architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2022.3.17Thu
2022.3.16Wed
2022.3.18Fri
2025年大阪・関西万博会場内の、休憩所とトイレ等20施設の設計コンペが開催。平田晃久・藤本壮介・吉村靖孝が審査員を務める

SHARE 2025年大阪・関西万博会場内の、休憩所とトイレ等20施設の設計コンペが開催。平田晃久・藤本壮介・吉村靖孝が審査員を務める

architecture|competition|remarkable
平田晃久藤本壮介吉村靖孝
2025年大阪・関西万博会場内の、休憩所とトイレ等20施設の設計コンペが開催。平田晃久・藤本壮介・吉村靖孝が審査員を務める藤本壮介が会場デザインプロデューサーを務める。

2025年大阪・関西万博会場内の、休憩所とトイレ等20施設の設計コンペが開催されます。平田晃久・藤本壮介・吉村靖孝が審査員を務めます。応募資格は「応募者となる若手建築家は1980年1月1日以降生まれの一級建築士事務所の開設者であり、建築士法に基づく一級建築士の資格取得者であること」。万博会場全体の基本計画はこちらのページにて公開されています。

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)会場内の「休憩所」「展示施設」「ギャラリー」「ポップアップステージ」「サテライトスタジオ」「トイレ」計20施設の設計業務を行う若手建築家20名を募集します。
今後の活躍が期待される若手建築家に、「多様でありながら、ひとつ」という会場デザインコンセプトに沿い、SDGs(持続可能な開発目標)達成につながる、意欲的かつ大胆な提案をしてもらい、個性豊かで魅力的な博覧会施設を創出することを目的としています。
また、本公募の審査を行う評価委員には、建築やデザインなどの各分野に精通した専門家が就任し、ご協力いただきます。
多くの若手建築家からの積極的な応募をお待ちしています。

リリーステキストより

〇スケジュール
2022年3月16日(水) 公募開始
2022年4月13日(水) 応募申込書類提出締切
2022年6月3日(金) 一次審査書類提出締切
2022年6月中旬 一次審査(書面審査)
2022年7月上旬 二次審査(ヒアリング及び評価委員会)
2022年7月下旬 審査結果発表・契約締結

リリーステキストより

〇名称
2025 年日本国際博覧会 休憩所他 設計業務

〇業務内容
大阪・関西万博会場内の「休憩所」「展示施設」「ギャラリー」「ポップアップステージ」「サテライトスタジオ」「トイレ」計20施設における基本設計および実施設計業務(1名1施設)。
・休憩所(全4棟)
来場者の休憩に使用するための休憩所
・展示施設(全1棟 ただし分棟になる可能性あり)
未来の暮らしや行動を体験できる展示・催事機能や会場運営のための管理機能を有する施設
・ギャラリー(全1棟)
一時的な展示を行うための催事施設
・ポップアップステージ(全4棟)
イベント用屋外ステージ
・サテライトスタジオ(全2棟)
放送局の放送用スタジオ
・トイレ(全8棟)
来場者が利用するためのトイレ

リリーステキストより

〇評価委員(五十音順・敬称略)
平田晃久:建築家・京都大学教授
藤本壮介:建築家・2025年日本国際博覧会 会場デザインプロデューサー
吉村靖孝:建築家・早稲田大学教授
※上記評価委員に対して、直接、間接を問わず本公募案件に関する情報収集その他の問い合わせや、応募の意思表明を行う等の行為が確認された応募者は、失格となりますのでご注意ください。(その他、禁止される行為については公募要領の「失格事由」をご確認ください)

〇応募資格
応募者となる若手建築家は1980年1月1日以降生まれの一級建築士事務所の開設者であり、建築士法に基づく一級建築士の資格取得者であることとしています。

〇応募方法
応募期間内に必要な書類を提出のうえ、メールにてご応募いただけます。募集内容の詳細や、応募方法については、当協会 Web サイト「契約情報」よりご確認ください。

