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MVRDVとグラス・アルキテクトスらによる、ベルリンの「カフェ・カマレオン」。カンペール社運営のホテルの為にデザインされ、ロビー・レストラン・店舗の機能をひとつの空間に統合し、色のグラデーションによって柔軟性と楽しさを両立させる

567.20MVRDVとグラス・アルキテクトスらによる、ベルリンの「カフェ・カマレオン」。カンペール社運営のホテルの為にデザインされ、ロビー・レストラン・店舗の機能をひとつの空間に統合し、色のグラデーションによって柔軟性と楽しさを両立させる

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MVRDVグラス・アルキテクトスドイツベルリン図面あり店舗
MVRDVとグラス・アルキテクトスらによる、ベルリンの「カフェ・カマレオン」。カンペール社運営のホテルの為にデザインされ、ロビー・レストラン・店舗の機能をひとつの空間に統合し、色のグラデーションによって柔軟性と楽しさを両立させる photo©Daria Scagliola
MVRDVとグラス・アルキテクトスらによる、ベルリンの「カフェ・カマレオン」。カンペール社運営のホテルの為にデザインされ、ロビー・レストラン・店舗の機能をひとつの空間に統合し、色のグラデーションによって柔軟性と楽しさを両立させる photo©Daria Scagliola
MVRDVとグラス・アルキテクトスらによる、ベルリンの「カフェ・カマレオン」。カンペール社運営のホテルの為にデザインされ、ロビー・レストラン・店舗の機能をひとつの空間に統合し、色のグラデーションによって柔軟性と楽しさを両立させる photo©Daria Scagliola
MVRDVとグラス・アルキテクトスらによる、ベルリンの「カフェ・カマレオン」。カンペール社運営のホテルの為にデザインされ、ロビー・レストラン・店舗の機能をひとつの空間に統合し、色のグラデーションによって柔軟性と楽しさを両立させる photo©Daria Scagliola

MVRDVとグラス・アルキテクトス(GRAS Arquitectos)、ローラ・V・レイブ(Laura V Rave)が設計した、ドイツ・ベルリンの「カフェ・カマレオン」。カンペール社運営のホテルの為にデザインされ、ロビー・レストラン・店舗の機能をひとつの空間に統合し、色のグラデーションによって持続可能性に求められる柔軟性と楽しさを両立させることが意図されました。

こちらは、リリーステキストの翻訳

MVRDVによるベルリンのカーサ・カンペールのインテリアデザインは、印象的なカラーグラデーションで3つの機能を1つの空間に統合しています。

MVRDVとグラス・アルキテクトスは、ベルリン在住の共同設計者であるローラ・V・レイブとともに、ホテルのロビー、レストラン、店舗をひとつの空間にまとめた「カフェ・カマレオン」の完成を祝いました。マヨルカのシューズブランド「カンペール」が開発した2つ目のホテル「カーサ・カンペール・ベルリン」の1階に設置されたこのデザインは、厳選された素材のディテールを用いて色のグラデーションを作り、インテリアを構成する強力な視覚的モチーフとなっています。

2009年にオープンした「カーサ・カンペール ベルリン」は、活気あるショッピングエリアに近いベルリン・ミッテ地区に位置しています。ホテルのロビーとは別に、建物の1階にはもともと独立した商業スペースがありました。カンペール社は、MVRDVとグラス・アルキテクトスに、ロビー、カンペール社の靴を販売する店舗、レストランなど、カンペール社の高いデザイン性にふさわしい新しいコンセプトのデザインを依頼しました。

3つのプログラムの稼働パターンは非常に異なっており、同時に混雑することはありません。そのため、3つのプログラムを1つの部屋にまとめ、1日中、また将来のニーズに合わせて柔軟に対応できる空間を作り、異なる機能間の相乗効果を利用することができました。3つのエリアはまったく異なる機能を持っていますが、共通して必要な要素は、お客さまと対話するためのカウンターです。そのため、この空間の最大の特徴は、3つの機能を持つ18mのカウンターです。

ホテルのロビーには赤、リテールのショーケースにはカンペールラボの店舗仕様に従った白、レストランにはドイツのミルクコーヒーの色にヒントを得た茶と、それぞれの機能に応じた色が与えられています。それぞれのプログラムの相互作用を示すために、色は互いに融合し、床、壁、カウンターに見られる空間の長さに応じて色のグラデーションが作られています。これらの鮮やかな色は、このプロジェクトの名前「カマレオン」のインスピレーションとなりました。また、「カマレオン」は、1975年に発売されたブランドのファーストシューズ「Camaleón(カマレオン)」にも由来しています。

