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2022.2.07Mon
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村上康史建築設計事務所と林直毅による、神奈川の「鎌倉山の住宅」。緑豊かで住民コミュニティが残る高台の住宅地が敷地、建物両側に公と私の性質の異なる庭を設け内部土間で繋ぎ縁側的な半公的な場を計画、近隣との関係を紡ぎ屋内外へ広がりある暮らしを構想
photo©髙橋菜生

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architecture|feature
大同工業MOF林直毅村上康史建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・キッチン)住宅図面あり髙橋菜生神奈川鎌倉
村上康史建築設計事務所と林直毅による、神奈川の「鎌倉山の住宅」。緑豊かで住民コミュニティが残る高台の住宅地が敷地、建物両側に公と私の性質の異なる庭を設け内部土間で繋ぎ縁側的な半公的な場を計画、近隣との関係を紡ぎ屋内外へ広がりある暮らしを構想 photo©髙橋菜生
村上康史建築設計事務所と林直毅による、神奈川の「鎌倉山の住宅」。緑豊かで住民コミュニティが残る高台の住宅地が敷地、建物両側に公と私の性質の異なる庭を設け内部土間で繋ぎ縁側的な半公的な場を計画、近隣との関係を紡ぎ屋内外へ広がりある暮らしを構想 photo©髙橋菜生
村上康史建築設計事務所と林直毅による、神奈川の「鎌倉山の住宅」。緑豊かで住民コミュニティが残る高台の住宅地が敷地、建物両側に公と私の性質の異なる庭を設け内部土間で繋ぎ縁側的な半公的な場を計画、近隣との関係を紡ぎ屋内外へ広がりある暮らしを構想 photo©髙橋菜生

村上康史建築設計事務所と林直毅が設計した、神奈川の「鎌倉山の住宅」です。緑豊かで住民コミュニティが残る高台の住宅地が敷地、建物両側に公と私の性質の異なる庭を設け内部土間で繋ぎ縁側的な半公的な場を計画、近隣との関係を紡ぎ屋内外へ広がりある暮らしを構想しました。

敷地は鎌倉山の北斜面の風景に正対する高台の住宅地。

敷地の南側には多くの樹木が生い茂っており、旧家の庭の面影を残していた。加えてこの近隣一体は長い年月をかけて形成されてきた緑豊かな景観と住民同士の良好なコミュニティが現在でも維持されている。こうした近隣環境との関係性を踏まえながら、正対する山並みへの眺望、敷地に残る既存樹木といった各要素との関係性を紡いでいくように住宅の建ち方を考えていった。

建築家によるテキストより

まず敷地中央に矩形のボリュームを配置し、その両側に庭をつくる。
道路に面する北側は近隣にも開かれたパブリックな前庭、既存の樹木が残る南側は家族のためのプライベートな庭として位置付けた。

この2つの庭をつなぐように屋内中央に土間を通し、土間から200mmレベルを上げた内縁を設えることで、見知った来客を迎えるかつての民家の縁側のようなセミパブリックな性質を持たせた。

建築家によるテキストより

土間から階段を上がりリビングへ至ると、南の間口全面には対面する山並みの眺望が広がり、吹抜けを回りながらダイニングへと至る。螺旋状に回遊する動線の過程で視線の先は南庭の樹木、空、南側の山並み、北側の町並みへと各方面へ展開していく。その動きに沿うように2階全体を支持する変形型の方形屋根を架け、1階から続く大らかなワンルームを構成した。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

