村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所のウェブサイトに、渋谷PARCO内の店舗「PEERLESS」の写真が13枚掲載されています。
ファッションブランドvisvimの渋谷パルコ内の店舗設計である。自然光が多く入る敷地の特性を生かして、ナチュラルな光があふれる大地をつくることをめざした。そのような光環境をつくりだすために、ルーバーの上面に照明を取り付け、天井懐内で反射した間接光が一様に落ちる仕組みとした。日中は南面から入る自然光と天井の間接光をブレンドすることによってナチュラルな光環境をつくり、商業空間でありながらも心地よいと感じられる空間をつくっている。床は土、フィッティングとレジカウンターが入った箱は土がカビたような風合いのタイル張りとし、これまでvisvimのショップで使われていた什器のフォルムはそのままに、材料を栗のナグリに変換した什器を並べた。一見すると何をデザインしたのかわからないほど自然な空間は、時間や時代を感じさせない、新しくて懐かしい場所となっている。







