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エイト西澤による、建築系出身で異分野で活躍するデザイナー達へのインタビューシリーズ「アーキテクチュアル・シンキング」が開始。初回は中村勇吾が登場。

エイト西澤による、建築系出身で異分野で活躍するデザイナー達へのインタビューシリーズ「アーキテクチュアル・シンキング」が開始しています

エイトブランディングデザインの西澤明洋による、建築系出身で異分野で活躍するデザイナー達へのインタビューシリーズ「アーキテクチュアル・シンキング アイデアを実現させる建築的思考術」が開始しています。最初のゲストは中村勇吾です。

UUfieによる、カナダの、軒下空間を反射素材にすることによって風景を取り込んだコテージ「Lake Cottage」の写真

UUfieのサイトに、カナダの、軒下空間を反射素材にすることによって風景を取り込んだコテージ「Lake Cottage」の写真が掲載されています

UUfieのウェブサイトに、カナダの、軒下空間を反射素材にすることによって風景を取り込んだコテージ「Lake Cottage」の写真が10枚掲載されています。

谷口吉生が、自身による銀座の新しい商業施設・GINZA SIXについて語っているインタビュー記事「商業建築の理想は、変わらないものと変わるものの共存」

谷口吉生が、自身による銀座の新しい商業施設・GINZA SIXについて語っているインタビュー記事「商業建築の理想は、変わらないものと変わるものの共存」が、施設の公式サイトに掲載されています

谷口吉生が、自身による銀座の新しい商業施設・GINZA SIXについて語っているインタビュー記事「商業建築の理想は、変わらないものと変わるものの共存」が、施設の公式サイトに掲載されています。

藤原徹平が、「これからの建築士賞」に寄せた、建築関係者を勇気づけるメッセージ

藤原徹平が、「第三回これからの建築士賞」に寄せたメッセージが、建築関係者を勇気づけるメッセージとしても読めて興味深かったのでご紹介します。「これからの建築士賞」は、東京建築士会が主宰するもので、建築士の様々な新しい取り組みを評価しようとするアワードです。こちらのPDFに審査員全員のメッセージが掲載されています。アワードの募集要項はこちらで閲覧できます

藤原徹平

私が学生のころ(1990 年代の後半)、「将来建築の設計の仕事なんてなくなるぞ」とオトナたちに散々脅されたが、なんのことはない今はむしろ設計業界全体は未曾有の人材不足のようだ。(私も含め知り合いの建築家たちは揃いも揃って社員募集中)。確かに新築の数は減ってるかもしれないが、社会改革のニーズは高まる一方だ。
オトナたちは「将来は建築の設計は領域が拡張するぞ、社会は変わりつづける、やるべきことは山積みだ!建築やりながら建築以外もどんどん挑戦してみろ」と言うべきだった。
仕事に粘り強く、人と歴史を尊重し、数字にも法律にも強い、建築士というプロフェッショナルがカバーしなければならない領域は広がる一方だ。

ヴォルフガング・ティルマンスのサイトで公開された、作品の見せ方や、並べ方から生まれるシークエンスのつくり方も興味深い、テートモダンでの個展の会場写真

ヴォルフガング・ティルマンスのサイトで公開された、作品の見せ方や、並べ方から生まれるシークエンスのつくり方も興味深い、テートモダンでの個展の会場写真です

ヴォルフガング・ティルマンスのサイトで公開された、作品の見せ方や、並べ方から生まれるシークエンスのつくり方も興味深い、テートモダンでの個展の会場写真です。約110枚掲載されていて、自身の作品展示を写真を通してどのように伝えるのか、また、写真の組み合わせ方や繋げ方で、閲覧者がどのような印象を受けるのかということが注意深く考えられつくられていることが分かり非常に興味深いページとなっています。
ティルマンスは、自身の写真作品を展示空間に配置して表現するかということにも非常に意識の高いアーティスト・写真家と知られている人物なので、この公式サイトでの写真構成も本人が関わっているだろうと推測されます。

ノーマン・フォスターが、自身の公式インスタアカウントに、西沢立衛の豊島美術館の写真を「私のお気に入りの場所の一つ」というコメント付きで投稿

ノーマン・フォスターが、自身の公式インスタグラムアカウントに、西沢立衛が設計した豊島美術館の写真を「私のお気に入りの場所の一つ」というコメント付きで投稿しています。投稿された写真は以下です。

One of my favourite places

Norman Robert Fosterさん(@officialnormanfoster)がシェアした投稿 –

OMAでの担当者がTEDで語った「シアトル図書館デザインの裏側」の動画(日本語字幕付)

OMAでの担当者のジョシュア・プリンス=ラマスがTEDで語った「シアトル図書館デザインの裏側」の動画。2006年公開の古いモノですが、弊サイトでは取り上げていなかったので掲載します。ジョシュアは、現在REXとして設計活動をしている模様です。日本語の講演内容テクストのみはこちらで閲覧できます。時間のない方はどうぞ。

谷口吉生が、基本設計・外装デザインを担当して、内部の店舗内装などで、トラフ・田根剛・二俣公一らが関わっている、銀座の商業施設「GINZA SIX」の写真など

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photo©japan-architects.com

 
谷口吉生が、基本設計・外装デザインを担当して、内部の店舗内装などで、トラフ・田根剛・二俣公一らが関わっている、銀座の商業施設「GINZA SIX」の写真などが、japan-architects.comに掲載されています

谷口吉生が、基本設計・外装デザインを担当して、内部の店舗内装などで、トラフ・田根剛・二俣公一らが関わっている、銀座の商業施設「GINZA SIX」の写真などが48枚、japan-architects.comに掲載されています。一般のオープンは、2017年4月20日だそう。

