architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2021.2.10Wed
2021.2.09Tue
2021.2.11Thu
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・北青山の多目的スペース「地域交流拠点 まちあい」

567.20二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・北青山の多目的スペース「地域交流拠点 まちあい」

architecture|feature
ModuleXTANKケース・リアルコミュニティ施設二俣公一図面あり店舗建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)志摩大輔東京港区青山
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・北青山の多目的スペース「地域交流拠点 まちあい」 photo©志摩大輔
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・北青山の多目的スペース「地域交流拠点 まちあい」 photo©志摩大輔
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・北青山の多目的スペース「地域交流拠点 まちあい」 photo©志摩大輔

二俣公一 / ケース・リアルが設計した、東京・北青山の多目的スペース「地域交流拠点 まちあい」です。施設の公式サイトはこちら。

青山の高台にある広大な敷地の中に、3500㎡の大規模な緑地空間と、賃貸住宅や高齢者向け住居、ショップやレストラン、保育所などが複合的に整備された「ののあおやま」。今回、その「ののあおやま」エリアに設けられた地域交流のための空間を計画することとなった。

建物1階にある約30坪の区画に求められたのは、市民ギャラリーや講演イベント、エリアマネジメント活動など、多目的に利用できるスペースである。L型の特徴的な平面をした区画は、その上部に2階へのアプローチとなる大階段が掛かっており、その影響で内部は一部傾斜天井となっていた。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・北青山の多目的スペース「地域交流拠点 まちあい」 photo©志摩大輔
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・北青山の多目的スペース「地域交流拠点 まちあい」 photo©志摩大輔
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・北青山の多目的スペース「地域交流拠点 まちあい」 photo©志摩大輔
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・北青山の多目的スペース「地域交流拠点 まちあい」 photo©志摩大輔
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・北青山の多目的スペース「地域交流拠点 まちあい」 photo©志摩大輔
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・北青山の多目的スペース「地域交流拠点 まちあい」 photo©志摩大輔
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・北青山の多目的スペース「地域交流拠点 まちあい」 photo©志摩大輔
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・北青山の多目的スペース「地域交流拠点 まちあい」 photo©志摩大輔
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・北青山の多目的スペース「地域交流拠点 まちあい」 photo©志摩大輔
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・北青山の多目的スペース「地域交流拠点 まちあい」 photo©志摩大輔
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・北青山の多目的スペース「地域交流拠点 まちあい」 photo©志摩大輔
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・北青山の多目的スペース「地域交流拠点 まちあい」 photo©志摩大輔
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・北青山の多目的スペース「地域交流拠点 まちあい」 image©ケース・リアル

以下、建築家によるテキストです。


青山の高台にある広大な敷地の中に、3500㎡の大規模な緑地空間と、賃貸住宅や高齢者向け住居、ショップやレストラン、保育所などが複合的に整備された「ののあおやま」。今回、その「ののあおやま」エリアに設けられた地域交流のための空間を計画することとなった。

建物1階にある約30坪の区画に求められたのは、市民ギャラリーや講演イベント、エリアマネジメント活動など、多目的に利用できるスペースである。L型の特徴的な平面をした区画は、その上部に2階へのアプローチとなる大階段が掛かっており、その影響で内部は一部傾斜天井となっていた。

そこで計画では、まず内部を緩やかなアール天井で構成することにした。これにより天井高さを確保しながら傾斜の問題をクリアできると共に、「自然の尊さに包まれ、そのありがたさを改めて感じさせる地になること」をひとつのコンセプトとする、「ののあおやま」の空気に合うような大らかで柔らかい空間が可能になった。

そして壁にも大きな曲線を取り入れることで、室内に出来る2つのスペースを分断することなく奥へと誘い込むようなプランとした。マテリアルには、シンプルながらも上品な印象となるよう、ツヤ感のあるチーク材と淡いグレーベージュの塗装を使用。

