architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2021.12.07Tue
2021.12.06Mon
2021.12.08Wed
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める
photo©神宮巨樹

SHARE 五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める

architecture|feature
RGB STRUCTURESTUDIO COCHI ARCHITECTS玉那覇組建材(外装・床)建材(外装・壁)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・造作家具)住宅五十嵐敏恭図面あり沖縄神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹

五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSが設計した、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」です。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める設計となっています。

夫婦と3人の子供のための住宅兼工房。

敷地は沖縄本島南部の南側に海を眺望する高台に位置している。

建主は将来、ライフスタイルの変化に合わせて、子供の遊び部屋や店舗、車庫などの増築を計画しており、今後の増築計画に柔軟に応答できるのびのびと開放的な住宅を望んでいた。また、一日の大半を工房で過ごすため、暮らしの一部に仕事があるような住まい方を希望されていた。

建築家によるテキストより

建物の配置と機能は今後増築予定の建物との動線や関係を基に計画し、住宅には水回りなどの必要最小限のスペースと生活の核となる開放的な広間、仕事場としての工房を設け、それらを繋ぐようにテラスを配置した。

建築家によるテキストより

住宅と仕事場を覆う大きな屋根は沖縄の強烈な陽射しから守られた深い影の空間を作り、適当な位置に設けられた可動する建具が、開放的な暮らしの実現と共に、創作と居住の場に可変性をもたらし職住一体の暮らしの自由度を高めている。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める image©STUDIO COCHI ARCHITECTS
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める image©STUDIO COCHI ARCHITECTS
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める image©STUDIO COCHI ARCHITECTS

以下、建築家によるテキストです。


夫婦と3人の子供のための住宅兼工房。

敷地は沖縄本島南部の南側に海を眺望する高台に位置している。

建主は将来、ライフスタイルの変化に合わせて、子供の遊び部屋や店舗、車庫などの増築を計画しており、今後の増築計画に柔軟に応答できるのびのびと開放的な住宅を望んでいた。また、一日の大半を工房で過ごすため、暮らしの一部に仕事があるような住まい方を希望されていた。

建物の配置と機能は今後増築予定の建物との動線や関係を基に計画し、住宅には水回りなどの必要最小限のスペースと生活の核となる開放的な広間、仕事場としての工房を設け、それらを繋ぐようにテラスを配置した。

住宅と仕事場を覆う大きな屋根は沖縄の強烈な陽射しから守られた深い影の空間を作り、適当な位置に設けられた可動する建具が、開放的な暮らしの実現と共に、創作と居住の場に可変性をもたらし職住一体の暮らしの自由度を高めている。

広間と工房、軒と土間の空間は、それぞれ独立しながら同時に連続し様々な使われ方をする。来客の対応から工房の延長としても使われ、子供達の遊び場にもなり、暮らしの行為が自由に拡張されそのまま屋外へと繋がっていく。

この住宅が、今後増築予定の建物との新しい関係の中で職住一体の生活がどのように変化していくのか楽しみにしている。

■建築概要

所在地:沖縄県南城市
用途:住宅兼工房
設計:STUDIO COCHI ARCHITECTS
担当:五十嵐敏恭、平田寛(元所員)
構造設計:RGB STRUCTURE一級建築士事務所 担当/髙田雅之
施工:株式会社玉那覇組 
構造:壁式鉄筋コンクリート造
階数:地上1階 
敷地面積:980.88m2
建築面積:108.04m2
延床面積:96.73m2 
竣工:2020年9月
写真撮影:神宮巨樹

