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須藤剛建築設計事務所による、埼玉・川口市の、木造3階建ての住宅を改修した「ガイアノーツオフィス」。住宅街という立地を考慮し、1階に滞在時間の長い執務室を配置して、街に働く風景が現れることで“顔の見えるオフィス”となることを意図

690.80須藤剛建築設計事務所による、埼玉・川口市の、木造3階建ての住宅を改修した「ガイアノーツオフィス」。住宅街という立地を考慮し、1階に滞在時間の長い執務室を配置して、街に働く風景が現れることで“顔の見えるオフィス”となることを意図

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コンバージョンリノベーション事務所埼玉建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・家具)建材(内装・床)建材(内装・造作家具)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)長谷川健太須藤剛
須藤剛建築設計事務所による、埼玉・川口市の、木造3階建ての住宅を改修した「ガイアノーツオフィス」。住宅街という立地を考慮し、1階に滞在時間の長い執務室を配置して、街に働く風景が現れることで“顔の見えるオフィス”となることを意図 photo©長谷川健太
須藤剛建築設計事務所による、埼玉・川口市の、木造3階建ての住宅を改修した「ガイアノーツオフィス」。住宅街という立地を考慮し、1階に滞在時間の長い執務室を配置して、街に働く風景が現れることで“顔の見えるオフィス”となることを意図 photo©長谷川健太
須藤剛建築設計事務所による、埼玉・川口市の、木造3階建ての住宅を改修した「ガイアノーツオフィス」。住宅街という立地を考慮し、1階に滞在時間の長い執務室を配置して、街に働く風景が現れることで“顔の見えるオフィス”となることを意図 photo©長谷川健太

須藤剛建築設計事務所が設計した、埼玉・川口市の、木造3階建ての住宅を改修した「ガイアノーツオフィス」です。住宅街という立地を考慮し、1階に滞在時間の長い執務室を配置して、街に働く風景が現れることで“顔の見えるオフィス”となることが意図されました。クライアント企業の公式サイトはこちら。

木造3階建ての住宅を模型用塗料メーカーのガイアノーツのオフィスへとコンバージョンした。

建築家によるテキストより

敷地は住宅街の小さな路地と幹線道路に面しており、住宅を改修してオフィスにすることに意義を感じた。従業員は皆近隣に居住しており、車や自転車で出社している。営業に出る際は最寄り駅まで徒歩で向かう、都内や地方の展示会などにもこのオフィスが起点になる。オフィスは働く人にとってのもう一つのイエのような場所であると感じた。

1階を従業員が一番滞在する時間が長い執務室にすることで街から働く風景が見える顔の見えるオフィスをめざした。街路樹の緑と隣接する2階を打ち合わせや休憩、応接に使用するスペースとし、グランドレベルから一番離れた3階をストックのスペースに改修した。

建築家によるテキストより

敷地は住宅街の小さな路地と幹線道路に面しており、インターロッキングが敷き詰められた幹線道路の歩道を延長するように劣化した路地の舗装も大通りの歩道の舗装を延長するように自費でレンガ敷きとし、そのレンガを1階執務室まで敷き込み、前面道路に面して大きなFIX窓を設けることで、執務空間と周辺環境が緩やかにつながりマチにしみだしていくような場所を目指した。
サッシは住宅用のアルミサッシをつなげ大窓とし、オフィスビルの様でも住宅の様でもあるようなスケール感を意図した。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

須藤剛建築設計事務所による、埼玉・川口市の、木造3階建ての住宅を改修した「ガイアノーツオフィス」。住宅街という立地を考慮し、1階に滞在時間の長い執務室を配置して、街に働く風景が現れることで“顔の見えるオフィス”となることを意図 photo©長谷川健太
須藤剛建築設計事務所による、埼玉・川口市の、木造3階建ての住宅を改修した「ガイアノーツオフィス」。住宅街という立地を考慮し、1階に滞在時間の長い執務室を配置して、街に働く風景が現れることで“顔の見えるオフィス”となることを意図 photo©長谷川健太
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須藤剛建築設計事務所による、埼玉・川口市の、木造3階建ての住宅を改修した「ガイアノーツオフィス」。住宅街という立地を考慮し、1階に滞在時間の長い執務室を配置して、街に働く風景が現れることで“顔の見えるオフィス”となることを意図 image©須藤剛建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


マチのイエのミセ:暮らすように働くための住宅街のオフィス

木造3階建ての住宅を模型用塗料メーカーのガイアノーツのオフィスへとコンバージョンした。

敷地は住宅街の小さな路地と幹線道路に面しており、住宅を改修してオフィスにすることに意義を感じた。従業員は皆近隣に居住しており、車や自転車で出社している。営業に出る際は最寄り駅まで徒歩で向かう、都内や地方の展示会などにもこのオフィスが起点になる。オフィスは働く人にとってのもう一つのイエのような場所であると感じた。

