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2021.3.22Mon
2021.3.21Sun
2021.3.23Tue
コロナ禍での展示会の中止等を契機とした、デザイナー達のオンライン創作活動“Basketclub”の初の展覧会「Basketclub @karimoku」の会場写真。熊野亘がキュレーションし芦沢啓治らが参加
photo©阿野太一・楠瀬友将

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日程
2021年2月12日(金)
–
3月31日(水)
design|exhibition|feature
ダッハ アンド ゼファー熊野亘クリス・カベルオフィシナアドリアヌス・カンダートエスメ・ホフマンサミー・リオアーネスト スタジオウィジー・ウィルベルトヤン・ポットグレイトマイナージェイミー・ウォルフォンド藤城成貴楠瀬友将デザイン展阿野太一復興支援芦沢啓治会場構成
コロナ禍での展示会の中止等を契機とした、デザイナー達のオンライン創作活動“Basketclub”の初の展覧会「Basketclub @karimoku」の会場写真。熊野亘がキュレーションし芦沢啓治らが参加 photo©阿野太一・楠瀬友将
コロナ禍での展示会の中止等を契機とした、デザイナー達のオンライン創作活動“Basketclub”の初の展覧会「Basketclub @karimoku」の会場写真。熊野亘がキュレーションし芦沢啓治らが参加 photo©阿野太一・楠瀬友将
コロナ禍での展示会の中止等を契機とした、デザイナー達のオンライン創作活動“Basketclub”の初の展覧会「Basketclub @karimoku」の会場写真。熊野亘がキュレーションし芦沢啓治らが参加 photo©阿野太一・楠瀬友将

コロナ禍での展示会の中止等を契機とした、デザイナー達のオンライン創作活動“Basketclub”の初の展覧会「Basketclub @karimoku」の会場写真です。会期は2021年3月31日まで(こちらのページからの事前予約制での開催)。プロダクトデザイナーの熊野亘がキュレーションし芦沢啓治ら13組のデザイナーが参加しています。
会場は、アーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介した芦沢啓治建築設計事務所による東京・港区西麻布の「Karimoku Commons Tokyo」の1階ギャラリーです。施設の公式サイトはこちら。

Basketclubはまさにこのコロナ禍を反映した新しい活動で、カナダ出身のJamie Wolfondとオランダ出身のAdrianus KundertによってInstagramの中で始まりました。 

二人はコロナにより昨年のミラノデザインウィークがキャンセルとなり、自分たちの創作活動を発表できないことや活動ができないことを危惧しました。そこで互いに関心があった、荷締めベルトの“weaving(編む)”からヒントを得た二人は、その編むという行為を自ら行うことで、このコロナ禍での自分たちの創作活動としようと決めたのでした。同じような不遇な状況に置かれ、また“編む”という手工芸に関心を持つデザイナーが多いことに気づいた二人は、誰もが共有し反応できるデジタル環境にプラットフォームを置くことでアイディアを具現化することを思いつくのでした。 

展覧会に関するテキストより

Basketclubの活動は現在、世界の垣根を超え約12組のデザイナーによって構成され、月に一度彼らの新作である編んだ作品(バスケット)を発表しています。彼らのコミュニケーションも全てデジタルで行われ、新作の課題も毎月発表される一つのemojiをもとに、各デザイナーがそのemojiの意味を独自に解釈して思い思いの作品を手で作り、インスタグラムへ投稿していきます。

展覧会に関するテキストより

Basketclub デザイナー
Jamie Wolfond ジェイミー・ウォルフォンド
dach & zephir ダッハ アンド ゼファー
Greatminor  グレイトマイナー
Bertian Pot ベルトヤン・ポット
WIESI WILL ウィジー・ウィル
Earnest Studio アーネスト スタジオ
Samy Rio サミー・リオ
Esmé Hofman エスメ・ホフマン
Adrianus Kundert アドリアヌス・カンダート
Oficina オフィシナ
shigeki fujishiro 藤城成貴
Chris Kabel クリス・カベル
Keiji Ashizawa 芦沢啓治

