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村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所による、福岡の、ファッションブランドvisvimの店舗「F.I.L. FUKUOKA」の写真

村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所のサイトに、福岡の、ファッションブランドvisvimの店舗「F.I.L. FUKUOKA」の写真と図面が13枚掲載されています。店舗の場所はこちら

ファッションブランドvisvimの店舗設計である。敷地が位置する福岡赤坂は、けやき通りのレンガ敷きの歩道や、近接する大濠公園にはヴォールト天井とレンガ仕上げが特徴的な前川國男設計の福岡市美術館がある。そのような都市のもつ空間の質を読み取り、インテリア設計においても場所性を取り込むことを試みた。梁の多い天井を活かしてヴォールトの光天井とし均質な光で満たした。床は白い釉薬を施し再焼成したレンガタイルを円形状に張り地面にリズムを与えた。そうしてできあがった空間はまるで彫刻美術館の展示室のような柔らかな光に包まれた空間となり、visvimの服、靴、小物が美しく展示される。

ストリートカルチャーの文脈で注目されるNIGO® の膨大に収蔵された個人コレクションを本人の解説で紹介する動画 隈研吾が、サカナクション 山口一郎・アンリアレイジ 森永邦彦とコラボしたインスタレーション「More than Reason」の写真

隈研吾が、サカナクション 山口一郎アンリアレイジ 森永邦彦とコラボしたインスタレーション「More than Reason」の写真が7枚、隈のサイトに掲載されています。2019年9月24日まで見られるようです

サカナクションの山口一郎、アンリアレイジの森永邦彦とKKAAのコラボレーション。ミュージシャンとファッションデザイナーと建築家とが、「意味」を超えたものを共同で製作した。
衣服が拡張していって、「空間」となり、さらにその場を包む「音」となることによって、スカートという、もともと備わっていた意味が、消滅していくような状態をめざした。現場の養生に用いる安価なシートを用いて、この「意味」を超えたインスタレーションが製作された。

ミナペルホネン・皆川明と建築家・中村好文のディレクションによる、京都の町家を改修した宿泊施設「京の温所 西陣別邸」が近日オープン
ミナペルホネン・皆川明と建築家・中村好文のディレクションによる、京都の町家を改修した宿泊施設「京の温所 西陣別邸」が近日オープン photo courtesy of wacoal

ミナペルホネン・皆川明と建築家・中村好文のディレクションによる、京都の町家を改修した宿泊施設「京の温所 西陣別邸」が近日オープンするそうです。開業日は2019年10月1日。施設の公式サイトはこちらです。

ワコールが展開する宿泊施設『京の温所』の5軒目となる『京の温所 西陣別邸』はミナペルホネンのデザイナー 皆川明氏と建築家の中村好文氏がディレクションした町家宿です。

市内中心部から少し離れた西陣エリアにある築約95年の優雅な佇まいの邸宅は、元々は西陣織を生業とする商家がお客様をおもてなしするために建てた京町家。その町家を現代生活に寄り添ってリノベーションしました。住まいとして考えられた空間には、暮らすようにその土地に親しみ、京都に滞在する喜びへとつながる様々なアイデアが盛り込まれています。

例えば、1階にはワインセラーを備えた使い勝手のよいキッチンと町家の構造を活かした吹き抜けの広々としたダイニングがあり、京の食材を選び、料理し、食べるという贅沢な体験をして欲しいという思いが込められています。

藤森照信がデザインした、東京・秋葉原の、マザーハウス社の新店舗の写真

藤森照信がデザインした、東京・秋葉原の、マザーハウス社の新店舗の写真が15枚、WWDに掲載されています。

藤森照信が設計を担当する、途上国での製造による貢献で知られるマザーハウス社の新店舗が、東京・秋葉原にオープン
藤森照信が設計を担当する、途上国での製造による貢献で知られるマザーハウス社の新店舗が、東京・秋葉原にオープン

藤森照信が設計を担当する、途上国での製造による貢献で知られるマザーハウス社の新店舗が、東京・秋葉原にオープンするとの事です

藤森照信が設計を担当する、途上国での製造による貢献で知られるマザーハウス社の新店舗が、東京・秋葉原にオープンするとの事です。リンク先はプレスリリースサイトです。お店のオープンは2019年8月21日。

【建築家・藤森照信氏が設計・監修したe.本店が秋葉原にオープン】
自然素材を取り入れながらも、大胆でユニークな建築で知られる藤森照信氏が設計・監修を担当した、「e.本店」が8月21日に秋葉原にオープンいたします。土壁に、ユニークな曲線で描かれた大きな窓や、天井まで柱を構えた大きな栗の木の什器など、「e.」が大切にする自然素材と有機的なブランドイメージを反映した設計です。
また、店内のハンガーやミラー等も、藤森氏がデザインを手掛けています。