村上康史建築設計事務所と林直毅による、神奈川の「鎌倉山の住宅」。緑豊かで住民コミュニティが残る高台の住宅地が敷地、建物両側に公と私の性質の異なる庭を設け内部土間で繋ぎ縁側的な半公的な場を計画、近隣との関係を紡ぎ屋内外へ広がりある暮らしを構想 photo©髙橋菜生
村上康史建築設計事務所と林直毅による、神奈川の「鎌倉山の住宅」。緑豊かで住民コミュニティが残る高台の住宅地が敷地、建物両側に公と私の性質の異なる庭を設け内部土間で繋ぎ縁側的な半公的な場を計画、近隣との関係を紡ぎ屋内外へ広がりある暮らしを構想 photo©髙橋菜生
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村上康史建築設計事務所と林直毅による、神奈川の「鎌倉山の住宅」。緑豊かで住民コミュニティが残る高台の住宅地が敷地、建物両側に公と私の性質の異なる庭を設け内部土間で繋ぎ縁側的な半公的な場を計画、近隣との関係を紡ぎ屋内外へ広がりある暮らしを構想 image©村上康史建築設計事務所+林直毅
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村上康史建築設計事務所と林直毅による、神奈川の「鎌倉山の住宅」。緑豊かで住民コミュニティが残る高台の住宅地が敷地、建物両側に公と私の性質の異なる庭を設け内部土間で繋ぎ縁側的な半公的な場を計画、近隣との関係を紡ぎ屋内外へ広がりある暮らしを構想 image©村上康史建築設計事務所+林直毅

以下、建築家によるテキストです。


敷地は鎌倉山の北斜面の風景に正対する高台の住宅地。
敷地の南側には多くの樹木が生い茂っており、旧家の庭の面影を残していた。加えてこの近隣一体は長い年月をかけて形成されてきた緑豊かな景観と住民同士の良好なコミュニティが現在でも維持されている。こうした近隣環境との関係性を踏まえながら、正対する山並みへの眺望、敷地に残る既存樹木といった各要素との関係性を紡いでいくように住宅の建ち方を考えていった。

まず敷地中央に矩形のボリュームを配置し、その両側に庭をつくる。
道路に面する北側は近隣にも開かれたパブリックな前庭、既存の樹木が残る南側は家族のためのプライベートな庭として位置付けた。

この2つの庭をつなぐように屋内中央に土間を通し、土間から200mmレベルを上げた内縁を設えることで、見知った来客を迎えるかつての民家の縁側のようなセミパブリックな性質を持たせた。玄関引き戸を全開にすると、前庭→内土間→南庭と屋内外を横断しながら空間が連続し、パブリックな庭からプライベートな庭へと段階的に変化していく。

土間から階段を上がりリビングへ至ると、南の間口全面には対面する山並みの眺望が広がり、吹抜けを回りながらダイニングへと至る。螺旋状に回遊する動線の過程で視線の先は南庭の樹木、空、南側の山並み、北側の町並みへと各方面へ展開していく。その動きに沿うように2階全体を支持する変形型の方形屋根を架け、1階から続く大らかなワンルームを構成した。

高台の敷地ならではの眺望を享受しつつ、町の近隣環境や既存樹木といった要素との関係を丁寧に紡いでいくことで、それぞれの階や屋内外を横断して広がりのある暮らしが展開していくことを考えた。

■建築概要

設計監理:村上康史建築設計事務所+林直毅
構造設計:MOF/江田拓也
施工:大同工業
所在地:神奈川県鎌倉市
用途:専用住宅
規模:木造2階建
建築面積:59.26㎡
延床面積:115.70㎡
竣工年月:2021年4月
撮影:髙橋菜生

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・壁外壁

ジョリパット割肌(アイカ工業)

外装・屋根屋根

ガルバリウム鋼板t0.35 瓦棒葺き

外装・建具開口部

木製建具(製作)
アルミ樹脂複合サッシ(LIXIL)

内装・床床

複合フローリング プロヴァンスシリーズ(IOC)

内装・壁内壁

ビニルクロス(サンゲツ)

内装・天井1階天井

ラワン合板t5.5 OS バトン(大谷塗料)

内装・天井2階天井

シナ合板t5.5 OF バトンナチュラルフィニッシュ(大谷塗料)

内装・キッチンキッチン

本体:天然木化粧合板(安多化粧合板)
天板:サイルストーン(COSENTINO)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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2022.02.07 Mon 14:52
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    日時:2020年11月3日(火・祝)14時開始
    会場:茅野市民館 マルチホール
    出演:藤森照信(建築史家・建築家・東京大学名誉教授)
    聞き手:佐野由佳(編集兼ライター)