リリーステキストより
詳細な応募方法はこちらのリンク先に掲載されています
www.expo2025.or.jp

あわせて読みたい

橋本尚樹 / NHAによる建築展「before the beginning はじまりのけはい」。プリズミックギャラリーを会場に開催。2025年大阪・関西万博の“いのち動的平衡館”を中心とした展示。同建築は、生物学者の福岡伸一がプロデュースしてNHAとArupが基本設計などを手掛ける
  • SHARE
平田晃久藤本壮介吉村靖孝
2022.03.17 Thu 07:31
0
permalink

#吉村靖孝の関連記事

  • 2025.2.01Sat
    吉村靖孝が、自身の展覧会「マンガアーキテクチャ――建築家の不在」を解説している動画。2025年2月に公開されたもの
  • 2025.1.16Thu
    吉村靖孝による、TOTOギャラリー・間での建築展「マンガアーキテクチャ――建築家の不在」。建築家の作家性を“不在”にして、7人の漫画家が吉村作品を主題に描いた“建築から発想される世界”を展示。コルシカ・川勝徳重・徳永葵・三池画丈・宇曽川正和・メグマイルランド・座二郎が手掛ける
  • 2025.1.12Sun
    吉村靖孝の建築展「マンガアーキテクチャ――建築家の不在」の予告動画。吉村によるコメントも収録。TOTOギャラリー・間で開催
  • 2024.9.27Fri
    吉村靖孝による、TOTOギャラリー・間での展覧会の概要が公開。タイトルは「マンガアーキテクチャ――建築家の不在」。吉村の建築作品をテーマに、漫画家のコルシカ・川勝徳重・徳永葵・三池画丈・宇曽川正和・メグマイルランド・座二郎が描き下ろす
  • 2024.5.27Mon
    吉村靖孝建築設計事務所と塚越宮下設計による、山形・鶴岡市の「龍宮殿サウナ」。老舗旅館の一部を浴場とサウナに改修。最適な機能配置と耐震性強化を求め、既存柱を“木造トラス”に置き換え“反復”させる構造形式を考案。新設の躯体は既存建物の木造トラスと呼応して施設の“象徴性”も高める
  • 2023.5.08Mon
    /
    吉村靖孝・大野博史・倉方俊輔・中川エリカ・西沢大良が審査した、東京建築士会主催の「住宅建築賞2023」の結果と審査講評等が公開
  • 2021.4.30Fri
    /
    吉村靖孝による論考「動物の住まい考──ピッグシティからチキンビレジへ」。研究室で取り組んだ養鶏施設の写真も掲載
  • 2021.4.27Tue
    /
    平田晃久・加藤耕一・曽我部昌史・山田紗子・吉村靖孝が審査した「住宅建築賞2021」の入賞者が発表
  • 2020.12.10Thu
    /
    建築討論の2020年12月の特集「建築作品評価をめぐる素朴疑問 ─── 厳選5問に対する平易で偏った回答集」が公開
  • 2020.3.05Thu
    /
    藤村龍至・吉村靖孝・吉里裕也・藤江和子が審査する、東京建築士会の「第6回 これからの建築士賞」の募集要項が公開
  • view all
view all