MVRDVが、ファサードの既存レンガを、ガラス製レンガに置き換える操作で2016年に改修を行ったシャネルの店舗が、エルメスの店舗として再オープン

MVRDVが、ファサードの既存レンガを、ガラス製レンガに置き換える操作で2016年に改修を行ったシャネルの店舗が、エルメスの店舗として再オープンしたそうです。MVRDVがインスタグラムの写真を投稿しています。2016年完成当時の写真はこちらで閲覧可能です。

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Crystal Houses, our Amsterdam store design that received international acclaim upon its opening in 2016, has re-opened with a new tenant and a façade which is finally as open as originally intended 💎 The project’s jewel-like façade was proposed as a way for Amsterdam to be home to distinctive, upmarket flagship stores without compromising the city’s historical character. Located on the high-end shopping street PC Hooftstraat, Crystal Houses initially hosted a temporary store for Chanel, but it has now been renovated and re-opened for French luxury brand Hermès. Swipe to see more! • • • #mvrdv #architects #project #awardwinning #crystal #houses #crystalhouses #architecture #hermes #store #shop #amsterdam #PCHooftstraat #fashion #brand @hermes 📸 @dariascagliola and Stijn Brakkee

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隈研吾が化粧品メーカー・コーセーの為にデザインした、化粧品カウンターの画像

隈研吾が化粧品メーカー・コーセーの為にデザインした、化粧品カウンターの画像が1枚、週刊粧業に掲載されています。

石上純也と、アンリアレイジ・森永邦彦の対談イベントが、本屋B&Bで開催

石上純也と、ファッションブランドのアンリアレイジ・森永邦彦の対談イベントが、本屋B&Bで開催されます。開催日は2019年7月3日。要事前申し込み。アンリアレイジの作品集の刊行に合わせて行われるものです。

今回B&Bでは、『15th book ANREALAGE 26』刊行を記念してイベントを開催します。
ANREALAGEデザイナーの森永邦彦さんのお相手としてお迎えするのは、建築家の石上純也さん。

プライベートでも親交のあるお二人が公の場でトークをするのは今回が初。
パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンで、9月に開催される最終選考に向けての思いをはじめ、アンリアレイジ15年の軌跡について、お互いの創作について、これまで手がけてきた作品についてなど、広く深く伺っていきます。

トラフによる、フライターグ初の韓国店舗「FREITAG Store Seoul Apgujeong」の写真

トラフのウェブサイトに、フライターグ初の韓国店舗「FREITAG Store Seoul Apgujeong」の写真が、20枚掲載されています。

FREITAG(フライターグ)の、韓国で最初の直営店であるSeoul Apgujeong(ソウル アックジョン)店の内外装計画。FREITAGは使用済みのトラックタープ(幌)、自転車のインナーチューブ、廃車のシートベルトを使った、色とりどりのバッグやアクセサリーを展開している。

敷地は角地に位置する路面店で、建物背後の少し上がったところに、大きな木の立つ裏庭がある。韓国の伝統的な屋根や、2階を覆う真新しい外装材など、さまざまな素材やデザイン、また時代が混ざり合って、建物の外観をつくりだしている。

もともと、金属と、さらにその下はタイルで覆われていた既存店舗のファサードを撤去し、入り口を角に設け、天井高いっぱいの大きな窓によって、メインストリートにオープンなファサードとした。店内は、コンクリートの躯体まで解体し、棚を設置するのに必要な箇所にだけ壁を追加した。店舗全体をショーウィンドウとして見立てることで、大きなウィンドウを通して顧客は店内と全商品を一望することができる。店内と裏庭をつなぐように、売場奥の壁を撤去して新たに設けた階段により、通りから入り口、店内、裏庭、そしてまた通りへという、新しい回遊動線を生み出し、店と周辺環境をつないでいる。

店内はオープンなレイアウトで、ペグボードを使った床から浮いた什器によって空間が緩やかに仕切られている。スチール製の什器はFREITAGのブランドカラーで塗装し、天板には古着が原料のリサイクル素材を使用した。裏庭に続く階段は、コンクリートと可動式のスチール階段でできており、可動部は多目的に使われる地下室への出入りを制御しつつ、商品の展示スペースとして使うことができる。

Apgujeongがこれから開発されていくエリアであることから、この新店舗のオープンなデザインが近隣環境開発のためのきっかけになればと考えた。

竹中工務店の建築設計、商業空間デザインの基本構想をBenoy、レストランフロアのデザインを藤本壮介が手掛ける、2019年11月開店予定の「渋谷PARCO」のパースや概要を説明したPDF

