SHARE スティーブン・ホールが完成させた、アメリカ・ヒューストンの現代美術館「Nancy and Rich Kinder Museum」の写真
スティーブン・ホールが完成させた、アメリカ・ヒューストンの現代美術館「Nancy and Rich Kinder Museum」の写真が20枚、archdailyに掲載されています。
スティーブン・ホールが完成させた、アメリカ・ヒューストンの現代美術館「Nancy and Rich Kinder Museum」の写真が20枚、archdailyに掲載されています。
Tom Sachs – 展示と陳列のExperience
昨年のティーセレモニー展(東京オペラシティアートギャラリー)に続いて、日本では2回目となるTom Sachs : RETAIL EXPERIENCE 展が新宿伊勢丹本館で開催されている(※会期は2020年11月30日まで)。
ここで展示されているチェア、テーブル、ランプ、キャップ、ノート、シャツ、バッグ、などはすべて手製の彫刻作品であり、かつ全て購入可能な日用品でもある。「店舗体験」という展覧会名が示す通り、百貨店の他のプロダクトと同じように商品を手に取り、吟味してショッピングすることができる展覧会というわけだ。
以下の写真はクリックで拡大します
そのうえで月面をテーマに(宇宙旅行はトム・サックスに通底するテーマになっている)、米ソの宇宙競争を下敷きにしたチェス盤(駒にはそれぞれ米ソの宇宙飛行士の名前がついている!)や月面着陸船を描いたイサム・ノグチのランプシェード、月面で絶対になびかなさそうな国旗など、相変わらず立体としてのバリエーション、ユーモア、その先に見え隠れするスタジオの哲学は、どれも見ていてとても楽しい。
トム・サックスはこれまでナイキとのコラボレーションを行ってきたが、かつてアンディ・ウォーホルがブリロボックスを店舗陳列に似せてギャラリーに展示してみせたように、彫刻/プロダクト、展示/陳列、鑑賞者/消費者の区別はもうほとんど無意味になった。
菊池公市+マ・アーキテクツ / 宮本裕也が設計した、神奈川・逗子市の「桜山の住宅」です。
種から育つ樹木のように、植物が根から枝の先の葉まで連続しているように、建物も自らの意思を持ち、それぞれの部位が少しずつ素材や形を変えて、大地から空に向かい伸びているように出来ていると良いと思った。
外壁は、庇で保護した木毛セメント板を白く塗装して柔らかい印象とし、大きめに設けた開口にはレースカーテンを設けてぼんやりとした様を作る。
2階の床から400ミリ上がる庇は、2階の様子をニワに伝え、室内には反射光より柔らかい明るさと広がりを与える。
間仕切りは、厚さ、大きさ、留め釘、下地の見え方に種類を持たせた。
スペインを拠点とするアルキテクトゥラ-G(arquitectura-G)が設計した、ストックホルムの元銀行を改修した、アクネストゥディオズの店舗の写真が8枚、designboomに掲載されています。ちなみに、名古屋のアクネストゥディオズの店舗もアルキテクトゥラ-Gが手掛けていて、その写真はこちらで閲覧可能。
小畑奈智+田中翔太+仁賀亮太 / サロンアーキテクツが設計した、和歌山・橋本市の、木造住宅の改修「nak house」です。
これは築約60年の住宅の改修プロジェクトです。
かつて家族5人で賑やかだった家は、現在は子育てを終えた夫婦2人だけとなりました。和歌山の広い敷地に建つこの家は、建物の周囲を庭がぐるりと囲います。
60年前は田畑しかなかったまちの景色はここ数十年で大きく変化しましたが、この庭は変わらず、住む者に四季の移ろいを感じさせてくれます。変わるまち。変化する家族のかたち。変わらない庭。
庭に面した出隅部の壁をガラスの開口に変更し、室内から広く庭を見渡せるようにすることで、ここで始まる夫婦2人の新たな暮らしを、家族で慣れ親しんだ景色が包んでくれるものとしました。
ofa / 小原賢一+深川礼子の、設計スタッフ(正社員)2名・バックオフィスメンバー・アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
ofa/小原賢一+深川礼子 は設計スタッフ(正社員)2名・バックオフィスメンバーを募集します。
私たちは神戸を拠点に、建築設計を軸としてインテリアから住宅、公共建築、まちづくりなど、多様な規模と方法で「環境のデザイン」を行う建築設計事務所です。
