#岸和郎の関連記事
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2025.3.20Thu国立新美術館での建築展「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s–1970s」。岸和郎が監修。コルビュジエ、アアルト、菊竹清訓、カーン、ゲーリーらによる14邸の住宅を中心に、20世紀の住宅の実験を豊富な資料で検証。ミースの未完のプロジェクトも実寸大模型で実現
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2024.8.10Sat北山恒と岸和郎の対談の動画。建築教育への思い・建築家になった理由・建築家になる方法などが語られる。2024年8月に公開されたもの
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2024.7.07Sun岸和郎が、街歩きをしながら建築を解説している動画「岸和郎の建築散歩―京都寺町」。自作を含む様々な建築を現地で解説。2024年6月に公開されたもの
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2024.5.12Sun岸和郎+K.ASSOCIATES/Architectsによる「HOUSE WITH THREE COURTYARDS」の写真。2023年3月竣工の建築
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2021.12.08Wed岸和郎+K.ASSOCIATESが2021年9月に完成させた、奈良の住宅「西ノ京丘陵の家」の写真/
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2021.12.08Wed岸和郎+K.ASSOCIATESが2021年11月に完成させた、埼玉の住宅「指扇の家」の写真/
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2021.9.09Thu【ap特別企画】岸和郎インタビュー「今、岸和郎に聞く 建築と人生 ─── 教育・京都・設計というキーワードを通して」(聞き手:後藤連平)
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2021.7.05Mon岸和郎による進行中のプロジェクトまでを含む展覧展「時間の真実_TIME WILL TELL」の関連シンポジウムの参加申込が開始
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2021.6.24Thu岸和郎の、進行中のプロジェクトまでを含む回顧展「時間の真実_TIME WILL TELL」の会場写真。現代のモダニストとして京都と向き合い建築を作り続けた約40年を振り返る展覧会
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2021.6.09Wed岸和郎の、進行中のプロジェクトまでを含む回顧展「時間の真実」が、京都で開催。現代のモダニストとして京都と向き合い建築を作り続けた約40年を振り返る
#平田晃久の関連記事
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2025.7.24ThuTOTOギャラリー・間での建築展「新しい建築の当事者たち」。大阪・関西万博の休憩所他設計プロポで選ばれた20組のグループ展。複雑な状況下での実現までの過程を、模型や資料を通じて紹介。様々な対話から生まれた“思考の結節点となるキーワード”も提示
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2025.3.02Sun平田晃久の台湾での展覧会の様子を紹介する動画。現地メディアが2025年3月に公開したもの
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2024.10.25Fri篠原一男の展覧会が、TOTOギャラリー・間で2025年4月-6月に開催。2025年7月-10月には「(仮)1980年以降生まれの建築家展」が行われる
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2024.9.29Sun伊東豊雄と平田晃久が対談しているテレビ番組の動画。2024年9月に公開されたもの
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2024.9.01Sun平田晃久へのインタビュー動画。自身の展覧会の説明から始まり哲学やコンセプトにも触れる内容。2024年8月に公開されたもの
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2024.8.18Sun平田晃久が、練馬区立美術館での自身の展覧会「平田晃久―人間の波打ちぎわ」を解説している動画。2024年8月に公開されたもの
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2024.7.30Tue平田晃久の練馬区立美術館での建築展「平田晃久―人間の波打ちぎわ」の会場写真。模型・スケッチ・インスタレーションを通して、平田建築を包括する新しい言葉“波打ちぎわ”を体験的に理解できる空間を提示
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2024.6.13Thu平田晃久建築設計事務所による、群馬・前橋市の「まえばしガレリア」。旧広場に建つ商業と居住の為の施設。街を盛り上げる“建築的な提案”との要望に、現地で感じた広場の“リアリティー”から着想して構想を開始。店舗と中庭からなる広場の上に“輪をなす住居群”が浮かぶ建築を造る
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2024.6.07Fri平田晃久の練馬区立美術館での建築展「平田晃久―人間の波打ちぎわ」の入場チケットをプレゼント。“からまりしろ”を掲げて様々なプロジェクトを手掛ける建築家の展覧会。模型・スケッチ・インスタレーションを通して、平田建築を包括する新しい言葉“波打ちぎわ”を体験的に理解できる空間がつくられる
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2024.6.02Sun平田晃久の建築展「平田晃久―人間の波打ちぎわ」が、練馬区立美術館で開催
この日更新したその他の記事
西澤徹夫が会場構成を手掛けた、京都市京セラ美術館での森村泰昌の展覧会「ワタシの迷宮劇場」の様子を紹介する動画です。作家の森村泰昌の解説付き。こちらのPDFに簡易的なプランが掲載されています。会期は、2022年6月5日まで。