MVRDVの設立パートナーであるヤコブ・ファン・ライスは言います。
「柔軟性は持続可能性のための重要なデザイン原則であり、資源を使わずに変更できるものを作る必要があります。しかし、建築ではこの種の柔軟性は、ある種の無味乾燥さやつまらなさとして表現されることが多いのです。そこでカンペールでは、1つの長い部屋の中でさまざまな活動が変化したり融合したりすることを表現するために、はっきりとした色のグラデーションを導入しました。フレキシブルでありながら、人の心をつかむデザインです。」

外側には長さ12メートルの開閉可能なガラスのファサードがあり、通りとの明確で心地よいつながりを作り出しています。カウンターの樹脂製カラーパネル、壁のプリントウッド、セメント系の床タイルなど、さまざまな素材と方法で色のグラデーションを実現しています。また、カンペール氏の故郷であるマヨルカ島の伝統的な技術を用いて、赤、透明、茶色のリサイクルガラスを異なる比率で混ぜ合わせています。

MVRDVの最初のプロジェクトである「ベルリン・ヴォイド」、ハノーバーの「エキスポ2000」、そして最近完成したミュンヘンの「WERK12」など、ドイツと長い関わりを持つMVRDVが、昨年ベルリンにオフィスを開設したことを考えると、この「カフェ・カマレオン」は、MVRDVにとってベルリンで最初の完成作品となります。


以下の写真はクリックで拡大します

MVRDVとグラス・アルキテクトスらによる、ベルリンの「カフェ・カマレオン」。カンペール社運営のホテルの為にデザインされ、ロビー・レストラン・店舗の機能をひとつの空間に統合し、色のグラデーションによって柔軟性と楽しさを両立させる photo©Daria Scagliola
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MVRDVとグラス・アルキテクトスらによる、ベルリンの「カフェ・カマレオン」。カンペール社運営のホテルの為にデザインされ、ロビー・レストラン・店舗の機能をひとつの空間に統合し、色のグラデーションによって柔軟性と楽しさを両立させる image©MVRDV

以下、リリーステキストです。


MVRDV’s interior design for Casa Camper in Berlin unites three functions in a single space with a striking colour gradient

Today MVRDV and GRAS Arquitectos, together with Berlin-based co-architect Laura V Rave, celebrate the completion of Café Camaleon, combining a hotel lobby, restaurant, and retail showcase in the same space. Occupying the ground floor of the Casa Camper Berlin – the second hotel developed by Mallorcan shoe brand Camper – the design uses carefully selected material details to create a colour gradient, which serves as a strong visual motif to organise the interior.

Casa Camper Berlin opened in 2009, situated in Berlin Mitte, close to a vibrant shopping area. Alongside the hotel lobby, the ground floor of the building originally included a separate commercial space. Camper approached MVRDV and GRAS Arquitectos to design a new concept for a lobby, retail showcase for Camper shoes, and restaurant that would better align with the brand’s strong design reputation.

The occupancy patterns of the three programmes are very different, meaning they are unlikely to be busy at the same time. There was therefore an opportunity to combine all three programmes in a single room, creating a flexible space that could adapt throughout the day, as well as for future needs, taking advantage of synergies between the different functions. Though the three areas operate very differently, they all share one necessary element: a counter for interacting with customers. The main feature of the space is therefore a single, 18-metre-long counter serving all three functions.

Each function was given its own colour: red for the hotel lobby; white for the retail showcase, following the specifications for Camper Lab stores; and brown for the restaurant, inspired by the colour of German Milchkaffee. To show the interaction between the different programs, the colours merge into each other, creating a colour gradient throughout the length of the space that is visible in the floors, walls, and counter. These vibrant colours were the inspiration for the project’s name, Camaleon, as the appearance of the space will be very different depending on one’s vantage point. Camaleon also references the brand’s first shoe from 1975, the Camaleón.

“Flexibility is a key design principle for sustainability, you need to make things that can be changed without using resources”, says MVRDV founding partner Jacob van Rijs. “But in architecture this type of flexibility is often represented as a kind of blandness or boringness. So for Camper we introduced an outspoken colour gradient to illustrate that the different activities could shift and merge inside one long room. It is flexible, but it also grabs your attention.”

Outside, a 12-metre-long openable glass façade creates a clear, welcoming connection to the street. Inside, the colour gradient is achieved with different materials and in different manners: from resin colour panels in the counter to printed wood for the walls and cement-based floor tiles, mixed with different ratios of red, clear and brown recycled glass – making use of a traditional technique from Mallorca, Camper’s hometown.

Café Camaleon is MVRDV’s first completed work in Berlin – a timely completion as, after a long connection to Germany through projects such as their first project the Berlin Voids, the Expo 2000 building in Hannover, and the recently completed WERK12 in Munich, MVRDV opened an office in Berlin last year.

