(PDF:5.9MB)

オンデザインパートナーズ(1/3)(PDF:7.1MB)
オンデザインパートナーズ(2/3)(PDF:6.9MB)
オンデザインパートナーズ(3/3)(PDF:6.9MB)

特定理由(評価講評)
評価講評(PDF:175.6KB)

オンデザインチームの設計で新建築の表紙にもなった「神奈川大学新国際学生寮」の写真と、松島潤平・中川エリカ・冨永美保による感想

オンデザインチーム(正式クレジットは、萬玉直子+西田司+神永侑子+西田幸平+オンデザイン)の設計で2020年2月号の新建築の表紙にもなった「まちのような国際学生寮 神奈川大学新国際学生寮・栗田谷アカデメイア」の写真と、松島潤平中川エリカ冨永美保による感想が、BEYOND ARCHITECTUREに掲載されています。

こちらが新建築の表紙。

ベトナムを拠点とし、その作品で日本での注目度も高い建築家・西澤俊理へのインタビュー「取り巻くものの受容とそれらに仮託された抽象」

ベトナムを拠点とし、その作品で日本での注目度も高い建築家・西澤俊理へのインタビュー「取り巻くものの受容とそれらに仮託された抽象」が建築討論に掲載されています。西澤は、安藤忠雄建築研究所、ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツの経験も持つ建築家。

増田信吾と大坪克亘が、ギャラリー間での自身の建築展「それは本当に必要か。」を解説している動画

増田信吾と大坪克亘が、ギャラリー間での自身の建築展「それは本当に必要か。」を解説している動画です。展覧会期は2020年3月22日まで。詳細な会場写真はこちらで閲覧可能です。

以下は展覧会公式の概要。

TOTOギャラリー・間では、独自性に富んだ建築作品を生み出している若手建築家ユニット 増田信吾+大坪克亘の個展「それは本当に必要か。」を開催いたします。

たった1枚の住宅の塀から設計活動を始めたふたりは、その後、初期の代表作「躯体の窓」や「第32回吉岡賞」を受賞した「リビングプール」により高い評価を受け、建築界の注目を集めました。
彼らは、敷地のなかで「場」に大きく影響する境界や窓、躯体、基礎といった部位に着目し、大胆な解決方法を提示します。その際、そこで営まれる生活や周辺環境に対しても細やかな「観察」と「診断」をおこない、場に大きく寄与する対象を見極めて設計すべき「計画」へと導いて行きます。その行為からは、恣意的なものを排除して客観的に対象と向き合おうとする、ふたりの設計に対する純粋な姿勢がうかがえます。
その過程を経ているからこそ、周囲と溶け込みながらも強い存在感を与える彼らの建築は、私たちの既成概念をくつがえし、日頃見慣れた風景が違って見えるような新鮮な感動を与えてくれるのです。

  本展覧会では、増田信吾+大坪克亘の初期の作品から「始めの屋根」「街の家」「つなぎの小屋」「庭先のランドマーク」などの近作までの設計過程を敷地模型やモックアップにより紹介します。本当に設計すべきことをどのように見出し、環境の中で定着させていくのか、彼らの探求の軌跡をご覧ください。

吉阪隆正の建築展が、2020年11月に東京都現代美術館で開催

吉阪隆正の建築展が、2020年11月に東京都現代美術館で開催

日程

吉阪隆正の建築展が、2020年11月に東京都現代美術館で開催されます。会期は2020年11月14日~2021年2月21日。

ル・コルビュジエの弟子の一人として、日本にモダニズム建築の思想を普及させた建築家・吉阪隆正(1917-1980)の回顧展。代表作に大学セミナーハウス、ヴェネチア・ビエンナーレ日本館などがあり、教育者、登山家、文明批評家として提唱した「有形学」や「不連続統一体」といった独自の理論は、未来を考えるための示唆に富んでいます。多面体な吉阪隆正の思想を、ことば・スケッチ・図面・模型・写真・映像等で構成・展示します。

ピーター・ズントーがマスタープランなどを手掛けている、オランダ・アムステルダムの築約140年の閉鎖された工場群を、高級ホテル・住居・アート施設・商業施設などに再開発するプロジェクト「DE MEELFABRIEK」の現地写真とレポート

ピーター・ズントーがマスタープランなどを手掛けている、オランダ・アムステルダムの築約140年の閉鎖された工場群を、高級ホテル・住居・アート施設・商業施設などに再開発するプロジェクト「DE MEELFABRIEK」の現地写真とレポートがwallpaper*に掲載されています。プロジェクトの公式サイトでは模型写真や各種施設の画像なども閲覧できます。工事の第一期は2020年夏に完了予定。第二期は2023年に完了予定だそうです。

青木淳による、藤村龍至と小林正美がモデレーターを務めた国際文化会館での講演会「いま建築で『表現』とは?」の動画

青木淳による、藤村龍至と小林正美がモデレーターを務めた国際文化会館での講演会「いま建築で『表現』とは?」の動画です。2019年10月9日に行われたもの。

この講演は千葉学と乾久美子の建築について青木が語る内容でした。

OMAによる、イギリス・ブライトンの高校の新校舎「Brighton College」の写真など

OMAが設計した、イギリス・ブライトンの高校の新校舎「Brighton College」の写真と図面などが62枚、archdailyに掲載されています。

青木淳の外装設計で2月1日に開店する「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」の外観写真

青木淳の外装設計で2020年2月1日に開店する「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」の外観写真が多数twitterに投稿されていたので公式埋込機能で紹介します。開店情報などはこちらのサイトにも掲載されています。

UNスタジオが建築テクノロジー会社「UNSense」を設立していて、様々なテクノロジーを盛り込んだ都市プロジェクト「100 Homes Project」を公開

UNスタジオが建築テクノロジー会社「UNSense」を設立していて、様々なテクノロジーを盛り込んだ都市プロジェクト「100 Homes Project」を公開しています。以下がその解説動画。簡潔な英語でのキャプション入り。

Arch tech company UNSense, founded by UNStudio, is going to build an adaptive residential area of 100 houses in Brainport Smart District, Helmond. In this neighbourhood – a real-life testing environment – all kinds of smart services will be developed and tested in the areas of housing, energy, mobility and health, which will make life in this neighbourhood more sustainable and liveable. Technology at the service of the well-being of the inhabitants.

コールハースとの協同などで建築業界でも知られるキュレーターのハンス・ウルリッヒ・オブリストのインタビュー「美術館、そしてキュレーターの役割について」(日本語)

レム・コールハースとの協同などで建築業界でも知られるキュレーターのハンス・ウルリッヒ・オブリストのインタビュー「美術館、そしてキュレーターの役割について」が、tokyoartbeat.comに掲載されています。日本語で読める記事です。
コールハースとは、書籍『プロジェクト・ジャパン メタボリズムは語る』などで協同しています。またサーペンタイン・パヴィリオンのキュレーションをしていることでも知られています。

SANAAが設計を進めている「新香川県立体育館」の基本設計概要が公開

SANAAが設計を進めている「新香川県立体育館」の基本設計概要が公開されています。11枚のPDFにパースや平面図が掲載されています。2018年6月に発表されたプロポの提案書はこちらで閲覧可能です。

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