SHARE 隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、木造設計コースの令和4年度一般入試の願書を受付中。事前連絡でいつでもキャンパス見学も可能。学費の給付金も充実
隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、木造設計コースの令和4年度一般入試の願書を受付中です。願書締切日は2021年11月12日(金)まで。事前にご連絡すれば、いつでも見学・説明OKな「エブリデイオープンキャンパス(要予約)」も実施中。また、年間最大165万円を給付する制度も整備されています(研修料:130,680円[税込] ※要件あり)。【ap・ad】
校長は世界的な建築家 隈研吾氏
「木の時代」をリードする志ある人材を育成
森林が県土の84%を占め、林業の中心地とも言える高知県で学ぶということは、非常に意味のあることだと思っています。周囲の森と一体になったこの素晴らしい環境に立地する本校は、高知県が林業・木材産業をいかに重要視しているかの象徴です。私が校長就任時に掲げた「林業を再生し、活性化するプラットフォーム」というビジョンは、すでに形になりつつあります。木に関する多様な領域を合わせるプラットフォームは、世界から見ても非常に貴重な存在であり、本校から巣立った人材は、高知県のみならず、日本全国、そして世界の「木の産業」にとって、重要な人材となります。21世紀は木の世紀・木の時代が来ると、私は予測してきました。本校で学ぶ人は木の時代のリーダーになれる人だと思っています。木の時代を担っていく人材という自覚を持って、互いに切磋琢磨していただきたい。志を持った皆さん、日本一の高知県の森で、共に学び、成長していきましょう。
1.実践力を養う教育体制
新建材「CLT」や貫工法を取り入れ、校舎自体が木造建築の生きた教材に
林業や木造建築の基礎から実践まで、幅広く専門性を磨けるカリキュラムが魅力の高知県立林業大学校。
校舎には木造建築の可能性を広げる新旧の技術が集成されているのも見逃せません。
高知県が需要拡大に努める新建材「CLT」や日本伝統の貫工法など、画期的な技法で作られた校舎は学びの場としてまさに理想的な環境です。
2.充実した支援制度
年間最大165万円!高知県からの手厚い給付金制度
高知県立林業大学校では、1人あたり最大165万円(年間)の給付金支援制度を採用しています。
研修生が安心して研修に専念できるよう、手厚い給付金によってサポートいたします。
研修料: 年額130,680円(税込)
※給付金制度には要件があります。詳細については、お問い合わせいただくか、「高知県緑の青年就業準備給付事業について」のホームページをご覧ください。
3.就職率99%以上+卒業後も続くネットワーク
研修生に合わせた親身な就職支援が自慢
高知県立林業大学校は、研修生ひとりひとりの就業希望を丁寧にヒアリングし、寄り添ってきました。
その結果、ほぼすべての卒業生が木造建築関係の仕事への就職に成功。
個別面談、就職相談会などの学内イベントのほか、インターンシップも積極的に実施しています。
県内企業・建築設計事務所など、外部とも密な連携をとりながら、これからも万全のフォロー体制で研修生を受け入れていきます。
日本古来の建築物では、そのほとんどに木が使われています。
世界最古の木造建築物「法隆寺」や、世界最大の木造建築物「東大寺」などの歴史的な建築物に代表されるように、日本の文化と木造建築には深い関係があります。
歴史的な建物の多くが今なお現存することは、「木造建築」が日本の風土に合っていることの証明だと言えます。
84%という日本一の森林率を誇り、豊かな森林資源に恵まれた高知県では、人と木のより深い関わりと多様なあり方を追求し、木に対する色々な知恵を蓄積しながら、木の循環に配慮して行動する「木の文化県構想」を進めています。
中でも梼原町には「雲の上のホテル」や「梼原町総合庁舎」など、建築家の隈研吾氏が手がけた大胆なデザインの木造建築群があります。
作品ひとつひとつからは、木材ならではのぬくもりと、デザインにおいての無限の可能性を知ることができます。
自由度が高く、吸湿や耐震面でも高い性能を持つ日本の重要な資源、木。
高知県立林業大学校では緑豊かな最高の環境で隈校長とともに、木造建築の魅力を伝え、活かせる人材を育てています。