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・床床

コンクリート金鏝押さえ

外装・壁壁

コンクリート打放し仕上げの上浸透系撥水剤塗布

外装・建具建具

特注木製建具

内装・床床

杉フローリングt=30(無節)オスモフロアクリアーラピッド

内装・壁壁

米杉板貼り

内装・天井天井

コンクリート打放し

内装・造作家具家具

チーク材特注製作

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


A house and workshop for a couple and three children. The site is located on a hill overlooking the sea on the south side of the southern part of the main island of Okinawa. In the future, the owner plans to expand children’s rooms, stores, garages, etc. in response to changes in lifestyle, and wanted a relaxed and open house that could flexibly respond to future expansion plans. Also, since he spends most of his day in the workshop, he wanted a way of living where he had a job as part of his life. The layout and function of the building will be planned based on the flow line and relationship with the volume to be expanded in the future, and the minimum necessary space such as around the water, the hall that is the core of life, and the workshop as a workplace will be created inside. A large terrace was set up to connect them. The roof that covers the house and workplace creates a deep shadow protected from the intense sunlight of Okinawa, and the movable fittings bring variability to the place of creation and living, increasing the freedom of living together with work and housing. The hall and the workshop are independent and continuous at the same time, and are used in various ways. It is also used as an extension of the workshop from the response of visitors, and it also becomes a playground for children, and the activities of living can be freely expanded and connected to the outdoors as it is. I am looking forward to seeing how this house will change the life of work and housing in relation to the various places that will be added in the future.

あわせて読みたい

五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・糸満市の「西崎の家」。住宅街の幹線道路と生活道路に挟まれた敷地。“街との距離感”と“快適な室内環境”を主題とし、道路と内部の間に其々の環境に対応する“緩衝帯”を備えた建築を考案。生活の多様な行為を受容し“立体的に風と光の通る住宅”を造る
  • SHARE
RGB STRUCTURESTUDIO COCHI ARCHITECTS玉那覇組建材(外装・床)建材(外装・壁)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・造作家具)住宅五十嵐敏恭図面あり沖縄神宮巨樹
2021.12.07 Tue 08:11
0
permalink

#STUDIO COCHI ARCHITECTSの関連記事

  • 2024.2.19Mon
    五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の「志堅原の家」。農業を営む施主家族の為に計画。“環境に順応した生活”を目の当たりにし、“この地の営み”や“沖縄の環境”と共にある住宅を志向。内外が連続する土間の上に“高さの異なるヴォールト天井”が連続する建築を考案
  • 2024.2.08Thu
    五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・糸満市の「西崎の家」。住宅街の幹線道路と生活道路に挟まれた敷地。“街との距離感”と“快適な室内環境”を主題とし、道路と内部の間に其々の環境に対応する“緩衝帯”を備えた建築を考案。生活の多様な行為を受容し“立体的に風と光の通る住宅”を造る
  • 2021.12.22Wed
    五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「真謝原の家」。豊かな自然の中の開放的な住まいの要望に、必要諸室の機能と面積を決め“開放的な広間”と“シェルター”の空間に分け計画、自然から身を守り風土に寄り添い暮らせる建築をつくる
  • 2021.12.16Thu
    五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の「百名のゲストハウス」。自然と暮らしの日常を感じる敷地に、4棟の宿泊室を分棟的に配置し建物までの小道を内部に引込むことで、集落と建築体験が連続する“暮らすように旅を楽しめる”施設を構想
  • 2021.12.13Mon
    五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄の住宅兼宿泊施設「今帰仁の家」。快適な半屋外の空間をもちホテル運営も想定との要望に、緑化した大屋根下の開放的な広間と屋根を支える最小限の個室によって、通年で豊かな自然を享受できる建築を構想
  • 2021.12.02Thu
    五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅「玉城の家」。沖縄の住宅の均質化を実感する設計者は、内外が連続し開放的で風の抜ける影の空間をつくることで、地域の伝統と精神性を現代的に解釈し再構築した“沖縄の現代建築”を目指す
  • view all
view all