展覧会に関するテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

コロナ禍での展示会の中止等を契機とした、デザイナー達のオンライン創作活動“Basketclub”の初の展覧会「Basketclub @karimoku」の会場写真。熊野亘がキュレーションし芦沢啓治らが参加 photo©阿野太一・楠瀬友将
コロナ禍での展示会の中止等を契機とした、デザイナー達のオンライン創作活動“Basketclub”の初の展覧会「Basketclub @karimoku」の会場写真。熊野亘がキュレーションし芦沢啓治らが参加 photo©阿野太一・楠瀬友将
コロナ禍での展示会の中止等を契機とした、デザイナー達のオンライン創作活動“Basketclub”の初の展覧会「Basketclub @karimoku」の会場写真。熊野亘がキュレーションし芦沢啓治らが参加 photo©阿野太一・楠瀬友将
コロナ禍での展示会の中止等を契機とした、デザイナー達のオンライン創作活動“Basketclub”の初の展覧会「Basketclub @karimoku」の会場写真。熊野亘がキュレーションし芦沢啓治らが参加 photo©阿野太一・楠瀬友将
コロナ禍での展示会の中止等を契機とした、デザイナー達のオンライン創作活動“Basketclub”の初の展覧会「Basketclub @karimoku」の会場写真。熊野亘がキュレーションし芦沢啓治らが参加 photo©阿野太一・楠瀬友将
コロナ禍での展示会の中止等を契機とした、デザイナー達のオンライン創作活動“Basketclub”の初の展覧会「Basketclub @karimoku」の会場写真。熊野亘がキュレーションし芦沢啓治らが参加 photo©阿野太一・楠瀬友将
コロナ禍での展示会の中止等を契機とした、デザイナー達のオンライン創作活動“Basketclub”の初の展覧会「Basketclub @karimoku」の会場写真。熊野亘がキュレーションし芦沢啓治らが参加 photo©阿野太一・楠瀬友将
コロナ禍での展示会の中止等を契機とした、デザイナー達のオンライン創作活動“Basketclub”の初の展覧会「Basketclub @karimoku」の会場写真。熊野亘がキュレーションし芦沢啓治らが参加 photo©阿野太一・楠瀬友将
コロナ禍での展示会の中止等を契機とした、デザイナー達のオンライン創作活動“Basketclub”の初の展覧会「Basketclub @karimoku」の会場写真。熊野亘がキュレーションし芦沢啓治らが参加 photo©阿野太一・楠瀬友将
コロナ禍での展示会の中止等を契機とした、デザイナー達のオンライン創作活動“Basketclub”の初の展覧会「Basketclub @karimoku」の会場写真。熊野亘がキュレーションし芦沢啓治らが参加 photo©阿野太一・楠瀬友将
コロナ禍での展示会の中止等を契機とした、デザイナー達のオンライン創作活動“Basketclub”の初の展覧会「Basketclub @karimoku」の会場写真。熊野亘がキュレーションし芦沢啓治らが参加 photo©阿野太一・楠瀬友将
コロナ禍での展示会の中止等を契機とした、デザイナー達のオンライン創作活動“Basketclub”の初の展覧会「Basketclub @karimoku」の会場写真。熊野亘がキュレーションし芦沢啓治らが参加 photo©阿野太一・楠瀬友将
コロナ禍での展示会の中止等を契機とした、デザイナー達のオンライン創作活動“Basketclub”の初の展覧会「Basketclub @karimoku」の会場写真。熊野亘がキュレーションし芦沢啓治らが参加 photo©阿野太一・楠瀬友将
コロナ禍での展示会の中止等を契機とした、デザイナー達のオンライン創作活動“Basketclub”の初の展覧会「Basketclub @karimoku」の会場写真。熊野亘がキュレーションし芦沢啓治らが参加 photo©阿野太一・楠瀬友将
コロナ禍での展示会の中止等を契機とした、デザイナー達のオンライン創作活動“Basketclub”の初の展覧会「Basketclub @karimoku」の会場写真。熊野亘がキュレーションし芦沢啓治らが参加 photo©阿野太一・楠瀬友将