■建築概要
Architect: MVRDV, GRAS Arquitectos
Founding partner in charge: Jacob van Rijs
Partner: Fokke Moerel
Design team:Jose Ignacio, Velasco Martin, Carl Jarneving, Boris Maas, Alicja Pawlak, Mathias Pudelko
Copyright: MVRDV 2021 – (Winy Maas, Jacob van Rijs, Nathalie de Vries, Frans de Witte, Fokke Moerel, Wenchian Shi, Jan Knikker)
───
Partners
Local co-architect: Laura V Rave
Contractor: Artis GmBH
Construction management: MKP
MEP: IB Brandes
Graphic Design: YUKIKO
Photographs: Daria Scagliola
───
Location: Germany
City: Berlin
Year: 2021
Surface: 250 m²
Client: Camper
Status: Realized
Programs: Hotel, Retail, Bar-restaurant
Themes: Architecture, Interiors

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    条件の良いところであれば、PFI(Private Finance Initiative)も選択肢に上がるが、今回の事業規模では、大手のゼネコンが参画する可能性も薄く、「設計」と「運営」というソフトだけを切り離した形での募集となったのだ。
    そのおかげで、運営を担う地元企業と僕らのような小さな設計事務所が組んで、クリエイティビティやデザイン、機動力で勝負して再生することが可能となった。

    建築家によるテキストより

    デザイン要素の検討に当たっては、エリアの価値と原風景の顕在化に軸を置いた。
    佐賀県は人工林率が日本一であり、木材の活用が求められている地域であるが、このエリアは県内でも有数の木材の産地だ。そこで、地元の企業と協同して地域産材を積極的に活用することにした。むき出しのコンクリートと暖かな木材のコントラストで全体のトーンを決め、建物自体がエリアの価値を表現するショールームのような仕掛けにしている。

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    町家再生からスタートし、京都と沖縄を拠点とする「STUDIO MONAKA」の、チーフアーキテクト・アーキテクト・ジュニアアーキテクト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    STUDIO MONAKAは、6年前、京都の町家再生からスタートしました。

    2018年には沖縄にも拠点を構え、小さな住宅から商業施設、エリアリノベーションや企業のブランディングなど、多種多様なプロジェクトに取り組んでいます。

    プロジェクトごとに最適なチームを社内外でつくり、構想・企画・設計・現場管理までを行います。多様なプロジェクトで価値を生み出すためにも、一人ひとりの個性を大切にしたチームづくりを心がけており、年齢や性別、国籍を問わず、多様なメンバーが多様性を生かして仕事ができるような環境づくりを意識しています。

    コロナ・ウィルスの到来によって、これまでの常識を更新し、新たな常識をつくっていく必要性・重要性が高まったように思います。

    ぼくたちの仕事は、社会をつくる仕事です。

    社会をより良くしていくために、文化やコミュニティに対する理解を深め、その場の魅力を最大化するような仕事をしていきたい。そんな発展的なプロセスを楽しみ、会社とともに変化・成長していける方とご一緒できればと思います。

    お会いできますことを、メンバー一同、心より楽しみにしております。

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    建築求人情報
    2021.10.13 Wed 10:12
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    2021.10.12Tue
    • ザハ・ハディドの、東京・港区のKarimoku Commons Tokyoでの展覧会「ZAHA HADID DESIGN」の会場写真とレポート。ザハのプロダクトの仕事を中心に展示し、この展示の為の木製建築モデルや什器、会場構成もザハ事務所が手掛ける
    • OMA / 重松象平による、福岡の複合オフィスビル「天神ビジネスセンター」が完成。OMAの日本初のオフィスビルで、交差する二つの通りに面する建物ヴォリュームの角をピクセル化して削ることで都市活動の融合を明確にし、入口広場に公共の活動を呼び込む
    2021.10.14Thu
    • 山田伸彦建築設計事務所+牛島隆敬建築設計事務所による、群馬・みどり市の「幼保連携型認定こども園みどりのもり」。既存園舎の関係性を踏襲し、建物を5つの塊に分け開放的な回廊で繋ぐことで内外の親密な関係をつくり、“生き生きとしたこどもの空間”を目指す
    • 遠藤秀平・豊田啓介・竹口健太郎・吉田哲・栗村実が審査する「LUMION COMPETITION 2021」が開催。社会人/学生を対象に、コルビュジエ建築の隣接地を敷地にモバイルアーキテクチャーの提案を募集。受賞者には現地視察と賞金が贈られる
    • BIGの設計で2023年に着工する、ポルトガル・ポルトの、ファッション企業ファーフェッチの新社屋等が入る施設「FARFETCH HQ / FUSE VALLEY」。24の建物によって全体が構成され、敷地の丘の斜面を人工的に拡張したデザインは周辺環境を取り込み、活気に満ちた都市的なアンサンブルを生み出す

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