#RGB STRUCTUREの関連記事

  • 2024.2.19Mon
    五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の「志堅原の家」。農業を営む施主家族の為に計画。“環境に順応した生活”を目の当たりにし、“この地の営み”や“沖縄の環境”と共にある住宅を志向。内外が連続する土間の上に“高さの異なるヴォールト天井”が連続する建築を考案
  • 2024.2.08Thu
    五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・糸満市の「西崎の家」。住宅街の幹線道路と生活道路に挟まれた敷地。“街との距離感”と“快適な室内環境”を主題とし、道路と内部の間に其々の環境に対応する“緩衝帯”を備えた建築を考案。生活の多様な行為を受容し“立体的に風と光の通る住宅”を造る
  • 2022.7.21Thu
    水野芳康 / 水野建築事務所による、静岡・焼津市の子育て支援施設「ターントクルこども館」。駅前商店街の並びに建つ施設。地域の賑わい創出を目指して、人の流れを受け入れる配置の芝生広場や街との関係を作る雁行ファサードを考案。半屋外を各所に設けて内から外へ活気を連鎖させる
  • 2021.12.22Wed
    五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「真謝原の家」。豊かな自然の中の開放的な住まいの要望に、必要諸室の機能と面積を決め“開放的な広間”と“シェルター”の空間に分け計画、自然から身を守り風土に寄り添い暮らせる建築をつくる
  • 2021.12.16Thu
    五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の「百名のゲストハウス」。自然と暮らしの日常を感じる敷地に、4棟の宿泊室を分棟的に配置し建物までの小道を内部に引込むことで、集落と建築体験が連続する“暮らすように旅を楽しめる”施設を構想
  • 2021.12.13Mon
    五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄の住宅兼宿泊施設「今帰仁の家」。快適な半屋外の空間をもちホテル運営も想定との要望に、緑化した大屋根下の開放的な広間と屋根を支える最小限の個室によって、通年で豊かな自然を享受できる建築を構想
  • 2020.11.18Wed
    水野芳康 / 水野建築事務所による、静岡・藤枝市の、設計者の自邸「下青島の家」
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    【ap job更新】 まちづくり事業を進めるために「9株式会社」が、建築設計スタッフを募集中

    ap job 【ap job更新】 まちづくり事業を進めるために「9株式会社」が、建築設計スタッフを募集中

    architecture|job
    建築求人情報
    【ap job更新】 まちづくり事業を進めるために「9株式会社」が、建築設計スタッフを募集中
    【ap job更新】 まちづくり事業を進めるために「9株式会社」が、建築設計スタッフを募集中大阪泉南 グランピング「アーバンキャンプホテル」/ トレーラーハウスによるグランピングはほぼ満室を続ける。淡路島西海岸、山形県蔵王にて新プロジェクトが進行中です。
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    まちづくり事業を進めるために「9株式会社」の、建築設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    建築、設計士急募。

    (業務拡大のため)
    トレーラー・コンテナハウスによるグランピングやサウナ、古民家や古ビルをリノベーションしたホテルやコワーキングを中心にする、まちづくり事業を進めるために、建築設計スタッフを募集します。

    ・製図だけではない「まちづくり」に参加できる。
    ・総工費1億以上をかけるワンダーランドの設計ができる。
    ・給料の上限はなし、ストックオプションを得る可能性もある。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2021.12.07 Tue 20:36
    0
    permalink
    荒尾宗平 / SIDES COREによる、奈良・北葛城郡のヘアサロン「Laughter」。大開口と天井高に恵まれた状況を生かし、床レベルの差を起点に諸機能を配置しデザインすることで、道路からの視線を避け上部からの自然光を取り入れる
    photo©太田拓実

    SHARE 荒尾宗平 / SIDES COREによる、奈良・北葛城郡のヘアサロン「Laughter」。大開口と天井高に恵まれた状況を生かし、床レベルの差を起点に諸機能を配置しデザインすることで、道路からの視線を避け上部からの自然光を取り入れる

    architecture|feature
    荒尾澄子THESIDES CORE大光電機建材(外装・壁)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・照明)建材(内装・家具)図面あり店舗奈良荒尾宗平太田拓実
    荒尾宗平 / SIDES COREによる、奈良・北葛城郡のヘアサロン「Laughter」。大開口と天井高に恵まれた状況を生かし、床レベルの差を起点に諸機能を配置しデザインすることで、道路からの視線を避け上部からの自然光を取り入れる photo©太田拓実
    荒尾宗平 / SIDES COREによる、奈良・北葛城郡のヘアサロン「Laughter」。大開口と天井高に恵まれた状況を生かし、床レベルの差を起点に諸機能を配置しデザインすることで、道路からの視線を避け上部からの自然光を取り入れる photo©太田拓実
    荒尾宗平 / SIDES COREによる、奈良・北葛城郡のヘアサロン「Laughter」。大開口と天井高に恵まれた状況を生かし、床レベルの差を起点に諸機能を配置しデザインすることで、道路からの視線を避け上部からの自然光を取り入れる photo©太田拓実