子供から大人まで様々な人が交流する場だからこそ、落ち着いた雰囲気とオープンな風通しの良さを意識した。この空間でこれからも、地域の多様な交流が活発に行われることを期待している。

■建築概要

クライアント:一般社団法人まちづくりののあおやま
計画種別:内装設計
用途:多目的スペース
計画期間:2020年1月~2020年10月
計画面積:106平米
計画地:東京都港区北青山
設計:ケース・リアル 二俣公一 古村浩一
施工:TANK
照明計画:モデュレックス
撮影:志摩大輔

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床床

チーク複合フローリング貼 ウレタンクリア 全ツヤ有(望造)

内装・床ストック・バックオフィス床

塩ビタイル貼:モルタライク(田島ルーフィング)

内装・壁壁

PB12.5 AEPオフホワイト ツヤ消し

内装・壁巾木

チーク材 クリア塗装仕上 全ツヤ有

内装・天井天井

PB9.5またはFGボード二重貼 AEPオフホワイト ツヤ消し

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


Located on a large area of land on in the Aoyama area in Tokyo, “NONOAOYAMA” is a complex of 3500 square meters including a spacious green space, residential units for rent, housing for the elderly, stores, restaurants, and a daycare center. We were approached to plan a space designed for community interaction within “Nono Aoyama”. With this project site with a little less than 100 sqm located on the first floor of the complex, we were required create a space to be used for multi-purposes such as a public gallery, a space to host lectures and events, and a home to conduct area management activities. A large staircase, which serves as an approach to the second floor of the complex, was hanging on the top of the L-shaped plot, which resulted in a partly sloped ceiling in the interior. Thus, we decided to design the interior with a gently curved ceiling. This allowed us to clear the problem of the sloping while maintaining the ceiling height, as well as to create a generous and soft environment that fit the spirit of “Nono Aoyama”, which is based on the concept of ” becoming a place to be surrounded by the preciousness of nature and to realize its gratitude”. In addition, by adopting a large curved wall we created a plan that invites people into the back of the room without dividing the two sections. The materials used were gloss finished teak wood along with a light gray-beige paint to create a simple yet elegant impression. Because the space is a place where people from various generations interact with each other, we were careful to keep the atmosphere calm, open and airy. We are hoping that this space will continue to be an active place for diverse exchanges in the community.

Community Hub ‘MACHIAI’ (Tokyo, 2020)
Client: Machizukuri Nonoaoyama Association
Type of Project: Interior
Use: Multipurpose space
Period: Jan 2020 – Oct 2020
Floor Area: 106m2
Location: Tokyo, Japan
Design: Koichi Futatusmata, Koichi Furumura(CASE-REAL)
Construction: TANK
Lighting Plan: Modulex Inc.
Photo: Daisuke Shima

あわせて読みたい

二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・渋谷区の、音楽レーベルmule musiqの為のスペース「STUDIO MULE」
  • 567.20
  • 0
  • 9
  • 0
  • 1
ModuleXTANKケース・リアルコミュニティ施設二俣公一図面あり店舗建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)志摩大輔東京港区青山
2021.02.10 Wed 09:57
0
permalink