ありたい、あるべき都市や地域・社会に向かって、建築を通して何が創造できるかを考え、空間のデザインを通して実現したいと考えています。業務は基本実施設計、監理まで一貫して行うことを原則としており、得られる経験は設計業務全般にわたります。プロポーザルに積極的に参加し、地域と共に進めるプロジェクトのデザインにも取り組んでいます。
プロジェクトの意味やビジョンなど根幹から考え、スケッチや模型、3Dデータによるスタディと議論を並行して設計を進めています。CLTによる木造にも取り組み、建築の技術や社会性に幅広い視野と興味を持ちながら、ディテールまで丁寧にデザインすることを大切にしています。
メンバーはフルタイム5名+プロジェクトメンバー、アルバイト数名の構成です。さまざまな建築と都市の経験を共有すべく、勉強会や見学会に参加したり、事務所旅行や見学報告会をしたり、建築に携わることを楽しんで仕事をしています。
建築を通して社会に新しい価値を提案し、つくりだす空間によって暮らしや地域が変わっていく姿に携われることがofaでの仕事の魅力です。
建築設計をベースに、プロジェクトの企画や作り方、デザイン、将来の地域や都市、社会の姿まで、一緒に考えて、デザインして、実現したい方を募集します。
川原達也+エレン・クリスティナ・クラウゼ / KAWAHARA KRAUSE ARCHITECTSによる、ベルリン芸術院での建築展「urbainable – stadthaltig」における展示ブースのデザインと、都市の高密化に対しての構想のインスタレーションです。
これからの都市化(urbanization)のあり方を持続可能な(sustainable)方法で見つめてみようという「urbainable(アーベイナブル)」(urbanizationとsustainableからの造語)という総合タイトルのもと,ベルリン芸術院(Akademie der Künste Berlin)の建築部門が企画したグループ展に招待されました.特に都市の高密化に対して,33組のアーキテクトがそれぞれの構想を提示しています.展示ブースは,支給されたコンクリートの型枠を利用したもので,展示内容に合わせて大きさやかたちを33組それぞれが設計しています.
ヒトやモノや活動など,さまざまな事象がぎゅっと集まったとき,ある事象Aから事象BへのTransition Space -たとえば公と私の緩衝空間や内と外の遷移空間などの閾空間-の豊富化が,コンプレックスとしての全体の現れ方に大きく寄与していることは経験的にも歴史的にもよく知られるところです.目的を特に与えられなかったTransition Spaceが,そこで活動する共同体全体にとっては実は使い方をもっともよく発見できる場所であるという例は数多く見られ,またそれらは身体的スケールのものから都市的スケールのものまでさまざまで,それゆえに入れ子状に重層して現れる空間現象でもあります.目的や機能を与えられていないがゆえに経済的合理性のみでは説明しえないこうした空間が近年ますますこぼれ落ちていく中,みなが経験知として共有できるはずのTransition Spaceの重要性にもう一度注意を促すべく,ここではルネサンスから現在まで72の建築を世界中から選び出し並べてみることにしました.
建築を基盤とするツール開発から先端テクノロジーを用いたソリューション提供までを行う「AMDlab」の、フルリモートでのBIMコンサルタント・Webエンジニア(共に正社員)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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AMDlabは、この度、更なる事業拡大のため正社員を募集します。
弊社は、誰もが、よりクリエイティブな活動に集中できる社会を実現するため、建築を基盤とするツール開発から、機械学習、IoT、VRなど先端テクノロジーを用いたソリューション提供まで、幅広い領域で事業を展開しています。
メンバーに加わっていただけると…
実際に実務で使用される前提で、ITを用いたソリューションの提案、実装まで行っているため、業界の最先端に関われます。
受託開発だけではなく、自社サービスも複数開発しているため、多様な経験を積むことが可能です。
建築関係の方だけではなく、WebエンジニアやUI/UXデザイナーなどたくさんの個性が集まっていますので、刺激を受けながら成長できます。少しでもご興味があればご応募ください。
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