以下、展覧会に関するテキストです。


Basketclubはまさにこのコロナ禍を反映した新しい活動で、カナダ出身のJamie Wolfondとオランダ出身のAdrianus KundertによってInstagramの中で始まりました。 

二人はコロナにより昨年のミラノデザインウィークがキャンセルとなり、自分たちの創作活動を発表できないことや活動ができないことを危惧しました。そこで互いに関心があった、荷締めベルトの“weaving(編む)”からヒントを得た二人は、その編むという行為を自ら行うことで、このコロナ禍での自分たちの創作活動としようと決めたのでした。同じような不遇な状況に置かれ、また“編む”という手工芸に関心を持つデザイナーが多いことに気づいた二人は、誰もが共有し反応できるデジタル環境にプラットフォームを置くことでアイディアを具現化することを思いつくのでした。 

Basketclubの活動は現在、世界の垣根を超え約12組のデザイナーによって構成され、月に一度彼らの新作である編んだ作品(バスケット)を発表しています。彼らのコミュニケーションも全てデジタルで行われ、新作の課題も毎月発表される一つのemojiをもとに、各デザイナーがそのemojiの意味を独自に解釈して思い思いの作品を手で作り、インスタグラムへ投稿していきます。

この活動は単純にバスケットを通してデザイナーと関係性を築くだけではなく、手工芸を人間同士の結びつきやクリエイティブの相互交換として捉えているため、デザイナーは毎回発表される互いの作品に反応し合い、結果的に非常に奥行きのある、我々が長い伝統の中では見つけられなかった世界を垣間見られる作品群を生み出しています。作品は手工芸でありながら発表はデジタル。毎月第四週の金曜日にデザイナー達は自らのInstagramアカウントで新作を公開し、@_basketclub_のアカウントでも更新されていくため、展示を見終わりましたら、是非お手元のスマートフォンでBasketclubの世界を味わってみてください。 

Basketclub @karimoku
常にデジタルの世界で活動してきたBasketclub。本展は彼らの初の展覧会であり、日本での開催を記念し、これまでの彼らの作品に加え、13組のデザイナーによる日本の伝統的な竹籠にインスパイアされ製作された作品を展示しています。 

日本では、その長い歴史の中で日常生活の様々な問題を解決する道具が竹の編みこみによって各地で生み出されてきました。そしてその生み出されてきた竹道具たちは、しばしばその土地の背景を伝えています。「運ぶ、乾かす、保管する、料理する、掃除する」という生活動作に竹道具を分類し、各デザイナーはそれを元にして作品を製作し、生活への新しいアイディアを提案しています。 

Basketclub デザイナー
Jamie Wolfond ジェイミー・ウォルフォンド
dach & zephir ダッハ アンド ゼファー
Greatminor  グレイトマイナー
Bertian Pot ベルトヤン・ポット
WIESI WILL ウィジー・ウィル
Earnest Studio アーネスト スタジオ
Samy Rio サミー・リオ
Esmé Hofman エスメ・ホフマン
Adrianus Kundert アドリアヌス・カンダート
Oficina オフィシナ
shigeki fujishiro 藤城成貴
Chris Kabel クリス・カベル
Keiji Ashizawa 芦沢啓治

■展覧会概要

Basketclub @karimoku
会期:2021年2月12日(金)〜2021年3月31日(水)
※こちらのページからの事前予約制での開催
会場:Karimoku Commons Tokyo
   〒106-0031 東京都港区西麻布2丁目22-5
   東京メトロ表参道駅A5番出口より徒歩10分
電話番号:03-6805-0655
営業時間:12:00-18:00
定休日:土日

