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井上洋介による、山梨の、古典を感じさせるプランニングとアルカイックな素材使いが特徴的な「河口湖畔のゲストハウス」の写真

井上洋介のウェブサイトに、山梨の、古典を感じさせるプランニングとアルカイックな素材使いが特徴的な「河口湖畔のゲストハウス」の写真が掲載されています

井上洋介のウェブサイトに、山梨の、古典を感じさせるプランニングとアルカイックな素材使いが特徴的な「河口湖畔のゲストハウス」の写真が13枚掲載されています。

増田信吾+大坪克亘による、伊勢丹新宿での、レザーブランドのポップアップストアの写真

増田信吾+大坪克亘がデザインした、伊勢丹新宿での、レザーブランド「ヴァレクストラ」のポップアップストアの写真がtwitterで多数投稿されています。こちらの期間限定店舗の情報はこちらに掲載されています。2017年2月20日までの展開だそう。

青木淳が「建築文学」のなかから「傑作」を選ぶという趣旨の書籍『建築文学傑作選』

青木淳が「建築文学」のなかから「傑作」を選ぶという趣旨の書籍『建築文学傑作選』がamazonで予約受付中です

青木淳が「建築文学」のなかから「傑作」を選ぶという趣旨の書籍『建築文学傑作選』がamazonで予約受付中です。青木のtwitterでの投稿によれば、「10篇の国内、中短篇を選びました。解説、30,000字弱、書きました。」とのこと。発売は、2017/3/14の予定だそうです。

建築学科の必読書は谷崎「陰影礼賛」であるという。
文学と建築。まったく異なるジャンルでありながら、そのたたずまいや物語に文学を思わせる建築、そして構造、手法に建築を思わせる文学がある。
構成、位相、運動、幾何学、連続/不連続――
日本を代表する建築家が選び抜いた、既存の読みを覆す傑作“建築文学”十篇。

ラインハウスによる、中国・上海の、元アヘン工場を改修したコワーキングスペース「WeWork weihai lu」の写真

ラインハウスによる、中国・上海の、元アヘン工場を改修したコワーキングスペース「WeWork weihai lu」の写真が、designboomに掲載されています

ラインハウスによる、中国・上海の、元アヘン工場を改修したコワーキングスペース「WeWork weihai lu」の写真が12枚、designboomに掲載されています。

ハイパーシティ・アーキテクツによる、中国の黄土高原に建つ、版築のような工法で建てられた住宅の写真

ハイパーシティ・アーキテクツによる、中国の黄土高原に建つ、版築のような工法で建てられた住宅の写真がdesignboomに掲載されています

ハイパーシティ・アーキテクツが設計した、中国の黄土高原に建つ、版築のような工法で建てられた住宅の写真がdesignboomに掲載されています。この地域特有の地下住居ヤオトンを増築・改修しているようです。立面・平面に曲線が多用されており、それによって生まれている空間も興味深いです。

ヘルツォーク&ド・ムーロンの設計で近く完成する、レバノンの高層集合住宅の外観写真

ヘルツォーク&ド・ムーロンの設計で近く完成する、レバノンの高層集合住宅の外観写真がdesignboomに掲載されています

ヘルツォーク&ド・ムーロンの設計で近く完成する、レバノンの高層集合住宅の外観写真が9枚、designboomに掲載されています。

ユニクロ ユーの、パリにあるスタジオの写真

ユニクロ ユーの、パリにあるスタジオの写真がdesignboomに掲載されています

シギュー(Ciguë)と、同ブランドディレクターのクリストフ・ルメールによる、ユニクロ ユーの、パリにあるスタジオの写真が14枚、designboomに掲載されています。シギューの日本語で読めるインタビューはこちらに。日本で作品もつくっているようです。

セルガスカーノによる、リスボンの食品市場内に作られた、1000以上の植物の鉢で満たされたコワーキングスペースの写真

セルガスカーノによる、リスボンの食品市場内に作られた、1000以上の植物の鉢で満たされたコワーキングスペースの写真が、designboomに掲載されています

セルガスカーノによる、ポルトガル・リスボンの食品市場内に作られた、1000以上の植物の鉢で満たされたコワーキングスペースの写真が12枚、designboomに掲載されています。

gmp・アルキテクテンによる、イタリア・ヴェローナの円形闘技場に屋根をかける計画案の画像

gmp・アルキテクテンによる、イタリア・ヴェローナの円形闘技場に屋根をかける計画案の画像がdesignboomに掲載されています

gmp・アルキテクテンが設計を進めることになった、イタリア・ヴェローナの円形闘技場に屋根をかける計画案の画像が5枚、designboomに掲載されています。

ブロック・アーキテクツによる、ベトナムの開放的な断面計画と細い鉄筋によるフレームが特徴的な都市住宅の写真

ブロック・アーキテクツによる、ベトナムの開放的な断面計画と細い鉄筋によるフレームが特徴的な都市住宅の写真がdesignboomに掲載されています

ブロック・アーキテクツが設計を手掛けた、ベトナムの開放的な断面計画と細い鉄筋によるフレームが特徴的な都市住宅の写真が21枚、designboomに掲載されています。

山下貴成による、山梨の、大きな曲面の薄屋根が魅力的な外部空間を生みだしている「河口湖とらのこ保育園」の写真

山下貴成のウェブサイトに、山梨の、大きな曲面の薄屋根が魅力的な外部空間を生みだしている「河口湖とらのこ保育園」の写真が掲載されています

山下貴成のウェブサイトに、山梨の、大きな曲面の薄屋根が魅力的な外部空間を生みだしている「河口湖とらのこ保育園」の写真が14枚掲載されています。山下は、SANAA出身の建築家です。