#平田晃久の関連記事

  • 2025.3.02Sun
    平田晃久の台湾での展覧会の様子を紹介する動画。現地メディアが2025年3月に公開したもの
  • 2024.10.25Fri
    篠原一男の展覧会が、TOTOギャラリー・間で2025年4月-6月に開催。2025年7月-10月には「(仮)1980年以降生まれの建築家展」が行われる
  • 2024.9.29Sun
    伊東豊雄と平田晃久が対談しているテレビ番組の動画。2024年9月に公開されたもの
  • 2024.9.01Sun
    平田晃久へのインタビュー動画。自身の展覧会の説明から始まり哲学やコンセプトにも触れる内容。2024年8月に公開されたもの
  • 2024.8.18Sun
    平田晃久が、練馬区立美術館での自身の展覧会「平田晃久―人間の波打ちぎわ」を解説している動画。2024年8月に公開されたもの
  • 2024.7.30Tue
    平田晃久の練馬区立美術館での建築展「平田晃久―人間の波打ちぎわ」の会場写真。模型・スケッチ・インスタレーションを通して、平田建築を包括する新しい言葉“波打ちぎわ”を体験的に理解できる空間を提示
  • 2024.6.13Thu
    平田晃久建築設計事務所による、群馬・前橋市の「まえばしガレリア」。旧広場に建つ商業と居住の為の施設。街を盛り上げる“建築的な提案”との要望に、現地で感じた広場の“リアリティー”から着想して構想を開始。店舗と中庭からなる広場の上に“輪をなす住居群”が浮かぶ建築を造る
  • 2024.6.07Fri
    平田晃久の練馬区立美術館での建築展「平田晃久―人間の波打ちぎわ」の入場チケットをプレゼント。“からまりしろ”を掲げて様々なプロジェクトを手掛ける建築家の展覧会。模型・スケッチ・インスタレーションを通して、平田建築を包括する新しい言葉“波打ちぎわ”を体験的に理解できる空間がつくられる
  • 2024.6.02Sun
    平田晃久の建築展「平田晃久―人間の波打ちぎわ」が、練馬区立美術館で開催
  • 2024.4.24Wed
    平田晃久建築設計事務所のデザイン監修で、原宿駅旧駅舎跡地に商業施設が建設。旧駅舎の外観の再現も実施。2026年冬の竣工を予定
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,858
    • Follow
    82,002
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    STUDIO MOVEによる、兵庫の「エルムクリニック 神戸院」。地域に根付く事を目指す施主の為に計画、土地固有性の観点からアーチ等の要素を取り入れ設計しそれらを様々な場に配置、間仕切られた施設内でも全体像が形成される体験の構築を目指す
    photo©exp 塩谷淳

    SHARE STUDIO MOVEによる、兵庫の「エルムクリニック 神戸院」。地域に根付く事を目指す施主の為に計画、土地固有性の観点からアーチ等の要素を取り入れ設計しそれらを様々な場に配置、間仕切られた施設内でも全体像が形成される体験の構築を目指す

    architecture|feature
    図面あり土手工芸エルムクリニック建材(内装・造作家具)齋藤慶和建材(内装・建具)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)医療施設塩谷淳中尾彰宏兵庫STUDIO MOVE神戸
    STUDIO MOVEによる、兵庫の「エルムクリニック 神戸院」。地域に根付く事を目指す施主の為に計画、土地固有性の観点からアーチ等の要素を取り入れ設計しそれらを様々な場に配置、間仕切られた施設内でも全体像が形成される体験の構築を目指す photo©exp 塩谷淳
    STUDIO MOVEによる、兵庫の「エルムクリニック 神戸院」。地域に根付く事を目指す施主の為に計画、土地固有性の観点からアーチ等の要素を取り入れ設計しそれらを様々な場に配置、間仕切られた施設内でも全体像が形成される体験の構築を目指す photo©exp 塩谷淳
    STUDIO MOVEによる、兵庫の「エルムクリニック 神戸院」。地域に根付く事を目指す施主の為に計画、土地固有性の観点からアーチ等の要素を取り入れ設計しそれらを様々な場に配置、間仕切られた施設内でも全体像が形成される体験の構築を目指す photo©exp 塩谷淳

    STUDIO MOVEが設計した、兵庫の「エルムクリニック 神戸院」です。地域に根付く事を目指す施主の為に計画、土地固有性の観点からアーチ等の要素を取り入れ設計しそれらを様々な場に配置、間仕切られた施設内でも全体像が形成される体験の構築が目指されました。店舗の公式サイトはこちら。

