SDレビュー2015の展覧会が東京と京都で開催されます。東京展は、代官山ヒルサイドテラスF棟 ヒルサイドフォーラムにて、2015年9月9日~9月20日、京都展は、京都工芸繊維大学 美術工芸資料館にて、2015年9月28日~10月12日に行われます。今年の入選作品の画像などはこちらのページに掲載されています。
隈研吾のサイトに、フランス・リヨンの都市計画「HIKARI」の写真が掲載されています
隈研吾のウェブサイトに、フランス・リヨンの都市計画「HIKARI」の写真が16枚掲載されています。
フランス、リヨン市南部の川の合流点(confluence)に、環境と新しい都市生活をテーマに建設された、水辺の新都市。
われわれは、オフィス、住宅、商業の複合した3棟をHIKARI(Light)の流れをテーマとして、デザインした。建物にあけた欠き込みや、階の微妙なズレ、太陽光発電パネルを内蔵したガラススクリーンが、光をやわらかくコントロールして、自然と人間とをやさしくつないでいる。
地元の石材を多用したグレーの外壁は徐々に角度を変え、光と影が多様な表情を見せ、水面のきらめきと響き合っている。
淵上正幸のアーキテクト訪問記が更新、「窪田勝文氏に嫌築技術者インタビューを仕掛ける」が公開されています
淵上正幸のアーキテクト訪問記が更新、「窪田勝文氏に嫌築技術者インタビューを仕掛ける」が公開されています。
デザインジャーナリストの森山明子による書籍『デザイン・ジャーナリズム―取材と共謀1987→2015』がamazonで発売されています
デザインジャーナリストの森山明子による書籍『デザイン・ジャーナリズム―取材と共謀1987→2015』がamazonで発売されています。
昭和から今日まで、めまぐるしく移り変わるデザイン。デザインジャーナリストとして、その現場に立ち会った著者の執筆活動から八十本余りを厳選して編んだ一書。徹底して人間肯定の思考であるデザインは、その点ではニュートラルな技術とも、否定を契機とすることの多いアートとも異なる。こう考える著者がデザインとクロスする表現者も視野に入れ、変わるデザインと変わらない人間精神の相関、人の生を下支えするデザイン像に迫る。
[帯推薦文]
「この一冊を読めば、〈デザイン脳〉を存分に鍛えることができる。」
——佐藤 卓 グラフィックデザイナー
「〈デザイン・ジャーナリズム〉が、もっと市民権を得ることを切望する。」
——深澤直人 プロダクトデザイナー
(via bigaku-shuppan.jp)
オンデザイン・西田司、コダック・藤原浩、山下PMC・川原秀仁による鼎談などを収録した書籍『unsung heroes vol.7』(¥648)のプレビューの3回目です。
発注者目線で考える、建設マネジメント!
近年、建設業界で注目を集めている、プロジェクト・マネジメント(PM)、コンストラクション・マネジメント(CM)という職能があります。工期遅延、予算超過などを防止するため、発注者と一体となって建設プロジェクトを運営管理、推進する仕事で、戦略立案から携わることもあります。多様な発注方式の導入促進などを背景に、PM/CM会社を採用する企業や自治体が増えています。
そのPM/CMのパイオニアとして成長し続ける山下PMCが不定期に発行する機関誌『unsung heroes(アンサン・ヒーローズ)』。第7弾となる今号の特集は「建設業界 遅れてきたパラダイムシフト」。
多くの産業が乗り越えてきた一大構造変革を、今、ようやく建設業界も迎えつつあります。巻頭には、フィルムからの一大シフトを果たしたコダックの社長・藤原浩氏、オンデザインパートナーズを主宰する建築家・西田司氏を交えた、異業種座談会を収録。そのほか、連載「プロジェクトストーリー」では、山下PMCが実際に手掛けた病院の増・改修プロジェクトを紹介しています。発注者から設計・施工者まで、建設プロジェクトに関わる全ての方たちへ、建設業界の最前線から贈る1冊です。
永山祐子が改修を手掛けた、西武渋谷店5階のファッションフロアの写真がjapan-architects.comに掲載されています
永山祐子が改修を手掛けた、西武渋谷店5階のファッションフロアの写真が29枚、japan-architects.comに掲載されています。
カプセルホテル「9h(ナインアワーズ)」が仙台にオープンします
カプセルホテル「9h(ナインアワーズ)」が仙台にオープンします。オープンは2015年11月14日とのこと。
- 2015年度建築学会作品賞を受賞した、TNAと福島加津也+冨永祥子によるトークセッション「構築することの現在」が京都で開催[2015/9/19]
- SIL Design Office + Buttondesignによる、オフィス「株式会社スキーマ 渋谷オフィス」
- 山﨑健太郎デザインワークショップ / 山﨑健太郎による、佐賀の「さやのもとクリニック」
- 成瀬・猪熊による「KOIL」がJID AWARD 2015の大賞に。部門賞には、間宮晨一千の「柱の杜」、山崎健太郎の「さやのもとクリニック」なども
- arbolによる、奈良の住宅「生駒の家」
- 今年の高松宮殿下記念世界文化賞を、ドミニク・ペロー、ヴォルフガング・ライプ、横尾忠則らが受賞
- テートが制作した、アイ・ウェイウェイに関するショートムービー「Ai Weiwei on Beijing」
- 妹島和世による「家」にフォーカスした書籍『JA 2015年10月号 特集:Living Space KAZUYO SEJIMA 家 妹島和世』
- 「くまもとアートポリス(仮称)熊本県総合防災航空センター設計者選定プロポーザル」の結果と各提案の画像
- インドネシアのジャカルタで行われた建築トリエンナーレの写真とレビュー『廃墟利用の建築トリエンナーレ「Time is Space」 ──高揚するジャカルタ経済と宙づりにされる記憶』
- ほか