ザハ・ハディドの功績を振り返る、Architects Journalが制作した約30分のドキュメンタリー動画です。関係者のインタビューや初期からの代表作が映像で収められ紹介されています。ザハの一周忌に合わせて制作・公開されたものです。
remarkable archive
大西麻貴+百田有希 / o+hが、広島の「尾道市御調支所庁舎」設計プロポで最優秀者に選ばれていて、その提案書がPDFで公開されています
大西麻貴+百田有希 / o+hが、広島の「尾道市御調支所庁舎」設計プロポで最優秀者に選ばれていて、その提案書がPDFで公開されています。
尾道市御調支所庁舎建設基本・実施設計業務を委託するに当たり、高度な設計能力及び豊富な経験を有する設計者を選定するため、公募型プロポーザル方式で募集し、尾道市御調支所庁舎建設設計者選定委員会による選考を経て、最優秀者及び優秀者を選定した。(via city.onomichi.hiroshima.jp)
MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOによる東京の住宅「near house」を設計者の一人の原田真宏が案内している動画です。海外の取材の記録のようですね。2010年に完成した住宅です。
フランツ・フエグが、スイス・メッゲンに1966年に完成させた、大理石に光を透過させることで生まれる内部空間が美しい「カトリック教会」の動画です。同じく大理石に光を透過させた内部空間として有名なのは、SOMが設計して1963年に完成した「イェール大学・ベイニック貴重書・古文書図書館」です。写真はこちらでどうぞ。
隈研吾が審査委員長を務め、若手建築家を対象とした実施コンペとして話題を集める「伊予西条 糸プロジェクト」の一次審査通過者が発表されています
隈研吾が審査委員長を務め、若手建築家を対象とした実施コンペとして話題を集める「伊予西条 糸プロジェクト」の一次審査通過者が発表されています。愛媛県西条市の、39歳以下の建築家対象の、9組の設計者を決める住宅実施コンペです。リンク先で一時審査通過者の提案書を見る事ができます。
「伊予西条 糸プロジェクト 住宅設計コンペティション」には、325点(応募登録493件)のご応募をいただきました。
去る3月16日に1次審査会が行われ、18点の1次審査通過作品が選出されました。
4月15日(土)公開プレゼンテーションが行われます。なお、このHP内で観覧希望者を募集しております。奮ってご参加ください。
建築家の谷尻誠が、「絶景不動産」という名前で不動産事業を手掛けることをインスタグラムで表明しています。また、谷尻の事務所SUPPOSE DESIGN OFFICEのサイトでは、自身の東京・渋谷の新事務所にて「社食堂」という名前で飲食業を始めるとことも公開されています。2017年4月1日にはお披露目会も企画されているようです。
中国の設計事務所ベンゴ・スタジオによる、中国・黄山の、個室のボックスを様々な風景を取り込むように角度を変えスタックした、森の中のホテル「Qiyunshan Tree House」の写真と図面などが20枚、designboomに掲載されています。階段室をコアにして、その周囲に個室が配置される構成が図面から分かり興味深いです。
小川裕之による、東京・渋谷の、採光を抑えた暗さのある空間が特徴的な、集合住宅の一住戸を改修したレンタルルーム「Shibuya Apartment 202」の写真などが20枚、archdailyに掲載されています。
リベスキンドがコンペで勝利した、スパイラル状に緑化された高層ビルなど、フランスでの2プロジェクトの画像がdesignboomに掲載されています
ダニエル・リベスキンドがコンペで勝利した、スパイラル状に緑化された高層ビルなど、フランスでの2プロジェクトの画像が9枚、designboomに掲載されています。
藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボのウェブサイトに、宮城・石巻での、大規模イベントの会場デザイン「Reborn-Art Festival × ap bank fes 2016」の写真などが9枚掲載されています。
象徴としての音楽=メインステージを核に、マルシェ、レストランなどの食、アート、遊びの広場、横丁(対話の場)が、多中心に散りばめられた会場構成。ウッドチップや芝を敷き詰め、人びとの居場所となるように大地を耕していった。
伊藤立平による山口の住宅「木の風景」の写真と、その解説を収録した動画です。「木の風景」については伊藤のサイトでも写真をたくさん見ることができます。伊藤は、東工大、日建設計、SPACESPACE共同主宰を経て自身の事務所を設立した建築家。
ファッションブランド「ヨウジヤマモト」を、民事再生から復活させた立役者に、そのビジネス的側面での変化について聞いているインタビュー記事が、Fashionsnap.comに掲載されています
ファッションブランド「ヨウジヤマモト」を、民事再生から復活させた立役者・辺見芳弘に、そのビジネス的側面での変化について聞いているインタビュー記事が、Fashionsnap.comに掲載されています。
愛媛県八幡浜市が、「大島交流拠点施設(仮称)デザイン設計競技」の概要を公開しています
愛媛県八幡浜市が、「大島交流拠点施設(仮称)デザイン設計競技」の概要を公開しています。
八幡浜市では、市の中心部から南西の沖合10kmに位置する離島、大島地区において、島民や観光客の賑わいと憩いの空間づくりを行うため、地域交流拠点施設を建設します。
人口約250人の大島は、どこか懐かしいゆっくりとした時間の流れるところです。現在、島内には来訪者が自由に滞在できる施設が無いことから、島のシンボルとなり、観光客と地元の人たちがふれあえる機能を持ち、島の自然や風景を生かしたイベントの開催や島での暮らしの情報発信の拠点にもなる交流拠点施設を整備したいと考えています。
本設計競技では、地元素材をそのまま活用した木造建築で、利用者もゆっくりとした時間を過ごすことができ、加えて内装や家具にも木材をふんだんに使用した温かみを感じることができる施設を歓迎します。
これらのことを基本に、広くアイデアを募るため本設計競技を実施します。
応募資格
■ 建築士の資格取得者または同資格取得者が所属する法人、グループ
■ 建築士をめざす学生または学生で構成するグループ(既卒者を含む。)
ルーディー・リッチオッティによる、フランスの、軍の収容所跡地に建てられた、GLまで埋められたような建ち方の「リヴサルト記念博物館」の写真などがdezeenに掲載されています
ルーディー・リッチオッティが設計した、フランスの、軍の収容所跡地に建てられた、GLまで埋められたような建ち方の「リヴサルト記念博物館」の写真などがdezeenに掲載されています。2017年のミース・ファン・デル・ローエ賞の最終5候補に残っている建築だそう。リヴサルトの収容所についてはこちらに。
青木弘司に、リノベーションに対する思想や設計プロセスについて聞いているインタビュー「リノベーションを通じて建築の新しい可能性を探る建築家」が、PREMIUM JAPANに掲載されています
青木弘司に、リノベーションに対する思想や設計プロセスについて聞いているインタビュー「リノベーションを通じて建築の新しい可能性を探る建築家」が、PREMIUM JAPANに掲載されています。インタビューの後編はこちらにあります。
プリッツカー賞受賞建築家 ワンシュウが、中国の村・汶村で手掛けている、村の中に複数の住宅やパヴィリオンを建てるプロジェクトの新しい写真が、ARCHITECTに掲載されています
プリッツカー賞受賞建築家 ワンシュウが、中国の村・汶村で手掛けている、村の中に複数の住宅やパヴィリオンを建てるプロジェクトの新しい写真が16枚、ARCHITECTに掲載されています。2016年1月に、The Architectural Reviewでも紹介されたプロジェクトです。