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    講演録藤森照信
    2022.02.07 Mon 16:30
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    黒崎敏 / APOLLO Architects & Associatesによる、東京・文京区の住宅「TIMELESS」。子供が独立した夫婦のシニアライフを見据え計画、建物内部の大小2つの中庭が外部リビングと光井戸として機能、内外を緩やかに横断し過ごすせる空間はコロナ以降も見据える photo©西川公朗

    黒崎敏 / APOLLO Architects & Associatesの設計した、東京・文京区の住宅「TIMELESS」です。子供が独立した夫婦のシニアライフを見据え計画、建物内部の大小2つの中庭が外部リビングと光井戸として機能、内外を緩やかに横断し過ごすせる空間はコロナ以降も見据えて考えられました。

    東京の中心部にある閑静な住宅街の一角に建つ「TIMELESS」
    この場所で永く暮らす建主は3人の子供達の独立を機に、夫婦としてのシニアライフを見据えて建替えを希望した。

    角地の特性を生かした建物ファサードは杉板型枠コンクリート打放しの外壁で、マッシブなボリュームを二段に積み上げたようなシンプルな構成。開口部を水平スリット窓のみにしているのはプライバシーと防犯面を考慮しているためである。

    建築家によるテキストより

    内部に大小2つの中庭をパラレルに設けているのが「TIMELESS」の特徴だ。
    玄関正面からのアイストップになるように竹林を配した南側メインコートは、リビングや書斎、寝室に面していることから、愛犬を含めた家族全員がアウターリビングで思いのままに寛ぐことができる。また、北側に設けたスリット状のサブコートにも植栽が散りばめられ、ライトウェル(光井戸)としての効果を生み出し、1階リビングやエントランスホールのみならず、2階サブリビングも心地よい拡散光が充満している。

    建築家によるテキストより

    アフターコロナに求められる住宅は、役割が明快な部屋や個室の集合体ではない。
    家族が内外をゆるやかに横断しながら、さながら旅をするかのようにつかず離れず濃密な時間を過ごす。そのような自由な環境こそがこれからの住宅に求められる真の居場所であると感じている。

    建築家によるテキストより
    • 残り30枚の写真と建築家によるテキスト
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    2022.02.07 Mon 16:03
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    三上建築事務所による、茨城の「日立市立日高小学校」。既存校舎を使いながらの新校舎建設という課題に、敷地状況を考慮し慣習的な細長い建物ではない矩形平面校舎を考案、中庭で通風採光問題も解決し校内移動距離短縮等のメリットも生む
    photo©新写真工房 堀内広治

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    三上建築事務所による、茨城の「日立市立日高小学校」。既存校舎を使いながらの新校舎建設という課題に、敷地状況を考慮し慣習的な細長い建物ではない矩形平面校舎を考案、中庭で通風採光問題も解決し校内移動距離短縮等のメリットも生む photo©新写真工房 堀内広治
    三上建築事務所による、茨城の「日立市立日高小学校」。既存校舎を使いながらの新校舎建設という課題に、敷地状況を考慮し慣習的な細長い建物ではない矩形平面校舎を考案、中庭で通風採光問題も解決し校内移動距離短縮等のメリットも生む photo©新写真工房 堀内広治

    三上建築事務所が設計した、茨城の「日立市立日高小学校」です。既存校舎を使いながらの新校舎建設という課題に、敷地状況を考慮し慣習的な細長い建物ではない矩形平面校舎を考案、中庭で通風採光問題も解決し校内移動距離短縮等のメリットも生む計画です。

    日立市は、かなり以前から積極的に学校施設の改善・充実に力を入れてきた。
    設計者選定もすべてプロポーザルで行われ、良質な学校整備が図られている。

    建築家によるテキストより

    既存校舎は敷地南側に配置され、運動場は北側にある。その既存校舎での学校運営を維持しながら新校舎を建設することが基本課題であった。しかも、既存の体育館とプールは継続使用し、北側隣地の住民への周到な配慮も求められた。

