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西沢大良によるテキスト「天職との出会い方」。2016年に母校の高校生に向けて自身の経験を綴った文章を掲載

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論考西沢大良
西沢大良によるテキスト「天職との出会い方」。2016年に母校の高校生に向けて自身の経験を綴った文章を掲載

西沢大良によるテキスト「天職との出会い方」を掲載します。
母校の高校1年生に向けて書かれた文章です(初出=都立立川高校同窓会誌「紫芳会」2016年3月号)。

こちらのテキストはしばらくの間、オンライン上でも公開されており、アーキテクチャーフォトが2020年3月にリンクにて紹介した際にもSNS等で話題となりました。現在、閲覧が不可能になっていることから、西沢氏に弊サイトでの公開を相談したところ、快諾を頂きました。


天職との出会い方

text:西沢大良

 
 
私の職業

建築家という職業をしています。 
建築家といっても10代の皆さんにはわかりにくいかもしれませんので、少し説明します。
建築家とは、いわゆる建築士免許(一級建築士・二級建築士・木造建築士)をもつ者のうち、前例のない建物をつくる少数の人々のことです。日本には建築家という免許がなく、建築士しかないため、建築家と聞くと不審に思う人もいるようです。それは日本の免許制度(主要な免許を国家が発行していること)に思想がなく、そのことに慣れてしまっているからではないかと思います。
欧米圏では、もともと建築家の免許を発行するのは国家ではありません。国家よりも古い団体(建築家協会)が、建築家の免許を発行しています。その理由は、近代国家というのが当てにならない存在で、有害な側面を多分に持っているので(行き詰まるとすぐに戦争を始めて市民生活を脅かす、等)、特定の職業(例えば建築家)については国家の干渉を受けないようにしておいた方が無難である、という社会的なコンセンサスがあるからです。欧米圏における建築家とは、国家でなく市民のために働く者のことで、むしろ国家が滅びた後も市民生活を続けるように施設を設計する者、というニュアンスです。
彼らはその評価軸で他国の設計者、例えば日本の設計者についても判断します。すると彼らに建築家として表彰されたり招聘された日本の設計者は、その評価が国内に届くようになり、日本においても建築家として扱われるようになります(国内免許は一級建築士のままですが)。私もその一人です。

 ※

建築家としての仕事を説明すると、私の場合、まず自分のアトリエに通って依頼された建物の設計をします。私の場合は住宅や集合住宅、商業施設やギャラリー、体育館や博物館、教会や集会施設等を設計してきました。設計以外の作業としては、週に数日大学に出かけて、学生たちに建築設計と都市計画を教えます。また曜日によっては、建築書や建築雑誌のために原稿を書きます。あるいは日程があえば、世界各地の建築審査や講演会、シンポジウムなどに出かけます。
労働時間については、私の場合は1日12時間くらい働きます(午前10時から深夜12時まで)。土曜と祝日も働きますが、日曜は休みます。一般的には長時間労働なのかもしれませんが、自分がそうしたいからやっていることなので、長時間と思ったことはありません。それに、もともとお金が目的で働いているわけではないので、1秒でも長く建築のことを考えていたいのです。楽な仕事ではないですが、自分の能力がわかっているし、自分の作品の価値もわかっているので、とても幸せです。おそらく建築に限らずものづくりに携わっている人は、似たような感覚で働いていると思います。