    エルムクリニックは、広島院を皮切りに、福岡、岡山、京都、熊本、大阪へと地域に根付いたクリニックを目指し展開している。
    7店舗目の設計として指名コンペにより選定いただき、コンセプトづくりから空間設計、さらに家具セレクトまで含む提案を行った。

    敷地は、兵庫県神戸市中央区下山手通りに位置する東栄ビル4階。多くの車が行き交い、人通りも多い場所。薄いレンガのような石材によって仕上げられたアーチの開口部を持つ神戸らしい建物の一つであった。

    建築家によるテキストより

    地域に根付いたクリニックを目指したいというクライアントの想いと土地の固有性を掛け合わすために空間にも石とアーチを要素として取り入れている。エルムクリニックが大切にしていることの一つに「治療方針はメスを使用する美容整形ではなく、メスを使用しない美容皮膚科」としてのサービス提供がある。つまり新しい自分に生まれ変わるのではなく、元々の自分の素顔を大切にしながらポテンシャルを活かすということだった。

    建築家によるテキストより

    どこか、僕たちのリノベーションに対する考え方に近く、今ある状況を生かすことを基本的な方針とした。
    ただ、クリニックとしての必要な機能を部屋として配置するとほとんどの場所が仕切られてしまい、空間が閉じていくことになる。そこで、神戸らしい要素やクラシカルな要素をクリニック全体に散りばめることにより、固有性を点在させながら全体象を形成していき、ある種のアート巡りのような体験を目指すことにした。

    建築家によるテキストより
    • 残り22枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    図面あり土手工芸エルムクリニック建材(内装・造作家具)齋藤慶和建材(内装・建具)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)医療施設塩谷淳中尾彰宏兵庫STUDIO MOVE神戸
    2022.03.17 Thu 17:53
    0
    permalink
    鴻野吉宏 / futuretank architectsによる、愛媛・今治市の「大島の住宅」。移住した施主の為に瀬戸内海を臨む敷地に計画、環境との一体化を意識し水平垂直の開口を設け空間と眺望の関係を設計、人の動きや活動の変化に応じ風景を切り取り多様な関係性を生み出す
    photo©高栄智史

    SHARE 鴻野吉宏 / futuretank architectsによる、愛媛・今治市の「大島の住宅」。移住した施主の為に瀬戸内海を臨む敷地に計画、環境との一体化を意識し水平垂直の開口を設け空間と眺望の関係を設計、人の動きや活動の変化に応じ風景を切り取り多様な関係性を生み出す

    architecture|feature
    愛媛図面あり高栄智史建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・照明)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)建材(外装・建具)futuretank architects鴻野吉宏建築工房たかとり
    鴻野吉宏 / futuretank architectsによる、愛媛・今治市の「大島の住宅」。移住した施主の為に瀬戸内海を臨む敷地に計画、環境との一体化を意識し水平垂直の開口を設け空間と眺望の関係を設計、人の動きや活動の変化に応じ風景を切り取り多様な関係性を生み出す photo©高栄智史
    鴻野吉宏 / futuretank architectsによる、愛媛・今治市の「大島の住宅」。移住した施主の為に瀬戸内海を臨む敷地に計画、環境との一体化を意識し水平垂直の開口を設け空間と眺望の関係を設計、人の動きや活動の変化に応じ風景を切り取り多様な関係性を生み出す photo©高栄智史
    鴻野吉宏 / futuretank architectsによる、愛媛・今治市の「大島の住宅」。移住した施主の為に瀬戸内海を臨む敷地に計画、環境との一体化を意識し水平垂直の開口を設け空間と眺望の関係を設計、人の動きや活動の変化に応じ風景を切り取り多様な関係性を生み出す photo©高栄智史

    鴻野吉宏 / futuretank architectsが設計した、愛媛・今治市の「大島の住宅」です。移住した施主の為に瀬戸内海を臨む敷地に計画、環境との一体化を意識し水平垂直の開口を設け空間と眺望の関係を設計、人の動きや活動の変化に応じ風景を切り取り多様な関係性を生み出す建築です。

