
藤本壮介による講演「Between Nature and Architecture」の記録が東西アスファルト事業協同組合のウェブサイトで公開されています。2024年2月に行われたもの。

藤本壮介による講演「Between Nature and Architecture」の記録が東西アスファルト事業協同組合のウェブサイトで公開されています。2024年2月に行われたもの。

坂茂による講演「作品づくりと社会貢献の両立を目指して」の記録が、東西アスファルト事業協同組合のウェブサイトで公開されています。2024年2月に行われたもの。
アーティストの李禹煥へのインタビュー動画です。生立ちから自身の作品まで語る内容。ルイジアナ美術館の制作で2025年5月に公開されたもの。日本語で視聴可能です。収録は2022年9月に兵庫県立美術館で行われました。

隈研吾に、万博のパビリオン建築について聞いているインタビューが、大阪・関西万博の公式サイトに掲載されています。建築への不要論や炎上し易さにも言及されています。



黒川紀章の“中銀カプセルタワー”をテーマとした展覧会が、ニューヨーク近代美術館で開催されます。
タイトルは「中銀カプセルタワーの多様な人生(The Many Lives of the Nakagin Capsule Tower)」です。建築に加えて50年間に渡る様々な使われ方にも焦点を当てる内容となります。
会期は、2025年7月10日~2026年7月12日です。本記事では、展示に関連する写真や資料の画像も掲載します。
こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)
ニューヨーク近代美術館は、2025年7月10日に中銀カプセルタワーの50年の歴史に焦点を当てた展覧会を開催します。
「中銀カプセルタワーの多様な人生(The Many Lives of the Nakagin Capsule Tower)」展では、ニューヨーク近代美術館のコレクションから完全に修復されたカプセルが展示されます。
ニューヨーク近代美術館は、1972年から2022年まで東京・銀座に存在した、日本の建築家・黒川紀章(1934年~2007年)による画期的なプロジェクト、中銀カプセルタワーの50年間の存続期間に焦点を当てた展覧会を開催します。「中銀カプセルタワーの多様な人生」展は、2025年7月10日から2026年7月12日までニューヨーク近代美術館のストリートレベルギャラリーで開催され、カプセルA1305とともに、建物の変化し続ける、予想外の用途を示す約45点の関連資料が展示されます。これらの資料には、1970~72年に作られた本プロジェクト唯一の現存模型、オリジナルの図面や写真、販促用の印刷物、アーカイブ映像や音声記録、元居住者へのインタビュー、そして建物全体のインタラクティブなバーチャルツアーが含まれます。通勤するビジネスマン向けのマイクロ住居として宣伝されたこの建物は、相互に接続された2つのコンクリートと鉄骨のタワーから成り、各ユニットにはプレハブ式の設備とソニー製のカラーテレビが完備された、1人用の「カプセル」が140個設置されていました。かつて建物の最上階に設置されていたカプセルA1305は、他の保存されたカプセルから回収された可能な限り多くのオリジナル部品によって完全に修復されており、オプションとして提供されていた音響機器一式も含まれています。このカプセルは、2022年に建物が解体された後、オリジナルの状態に修復されたわずか14個のうちの1つであり、2023年にニューヨーク近代美術館によって収蔵されました。ニューヨーク近代美術館の会員は、特別なアクティベーションイベントの際にカプセル内部に入る機会を得ることができます。「中銀カプセルタワーの多様な人生」展は、建築・デザイン部門のアシスタント・キュレーターであるエヴァンゲロス・コツィオリス(Evangelos Kotsioris)と、キュレーター・アソシエイトのパウラ・ヴィラプラナ・デ・ミゲル(Paula Vilaplana de Miguel)によって企画されました。
中村好文と小説家の松家仁之の対談「建築家と作家の<いえ>談義」の動画です。ギャラリーエークワッドでの建築家・阿部勤のいえ展の関連企画で2025年4月に行われたもの。2025年7月31日18時までの期間限定公開です。

スティーブン・ホール・アーキテクツのウェブサイトがリニューアルされています。近作や進行中のプロジェクトの画像を豊富に掲載しています。

2025年日本建築学会賞(作品)が発表されています。伊藤博之が設計した「天神町place」と 江副敏史・多喜茂・髙畑貴良志 / 日建設計が設計した「高槻城公園芸術文化劇場」が受賞しました。
以下に、作品資料と選考経過のPDFへのリンクを掲載します。
ハンス・ホライン(1934-2014)の、ポンピドゥー・センターでの展覧会「Hans Hollein transFORMS」の動画です。2025年4月に公開されたもの。英語字幕付。会期は、2025年6月2日まで。展覧会の公式ページはこちら。
隈研吾による講演「Return to Nature」の動画です。ハーバード大学の主催で2025年4月8日に行われたもの。
安田幸一と竹葉徹(編集者)によるトークイベント「土浦邸の近代住宅5原則」の動画です。2024年4月に行われたもの。
フランシス・ケレ(Francis Kere)の講演「Bridging the Gap(気候、文化、マテリアル、そして建築)」の動画です。
ケレは、2022年のプリツカー賞受賞建築家です。建築家ゲストコメンテーターとして妹島和世、モデレーターとして長谷川祐子も参加。国際文化会館の主催で2024年11月に行われたものです。日本語字幕付です。
アーキテクチャーフォトでは、ケレのプリツカー賞受賞時に、その経歴や作品を特集記事として紹介しています。
ブルキナファソ出身で、2022年に建築界のノーベル賞と称されるプリツカー賞をアフリカ出身で初めて受賞したフランシス・ケレ氏を迎え、「建築」を通して現代社会について考えるArchitalk新エピソードを配信いたします。気候や風土に寄り添い、その土地の知恵や素材を生かしたサステナブルな建築様式が世界から評価されるケレ氏に作品やそのデザインの背景についてお話しいただき、同じくプリツカー賞を受賞したSANAAの妹島和世氏およびサーペンタイン・パヴィリオンをデザインした藤本壮介氏にコメントをいただきました。
2024年11月22日開催
スピーカー:フランシス・ケレ(建築家、Kere Architecture創始者)
ゲストコメンテーター:妹島和世(建築家・SANAA)
モデレーター:長谷川祐子(国際文化会館アート・デザイン部門アドバイザー)
言語:英語(日本語字幕付き)
主催:公益財団法人国際文化会館
助成:MRAハウス、住環境財団

篠原一男のTOTO出版による作品集『篠原一男』が、生誕100年を記念して復刊されます。
本記事では、中身のプレビュー画像も掲載します。上記のリンク先はamazonの予約ページです。発売日は、2025年4月18日を予定しています。また、英語版(※「日本語版(復刻)と別冊・英語版が化粧箱に入り、シュリンク掛けされます」)も同時発売されます。
本書は1996年に刊行した『篠原一男』を復刻したものです。
建築家・篠原一男自身の手によって編まれた作品集『篠原一男』(1996年発行)を、生誕100年となる2025年4月に復刻。篠原一男は、本書の刊行と一連の建築業績が評価され、第38回毎日芸術賞特別賞を受賞。アンビルトを含む全55作品と書下ろし論文を掲載。本書で初公開されたドローイングも必見。
以下に、中身の画像をプレビューします。
グラフィックデザイナーの菊地敦己による講演の動画です。自身の展覧会「グラフィックデザインのある空間」に合わせて2025年1月17日に行われたもの。青木淳をはじめとする建築家との協働でも知られる人物です。
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