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MVRDVが、ダッチ・デザイン・ウイーク2017のためにデザインした、内部の人間の動きが可視化される仮設ホテルの写真

MVRDVが、ダッチ・デザイン・ウイーク2017のためにデザインした、内部の人間の動きが可視化される仮設ホテルの写真がdezeenに掲載されています

MVRDVが、ダッチ・デザイン・ウイーク2017のためにデザインした、内部の人間の動きが可視化される仮設ホテルの写真が10枚、dezeenに掲載されています。
MVRDVは1997年に、二つの住戸がパズルのように組み合わさった「DOUBLE HOUSE」という作品を完成させており、今回のインスタレーションのコンセプトとの類似を感じます。
また日本では、長坂常による2009年の、当時の自身の事務所をホテルに変身させるというインスタレーション「happa hotel」という作品があります。こちらでも断面で人の動きを見せる操作が取られていました。

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる、横浜のショッピングモールのノースポート・モール内の店舗「GU」の写真

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEのウェブサイトに、横浜のショッピングモールのノースポート・モール内の店舗「GU」の写真が掲載されています

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEのウェブサイトに、横浜のショッピングモールのノースポート・モール内の店舗「GU」の写真が10枚掲載されています。
GUは、ユニクロを手掛けるファーストリテイリング社の事業です。
SUPPOSEの作品ページには、雑誌等に発表されていない作品がたくさん追加されています。

MVRDVがコンペで勝利した、上海の、屋上が緑化され外構と連続する分棟形式のカルチャーセンターの画像

MVRDVがコンペで勝利した、上海の、屋上が緑化され外構と連続する分棟形式のカルチャーセンターの画像が、designboomに掲載されています

MVRDVがコンペで勝利した、上海の、屋上が緑化され外構と連続する分棟形式のカルチャーセンターの画像が6枚、designboomに掲載されています。

ノーマン・フォスターによる、アメリカ・シカゴの、MacBookを思わせる屋根形状で開放的な空間をもつアップルストアの写真

ノーマン・フォスターによる、アメリカ・シカゴの、MacBookを思わせる屋根形状で開放的な空間をもつアップルストアの写真がdesignboomに掲載されています

ノーマン・フォスターによる、アメリカ・シカゴの、MacBookを思わせる屋根形状で開放的な空間をもつアップルストアの写真が4枚、designboomに掲載されています。
以下はその動画。

ヴォ・チョン・ギアが2016年10月に行った講演「人間と自然をつなぐ建築で、現代アジアの都市問題に向き合う」の記録(日本語)

ヴォ・チョン・ギアが2016年10月に行った講演「人間と自然をつなぐ建築で、現代アジアの都市問題に向き合う」の記録が、ASIAcenterに掲載されています

日本で建築を学び、ベトナムを代表する建築家として活躍しているヴォ・チョン・ギアが2016年10月に行った講演「人間と自然をつなぐ建築で、現代アジアの都市問題に向き合う」の記録が、ASIAcenterに掲載されています。

神戸市主催の既存の半地下広場「三宮プラッツ」の改修プロポで、畑友洋が委託事業候補者に

神戸市主催の既存の半地下広場「三宮プラッツ」の改修プロポで、畑友洋が委託事業候補者に選定されていて、その提案書がPDFで公開されています

神戸市主催の既存の半地下広場「三宮プラッツ」の改修プロポで、畑友洋が委託事業候補者に選定されています。こちらのページでは改修のコンセプトや審査講評も掲載されています。
二次審査に残っていたのは、藤村龍至率いるアール・エフ・エー、SUPPOSE DESIGN OFFICE、坂東幸輔、タトアーキテクツなど9組でした。
こちらのブログに既存建物の様子の写真が掲載されており比較するとコンペ案への理解が深まると思われます。

◆提案内容◆
■活動を映し出すシンボルとなる屋根の提案
・三宮プラッツでの活動そのものがシンボルとなるよう、活動を映し出す下面を鏡面仕上げした屋根の設置
・屋根にゲートとしてのサイン機能を持たせ、街と港を結ぶことで都心の回遊性をサポート
・屋根は多面体形状とし、音を多様に拡散させる音響反射板として機能
・夜間イベント時には、照明により広場と階段を有効に照らすことで、万華鏡のように輝く夜間の新しい景観を創出
■その他の提案
・階段の一部をベンチとして配置しデッキ仕上げ
・エレベータ塔と給気塔の上部の緑化 など

藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、丹下健三の横浜美術館の空間を美術展用にカスタマイズしたプロジェクト「ヨコハマトリエンナーレ2017」の写真

藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボのウェブサイトに、丹下健三の横浜美術館の空間を美術展用にカスタマイズしたプロジェクト「ヨコハマトリエンナーレ2017」の写真が掲載されています

藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボのウェブサイトに、丹下健三設計の横浜美術館の空間を美術展ようにカスタマイズしたプロジェクト「ヨコハマトリエンナーレ2017」の写真が10枚掲載されています。

ヨコハマトリエンナーレ2017の空間構成プロジェクト。

私たちが試みた方法は非常にシンプルだ。

グランドギャラリーを人が溜まったり、作品を見たり、休んだりという、多様な活動を行う都市的な場になるように、新しく動線と活動のための床と階段とを重ね合わせ、運営面から一方通行的になりがちな美術館の動線に、多様さと自由をつくり出そうと考えた。
文字通り既存の空間に重ねていく方法を取ることで、普段横浜美術館に来ない人にもその履歴を感じられるようにしている。
もともとの多段状の空間が増殖したようにも見えるし、美術館2階の回廊がグランドギャラリーに流れ込んでいるようにも感じられる。
CLTとOSBという工業的な木質の面材を用いたのは、工期や性能という側面のみならず、その可塑的な連続性に期待した部分が多くある。

つまり、床や壁や階段というような空間エレメントに分解せず、全体をひとつの有機的なエレメントとしてグランドギャラリーの大空間に応答し、また素材としての柔らかさによって空間での居方や振る舞いが変化することを期待した。

安藤忠雄・高松伸ら11組の建築家のドローイングを特集した建築展「紙の上の建築」が、国立近現代建築資料館で開催 [2017/10/31-2018/2/4]

安藤忠雄・高松伸ら11組の建築家のドローイングを特集した建築展「紙の上の建築」が、国立近現代建築資料館で開催されます

安藤忠雄・高松伸ら11組の建築家のドローイングを特集した建築展「紙の上の建築」が、国立近現代建築資料館で開催されます。会期は2017年10月31日~2018年2月4日。

建築におけるドローイングとは、一般的には「図面」のことです。その中にはスタディのためのスケッチから設計図、施工図、プレゼンテーションのために美しく着彩され陰影を施されたレンダリングなどが含まれます。しかし、ときに建築家たちは、このような設計―施工のプロセスからは相対的に自立した世界を紙の上に追求しました。

 日本では特に大阪万博以後1970年代から1980年代にかけて、建築ドローイングの表現は大きな飛躍をみせます。ポスト戦後という時代に、建築家たちは実務上の要求を超えて、多くのエネルギーをドローイングに注いでいきます。画面は大きくなり、技法は多様化し、ひとつの独立した作品として鑑賞されるものとなります。建築家たちは何故それらを描いたのか。彼らが紙の上に求めたものは何だったのか。ひとつの建物が竣工するということだけでは必ずしも完成しない、建築家のヴィジョンがそこには示されています。

 1990年代にCAD(computer-aided design)が普及してからは、設計図書が手で描かれることもなくなり、ドローイングによる表現は衰退していきます。ポスト戦後の建築家たちが描いたドローイングは、時代の中でどのような意義を持っていたのか、今それらは私たちに何を問いかけるのか。そのことを考えるために本展示は生まれました。

チームラボ・アーキテクツによる、東京の、壁面にデジタル映像が映し出されるエントランスなどが特徴的なDMM.com社のオフィスの写真など

チームラボ・アーキテクツによる、東京の、壁面にデジタル映像が映し出されるエントランスなどが特徴的なDMM.com社のオフィスの写真などが公開されています

チームラボ・アーキテクツによる、東京の、壁面にデジタル映像が映し出されるエントランスなどが特徴的なDMM.com社のオフィス「動物が住まうオフィス」の写真などが公開されています。
こちらのニュース記事には、エントランス部分以外の写真も掲載されています。全長1キロメートルのテーブルなども設置されているようです。