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ダッハ アンド ゼファー熊野亘クリス・カベルオフィシナアドリアヌス・カンダートエスメ・ホフマンサミー・リオアーネスト スタジオウィジー・ウィルベルトヤン・ポットグレイトマイナージェイミー・ウォルフォンド藤城成貴楠瀬友将デザイン展阿野太一復興支援芦沢啓治会場構成
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    光本直人+濱名直子 / ミハデザインによる、東京・杉並区の住宅「nt 2020-」 photo©山内紀人
    光本直人+濱名直子 / ミハデザインによる、東京・杉並区の住宅「nt 2020-」 photo©山内紀人
    光本直人+濱名直子 / ミハデザインによる、東京・杉並区の住宅「nt 2020-」 photo©山内紀人

    光本直人+濱名直子 / ミハデザインが設計した、東京・杉並区の住宅「nt 2020-」です。

    東京都杉並区 中央線沿線駅から続く商店街の賑わいが落ち着き、大通りから枝分かれした小道に面する敷地に建つ夫婦と子、3人家族の住宅である。
    周辺は昔からの世帯に新しい世帯が混じり、建物が更新されるのと同時に少しずつコミュニティも変化しながら、通りに暮らしの様子がにじみ出て穏やかな日常の風景を作り出している。
    敷地は数軒の戸建て分譲の宅地割りの1つで、大通りからの距離に応じて用途地域が敷地を分断し、道路側2M程度は低層住居専用地域、奥が商業地域となっている。

    そのため、必要なボリュームを確保しようとすると、用途地域に応じた北側斜線がボリュームを切り取る形で手前が2層、奥が3層となり、並んだ建物がほぼ同様の外形となって通りのファサードを形成する。
    また南側は隣地の北側斜線によって空いた3階からのみ光が得られる。1、2階では直射光を取り入れるのは困難で、3階は斜線に切られるために十分な床が確保できず、その結果、リビングやダイニングなどの主室は自然と2階となり、これも並んだ住宅同様のプログラムとなることが予想される。

    異なるのは建て主が車を所有していないため、大抵は車庫となる1階の部分を他の用途にあてることが可能であったことだ。
    「お祭りの時にはかき氷などをふるまえたら良いな」という近所のコミュニティとの関わりに積極的な建て主の気持ちもあり、1階の道路に面した部分は用途を限定しない大きな土間のエントランスとし、すべて開け放てることも出来る建具を設置して通りと繋げられるようにした。

    建築家によるテキストより
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    2021.03.22 Mon 16:43
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    【ap job更新】 nuリノベーションを運営する「株式会社ニューユニークス」が、設計デザイナーを募集中施工事例「箱の本質」
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    2021.03.22 Mon 11:10
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    阿曽芙実建築設計事務所による、奈良・橿原市の住宅「melodia」
    photo©小川重雄

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    architecture|feature
    小川重雄住宅奈良阿曽芙実図面あり建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(外装・壁)
    阿曽芙実建築設計事務所による、奈良・橿原市の住宅「melodia」 photo©小川重雄
    阿曽芙実建築設計事務所による、奈良・橿原市の住宅「melodia」 photo©小川重雄
    阿曽芙実建築設計事務所による、奈良・橿原市の住宅「melodia」 photo©小川重雄

    阿曽芙実建築設計事務所が設計した、奈良・橿原市の住宅「melodia」です。

    スキップした床がリズムを刻み始めると
    そのリズムに合わせるように
    躯体、開口、階段、照明、などがゆらゆらと音を奏で始めました。
    そして、一つのメロディを奏でるような建築ができあがりました。

