アトリエワンによる「タマロッジア」と「タマまちや」の写真

アトリエワンのサイトに「タマロッジア」と「タマまちや」の写真が掲載されています

アトリエワンのウェブサイトに「タマロッジア」と「タマまちや」の写真が掲載されています。アトリエワンがタマホームと開発した住宅です。

「タマロッジア」の概要

東京の街並は新陳代謝を繰り返し相続分割で狭小化しつつある。その中で都市圏でも世田谷の様な少し敷地に余裕のある町も多い。こうした良好な「街並環境」の維持に貢献し、超高齢化社会に於いてそこに住む人々の見守り等の「社会環境」を改善する事が求められる。「地球環境」への負荷を減らす自然エネルギーの活用や創エネルギーの努力も欠かせない。上記3つの「環境」への配慮は歴史的な住宅類型であるロッジア型住宅に於いて統合されていた。タマロッジアは内に閉じこもりがちな住宅に寛容さをとり戻す為に、歴史的な住宅類型のロッジアに学び、そこに蓄積された知恵や工夫を現代の中で実践し新世代のロッジア型住宅を作り出そうとしている。
(via g-mark.org)

「タマまちや」の概要

東京の街並は新陳代謝を繰り返し相続分割で狭小化しつつある。下町である墨田台東だけでなく多くの人口密集地でその傾向は著しい。こうした細分化する人口密集地の「街並環境」の創出に貢献し、超高齢化社会に於いてそこに住む人々の見守り等の「社会環境」を改善することが求められる。「地球環境」への負荷を減らす自然エネルギーの活用や創エネルギーの努力も欠かせない。上記3つの「環境」への配慮は歴史的な住宅類型に於いて統合されていた。タマまちやは、内に閉じこもりがちな住宅に寛容さをとり戻す為に、歴史的な住宅類型の町屋に学び、そこに蓄積された知恵や工夫を現代の中で実践し新世代のまちや型住宅を作り出そうとしている。
(via g-mark.org)

浅子佳英・安藤遼子・中山英之・岡田栄造によるシンポジウム「インテリアデザインの現在」が京都で開催[2014/9/14]

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浅子佳英安藤遼子中山英之岡田栄造によるシンポジウム「インテリアデザインの現在」が京都工芸繊維大学で開催されます。
開催日は、2014年9月14日15時~。入場無料(申し込み不要)。

世界でも稀に見るブランドショップが立ち並ぶ東京の、それも表参道の中に近年で最も刺激的なショップが今年オープンした。「セリーヌ」は今思えば、改装前からすでに異彩を放っており、そのインテリアは高級ブランドであるにも関わらず、プラスターボードという最も安価な下地材を剥き出しで、さらに場所によっては裏返して使用されていた。ただ、それは粗野なものでは全くなく、美しく、その上で非常に現代的な雰囲気を醸し出していた。
そのショップが新たにリニューアルされた。店内の面積は倍増され、非常にたっぷりと、いうなれば「優雅」に空間を使用しており、また床、壁、天井、家具、パーテーション等、それら全てのデザインは、形態のデザインという意味ではとてもシンプルなものながら、素材や使用法は極めて豪華なものになっている。
これらはひとつのインテリアデザインに留まるものではなく、もはやラグジュアリーブランドのショップデザインの新しい「かた」を生み出しているとさえ言えるものであった。
また、インテリアツアーと称し、浅子佳英と安藤遼子が1年間東京中のインテリアを回って来た中で最も新しく刺激的なデザインがセリーヌであったということもあり、ゲストに中山英之を迎え、セリーヌのデザインを通してインテリアデザインの未来について検証する。
(浅子佳英)

紹介文中の改装前のセリーヌの写真

紹介文中の改装後のセリーヌの写真

谷口吉生・槙文彦・松隈洋によるシンポジウムが「[谷口吉郎・谷口吉生]展」に合わせて金沢で開催[2014/11/15]

谷口吉生・槙文彦・松隈洋によるシンポジウムが「[谷口吉郎・谷口吉生]展」に合わせて金沢で開催されます

谷口吉生・槙文彦・松隈洋によるシンポジウムが「[谷口吉郎・谷口吉生]展」に合わせて金沢で開催されます。開催日は、2014年11月15日です。要事前申し込み。その他にも、谷口吉生が会場を案内してくれるツアーも複数回行われるようです。