以下は、エントランスからのシークエンスが分かる動画。

エントランス部分以外の様子が分かる動画は以下です。

スペインの建築誌『El Croquis』の191号が、長谷川豪を特集。22pのサンプルも公開。

スペインの建築誌『El Croquis』の191号が、長谷川豪を特集していて、22ページのサンプルも公開されています

スペインの建築誌『El Croquis』の191号が、長谷川豪を特集していて、22ページのサンプルも公開されています。※フラッシュがないと閲覧できない使用のようです。

杉本博司が設立し施設の設計も手掛けた、小田原の複合文化施設「江之浦測候所」の写真

杉本博司が設立し施設の設計も手掛けた、小田原の複合文化施設「江之浦測候所」の写真が、fashionsnap.comに掲載されています

現代美術作家の杉本博司が設立し施設の設計も手掛けた、小田原の複合文化施設「江之浦測候所」の写真が55枚、fashionsnap.comに掲載されています。
以下は、公式サイトによる概要

江之浦測候所の各施設は、美術品鑑賞の為のギャラリー棟、石舞台、光学硝子ストラクチャー、茶室、庭園、門、待合棟などから構成される。また財団の各建築物は、我が国の建築様式、及び工法の、各時代の特徴を取り入れてそれを再現し、日本建築史を通観するものとして機能する。よって現在では継承が困難になりつつある伝統工法をここに再現し、将来に伝える使命を、この建築群は有する。

建築群に使用される素材は、近隣で得られる素材を中心に使用するものとし、擁壁、造園等に使用される石材は根府川石、小松石等を使用する。また造園の為の景石には、平成21年度の広域農道整備事業に伴い、近隣の早川石丁場群跡から出土した江戸城石垣用の原石を使用する。また造園の為の景石には古代から近代までの建築遺構から収集された貴重な考古遺産が随所に配されている。

妹島和世らが設計してプレオープンした、山形県鶴岡市の新しい鶴岡市文化会館の写真

妹島和世らが設計してプレオープンした、山形県鶴岡市の新しい鶴岡市文化会館の写真が、PDF形式で公開されています

妹島和世らが設計してプレオープンした、山形県鶴岡市の新しい鶴岡市文化会館「荘銀タクト鶴岡」の写真がPDF形式で公開されています。ウェブ上ではその施工についても話題になっていましたが、行政のページではそれについての回答も掲載されています。また、こちらのページには2017年10月・11月の見学日の案内が掲載されています。こちらのニュース記事には、妹島のコメントや、正式オープンのスケジュールなどもまとめられています。

磯崎新のインタビューが、日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴのウェブサイトに追加されています

磯崎新のインタビューが、日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴのウェブサイトに追加されています

磯崎新のインタビューが、日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴのウェブサイトに追加されています。

中村竜治がプロポで選定され、完成した「神戸市役所1号館1階市民ロビー」の写真

中村竜治がプロポで選定され、完成した「神戸市役所1号館1階市民ロビー」の写真が神戸市のサイトに掲載されています

中村竜治がプロポーザルで選定され、完成した「神戸市役所1号館1階市民ロビー」の写真が3枚、神戸市のサイトに掲載されています。プロポーザル時の提案書などはこちらのページからリンクで紹介をしています。

アイレス・マテウスの設計で完成した、ベルギーの、ヴォリュームを家型にくり抜くことでエントランス空間を表現した建築学校増築の写真

アイレス・マテウスの設計で完成した、ベルギーの、ヴォリュームを家型にくり抜くことでエントランス空間を表現した建築学校増築の写真が、dezeenに掲載されています

アイレス・マテウスの設計で完成した、ベルギーの、ヴォリュームを家型にくり抜くことでエントランス空間を表現した建築学校増築の写真が10枚、dezeenに掲載されています。

カルーソ・セント・ジョン、ヘレネ・ビネット、トーマス・デマンドがコラボして、シカゴ建築ビエンナーレで、建築模型・写真・インスタレーションを公開

カルーソ・セント・ジョン、ヘレネ・ビネット、トーマス・デマンドがコラボして、シカゴ建築ビエンナーレで、建築模型・写真・インスタレーションを公開しています

建築設計事務所のカルーソ・セント・ジョンと写真家ヘレネ・ビネットとアーティストのトーマス・デマンドがコラボして、シカゴ建築ビエンナーレで、建築模型・写真・インスタレーションを公開しています。その写真がdezeenに5枚掲載されています。

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