1階を従業員が一番滞在する時間が長い執務室にすることで街から働く風景が見える顔の見えるオフィスをめざした。街路樹の緑と隣接する2階を打ち合わせや休憩、応接に使用するスペースとし、グランドレベルから一番離れた3階をストックのスペースに改修した。

敷地は住宅街の小さな路地と幹線道路に面しており、インターロッキングが敷き詰められた幹線道路の歩道を延長するように劣化した路地の舗装も大通りの歩道の舗装を延長するように自費でレンガ敷きとし、そのレンガを1階執務室まで敷き込み、前面道路に面して大きなFIX窓を設けることで、執務空間と周辺環境が緩やかにつながりマチにしみだしていくような場所を目指した。
サッシは住宅用のアルミサッシをつなげ大窓とし、オフィスビルの様でも住宅の様でもあるようなスケール感を意図した。

常に独創的な模型塗料をつくりだすメーカーであり、ガイアノーツ(地球を記録する)という会社名だからこそ、仕上げは塗りつぶさず、木、金属、左官材、レンガなど素材そのものテクスチャーを仕上に採用することで、ブランドの哲学を空間に反映させている。

外観は、北側の幹線道路沿いは風景を優しく反射するようシルバーの高反射の金属板を使用し、マチの色をまとっている。路地のある西側は幅の狭いラワン材の竪張とし路地に並ぶ住宅にスケールを合わせた。

事業は全国に展開しながら、地元で暮らすように働く、多様な働き方の一つの場のあり方として、この「マチのイエのミセ」があると考えている。

■建築概要

設計:須藤剛建築設計事務所
担当:須藤剛 仲澤弘一
用途:事務所
所在地:埼玉県川口市
主要構造:木造 
竣工:2019年 
撮影:長谷川健太

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

既存+塗装

外装・壁外壁

ガルバリウム鋼板t0.8平葺
ラワン無垢材既存増し張り
既存サイディング+塗装

内装・床床

レンガ敷
フローリング張り
フレキシブルボード張り

内装・壁壁

多機能ケイ酸カルシウム板張り
ラワンベニヤ張り
構造用合板張り

内装・天井天井

仕上撤去+既存現し

内装・家具家具

ステンレスバイブレーション仕上げ
ラワン無垢材

内装・造作家具什器

ラワンランバー+OF

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


A three-story wooden house was converted into an office for Gaia Notes, a manufacturer of paints for models.

The site is located in a residential area, facing a small alley and a main road, and we felt it was significant to renovate the house and turn it into an office. All the employees live nearby and come to work by car or bicycle. When they go out for business, they walk to the nearest station, and this office is also the starting point for exhibitions in Tokyo and other regions.I felt that the office was like another home for the workers.

By making the first floor the office where employees spend most of their time, we aimed to create an office where people can see their work from the street. The second floor, which is adjacent to the greenery of the street trees, is used for meetings, breaks, and receptions, and the third floor, which is the furthest from the ground level, was renovated into a stock space.

The site faces a small alley in a residential area and a main road. As if to extend the sidewalk of the main road, which is covered with interlocking bricks, the deteriorated pavement of the alley was laid with bricks at its own expense, as if to extend the pavement of the sidewalk of the main road.
The sashes are made of residential aluminum sashes connected to form large windows, and we intended to create a sense of scale that is both office building-like and residential.

Since the company is a manufacturer that always produces original model paints and the name of the company is “Gaia Notes” (recording the earth), the brand’s philosophy is reflected in the space by using textures of the materials themselves, such as wood, metal, plaster, and brick, instead of painting the finishes.
The exterior of the building is clad in the colors of the city, with silver, highly reflective metal panels used along the main road to the north to gently reflect the landscape. The west side, where the alley is located, is clad in narrow wood to match the scale of the houses lining the alley.

While the project is expanding nationwide, we believe that the “OFFICE OF HOUSE IN CITY” can be a place where people can work as if they were living in their hometowns, a way of working in a variety of ways.

OFFICE OF HOUSE IN CITY
Architect:Tsudou Design Studio
ProjectTeam:Tsuyoshi Sudoh Koichi Nakazawa
principal use:office
Location:Kawaguchi-city,Saitama
Completion:2019
Stracture:Wooden
Photo:Kenta Hasegawa

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2021.09.21 Tue 15:18
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    現在の設計スタッフの仕事内容は、建物を設計、管理し、つくる、といった一般的な設計業務を越え、島の自然と現地の人々との調和やその魅力を踏まえた、施設のコンテンツ開発や、竣工後の施設運営まで、広域に渡っています。
    このプロジェクトを一緒に、建築設計、管理、(時に施工)、コンテンツ開発、そして施設運営から、新規開拓にいたるまで、マルチに関わることのできるスタッフを募集しています。
    意欲と情熱があり、人が好きで、建築を使った新しいライフスタイルの提案を共に築ける人材を探しています。