    これらの与条件に応えるために、既存校舎と干渉しない運動場部分に、矩形の平面形をもつ校舎を南北軸上に配置し、既存体育館と近接させた。校舎の周囲は、駐車場と将来の体育館の建設予定地としての広場として、周辺住宅地との干渉帯とした。

    建築家によるテキストより

    日本の学校校舎は日照を重視する慣習から東西に細長い。対して矩形の校舎は建物が占有する地面が小さい。更には校内の移動距離が短く、外壁面積が小さいなどの利点が生まれる。その代わりに、全ての教室が南面するわけではなくなり、通風や自然採光の確保に工夫が必要となる。ふたつの中庭を設けてその解決を図り、コンパクトな校舎が実現した。

    建築家によるテキストより
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    藤・日立管工・三ツ和JV新写真工房りんかい日産・三秀・久下谷JVイガラシ・戸祭・日立綜合防災JV三上建築事務所堀内広治金箱構造設計事務所NASファシリティーデザイン室建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・建具)建材(内装・造作家具)茨城教育施設
    2022.02.07 Mon 08:56
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    最も注目を集めたトピックス [期間:2022/1/31-/2/6]

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    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス [期間:2022/1/31-/2/6]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2022/1/31-/2/6)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 建築家の柄沢祐輔さんが亡くなりました
    2. 奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureによる、京都市の「吉田の町家」。市内中心部の準防火地域に建つ町家の建替え計画で、周囲に残る生活の延長としての路地空間を参照しそれを立体的に引き込むよう設計、家族間の交流を誘発する建築を目指す
    3. 赤松佳珠子+大村真也 / CAtによる、東京・港区のテナントオフィス「ROPPONGI TERRACE」。床面積確保と住空間の様に快適な事務所との要望に、地上階での採光等を考慮し公園側に開くようスラブを傾け積層、天井面を滑るように光風が室内を抜ける“テラスのような建築”をつくる
    4. 杉山純一+飯泉洋紀 / ssideによる、東京・杉並区の住宅「相交差」。限られた敷地内に“余白”をつくる事を目指し、住宅要素を用途毎に整理し分割した2つの直方体をずらし平面を構成、そこで生まれた吹抜空間が季節の移ろいや家族の気配を感じさせる
    5. 高松伸が1991年に完成させた、東京・渋谷区の地下に埋設されたオフィスビル「アーステクチャー・サブワン」が、11億円で販売中
    6. 山田陽平 / OYYによる、埼玉の事務所「005-office」。印刷工場内の床半分を事務所に改修する計画、既存の“無機質すぎる空間”に機能的要素を強調し他の意味も発見できるデザインを与え、合理性と自由さを同時にもつ建築を目指す
    7. 濱田猛 / HAMADA DESIGNによる、大阪・堺市の「菱屋根の家」。親世帯に隣接する子世帯の住宅、母屋への採光の為に中庭を設け屋根形状でも日照に配慮、諸条件から生まれた大屋根の軒下空間が“中間領域”をつくり内外を繋げる豊かな住まい
    8. 田中悠希+榎本亮祐 / YRADによる、大分市の商業施設「TAKENISHI TERRACE」。商店街のビル跡地が敷地で界隈に賑わいを取り戻したいとの依頼に、設計前に意義を理解し場を盛り上げてくれる入居者を探し計画開始、回遊性と様々な居場所をつくり活性化を目指す
    9. 柿木佑介+廣岡周平 / PERSIMMON HILLS architectsによる、神奈川・横浜市のオフィス「関内の光窓」。数年で建替え検討するビルを一時的に使う計画、既存連窓に空間の特徴を見出し弧を描く窓台をデザイン、“明るい窓辺=光窓”により“心がふわっとなる解放されたと感じる瞬間”を生み出す
    10. 山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、埼玉の住宅「Casa Eri」。若い施主家族の住宅で祖父母の家の傍らに計画、中庭に面するテラスが三世代の集う場として機能、家族が多目的に使い行為を共有する“ゴロゴロ・スペース”は未来の変化にも柔軟に対応
    11. 黒川智之建築設計事務所による、東京・世田谷区の「下馬の集合住宅」。法緩和により周囲から建物が突出する傾向がある角地において、住宅街の周辺建物と間口を合わせた家型ヴォリュームを境界に沿ってV字に配置、街並みへの積極的な参加と調和を目指す
    12. 矢萩智 / SYAとkamikamiによる、岐阜・瑞浪市のカフェ「蜜や」。養蜂園運営のカフェとして計画、店舗内から採蜜現場を見学できる空間を構想し既存壁を取り除き新しい窓を設置、加えて“採蜜の風景”を思い描き蜜蜂が訪花する樹種の板が浮かぶ天井をデザイン
    13. ボウアヤド・ガリによる、インスタレーション「ポストデジタル時代の装飾建築は、装飾に非ず」。東京藝大博士課程の研究作品で、装飾とパターンの重要性を示す理論的研究を基にし、建築を意図的に難しく非効率的な体験とし消費可能な空間性の回避を意図
    14. ファラを共同主宰するフィリップ・マガリャインシュへのインタビュー。長谷川逸子の「柿生の住宅」を通してファラの思想に迫る内容
    15. 柄沢祐輔が設計した大宮の住宅「s-house」の施主が入居した後の写真
    16. SAKUMAESHIMA / 朔永吉+前嶋章太郎による、東京・原宿の店舗「TOKYO 23」。ストリート文化を発信し続ける地域にあり、通行人への認知を考慮し巨大LEDディスプレイとバスケコートを設置、ブランドの世界観を伝えファンコミュニティ自然形成の場を目指す
    17. スカルパが1978年に完成させた「ブリオン=ヴェガ墓地」の7年に渡る修復が完了間近で写真等が公開
    18. スノヘッタによる、スウェーデン・メルンリュックの複合施設「レイクハウス」。採石場を持続可能な居住地域へ開発する計画の一環として設計、地域の為に事務所・飲食・店舗等の機能を提供する施設で、地形に沿う形状・緑化された屋根・自然素材の使用も特徴
    19. 下川徹 / TORU SHIMOKAWA architectsによる、福岡市の住戸改修「六本松の家」。山を望み南と東に開けた状況下で“光”を主題とし設計、逆光の中に輪郭が浮かぶような印象的な光をつくる為に各種素材を選定、光の満ち引きを通じ季節や時間の移ろいを感じさせる
    20. 長坂常 / スキーマ建築計画による、中国・上海の店舗「Camper 上海」。旧仏人居留地の古い洋館内にあり、既存店舗を出発点とし今の社会からの要求への微調整の中で“循環”という言葉を想起、商品の段ボール製靴箱を再利用した什器を考案し空間を構成

