チューリッヒ中央駅での、エルネスト・ネトによるインスタレーション「GaiaMotherTree」の写真が、zuerich.comに掲載されています
チューリッヒ中央駅での、ブラジル人アーティストのエルネスト・ネトによるインスタレーション「GaiaMotherTree」の写真が10枚、zuerich.comに掲載されています。
以下は、現地で行われたプレスカンファレンスの動画です。
チューリッヒ中央駅での、エルネスト・ネトによるインスタレーション「GaiaMotherTree」の写真が、zuerich.comに掲載されています
チューリッヒ中央駅での、ブラジル人アーティストのエルネスト・ネトによるインスタレーション「GaiaMotherTree」の写真が10枚、zuerich.comに掲載されています。
以下は、現地で行われたプレスカンファレンスの動画です。
シザが、ポルトガル・アルガルヴェの丘の上に完成させた、小さなチャペルの写真がdezeenに掲載されています
アルヴァロ・シザが、ポルトガル・アルガルヴェの丘の上に完成させた、小さなチャペルの写真が8枚、dezeenに掲載されています。こちらには別のカットの写真も掲載されています。
富永大毅+藤間弥恵 / 富永大毅建築都市計画事務所のウェブサイトに、埼玉・越谷の「垂木の住宅 (西川材)」の写真が掲載されています
富永大毅+藤間弥恵 / 富永大毅建築都市計画事務所のウェブサイトに、埼玉・越谷の「垂木の住宅 (西川材)」の写真が7枚掲載されています。
林業において、需要側の論理で価格を決めると、供給側の山までお金が回らず補助金まみれになってしまう状況が現状あります。これを打開すべく、需要側に1番近く大きな流通に乗る必要のない建築家が、地場産材を扱う製材所からダイレクトに材を買って、その材を活かした新しい無垢材の価値を生み出すデザイン、構法を考えることで、供給側にお金が流れる仕組みにしていこうというのが、“垂木の住宅”シリーズの目指しているものです。垂木というのは元々屋根に使われる60x45の材で、壁に使われている材です。今回は埼玉県ということで、飯能の特に赤身の非常に美しいスギ材西川材に着目し、岡部材木店を訪問するところからプロジェクトはスタートしています。岡部さんが西川材のスギ以外によく扱っている材としてサワラ材があり、これに片面だけ木毛板を貼ることで、そのまま仕上げとしています。 10階まで担ぎあげるのは大変だろうということで全ての材はEVに入る長さとし、短くなったことで生まれるディテールを新たに考えています。家主は幼稚園児2人を抱える4人家族で、将来的に子供部屋を仕切れるように、しばらくは回遊できるワンルームとして用意しました。階下や隣住戸への騒音を心配していたので、元々直床だった床は上げて防音対策し、木部以外の仕上げも吸音を前提にして選んでいます。
木には手ざわりがあり、香りがあり、また吸音性、吸湿性があるので、快適に過ごしてもらえます。また少しずつ経年変化をして味わいが出てきます。何かを付け足すことも簡単です。子供たちがつけた傷もこの家のそのままこの家の歴史になると考えています。
青木淳と独立研究者・森田真生の連続対談『「わかる」の原点へ』『「わかる」と「かたち」をつなぐもの』『普遍性に日本的感性を「接ぎ木」する』が公開されています。
詳細は下記のリンク先でどうぞ。
>第1回「わかる」の原点へ
>第2回 「わかる」と「かたち」をつなぐもの
>第3回 普遍性に日本的感性を「接ぎ木」する
森田真生
もりたまさお 1985(昭和60)年東京都生れ。独立研究者。東京大学理学部数学科を卒業後、独立。2018年4月現在は京都に拠点を構えて研究を続けるかたわら、国内外で「数学の演奏会」「大人のための数学講座」「数学ブックトーク」などのライブ活動を行っている。2015(平成27)年、初の著書『数学する身体』で、小林秀雄賞を最年少で受賞。編著に岡潔著『数学する人生』がある。
青木淳
1956年横浜生まれ。82年東京大学工学部建築学科修士課程修了後、磯崎新アトリエに勤務。91年青木淳建築計画事務所設立。個人住宅をはじめ、青森県立美術館、杉並区大宮前体育館、潟博物館、大宮前体育館、三次市民ホールきりりに代表される公共建築やルイ・ヴィトンの商業施設など、さまざまな作品を手がける。99年日本建築学会作品賞、2004年芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。主書に『JUN AOKI COMPLETE WORKS』(全3巻)、『原っぱと遊園地』(全2巻)、『青木淳 ノートブック』、編著に『建築文学傑作選』など。最新刊『フラジャイル・コンセプト』。
畑友洋のウェブサイトに、兵庫の、桂離宮を参照した不定形の中庭を持つ住宅「円側の家」の写真が掲載されています
畑友洋のウェブサイトに、兵庫の、桂離宮を参照した不定形の中庭を持つ住宅「円側の家」の写真が27枚掲載されています。
