山本真也建築設計事務所による、山口県山口市のカフェ・ショップ「はあと農園カフェ」

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山本真也建築設計事務所による、山口県山口市のカフェ・ショップ「はあと農園カフェ」

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all photos(C)北嶋俊治

山本真也建築設計事務所が設計した、山口県山口市のカフェ・ショップ「はあと農園カフェ」です。

山口県山口市にあるコンビニをカフェ+ショップにコンバージョンするプロジェクト。建主は、はあと農園カフェの近くにビニールハウスを運営し、そこで苺の栽培をしている。その苺を素材としたお菓子を販売、カフェを経営している。また、苺の収穫は障がい者就労移行支援の一環として、そのプログラムに組み込まれている。
依頼を受けたとき、すでにコンビニからカフェへの改修は済み、カフェとして経営していた。即ち第2段階の改修としての立場だった。そして新たに菓子製造室をつくり、ショップとしても成り立つよう机や棚をつくってほしいということだった。コスト制約があり、この物件は賃貸という条件。私のとった設計手法は、既存の床・壁・天井にできるだけ手を加えずに、雰囲気を一変させることでした。

※以下の写真はクリックで拡大します

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以下、建築家によるテキストです。

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見立て
山口県山口市にあるコンビニをカフェ+ショップにコンバージョンするプロジェクト。建主は、はあと農園カフェの近くにビニールハウスを運営し、そこで苺の栽培をしている。その苺を素材としたお菓子を販売、カフェを経営している。また、苺の収穫は障がい者就労移行支援の一環として、そのプログラムに組み込まれている。
依頼を受けたとき、すでにコンビニからカフェへの改修は済み、カフェとして経営していた。即ち第2段階の改修としての立場だった。そして新たに菓子製造室をつくり、ショップとしても成り立つよう机や棚をつくってほしいということだった。コスト制約があり、この物件は賃貸という条件。私のとった設計手法は、既存の床・壁・天井にできるだけ手を加えずに、雰囲気を一変させることでした。
もともとコンビニだったために蛍光灯が数多く配置してありカフェとしては明るすぎる。しかしそれを逆手にとり、青い透明ポリカ波板を張ることによって、「空」と見立てた。また、床は土色の新しい長尺塩ビシートだったため、これを「土」と見立てた。?高さ1.8mのショップ棚をいくつか用意し、その頂部に観葉植物を置いた。それを「樹」と見立て、カフェしてるひとが少し隠れる場所を用意した。その「樹」の周りに、風車状にショップ棚を配置し、カフェの机=ポリ合板24mmをその上に載せ、ボルト固定とした。カフェに来たひとが、商品を何気なく目につくように。また、障がい者就労移行支援などの活動が目につくように。風車状の「樹」ユニットを4カ所配置し、森の中を歩くように様々な発見がある空間とした。

■建築概要
所在地:山口県山口市
用途:カフェ、ショップ
工事種別:改修
延床面積:150㎡
施主:有限会社あんの企画
設計監理:山本真也建築設計事務所
施工:成匠
設計期間:2016.06.-2016.08.
施工期間:2016.09.-2016.10.
撮影:北嶋俊治


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