#TANKの関連記事

  • 2021.10.25Mon
    長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・小平市の「武蔵野美術大学16号館」。“半建築”として設計され、使い手自ら手を加え変化し続けることを促す建築を、実際に使われている様子を中心に紹介
  • 2021.9.06Mon
    中村竜治建築設計事務所による、東京・品川区の、多目的な使用も想定された美容室・ギャラリー「MA nature」。物とも空間とも言えない存在感の円形鏡により、サロンを目的空間と無目的空間の間ぐらいとし、他の用途が入り込む余地をつくることを意図
  • 2021.8.27Fri
    TANK / 福元成武と磯野信+小松素宏 / 明治大学構法計画研究室による、 東京・目黒区の店舗「保護猫喫茶 necoma」
  • 2021.8.18Wed
    田中裕之建築設計事務所による、東京・大田区の、既存建物を改修したリコーの実践型研究所「3L」。元体育館をミーティング等の空間に転用し、そこから各個室が一望できる設計とする事により社内活動の活発化を意図
  • 2021.5.30Sun
    ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示「ふるまいの連鎖:エレメントの軌跡」。門脇耕三のキュレーションで、長坂常・岩瀬諒子・木内俊克・砂山太一・元木大輔が、日本の木造住宅の材を再構築した作品を制作
  • 2021.4.27Tue
    芦沢啓治建築設計事務所の内装デザインによる、東京・渋谷区の「ブルーボトルコーヒー 渋谷カフェ」
  • 2020.12.16Wed
    長坂常 / スキーマ建築計画による、北海道・札幌市の、ショッピングモール内の店舗「DESCENTE BLANC 札幌」
  • 2020.11.19Thu
    坂本拓也 / ATELIER WRITEによる、ドーバーストリートマーケット銀座でのディスプレイデザイン「TOKYO DESIGN STUDIO New Balance × OVERCOAT @DOVER STREET MARKET GINZA」
  • 2020.11.13Fri
    長坂常 / スキーマ建築計画
による、神奈川・横浜市の店舗「ブルーボトルコーヒー NEWoMan YOKOHAMA カフェスタンド」
  • 2020.11.13Fri
    長坂常 / スキーマ建築計画による、京都市の店舗「ブルーボトルコーヒー京都木屋町カフェ」
  • view all
view all

#志摩大輔の関連記事

  • 2022.4.26Tue
    二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・港区の店舗「moln」。“雲”の名を持つスーツケースブランドの為に計画、軽やかな製品を“大地の様な強さ”の対比的空間に置く事を構想して多数の天然素材を選択、製品と空間の融合で旅への新たな価値観の発信を目指す
  • 2022.3.04Fri
    田中亮平 / G ARCHITECTS STUDIOによる、埼玉の住戸改修「アイランドキッチンの家」。コロナ禍で都心から近郊外にUターンし在宅勤務する施主で、既存の小割平面を繋げた上で用途に合わせ仕上げ等を様々に展開、中央にキッチンを計画し家族の“集まり住まう”を後押し
  • 2022.2.25Fri
    岡田宰 / 2id Architectsによる、福岡の店舗「JINS 宗像店」。国道沿いのロードサイド店舗で、屋外空間の取込みを意図し屋外風景と床壁の素材色が連続するよう設計、外観は車からの視線を意識し“看板的”である事と“居心地良い風景”の同居を目指す
  • 2021.10.18Mon
    村上智也 / BENDSによる、大阪市の美容室「SAMAN」。場所性と施主の人柄を活かすため、内部を構成する素材の繋がりを意識して要素を組み合わせ、そこに木質の立方体を挿入したデザインを考案
  • 2021.10.07Thu
    二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・神宮前の「Gallery COMMON」。既存開口部の再構成で、ギャラリーの理想的な壁量と安定的な調光環境を備えた空間とした上で、鉄骨梁を利用した可動壁によって様々な展示シーンをつくる
  • 2021.8.04Wed
    宮川清志 / SESNによる、東京・港区芝の美容クリニック「RENATUS CLINIC」
  • 2021.8.03Tue
    田中亮平 / G ARCHITECTS STUDIOによる、東京・港区の、ルーフトップ住居のリノベーション「麻布のペントハウス」
  • 2021.6.01Tue
    村上智也 / BENDSによる、大阪市の「いづる保育園 うつぼ」
  • 2021.2.11Thu
    二俣公一 / ケース・リアルによる、北海道・倶知安町の別荘「CHALET W」
  • 2021.1.08Fri
    佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、東京・港区の飲食店「日本料理ときわ」
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    31,721
    • Follow
    46,166
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    井原正揮+井原佳代 / ihrmkによる、愛知・日進市の住宅「バイパスの湾処」

