ap job 【ap job更新】 前田茂樹が主宰する「ジオ-グラフィック・デザイン・ラボ」が、シニアスタッフを募集中
前田茂樹が主宰する「ジオ-グラフィック・デザイン・ラボ」の、シニアスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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ジオ-グラフィック・デザイン・ラボは、ドミニク・ペローの下で10年間建築と公共空間デザインに従事した経験をもつ前田茂樹が設立した建築設計事務所です。現在開設10年目となります。
建築を点だけではなく、「風景」として考えて設計しており、個人住宅や集合住宅なども庭や外部空間との関係を大事にして設計しています。
近年は福井県高浜町の漁業のためのフィッシュマーケットUMIKARA(2021年夏完成予定)と併せて漁港全体のランドスケープデザイン、また奈良県三宅町では、子育て支援センター、学童保育、図書室、多目的ルーム、屋外広場が複合した建築MiiMo(みぃも)等、広域なまちづくりとも関係する仕事が増えています
昨年から2023年の完成に向けて、大阪府泉大津市の市民会館跡地の約4ヘクタールの公園の設計も、ランドスケープ事務所と協働する実施設計が完了し、今年度から工事が始まります。東京では保育園、住宅の現場も丁寧に進めています。
加えて、御堂筋延伸の箕面船場阪大前駅の地下3階から地上2階をつなぐ土木スケールの新しい駅前エントランスも、東畑建築事務所とJVにて設計が完了し2021年着工予定です。
福井県おおい町では、2020年にコンペで最優秀賞に特定された、文化体験交流合宿施設の実施設計がスタートします。また大阪の自動車整備専門学校の基本設計も2021年夏ごろから始まります。今回は、上の3つのプロジェクトに携わってくれる実務経験者、一緒に設計監理をしてくれる方を募集します。
またここ2年間で5つのプロポーザルで最優秀賞に特定されており、新たなプロポーザルやプロジェクトについて、弊社が積み上げてきたノウハウを共有しつつ一緒に取り組むことで、実務経験者でも新たな学びがあると思います。これまで住宅のみの設計監理経験で、公共建築の設計は初めてという方も歓迎です。昨今のプロポーザルでは応募時に同規模の建築設計経験を問われることも多く、規模の大きな建築に関わる経験は、将来の資産になるでしょう。弊事務所で設計者としての新たな経験を積むことによって、将来に役立つであろうスキルを身につけることができるはずです。建築士資格はもちろん、技術士やRLAなどの資格を持っている方、ランドスケープ事務所での勤務経験がある方、広報やマネジメントに興味がある方も募集します。 設計と並行して、人の関係性をつくっていく社会実験も一緒に進めたい方がいればぜひスタッフとして参加しませんか。
スタッフは現在7人ですが、住宅から組織事務所のような中規模のプロジェクトに関わることが出来るので、アトリエと組織事務所で迷っている方がいれば、弊社では両方の規模のプロジェクトに関われるチャンスがあります。
事務所の場所は北浜と天満橋の間で、都心でありながらオフィスの窓からは中ノ島が見渡せ、豊かな緑に囲まれた環境で仕事をしています。