竹中工務店の建築設計、商業空間デザインの基本構想をベノイ(Benoy)、レストランフロアのデザインを藤本壮介が手掛ける、2019年11月開店予定の「渋谷PARCO」のパースや概要を説明したPDFが公開されています。

佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・渋谷区猿楽町の店舗「NAOKI TAKIZAWA FITTING ROOM」
佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・渋谷区猿楽町の店舗「NAOKI TAKIZAWA FITTING ROOM」 photo©太田拓実
佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・渋谷区猿楽町の店舗「NAOKI TAKIZAWA FITTING ROOM」 photo©太田拓実

佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・渋谷区猿楽町の店舗「NAOKI TAKIZAWA FITTING ROOM」です。お店の場所等の情報はこちらに掲載されています。

ファッションデザイナーの滝沢直己氏がプロデュースし運営するショップ「ナオキタキザワ フィッティングルーム(NAOKI TAKIZAWA FITTING ROOM)」のクリエイティブディレクションとインテリアデザインを手がけました。ロゴデザイン、CI開発を経て、デザインしたこのショップは柱状の無垢の木材で床・壁・テーブルを構成したミニマルな空間です。壁に設置したステンレスの棚はロゴデザインをそのままに表現しており、アトリエの延長線上にあるフィッティングルームをイメージしたショップとして展開されています。

トラフによる「エルメス 2019SS ウィンドウディスプレイ」の写真

トラフのウェブサイトに「エルメス 2019SS ウィンドウディスプレイ」の写真が8枚掲載されています。全国31の店舗にて2019年7月まで見られるそうです。

全国31店舗で展開する、エルメスのウィンドウディスプレイ。 2019年のエルメスの年間テーマである« DREAM » をコンセプトにした、ウィンドウの空間演出。 与えられた広大なテーマから、「夢の中の空間」について考えた。

夢から覚めても、まだ夢が続いている。夢から覚めた瞬間は、夢か現実かわからずに、でもどこか現実とのズレが、これは夢の中だと気づかせる。入れ子状になり抜けられない、夢の中の空間を表現したウィンドウを提案した。 手前のドアを抜けると、また同じ部屋が続いていて、その部屋は重力を失い回転している。窓の先にも、同じ部屋がずっとぐるぐると回転しながら続いている。

部屋を積み上げたディスプレイでは、同じ部屋が回転したり裏返ったりしながら複雑に入り組み、抜け出せない夢の空間を俯瞰できる。

道行く人が違和感を持ち、立ち止まってみてしまう。眠ったり起きたりと、夢と現実の2つの世界の狭間を探索する、そんな新しい「夢」のウィンドウを目指した。

トラフによる、イッセイミヤケのPLEATS PLEASEの為のウインドウディスプレイの動画

トラフによる、イッセイミヤケのPLEATS PLEASEの為のウインドウディスプレイの動画です。2019年5月31日まで「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE AOYAMA,GINZA/OMOTE,ROPPONGI」にて見ることができるようです。こちらのページで写真を7枚見ることができます

PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKEより発表された、ガラス作家・髙橋漠氏の作品から色を抽出し、PLEATS PLEASEの服を通して表現する「GLASS COLORS」というシリーズのウィンドウディスプレイ。
モチーフとなった作品の、有機的な形態や独特な質感、色の組み合わせを表現した。

ウィンドウ面を大きく使い、作品の一部を拡大したグラフィックシートでガラスの独特な質感を表現した。作品を展示した回転する円形什器は、ガラス特有の移ろう表情の変化を楽しむことができ、また、無機質で静的なマネキンに動きを与えている。右側のウィンドウでは、3台のモニターで「GLASS COLORS」の映像表現を試みる。

拡大したグラフィックや動きのあるディスプレイ、アブストラクトな映像表現を用い、同シリーズの世界観を多面的に体感できる空間を目指した。

ミナペルホネンの株式会社ミナが、藤森照信の建築設計で、岩手の盛岡城跡公園芝生広場整備事業の事業者に選定

ミナペルホネンの株式会社ミナが、藤森照信の建築設計で、岩手の盛岡城跡公園芝生広場整備事業の事業者に選定されています。こちらのニュース記事に事業内容などが紹介されています。

エディ・スリマンがディレクターに就任して新しく公開された、セリーヌの世界各地の店舗の写真

エディ・スリマンがディレクターに就任して新しく公開された、ファッションブランド・セリーヌの世界各地の店舗の写真が10枚、dezeenに掲載されています。大理石の模様を生かした即物的な内装に、ボリュームのある家具類が配置されたインテリアとなっています。

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