    1,162.63 井原正揮+井原佳代 / ihrmkによる、愛知・日進市の住宅「バイパスの湾処」

    architecture|feature
    ihrmkyAt構造設計事務所井原佳代井原正揮住宅図面あり店舗兼住宅建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(外装・壁)愛知菊原髙橋菜生
    井原正揮+井原佳代 / ihrmkによる、愛知・日進市の住宅「バイパスの湾処」 photo©高橋菜生
    井原正揮+井原佳代 / ihrmkによる、愛知・日進市の住宅「バイパスの湾処」 photo©高橋菜生
    井原正揮+井原佳代 / ihrmkによる、愛知・日進市の住宅「バイパスの湾処」 photo©高橋菜生

    井原正揮+井原佳代 / ihrmkが設計した、愛知・日進市の住宅「バイパスの湾処」です。

    敷地は日進米野木駅前特定土地区画整理事業として整備が終わったばかりの、建物や人が徐々に集まる新しい住宅地の一角で、30メートルに拡幅された交通量の多いバイパスに面している。

    広々と造成された周辺環境に対してどのような構えの建物とするか。

    魚などの水生生物の安定した棲み処であり活動の場である湾処のように、前面道路に向かって全面的に開くのではなく、反対に閉じてしまうわけでもない。境界面を操作することで、平面的な場所に繋がる立体的な空間と、人工的でスケールアウトした場所に接する人間的な距離感を作りたいと考えた。

    建築家によるテキストより

    土地形状は、前面道路から入ったところから約1メートル高のひな壇となっていた。そこで、そのひな壇にRC造のボリュームを挿入し、巣穴のようにこの土地に入り込ませた。このRC造のボリュームは、1階の腰壁部分が梁となっており、1階テラスまで繋がった腰壁が建物をぐるりと取り囲む構造としている。その上に木架構を1.5層載せ、RC造とは反対に軽やかなリズムをもたせている。

    カフェとして使用される地下階と1・2階の居住部分でエントランス位置や階層はきっちりと分けながらも、中央の中庭吹抜けや、1.5層のRCと1.5層の木架構という建物の構造を通して上下階の気配を感じることのできる構成となっている。

    建築家によるテキストより
    • 残り15枚の写真と建築家によるテキスト
    • 1,162.63
    • 0
    • 20
    • 0
    • 1
    ihrmkyAt構造設計事務所井原佳代井原正揮住宅図面あり店舗兼住宅建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(外装・壁)愛知菊原髙橋菜生
    2021.02.10 Wed 15:52
    0
    permalink
    中川エリカが、自身のギャラリー・間での建築展「JOY in Architecture」を解説している動画

    433.04 中川エリカが、自身のギャラリー・間での建築展「JOY in Architecture」を解説している動画

    architecture|exhibition|video
    中川エリカ講演録

    中川エリカが、自身のギャラリー・間での建築展「JOY in Architecture」を解説している動画です。アーキテクチャーフォトでもこの建築展を特集記事として紹介しています。会期は2021年3月21日まで(事前予約制)。

    以下は展覧会公式の概要です。

    中川エリカ氏は、初期の代表作「ヨコハマアパートメント(西田司/オンデザインと共同設計)」、「桃山ハウス」で数々の賞を受賞するなど、今まさにエネルギッシュな活動を続けている若手建築家です。
    中川氏の原点は、「新しい建築の表現を追求したい」という、飽くなき探求心にあります。「新しい組み立て方」や「街の細部の法則をヒントにした材料の発見」、「内と外の関係」といったさまざまな課題に取り組み、周囲の環境や人びとの営みを巻き込みながら、生き生きとした建築の表現を生み出し続けています。
    中川氏は、街と建築が相互に補い合い連続する場を生み出すべく、街のリサーチを徹底的に行うことからスタートします。そして「建築を身体的に考える」ために、暮らしぶりまで表現した精緻で巨大な模型をのぞきこみ、思考と検証を上書きしていくことで、現実の建築体験へと展開していきます。こうした探求行為とそこから生まれる発見が、中川氏のよろこびと新たなエネルギーとなっています。