密集市街地における小さな個人住宅。四周を建物に囲まれた谷間のような場所で、クライアントは、内と外の間にささやかでも豊かさを持った住まいを求めた。 そこで、改めて我が国の風土の中で、内と外の豊かな関係について考えてみた時、私の頭に真っ先に浮かんできたのは桂離宮であった。このようにして、この小さな住宅の設計は、私なりに桂離宮と向き合うことから始まった。 改めて桂離宮における内と外の関係について考察する中で、その豊かさに通じる多くの要因の中から、ひとまず以下の知見をまとめてみた。 ・雁行した平面構成により、内部は外部に対して多焦点的な関係を持っていることから、内部でのわずかな移動によりその都度風景が再編成されるような多様な関係性が生まれている。 ・また、このような雁行した平面構成は、外部に直接面する立面を保持しながら内部空間に緩やかな分節と連なりを両立し、空間に滞留と流動のリズムを生み出している。 ・居住域の中に離れを持つことで、母屋と離れそれぞれが相互に風景となり、外部空間の向こう側にピントが合う関係から、認識としての奥行きが生まれている。 ・軒の出を方位や内部機能に応じて調整し、内と外の緩衝性を調停している。 広大な庭を持つ桂離宮から抽出したこれらの知見を、密集市街地の小さな谷間で展開する方法を考える中で、思い切って桂の平面に切り込みを入れ、ぐるっと回転させて円環状に閉じるような形式であれば、内外の空間の関係性をコンパクトに折りたためるのではないかと考えた。 それは、奥行きの浅い縁側のような、内と外にまたがりその豊かな関係を取り結ぶことができるような場所が、円環状に連なり、立体的にもぐるぐると連続する、円側とでも呼べそうな新しい形式となった。 結果として、我が国ならではの内と外の豊かな関係性に根差した、市街地における新しい住居の可能性をささやかながらも示せたとすればうれしい。
リベスキンドによる、中国・武漢の、反りかえったヴォリュームを2つのコアが支えているような外観の、19世紀の政治家・張之洞の為の博物館の写真がdesignboomに掲載されています
ダニエル・リベスキンドによる、中国・武漢の、反りかえったヴォリュームを2つのコアが支えているような外観の、19世紀の政治家・張之洞の為の博物館の写真が13枚、designboomに掲載されています。こちらはリベスキンド初の中国プロジェクトだそう。
ローゼンバウム+アルファ・ゼロによる、ブラジル・トカンティンスの木架構の大屋根とその下の煉瓦で作られた居室が特徴的な学校の写真がdesignboomに掲載されています
ローゼンバウム+アルファ・ゼロ(rosenbaum + aleph zero)による、ブラジル・トカンティンスの木架構の大屋根とその下の煉瓦で作られた居室が特徴的な学校の写真が17枚、designboomに掲載されています。
関祐介による、神戸の既存理髪店を改修した、解体した壁の表情を活かしたインテリアの珈琲店「Voice of Coffee」の写真がdezeenに掲載されています
関祐介による、神戸の既存理髪店を改修した、解体した壁の表情を活かしたインテリアの珈琲店「Voice of Coffee」の写真が12枚、dezeenに掲載されています。お店のウェブサイトはこちら。
武井誠+鍋島千恵 / TNAが設計した、軽井沢の「輪の家」をマイクロドローンで撮影した動画です。「輪の家」は現在宿泊可能になっており、武井がそれに合わせて執筆したテキスト「別荘を開くということ」はこちらで閲覧可能です。撮影したのはgrid_FPVとのこと。
ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、香港の元中央警察署を改修増築した美術館「タイ・クゥン」の写真がSHIFTに掲載されています
ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、香港の元中央警察署を改修増築した美術館「タイ・クゥン」の写真が3枚、SHIFTに掲載されています。施設の公式サイトはこちら。
SNSにも写真が色々と投稿されています。
Herzog & de Meuron https://t.co/nmOT87n36Z #architecturelovers #ArchitectureNews
Tai Kwun Centre for Heritage & Arts . Hong Kong Herzog & de Meuron After 12 years of heritage conservation and revitalisation, Tai Kwun – Centre for Heritage and Arts, opens to the public. Inaugur… pic.twitter.com/HVRlOKMd3G
— arch mag (@mgznarch) 2018年5月27日
アーティストのクリストによる、ロンドンの池に浮かべられた7000個のドラム缶を積み上げたインスタレーションの写真がdesignboomにあります
アーティストのクリストによる、ロンドンの池に浮かべられた7000個のドラム缶を積み上げたインスタレーションの写真やドローイングが9枚designboomにあります。