    今治と尾道をつなぐ「しまなみ海道」で結ばれた島の一つである大島に建つ、夫婦と子供のための住宅。都会からの移住者であるこの家族は、海と山に挟まれた斜面に民家が建ち並ぶ穏やかなこの島の地域で、この瀬戸内の風景とともに暮らす住宅を希望していました。

    建築家によるテキストより

    人を招くことが多いという生活のスタイルと、広い庭や既存樹木との連続性を考え、1階に玄関土間からつながるリビングやダイニングといったパブリックな機能を、2階に個室や浴室を配置し、それらを吹き抜けで緩やかにつなぐ計画としました。同時に眼の前に広がる瀬戸内海の光景をどのように家の中に取り込むか、豊かな外部環境をどのように生活の空間と関係づけ、連続させるかを検討していきました。

    建築家によるテキストより

    結果として、この住宅では視野いっぱいに広がる風景を、水平、垂直に広がる開口部によって、海、島、空の比率が強調された二つの異なる眺望として切り取り、空間と関係づけています。

    玄関、土間、ダイニングキッチンは水平方向の窓を内部に押し出したような空間として配置し、建物の幅いっぱいの5枚建ての木製ガラス框引戸を開放することで、瀬戸内の風景と一体となるよう計画しました。

    さらに、この水平方向の空間と直交する垂直方向の開口部を押し出すことで空間をつくり、リビングおよび吹き抜けとしました。この場所では奥行き方向の移動や階段での上下方向の移動によって視線の変化と眺望の変化を楽しむことができます。

    建築家によるテキストより
    • 残り21枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    愛媛図面あり高栄智史建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・照明)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)建材(外装・建具)futuretank architects鴻野吉宏建築工房たかとり
    2022.03.17 Thu 15:59
    0
    permalink
    玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、静岡・焼津市の住宅「T-HOUSE」。交差点に面し周囲が建て込む敷地に平屋建てとの要望で、隣地の視線を考慮し建物を奥に配置した上で平面角を隅切りしプライバシーと広い庭を実現、屋根形状でも採光や気積を最適化すべく設計
    photo©吉村昌也 / Masaya Yoshimura

    SHARE 玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、静岡・焼津市の住宅「T-HOUSE」。交差点に面し周囲が建て込む敷地に平屋建てとの要望で、隣地の視線を考慮し建物を奥に配置した上で平面角を隅切りしプライバシーと広い庭を実現、屋根形状でも採光や気積を最適化すべく設計

    architecture|feature
    住宅静岡玉上貴人吉村昌也図面あり建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)建材(外装・建具)タカトタマガミデザインジムネ構造空間研究所イセキ建設
    玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、静岡・焼津市の住宅「T-HOUSE」。交差点に面し周囲が建て込む敷地に平屋建てとの要望で、隣地の視線を考慮し建物を奥に配置した上で平面角を隅切りしプライバシーと広い庭を実現、屋根形状でも採光や気積を最適化すべく設計 photo©吉村昌也 / Masaya Yoshimura
    玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、静岡・焼津市の住宅「T-HOUSE」。交差点に面し周囲が建て込む敷地に平屋建てとの要望で、隣地の視線を考慮し建物を奥に配置した上で平面角を隅切りしプライバシーと広い庭を実現、屋根形状でも採光や気積を最適化すべく設計 photo©吉村昌也 / Masaya Yoshimura
    玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、静岡・焼津市の住宅「T-HOUSE」。交差点に面し周囲が建て込む敷地に平屋建てとの要望で、隣地の視線を考慮し建物を奥に配置した上で平面角を隅切りしプライバシーと広い庭を実現、屋根形状でも採光や気積を最適化すべく設計 photo©吉村昌也 / Masaya Yoshimura