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    最も注目を集めたトピックス
    2022.02.07 Mon 07:30
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    2022.2.06Sun
    • スカルパが1978年に完成させた「ブリオン=ヴェガ墓地」の7年に渡る修復が完了間近で写真等が公開
    • スノヘッタによる、ノルウェー・オスロの、ノーベル平和センター前に設置された彫刻「The Best Weapon」。マンデラの歴史的言葉“最高の武器は座って話すこと”に由来する作品名をもち、弧のデザインが人々を引き寄せ対話を促すことを意図、加えて環境に優しいアルミで造られる
    2022.2.08Tue
    • 真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京・港区の「芝公園の集合住宅」。画一的な“集合住宅の表情”を脱却する意識で計画、各住戸に天空率も考慮した床面積不算入の出窓を上下階で向きを変え配置、外観を特徴づけると共に実際以上に室内を広く感じさせる
    • 【特別寄稿】 岩元真明による論考「用の再考:自宅の設計について」
    • KAMITOPENと浅井謙建築研究所による、千葉・印西市の「グッドマンビジネスパーク アメニティスペース」。物流倉庫需要の高まりに伴い従業員増加の現状を受け、倉庫内で一日を過ごす就業者用のリフレッシュスペースを計画、目的を叶える為に自然を想起させる“ゆらぎ”のある空間を設計

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