    本展覧会では、設計の現場で活用されてきたさまざまなスケールの模型を一挙に公開し、中川氏が考える建築の「よろこび(JOY)」が躍動感いっぱいに展示されます。また、これからの建築の生きた発見につなげるため、南米チリで行った、小さな什器とともに現れる人びとの屋外での居場所のリサーチとその模型を展示します。
    展覧会を、建築そのものとして実現しようとする中川氏の挑戦を、ぜひご覧ください。

    jp.toto.com/gallerma
    • 433.04
    • 0
    • 8
    • 0
    • 0
    中川エリカ講演録
    2021.02.10 Wed 10:32
    0
    permalink
    中川エリカと西沢大良が「30代でつくるべきもの」をテーマに対談している動画。ギャラリー・間での個展に合わせて企画されたもの

    1,108.50 中川エリカと西沢大良が「30代でつくるべきもの」をテーマに対談している動画。ギャラリー・間での個展に合わせて企画されたもの

    architecture|remarkable|video
    中川エリカ西沢大良講演録

    中川エリカと西沢大良が「30代でつくるべきもの」をテーマに対談している動画です。ギャラリー・間での中川の個展に合わせて企画されたもの。動画の公開は2021年4月末までの期間限定予定との事。

    第一線で活躍する建築家と中川エリカ氏が、展覧会の現場にて、中川氏の建築思想に深く関係する問題意識を手がかりに語り合います。双方向の批評を通じて、世代を超えた「建築のよろこび」「建築批評をする/されるよろこび」を見出そうとする試みです。

    第1回:2021年2月9日(火)公開
    出演:西沢大良氏(建築家) × 中川エリカ氏
    テーマ:30代でつくるべきもの

    youtube.com
    • 1,108.50
    • 0
    • 19
    • 0
    • 1
    中川エリカ西沢大良講演録
    2021.02.10 Wed 10:22
    0
    permalink
    MADの設計で建設が進められる、中国・海口市の図書館「Wormhole Library」の構造体が完成。2021年春の竣工を予定

    0.00 MADの設計で建設が進められる、中国・海口市の図書館「Wormhole Library」の構造体が完成。2021年春の竣工を予定

    architecture|feature
    MAD中国図書館
    MADの設計で建設が進められる、中国・海口市の図書館「Wormhole Library」の構造体が完成。2021年春の竣工を予定 image©SAN
    MADの設計で建設が進められる、中国・海口市の図書館「Wormhole Library」の構造体が完成。2021年春の竣工を予定 photo©Agovision
    MADの設計で建設が進められる、中国・海口市の図書館「Wormhole Library」の構造体が完成。2021年春の竣工を予定 photo©Agovision

    MADの設計で建設が進められる、中国・海口市の図書館「Wormhole Library」の構造体が完成しています。2021年春の竣工を予定しているとの事。アーキテクチャーフォトでは、計画段階でのCG画像も特集記事として公開していました。

    以下は、リリーステキストの要約です

    MADアーキテクツが設計した、中国の海口市の図書館「Wormhole Library」の構造体が2021年1月に完成しました。

    中国南海を見下ろすこの図書館は、海口湾の海岸線に沿ったセンチュリーパーク内に位置しています。完成後は多機能な建物となり、読書スペースや来訪者のための公共の休憩所などが設けられます。

    緻密にスケールされた構造は、白いコンクリートのユニットとして鋳造されています。湾曲したコンクリートの壁は有機的な建築構造として機能するだけでなく、天井、地面、壁をつなぎ合わせています。様々な大きさの穴は建築が呼吸することを可能にし、自然光が内部にあふれるようにしています。外部の通路のグレイ色のスペースは通行人が留まり休憩の為の陰になる場所を提供します。

    図書館の中では、人々は空と海の両方と直接相互作用します。人間はもはや支配的な存在ではなく、建築はもはや支配的な器ではありません。来館者の体験は、抽象的でありながら無限大の「宇宙を垣間見る」ものになるでしょう。