    真ん中にある大きなのボリュームを
    左右の小さなボリュームが支え合うことで、大きな無柱空間が実現しました。

    横にある母屋よりも控えめに建ててほしいとの希望から、屋根の庇を下げることで、若い新しい家族が集落の中で暮らして行くことの姿勢を示しながらも、内部空間を大きく膨らませた計画としました。

    建築家によるテキストより
    • 残り23枚の写真を見る
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    小川重雄住宅奈良阿曽芙実図面あり建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(外装・壁)
    2021.03.22 Mon 09:03
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    最も注目を集めたトピックス [期間:2021/3/17-3/21]

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    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス [期間:2021/3/17-3/21]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2021/3/17-3/21)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 2021年のプリツカー賞をラカトン&ヴァッサルが受賞。主要作品の写真等を紹介
    2. 藤森照信・妹島和世・藤本壮介・平田晃久・石上純也・藤原徹平・会田誠・草間彌生によるパヴィリオンが都内8か所に設置される「パビリオン・トウキョウ 2021」の各者の計画案をプレビュー
    3. アアルトの建築展「アイノとアルヴァ 二人のアアルト」をフォトレポート。世田谷美術館で開催され、原寸大での展示も多数展開
    4. フランク・ロイド・ライトの設計で1923年に完成した「帝国ホテル」を再現した高クオリティなCG動画。ライトの財団が公開したもの
    5. 光本直人+濱名直子 / ミハデザインによる、東京・目黒区の集合住宅の一室の改修「mka 1963-」
    6. 篠崎弘之+増田裕樹 / 篠崎弘之建築設計事務所による、栃木・宇都宮市のオフィス「マスケン新社屋」
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    13. 青木淳 / ASの建築設計、ピーター・マリノによる内装設計で完成した、東京の「ルイ・ヴィトン 銀座並木通り店」がオープン。水の反射を物質的な現象として解釈したファサードが特徴
    14. アラキ+ササキアーキテクツによる、埼玉・朝霞市の、新築と改修からなる3棟の建築群「朝霞の3棟再整備計画」
    15. 隈研吾による、茨城・境町の、芸術家・粛粲寶の作品を展示する美術館「S-Gallery」の写真
    16. 中村拓志 & NAP建築設計事務所と竹中工務店の設計で、千葉市にZOZO社の新社屋が完成
    17. 妹島和世へのインタビュー動画『建築家・妹島和世氏に聞く「5つの人生哲学」』
    18. 清家清が1954年に完成させた自邸「私の家」のVR写真。2020年11月に撮影されたもの
    19. 佐藤可士和 / SAMURAIによる、滋賀の日清食品関西工場の工場見学施設「NISSIN KANSAI FACTORY」
    20. 世界的に著名な建築家 BIGのビャルケ・インゲルスが、日本滞在中に撮影した、日本の風景

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    2021.03.22 Mon 07:03
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    2021.3.21Sun
    • 藤本壮介らが会場構成した、ニューヨークでの、日本の大工道具や継手等を紹介する建築展「When Practice Becomes Form: Carpentry Tools from Japan」の会場写真
    • 佐藤可士和と村上隆の対談等の13個の動画が公開。国立新美術館での佐藤の個展に合わせて制作されたもの
    2021.3.23Tue
    • 多田正治アトリエ+ENDO SHOJIRO DESIGNによる、京都市の、木造住宅の改修「下鴨の家」
    • シンガポール工科デザイン大学教授のエルウィン・ビライ、韓国科学技術院教授のチョン・ジェスンによる「アジアにおける都市の未来」をテーマとしたウェビナーが開催(日本語同時通訳付)
    • 平田晃久建築設計事務所が、新潟・小千谷市の「図書館等複合施設設計業務」設計プロポで優先交渉権者に
    • 黒崎敏 / APOLLO Architects & Associatesによる、埼玉・さいたま市の二世帯住宅「NOBLE」
    • 伊東豊雄と藤森照信が2019年に行った講演「現代建築を語る」の詳細な内容
    • ほか

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