以下はアーティスト公式の動画
チッパーフィールドの設計で完成した、韓国で最も大きい化粧品メーカー・アモーレパシフィックのソウルの新社屋の写真がdesignboomに掲載されています
デイビッド・チッパーフィールドの設計で完成した、韓国で最も大きい化粧品メーカー・アモーレパシフィックのソウルの新社屋の写真が12枚、designboomに掲載されています。
隈研吾のウェブサイトに、パリの、和紙をまぶしたエキスパンドメタルを使用したプライベートミュージアム「Archives Antoni Clavé」の写真が掲載されています
隈研吾のウェブサイトに、パリの、和紙をまぶしたエキスパンドメタルを使用したプライベートミュージアム「Archives Antoni Clavé」の写真が7枚掲載されています。
20世紀のスペイン美術を代表するアーティスト、アントニー・クラーベ(1913-2005)の作品を収蔵する、プライベート・ミュージアム。
油彩とコラージュを使用するクラーベの作品の力強い質感にインスパイヤされ、アルミ製のメッシュ(エキスパンドメタル)に和紙をまぶすことで、立体的でしかも透明感のある新しい質感のスクリーンを生み出し、空間のすべてを、そのスクリーンでおおった。
スクリーン製作は、新潟の手漉き和紙作家、小林康生さんが、フランス西部にある施工会社のアトリエで行った。和紙製造の過程で生まれるコウゾの繊維とトロロアオイの混じったドロドロの溶液を、エキスパンドメタルにまぶし、その溶液の濃度、乾燥方法を調整しながら、様々な透明度を獲得した。
SANAAが「新香川県立体育館」設計プロポで最優秀者に選ばれています。二次審査通過者には日建・タカネ、SUEP.、藤本壮介、坂茂・松田平田が残っていました。
以下に、提案書が公開されています。
新香川県立体育館基本・実施設計業務公募型プロポーザルについて、二次審査結果を公表します。
最優秀者
有限会社SANAA事務所次点者
日建・タカネ設計共同企業体
(via pref.kagawa.lg.jp)
>二次審査結果(pdf形式 39 KB)
>審査報告書(pdf形式 246 KB)
>(最優秀者)有限会社SANAA事務所1/3(pdf形式 2436 KB)
>(最優秀者)有限会社SANAA事務所2/3(pdf形式 2875 KB)
>(最優秀者)有限会社SANAA事務所3/3(pdf形式 3040 KB)
>(次点者)日建・タカネ設計共同企業体1/3(pdf形式 3631 KB)
>(次点者)日建・タカネ設計共同企業体2/3(pdf形式 3944 KB)
>(次点者)日建・タカネ設計共同企業体3/3(pdf形式 3702 KB)
>株式会社SUEP1/3(pdf形式 3140 KB)
>株式会社SUEP2/3(pdf形式 3475 KB)
>株式会社SUEP3/3(pdf形式 3912 KB)
>株式会社藤本壮介建築設計事務所1/3(pdf形式 3187 KB)
>株式会社藤本壮介建築設計事務所2/3(pdf形式 2844 KB)
>株式会社藤本壮介建築設計事務所3/3(pdf形式 3456 KB)
>坂茂建築設計・松田平田設計共同企業体1/3(pdf形式 4312 KB)
>坂茂建築設計・松田平田設計共同企業体2/3(pdf形式 3999 KB)
>坂茂建築設計・松田平田設計共同企業体3/3(pdf形式 4081 KB)
こちらのページでは、一次審査時点の参加者の提案書も公開されています。
>一次提案書の公開について(1)(受付番号001~018の16者)
>一次提案書の公開について(2)(受付番号019~037の16者)
コールハースに、プラダとの協業のような具体的な話から、アートと建築の違いのような思想的な話まで聞いているロングインタビューがSSENSEに掲載されています
OMAのレム・コールハースに、プラダとの協業のような具体的な話から、アートと建築の違いのような思想的な話まで聞いているロングインタビューがSSENSEに掲載されています。
スウェン・ミヒャエルセン(Sven Michaelsen)は、ミラノのプラダ財団の建物内にあるオフィスに、レム・コールハース(Rem Koolhaas)を訪ねた。コールハースが語る内容に沿って、ふたりのアシスタントがしばしばデジタル画像を見せてくれたが、2時間のインタビューの間、レム・コールハース自身はめったに目を上げることさえなく、A4版の紙に赤いボールペンで迷路やローマ数字や不思議な文字の組み合わせを書き続けた。以下が、そういう状況で交わされた対話である。
能作文徳と常山未央による、東京・品川の、使いながら改修を続けている自邸兼事務所「西大井のあな」の写真がjapan-architects.comに掲載されています
能作文徳と常山未央による、東京・品川区の、使いながら改修を続けている自邸兼事務所「西大井のあな」の写真が28枚、japan-architects.comに掲載されています。
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