    「Wormhole Library」では、日常の喧騒から一時的に離れて、読書や海の景色を楽しみ、野外パフォーマンスに参加することもできます。海口の元気で人気のあるパブリックスペースとして、街に彩りと賑わいをもたらします。

    建物は、2021年春の完成・運用開始を予定しています。

    • 残り21枚の写真と建築家によるテキスト
    • 0.00
    • 0
    • 0
    • 0
    • 0
    MAD中国図書館
    2021.02.10 Wed 08:06
    0
    permalink
    【ap job更新】 株式会社 構造計画研究所が、建築構造設計のアルバイトを募集中

    ap job 【ap job更新】 株式会社 構造計画研究所が、建築構造設計のアルバイトを募集中

    architecture|job
    建築求人情報
    【ap job更新】 株式会社 構造計画研究所が、建築構造設計のアルバイトを募集中
    【ap job更新】 株式会社 構造計画研究所が、建築構造設計のアルバイトを募集中
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    株式会社 構造計画研究所の、建築構造設計のアルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    構造技術を起点とした新たな創造に挑む組織、それが構造計画研究所の構造設計部です。
    構造の可能性を広げながら、新たな創造を見つける取り組みを行っています。
    具体的には、3Dモデルと各種解析技術を統合することで、構造分野を越境したトータルソリューションの提案を目指しています。
    従来の構造設計に新しいアプローチで切り込む意欲のある方を求めます。

    弊社HP: https://struc.kke.co.jp/

    新たな創造を見つける取り組みの一環として、規模の大小や用途を問わず
    各種設計プロポーザルの構造協力もおこなっており、
    最優秀に選定された提案にも複数の協力実績がございます。

    【近年の設計プロポーザル協力事例】
    ・熊本地震震災ミュージアム中核拠点施設整備基本設計(熊本県)
    ・広島中央警察署本通交番庁舎新築工事に伴う基本設計及び実施設計(広島県)
    ・株式会社エバーフィールド木材加工場新築設計(熊本県)
    ・統合中学校新築工事設計(有田市)
    ・松本平広域公園陸上競技場整備事業基本設計(長野県)
    ・awaもくよんプロジェクト設計競技(徳島県)
    ・南足柄市体育センターグラウンド人工芝生化等改修実施設計(南足柄市)
    ・御嶽山ビジターセンター(仮称)整備事業設計(長野県)
    ・立田山憩の森・お祭り広場公衆トイレ公開設計競技2020(熊本県)
    ・「awa臨港プロジェクト」基本実施設計(徳島県)

    ■職種 建築構造設計
    建築構造解析モデルの作成や構造図面の作成、Rhino+Grasshopper、他プラグインによる構造・環境解析モデル作成など実力に応じて幅広くご協力いただける方を募集しております。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    • 0
    • 0
    • 0
    • 0
    建築求人情報
    2021.02.10 Wed 07:07
    0
    permalink
    2021.2.09Tue
    • 【ap job更新】 吉祥寺の一軒家を改修した事務所を拠点に、楽しく仕事に取り組む「佐久間徹設計事務所」が、2021年春の設計スタッフ(新卒・経験者)を募集中
    • 八島正年+八島夕子 / 八島建築設計事務所による、千葉・流山市の住宅「おおたかの森の家」
    • 【ap job更新】 株式会社 石嶋設計室が、設計スタッフ(経験者・新卒等)を募集中
    2021.2.11Thu
    • 二俣公一 / ケース・リアルによる、北海道・倶知安町の別荘「CHALET W」
    • スノヘッタによる、東京・原宿の店舗「Tokyo Burnside」
    • 日本工業大学吉村研究室+田中正洋による、建築設計課題の導入として企画された、シークエンス模型ワークショップ「ビー玉ビルディング」

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    31,721
    • Follow
    46,166
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter(β)

    メールマガジンで更新情報を配信を予定しています。
    ただいま事前登録受付中。

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • 特定商取引法に関する表記
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • 特定商取引法に関する表記
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink
    -1
    -1
    -1
    -1

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white