    代表の須磨一清はコロンビア大学院卒業後、米国にてホテル/レストラン/集合住宅等の建築設計に従事し、帰国後、建築 ユニット BUS として徳島県神山町の地域再生に関わり、2016 年ヴェネチア・ビエンナーレ国際 建築展にて審査員特別賞を受賞しました。
    これまで、インターナショナルスクール、オフィス内装、デイケア施設から住宅の設計、空き家再生、アパレルブランドの ショーの会場構成、プロダクトデザインなど、活動の幅は多岐に渡り、また、2015 年に設計した「JIKKA」は多くの国際メディアから注目され、英国BBCと米国Netflixの共同制作番組「世界の摩訶不思議な家」でも取り上げられました。

    「設計はあくまで手段、これを使い、新しく刺激的な生き方の提案をすること」を理念に掲げて設計に取り組んでいます。

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    杉下均建築工房による、岐阜・関市の「後藤昭夫藝術館」。約15mの砂利敷の光を抑えた“羨道”のような土間を通り抜け、自然光での作品鑑賞がなされる展示部にいたる空間を構成

    1,216.76 杉下均建築工房による、岐阜・関市の「後藤昭夫藝術館」。約15mの砂利敷の光を抑えた“羨道”のような土間を通り抜け、自然光での作品鑑賞がなされる展示部にいたる空間を構成

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    井上工務店図面あり岐阜建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)杉下均美術館・博物館
    杉下均建築工房による、岐阜・関市の「後藤昭夫藝術館」。約15mの砂利敷の光を抑えた“羨道”のような土間を通り抜け、自然光での作品鑑賞がなされる展示部にいたる空間を構成南東歩道からの外観。 photo©杉下均建築工房
    杉下均建築工房による、岐阜・関市の「後藤昭夫藝術館」。約15mの砂利敷の光を抑えた“羨道”のような土間を通り抜け、自然光での作品鑑賞がなされる展示部にいたる空間を構成 photo©杉下均建築工房
    杉下均建築工房による、岐阜・関市の「後藤昭夫藝術館」。約15mの砂利敷の光を抑えた“羨道”のような土間を通り抜け、自然光での作品鑑賞がなされる展示部にいたる空間を構成展示中央部。ラウンジチェアは空間に合わせて設計したオリジナル。製作はfavor。 photo©杉下均建築工房
    杉下均建築工房による、岐阜・関市の「後藤昭夫藝術館」。約15mの砂利敷の光を抑えた“羨道”のような土間を通り抜け、自然光での作品鑑賞がなされる展示部にいたる空間を構成 photo©杉下均建築工房

    杉下均建築工房が設計した、岐阜・関市の「後藤昭夫藝術館」です。約15mの砂利敷の光を抑えた“羨道”のような土間を通り抜け、自然光での作品鑑賞がなされる展示部にいたる空間を構成しています。施設の公式サイトはこちら。

    元関市長で前衛美術家集団VAVA(*)創立メンバーの一人である後藤昭夫氏の作品を中心に企画展示する空間である。

    米寿の個展を目前に急逝されるまで精力的に続けた作家活動と、VAVAの軌跡を発表し続ける場としてご家族が設立された。

    建築家によるテキストより

    展示空間は15m程の砂利敷の土間を進み、両袖をもつ展示部に向かう構成とした。
    光を抑えた土間は横穴式石室の羨道のような場で、中央に杉箱を据えて後藤氏が生涯描き溜めたスケッチブックや、旅の写真帳を収めている。

    建築家によるテキストより

    展示部は自然光での鑑賞を主とするため、東庭からの反射光を室内に取り込むほか、南の窓からは直射光を抑えて拡散させるように衝立状の壁を配している。

    建築家によるテキストより
    • 残り23枚の写真と建築家によるテキスト
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    井上工務店図面あり岐阜建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)杉下均美術館・博物館
    2021.09.21 Tue 09:27
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    2021.9.20Mon
    • 木村日出夫+木村淳子 / STUDIO RAKKORA ARCHITECTSによる、京都市の「原谷の公民館」。地域の多様で自由な活動を包含し、内外の連続性を持つ木質空間が、地域の景観に新たな印象をもたらす
    • 石上純也のチームが「徳島文化芸術ホール(仮称)」設計プロポで、優先交渉権者に選定。技術提案書や公開プレゼンテーションの動画も公開
    • 最も注目を集めたトピックス [期間:2021/9/13-9/19]
    2021.9.22Wed
    • 藤原慎太郎+室喜夫 / 藤原・室 建築設計事務所による、兵庫・西宮市の住宅「夙川の家」。厳しい法規条件の敷地に、スキップフロア形式に合わせて周辺の様々な景色を取り込む開口を持った建築を計画
    • 多雪地域にて、軒高6.8m スパン9mの2層吹き抜け空間を実現した大規模木造事務所の、オンライン構造現場見学会がNCNの主催で開催。
    • OMA / イヤド・アルサカの設計で着工した、インド・ムンバイの複合施設「Prestige Liberty Towers」。二つの高層オフィスタワーと基壇部の商業施設で構成され、2025年の完成を予定

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