山梨県南都留郡富士河口湖町にたつ、小さな保育園の計画です。

敷地は遠くに悠然とそびえ立つ富士山が望める場所です。周辺には民家と田畑が点在し、のどかな風景でありつつも、どことなく散漫な雰囲気があります。

事業主はここで地域に根ざした高齢者施設(特別養護老人ホーム、グループホーム、介護老人保健施設)を運営していましたが、3棟が囲む真ん中の土地に、施設利用者や地域の人々が気軽に集まれるコミュニティの場を作ろうと考えました。そこで、お茶ができるようなラウンジと、地域の子供たちの保育園を作る事にしました。

囲まれた敷地に対して、さまざまな方向に開くようにいくつかの屋根をフワフワと架けていきます。緩やかに湾曲した屋根は、園庭の広場、ラウンジ、保育室、ランチルーム、事務室をそれぞれに分節しながら、ひとつながりの柔らかな環境を作り出します。

屋根の下では、元気に遊びまわる子供がいたり、一息つくお年寄りがいたり、軒先で立ち話をするお母さんや、ひなたぼっこするネコなど、そこにはみんなの居場所があります。

この保育園が、まるでみんなが集まれる大きな樹のように、コミュニティの核となるような、開かれた建物になればと思っています。

吉村靖孝による、東京・大田区の、屋上に棚田型菜園を設けた木造3階建ての集合住宅「菜園長屋」の写真

吉村靖孝のウェブサイトに、東京・大田区の、屋上に棚田型菜園を設けた木造3階建ての集合住宅「菜園長屋」の写真が掲載されています

吉村靖孝のウェブサイトに、東京・大田区の、屋上に棚田型菜園を設けた木造3階建ての集合住宅「菜園長屋」の写真が19枚、掲載されています。

水田を下敷きにする大きな街区割と、宅地化後の小さな敷地のニーズとの齟齬から日本にはたくさんの旗竿敷地がある。法律上そういった敷地には共用部を持ついわゆる共同住宅を建てることができないので、この敷地では共用部を持たない長屋形式を採用することとした。一方で、3.11以降の隣人とのつながりを重視する日本人が増えたのも事実である。ここでは、共用部にカウントされない屋上部を菜園としてコミュニケーションのツールとし、同時に、奥まった敷地の閉塞感を集中的に解消する場とした。趣味を共有した都心部賃貸集合住宅のモデルである。

ロボットが構造体の制作に関わっている、スイス連邦工科大学の学生による木造パヴィリオンの写真とプロセスの動画

ロボットが構造体の制作に関わっている、スイス連邦工科大学の学生による木造パヴィリオンの写真がdezeenに掲載されています

ロボットが構造体の制作に関わっている、スイス連邦工科大学チューリッヒ校のグラマツィオ&コーラーの学生による木造パヴィリオンの写真が8枚、dezeenに掲載されています。以下はロボットが構造体を制作している様子の動画です。ロボットが組み上げた構造体を、クレーン等で最終的に組み立てた模様です。

グラマツィオ&コーラーが手掛けている、ロボットによる建築施工プロジェクトについては、アーキテクチャーフォトでも多数紹介しています。(小型ヘリが自動操縦でブロックを積み上げて東屋を作るプロジェクトや、また実際の建築のファサードでも使用されたロボットによる煉瓦の積層技術を紹介した記事。)

「(仮称)大阪新美術館」の設計競技で、遠藤克彦の提案が最優秀案に

「(仮称)大阪新美術館」の設計競技で、遠藤克彦の提案が最優秀案に選ばれていて、その提案がPDFで公開されています。次点は、日建設計大阪オフィスでした。遠藤のプロフィールはこちらでみる事ができます

最優秀案
遠藤克彦建築研究所(PDF)

次点案
日建設計大阪オフィスの提案書(PDF)

その他の案
梓設計・RUR ARCHITECTURE DPC共同企業体(PDF)
株式会社 佐藤総合計画(PDF)
槇総合計画事務所(PDF)

 最優秀案は、シンプルで存在感のある外観や、黒い直方体を切り欠くように立体的に配置され自然光が降り注ぐデザイン性の高いパッサージュ空間が、新しい美術館の独自性につながるとともに、建物周囲に巡らされたデッキや、道路に面して配置されたカフェ・レストランが、まちの回遊性や賑わいの向上に貢献するとして高く評価されました。また、次点案については、敷地北側と南側の双方に広場を設けるなど、まちに開くことを強く意識している点が評価されました。(via city.osaka.lg.jp)

田根剛に、作家の辻仁成が話を聞いているインタビュー 佐々木泰樹育英会による「建築を専攻する大学院生等に対する奨学金の給付」の概要(原則として、返済義務なし)

佐々木泰樹育英会による「建築を専攻する大学院生等に対する奨学金の給付」の概要が公開されています

佐々木泰樹育英会による「建築を専攻する大学院生等に対する奨学金の給付」の概要が公開されています。「原則として、返済義務を負いません」とのことです。詳細はリンク先でご確認ください。佐々木泰樹育英会の概要はこちらで。

建築業界の将来を担う優れた人材を育成することを目的とした奨学制度です。日本はもとより世界を牽引する建築専門家がここから輩出されることを願っております。

※本制度は日本国内の大学院において建築を専攻する大学院生または研究者の方を対象に奨学金の給付を行っております。

応募期間:平成29年3月5日~平成29年4月5日
審査選考期間:平成29年4月6日~4月18日
面接審査日:平成29年4月17日
選考結果通知日:平成29年4月19日
初回給付日:平成29年4月28日

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