    玉上貴人 / タカトタマガミデザインが設計した、静岡・焼津市の住宅「T-HOUSE」です。交差点に面し周囲が建て込む敷地に平屋建てとの要望で、隣地の視線を考慮し建物を奥に配置した上で平面角を隅切りしプライバシーと広い庭を実現、屋根形状でも採光や気積を最適化すべく設計されました。

    歯科医院を営む夫婦とそのお父様のための住宅である。

    建築家によるテキストより

    敷地は静岡県焼津市、十字路の交差点に面した150坪の北東の角地である。施主は平屋建てを要望したが、交差点のはす向かいの空地を除いて全て2階建以上の高さの建物に敷地は囲まれていたためプライバシーを考慮した計画とする必要があった。そこで道路境界線沿いを塀で囲い、建物を北東に寄せる配置計画とした。

    建築家によるテキストより

    さらに南西側、つまり交差点はす向かいの空地側に向け矩形の角を斜めに隅切りしたような平面形の建物とすることで広い庭をもちつつ、プライバシーを確保できる平屋を実現した。
    隅切りの角度は平面的に3:4:5 の整数比とし歩留まりの良い寸法とすることで施工性、経済的合理性にも配慮している。

    建築家によるテキストより
    • 残り29枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    住宅静岡玉上貴人吉村昌也図面あり建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)建材(外装・建具)タカトタマガミデザインジムネ構造空間研究所イセキ建設
    2022.03.17 Thu 08:41
    0
    permalink
    2022.3.16Wed
    • 【ap job更新】 様々なアワードで評価され、“リサーチ”と”デザイン”のサイクルを重視する「平井政俊建築設計事務所」が、設計スタッフ(新卒既卒・経験者)を募集中
    • 河津恭平による、兵庫・丹波市の住宅改修「実家」。設計者が生れた家を改修し引き継ぐ計画で、断熱で広い居間空間への変更を行い南北通風と天井開口で環境調整が可能なよう考慮、柱に極力触れない事で既存間取りの面影を残し次なる改修にも繋げる
    • 2022年のプリツカー賞を、フランシス・ケレが受賞。アフリカのブルキナファソ出身で、故郷での学校建築や議会も手掛ける建築家。その代表作と業績を紹介
    • 真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京・目黒区の「自由が丘の集合住宅」。敷地のある街の特徴を微地形に見出し参照する事を構想、共用部の階段が上下重なる事無く展開し坂の街並のように住戸が連続、床のレベル差が採光や空間の広がりを生む事も意図
    • 【ap job更新】 建築設計に加え、地域活性化や企画からの提案も手掛ける「株式会社 高池葉子建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・新卒既卒)を募集中
    2022.3.18Fri
    • 玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、兵庫の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR尼崎DC KLÜBB エリア」。テナント誘致や人材確保に加え企業理念の観点から作られ、様々な居心地の場を提供する“円弧状の垂れ壁”で構成した休憩ラウンジ、子供の遊びを喚起する“まだら模様の床”を持つ託児所を設計
    • 【ap job更新】 建材の開発やリノベーション等を手がける「株式会社TOOLBOX」が、“設計施工”と“空間デザイン”に関わる其々のスタッフを募集中
    • 【ap job更新】 伝統工芸を取り入れ、選ぶのではなく造る建築を目指す「株式会社 シオ建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・新卒既卒)を募集中
    • カンミレと橋本圭央と白石圭による、東京・足立区の住宅改修「西新井のいえ」。設計者の両親の終の住処として計画、旧居での生活を観察する過程で庭の役割を認識し“時間地理学”を援用して計画に反映、お互いの領域が緩やかに繋がる“時間―空間としての庭”を再構成
    • Atelier Asami KazuhiroとnmstudioとStudio GROSSによる、東京・荒川区の、アート中心の複合施設「OGU MAG +」。店舗付共同住宅を地域住民との対話を通し活用を模索し改修、十字壁追加で間口を保ちつつ耐震補強と空間の緩やかな分節を実現、開かれた“まちの新たな居場所”を目指す

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,858
    • Follow
    82,002
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white