修道士で建築家だった、ドム・ハンス・ファン・デル・ラーンの財団のサイトで、作品写真の閲覧やグッズ購入可能

修道士で建築家だった、ドム・ハンス・ファン・デル・ラーンの財団のサイトで、作品写真の閲覧やグッズ購入可能です

修道士で建築家だった、ドム・ハンス・ファン・デル・ラーンの財団のサイトで、作品写真の閲覧やグッズ購入可能です。ラーンは、オランダの修道士兼建築家で、独自の理論「プラスチック・ナンバー」を用いて設計を進めたことで知られています。ジョン・ポーソンが出版して、注目を集めた写真集『Minimum』にも、ラーン設計の空間が収められていたので、ご存知の方もおられるかと思います。

山田誠一建築設計事務所による、静岡・菊川の住宅「加茂の家」の写真 日本建築学会が、2017年各賞受賞者を発表。作品賞は小堀哲夫の「ROKI Global Innovation Center – ROGIC -」と三分一博志の「直島ホール」。

日本建築学会が、2017年各賞受賞者を発表していて、作品賞は小堀哲夫の「ROKI Global Innovation Center – ROGIC -」と三分一博志の「直島ホール」が選ばれています

日本建築学会が、2017年各賞受賞者を発表していて、作品賞は小堀哲夫の「ROKI Global Innovation Center – ROGIC -」と三分一博志の「直島ホール」が選ばれています。
以下は、「ROKI Global Innovation Center – ROGIC -」の動画。

隈研吾による、トルコ・エスキシェヒルの現代美術館「The Odunpazari Modern Art Museum」の画像

隈研吾のウェブサイトに、トルコ・エスキシェヒルの現代美術館「The Odunpazari Modern Art Museum」の画像が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに、トルコ・エスキシェヒルの現代美術館「The Odunpazari Modern Art Museum」の画像が5枚掲載されています。

トルコのエスキシェヒル市に計画されているOdunpazari Modern Art Museumはクライアントでオーナーのトルコ現代美術のコレクションを展示するための美術館。生まれ育ったエスキシェヒルで美術館をつくり、トルコの現代美術と市に貢献する事がオーナーの長年の夢であった。エスキシェヒルは学園都市として知られていて学生や若い世代が多い活気のある町である。
美術館が計画されている敷地はOdunpazariというエリアの中のアーバンスケールとオスマン帝国時代に見られた伝統的な形式の木造住宅エリアの間に位置する。2階部分がはねだしている構造が特徴的な住宅は曲がりくねった細いでこぼこした道沿いに建ち並び、ユニークなストリートスケープを形成している。
新しい美術館は住宅の小さいスケールを反映させつつ、アーバンスケールに埋もれないような設計を試みた。大きさの異なる箱を積み上げて中央に向けて高くなる構成とし、ストリートスケープの連続性を保つようにした。大きさの異なるボリュームは展示室に多様性を持たせている。地上階の展示室はラージスケールインスタレーションやイベント、企画展に対応できるようにゆったりとした空間とし、上階はオーナーのコレクションに合わせたスケールの展示室になっている。建物の一番高い中央にアトリウムを設け、スカイライトから自然光を各階へ取り込んでいる。
“Odunpazari” という地名はトルコ語でウッドマーケットという意味があり過去に木材を売り買いしていた事から由来している。この土地の歴史とリンクするように美術館の外壁は全面木材で構成している。
(文責:池口由紀)

カルーソ・セント・ジョンのアダム・カルーソのインタビュー「ロンドンはますますドバイのように見える」

カルーソ・セント・ジョンのアダム・カルーソのインタビュー「ロンドンはますますドバイのように見える」がdezeenに掲載されています

カルーソ・セント・ジョンのアダム・カルーソのインタビュー「ロンドンはますますドバイのように見える」がdezeenに掲載されています。

ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツによる、ベトナム・ホーチミン市の建物内に立体的に庭を取り込んだ住宅「binh house」の写真など

ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツによる、ベトナム・ホーチミン市の建物内に立体的に庭を取り込んだ住宅「binh house」の写真などが、designboomに掲載されています

ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツが設計した、ベトナム・ホーチミン市の建物内に立体的に庭を取り込んだ住宅「binh house」の写真などが16枚、designboomに掲載されています。

バンコク・プロジェクト・スタジオによる、タイの、開放的なボックスの中に様々なレベルの床を設け複数の螺旋階段でつなぐ操作が、強い建築への意志を感じさせる、ワイン愛好者の為の施設「The Wine Ayutthaya」の写真

バンコク・プロジェクト・スタジオによる、タイの、開放的なボックスの中に様々なレベルの床を設け複数の螺旋階段でつなぐ操作が、強い建築への意志を感じさせる、ワイン愛好者の為の施設「The Wine Ayutthaya」の写真がarchdailyに掲載されています

バンコク・プロジェクト・スタジオが設計した、タイの、開放的なボックスの中に様々なレベルの床を設け複数の螺旋階段でつなぐ操作が、強い建築への意志を感じさせる、ワイン愛好者の為の施設「The Wine Ayutthaya」の写真と図面が37枚、archdailyに掲載されています。

スノヘッタの設計で完成した、フランス・モンティニャックの「国際洞窟芸術センター」の写真

スノヘッタの設計で完成した、フランス・モンティニャックの「国際洞窟芸術センター」の写真がarchpaper.comに掲載されています

スノヘッタの設計で完成した、フランス・モンティニャックの「国際洞窟芸術センター」の写真が21枚、archpaper.comに掲載されています。スノヘッタの公式サイトにも写真やテキストが掲載されています。2013年にコンペが開催され、ジャン・ヌーベルらに勝利してスノヘッタが設計者に選ばれていたそうです。

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