日時 11月15日[土] 13:30〜15:30(開場 13:00)
会場 金沢市民芸術村 パフォーミングスクエア
出演
   谷口 吉生
   槙 文彦
   松隈 洋(進行)
定員 300名(入場無料)

申込方法
往復はがきに住所、氏名、年齢、電話番号、人数(2名まで)
及び返信用の住所、氏名をご記入の上、
10月20日[月](当日必着)までに下記へお申込ください。

〒920-8577 石川県金沢市広坂1-1-1
谷口建築展実行委員会 事務局[金沢市企画調整課内]
応募が多数となった場合は抽選となります。
結果は10月末にお知らせします。

建築家によって東京に建てられた住宅を、日常として切り取っている写真集『東京の家』のプレビュー画像

建築家によって東京に建てられた住宅を、日常として切り取っている写真集『東京の家』のプレビュー画像がjeremie-souteyrat.comに掲載されています

建築家によって東京に建てられた住宅を、日常として切り取っている写真集『東京の家』のプレビュー画像がjeremie-souteyrat.comに掲載されています。写真家のジェレミー・ステラによる書籍で、テキストを隈研吾が書いているようです。

OMAのロッテルダムオフィスを訪問してその様子をレポートしている動画 ダグ・ホイーラーによる、ヴェネチアの美術館パラッツォ・グラッシでの空間の奥行きを曖昧にする光のインスタレーション作品の写真

ダグ・ホイーラーによる、ヴェネチアの美術館パラッツォ・グラッシでの空間の奥行きを曖昧にする光のインスタレーション作品の写真がdesignboomに掲載されています

アーティストのダグ・ホイーラー(Doug Wheeler)による、イタリア・ヴェネチアの美術館パラッツォ・グラッシでの空間の奥行きを曖昧にする光のインスタレーション作品の写真が8枚、designboomに掲載されています。パラッツォ・グラッシは安藤忠雄が改修を手掛けた美術館です。

framedesignによる東京・狛江の鉄道高架下につくられたフィットネスクラブ「blue tamagawa」の写真など

framedesignのウェブサイトに東京・狛江の鉄道高架下につくられたフィットネスクラブ「blue tamagawa」の写真などが掲載されています

framedesignのウェブサイトに東京・狛江の鉄道高架下につくられたフィットネスクラブ「blue tamagawa」の写真などが掲載されています。

近年東京の鉄道各社は線路の高架化推進しその結果生まれた高架下の敷地の有効活用を模索している状況です。一方で鉄道会社は鉄道の運営を母体としながら、沿線の環境と価値の向上に努めているという側面があります。
敷地は、多摩川沿いに位置し元々は高架下の砂利敷きの場所でした。小田急電鉄とビーチタウンが掲げるこの「アウトドアフィットネス」という考え方は、拠点を設けて地域の資源である自然環境を積極的に使うという考え方です。その考え方にふさわしい建築として私たちは、そこに場所が設置されることにより、新しく獲得した場所からの景色が今までと劇的に変化すること。建物を作るのではなく、コニュニティーの場所を作ることとすること。地域に対して特に多摩川の土手を行き交う人達に新しいシンボルを表現すること。これらを目標に設計を行いました。完成したヨガスペースやデッキから見ることのできるその景色は、建物が建設される前と何も変わっていないにもかかわらず、その見え方が劇的に変化しました。また、全体を一つのワンルームとして、ヨガのシーンが見えながらカフェスペースがあるという様々な活動が連鎖的に見えてくるそのシーンは、来訪者の日常生活に新しい発見と挑戦を与えるものとなりました。

モーダス・アーキテクツによる北イタリアの山中のアーティストのアトリエ兼住宅の写真

モーダス・アーキテクツによる北イタリアの山中のアーティストのアトリエ兼住宅の写真がdesignboomに掲載されています

モーダス・アーキテクツ(modus architects)が設計した北イタリアの山中のアーティストのアトリエ兼住宅の写真と図面が19枚、designboomに掲載されています。

old book『アクシス 70冊セット』

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