    荒尾宗平 / SIDES COREが設計した、奈良・北葛城郡のヘアサロン「Laughter」です。大開口と天井高に恵まれた状況を生かし、床レベルの差を起点に諸機能を配置しデザインすることで、道路からの視線を避け上部からの自然光を取り入れる計画がなされました。店舗の公式サイトはこちら。

    幹線道路に面した北面エントランスは大きな開口と天井高に恵まれ、店内南側の+1580mmのスキップフロアの高窓からは切り取られた空が見える。南北へ抜けのある空間を生かしデザインした。

    建築家によるテキストより

    ファサードや店内には、スキップフロアと同じ高さ1580mmの壁がカッティングエリアを囲うようにあり、前面道路からの視線を避け、上部からは自然光を取り入れることができる。

    建築家によるテキストより

    フロア天井には長手方向にメッセンジャーワイヤーを張り、そこからミラーやパーティションを吊り下げる、変化に対応できる仕組みとした。東西の正対する壁面には補色のペールカラーを配色し、スタイリングミラーを覗くと色の変化からまるで水面を覗いているような印象的な体験を生み出す。

    建築家によるテキストより
    • 残り21枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    荒尾澄子THESIDES CORE大光電機建材(外装・壁)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・照明)建材(内装・家具)図面あり店舗奈良荒尾宗平太田拓実
    2021.12.07 Tue 11:28
    0
    permalink
    2021.12.06Mon
    • 田中裕之建築設計事務所による、鹿児島・鹿屋市の飲食店「TAKE BAKERY AND CAFE」。コロナ禍による業態変更に伴う改修で、新たなファン獲得の為に施主の提案する“食のストーリー”を可視化すべく、吹抜の新設・動線計画の変更を中心とした設計を行う
    • 野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の、元スナックを改修した設計者自身の事務所。勤務中多くの時間を机の前で過ごす状況に、事務所に求められる様々な用途を叶える“何にでもなれる机”で応答、加えてエリアの歴史を引き継ぐため“何色にも変化する照明”も導入
    • デジタルデザインの文脈で近年再評価が進む建築家 葉祥栄の、シドニーでの建築展「Revisiting Shoei Yoh」の会場写真など。同時開催のVR展覧会では、葉作品“内住コミュニティセンター”のデジタルツインがつくられ、資料や模型が展示される
    • 最も注目を集めたトピックス [期間:2021/11/29-12/5]
    2021.12.08Wed
    • 岸和郎+K.ASSOCIATESが2021年9月に完成させた、奈良の住宅「西ノ京丘陵の家」の写真
    • 岸和郎+K.ASSOCIATESが2021年11月に完成させた、埼玉の住宅「指扇の家」の写真
    • 中村拓志&NAP建築設計事務所による、沖縄・恩納村の「風突のケアハウス」。難病の子を持つ家族に生きる活力を補充してもらうため施設で、子どもの目線等で楽しめる空間設計をすると共に、健常者の研修施設として社会そのものをケアすることを目指す
    • 玉井洋一による連載コラム “建築 みる・よむ・とく” 番外編1「懐の深いシャリのような美術館───八戸市美術館」
    • 藤森雅彦建築設計事務所による、広島市の住宅「House F」。平屋という要望と周辺との文脈づくりを両立する為、周辺と同等スケールのヴォリュームを設定し不要部を切取る手法で空間を設計、それにより大らかな気積と採光通風可能な空間が実現

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white