京都市京セラ美術館の開館1周年記念展のひとつとして、日本を代表する現代美術家の一人、森村泰昌(1951年大阪生まれ)の個展を開催します。
1970年代に京都市立芸術大学で学んだ森村は、美術史における名画の登場人物や歴史上の人物、女優に扮するセルフポートレートを制作することで、ジェンダーや人種を含んだ個人のアイデンティティの多重性を視覚化し、個人史と歴史の交錯点を表現してきました。近年では、ジャパン・ソサエティ(2018年)、プーシキン美術館(2017年)、国立国際美術館(2016年)、アンディ・ウォーホル美術館(2013年)、アーティゾン美術館(2021年)での個展開催のほか、「横浜トリエンナーレ2014」でアーティスティックディレクターを務めるなど、国内外で活躍を続けています。
出品作品は、これまでほとんど発表されることのなかった、1984年から撮りためている秘蔵のインスタント写真約800枚に加え、1994年に森村が自作の小説を自ら朗読したCD《顔》の音源をもとに、展示室に特設の音響空間をしつらえ、無人朗読劇として再制作します。本展は、森村の京都における1998年以来の大規模な個展であり、35年余り継続されてきた私的世界の全貌を公開する初の試みとなります。
何者かになり変わることで自己を解体し、一個人における複数の顔を露呈する森村の表現は、スマートフォンの進化やSNSの普及によって身近になった「自撮り」と共通しながらも、決定的に異なる面を持っています。そこには、自己への透徹した眼差しと、一人の人間が複数の存在として生きていくことへの圧倒的な肯定を見ることができます。コロナ禍において、あらためて自身の制作の原点に立ち返ることでこれからを模索する、森村の現在を提示する展覧会となるでしょう。



アラップとデイビッド・チッパーフィールド・アーキテクツ・ベルリンが設計した、イタリア・ミラノの、アリーナ「Arena in Santa Giulia」です。スポーツやイベントに対応する施設で、基壇上に3つのリングが浮かぶ意匠を特徴とし昼はアルミ素材が煌めき夜はLEDの帯により発光、2025年に完成し2026年の冬季オリンピック会場としても使用されます。
こちらは建築家によるテキストの翻訳です
ミラノ・サンタジュリアは、ミラノ市の南東部に位置し、市街地からわずか数キロメートル、高速鉄道網と高速道路に接続する新都市地区として再開発が進められています。フォスター+パートナーズのマスタープランに基づき、住宅、教育、商業、レジャー、そして広大な公園からなる新市街地が開発されました。その中心となるのが 新しいアリーナは、最大1万6,000人の観客が訪れるスポーツや文化イベントに対応します。2026年初頭に開催される冬季オリンピックの会場となり、その後も大規模なコンサートやスポーツイベント、フェスティバルに利用される予定です。また、イベント開催時以外でも、広い屋外スペースは、近隣の人々だけでなく、都市全体の人々の新たな交流の場となることでしょう。
アラップとデイビッド・チッパーフィールド・アーキテクツ・ベルリンのコラボレーションによって開発されたアリーナは、長方形の敷地の最南端に配置されています。このアリーナの戦略的配置により、敷地の北側には1万㎡を超える広々とした広場が生まれ、屋外イベントの会場としても利用できるようになりました。建物の楕円形は、円形競技場の原型からインスピレーションを受け、現代の地形学と素材で再解釈されたものです。南北の軸線からわずかに回転したアリーナは、西側から到着するゲストを迎えます。このアリーナは、敷地のほぼ全域を占める高い基壇に支えられており、広い階段と基壇に切り込まれた路面レベルの入口によって来場者に開かれます。
この鉱物材料でできた基壇の上に、アリーナは高さの異なる3つのリングを重ね、擬似的に浮いているような形でそびえ立っています。その金属的な素材感は、日中はアルミチューブのきらめきによって、夜間は大規模なメディア統合のLEDストリップの光によって特徴づけられています。リングとリングの間は、透明なガラスのバンドと床でつながっています。広場に向かって、リングは不規則に突出し、建物にダイナミックなフォルムを与えています。また、基壇とアリーナの硬質な素材感に対して、階段下に広がる木々の有機的な緑地が、緑の丘陵地を思わせます。
- 島根・隠岐の島町の「西郷港周辺地区デザインコンペ」で、SUGAWARADAISUKE-上條・福島JVの提案が最優秀作品に。提案書と講評も公開
- 【ap job更新】 組織設立30年を迎え、共同住宅・福祉施設・教育施設等を手掛ける「株式会社 野生司環境設計」が、建築設計監理スタッフ(新卒・経験者)を募集中
- A.C.E. / 波多野崇による、京都・城陽市の「御旅所の家」。神社の祭礼時に使われる“御旅所”の隣接地に計画、施主の求める“普遍性”に応える為に地域の風景・素材・スケールを再解釈して設計に反映、街の在り方を引継ぐ事で要望の具現化を目指す
- 大阪の喜連団地の6住戸を対象とした改修コンペ「公社喜連団地住戸改善事業 事業提案競技」が、大阪府住宅供給公社の主催で開催
- 青木律典 / デザインライフ設計室による、東京・多摩市の住宅「高基礎の家」。隣地と高低差のある旗竿地に計画、閉塞感回避の為の眺望採光を基礎の高さ設定で実現しそれを内部空間でも活用、機能的な諸室配置を行いつつも多様な光を取り込む事で新たな振舞を引き出す
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- 元木大輔 / DDAA LABによる展覧会「Hackability of the Stool」が、京都市京セラ美術館で開催。定番的スツールを改変する様々なアイデアを提示
- カンミレと宮下巧大による、福岡市の「ゼロマチクリニック天神」。駅直結施設内の狭小区画でアプリ連携によるミニマム医療施設を目指し計画、デジタル技術で同時滞在人数の制御と受付プロセスの省略を実現、限られた面積内にゆとりある空間を生み出す
- チームラボアーキテクツによる、東京・江東区の店舗「Vegan Ramen UZU Tokyo」。“withコロナ社会”での飲食店舗の新しい在り方を模索し計画、キッチンを中心とし作品を配した屋内外の其々の空間で飲食が行えるよう設計、多様な人々が同じ空間に共存し楽しめる場所を目指す
- 黒川智之建築設計事務所による、神奈川・横浜市の「三ツ池の蔵」。小高い丘上の周辺に恵まれた敷地に計画、家形の構えを四方に向けた建築を考案した上で樹木に対応した外形の変形や諸機能に応える為の量塊を欠き取りを実行、象徴性と環境調和の同居を目指す
- 最も注目を集めたトピックス [期間:2022/3/7-3/13]
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