私の高校時代

どうして自分が建築家として人生を送ることになったのか、考えてみると不思議です。高校時代の私は建築家のことなど知らなかったし、建物への興味もなかったからです。
高校時代の私は数学者になるつもりでした。高校生になった時、中学時代を反省して、「これからは好きなことだけして生きていくぞ」「好きなことを1つだけ極めるぞ」と決めました(勉強を1つ、運動を1つ)。そのため、数学を気の済むまで勉強することと、毎日プールで泳ぐこと、を日課にしました。ちょうど自宅に古い数学書がたくさんあり、それらを好きなだけ勉強しようと考えていました。
私はいろんなことを同時にするよりも、1つのことに集中する方が好きでした。1つに集中すると、自分の能力が見る見る上達するのがわかるからです。この傾向は高校時代に極端になり、数学だけをやりたいがために授業にはあまり出なくなり、部室や食堂で心ゆくまで数学を自習していました。今から数年前、当時の担任の山口先生に数十年ぶりにお会いしたとき、「お前は1年生の終わりに出席が足らず留年に決まりかけたんだが、俺が反対を押し切って強引に2年生に上げたんだよ」と言われました。初耳のことで驚きましたが、それくらい授業に出ない高校生でした。
当時の立川高校は自由放任で、人の行動や成績を気にするような人は稀でした。唯一の教育的配慮らしきものとして、高校2年の秋に学力テストが一度だけ行われていました。英数国の3科目について、2年生全員の点数と順位が貼り出され、後は自力でなんとかせよ、というわけです。
この学力テストでは、数学については自分が1位だろうと勝手に思い込んでいたのですが、結果は2位でした。友人からは褒められた気がしますが、私は順位でなく点差に釘付けになり、どちらかというとショックを受けていました。1位との点差は3点なのですが、その3点はある難所を突破しない限り、絶対に取れない点だとわかったからです。すぐに1位のY君を探し当て、どうやって解いたのかも聞きましたが、そのアイデアにも圧倒されました。彼は、行列も集合もそれ自体「数」なのだと言い、それらを代数にしてエレガントな方程式で最後の難所を解いていたのですが、この「あらゆるものは数である」と言わんばかりの発想にショックを受けました。
当時の私は、普通の数学教師になりたかったわけではなく、天才数学者になるつもりだったのですが、天才というのはこのY君のように、数学という道具を限界まで使い倒す人のことなのだろう、と漠然と思いました。それ以来、自分は天才数学者にはなれない、せいぜい数学教師にしかなれないだろう、と考えるようになりました。
もしあのときY君より点をとっていたとしたら、私は何も気づかずに数学の道へ進んでいたと思います。ただし、凡庸な数学者になっていた恐れがあります。

 ※

この高2の秋から大学で専門分野を選ぶまでの数年間が、自分の人生のなかで最も苦しい時期でした。今なら数学教師も面白い人生だと思えるのですが、当時はそうは思えなかったのです。大学にも行きたい学科がなくなってしまったのですが、とりあえず家から通える理系の大学に入りました(東京工業大学)。当時の東工大では1年生の終わりに専門課程を選ぶことになっていたので、大学に入ってあらためて数学科にするか他学科にするかを考えることにしました。
私が数学を尊敬していた理由は、それが創造的な学問だからです。数学というのは非常にクリエイティブな分野で、人類のなしうるもののなかで最も創造的だとさえ思っていました。その意味では他の理系の分野、たとえば電子や情報といった当時の人気学科には、いまひとつ魅力を感じませんでした。唯一、マイナスイメージがなかったのが建築学科なのですが、それは消去法で残ったというだけで、数学より面白いはずがないと、当初は思っていました。
たまたま当時の東工大には、ある著名な建築家が教授をしていました(篠原一男)。その人は若い頃には数学者だったのに、20代の後半で数学から建築へ転向し、日本を代表する建築家の1人になっていました。大学1年生の終わりにそれを知ったときは驚きました。数学を捨てる人間がいることにも驚いたし、建築というのが数学よりも面白いのかと、狐につままれたような気分でした。
ただ、大学で建築を少しかじってみると、意外と自分の性に合うのです。大学1年では製図やトレース程度の初歩的なことしか習いませんが、一度もやったことがないのに、なぜかすんなり出来るのです。あるいは、その先生の作品集を初めて見たときも、瞬時に意図がわかりました。建築の知識もほとんどないのに、「自分はこういうのはよく知っている、こういうのは得意だよ」と思いました。それは、初めて味わう不思議な感触でした。
その後、数学科でなく建築学科に進むことに決め、たまたま多くの建築家の設計指導を直接受けることになりました。やればやるほど自分のスキルが上がり、面白くなってきました。そのうちいろんな建築家のアトリエでアルバイトをするようになり、先輩のアトリエに就職し、10年近く働いてから、自分のアトリエを設立しました。その後は今日まで、冒頭に書いたように働いています。


皆さんの天職

私の職業は、高校時代の自分にとっては完全に想定外です。今では天職だと思っていますが、ここへ至るまでの経緯をみると、根本的には「たまたま」です。建築学科へ進んだことも「たまたま」だったし、そこに著名な建築家がいたのも「たまたま」です。ただし、他の業界のいわゆるクリエイターと言われる人々も、優秀な人であればあるほど、その職業との出会いを聞くと「たまたま」だったと言います。おそらく天職というものは、その人にとって、多かれ少なかれ「たまたま」現れるようなものではないかと思います。
私の経験が皆さんの役にたつのかどうかわかりませんが、皆さんもいつかそれぞれの天職に、想定外の形で出会うと思います。それは、運命的な出会いといったわかりやすい出会い方ではなくて、通り過ぎてもおかしくない様に「たまたま」出会うことになるはずです。その瞬間を逃さないようにしてください。


西沢大良
1964年東京都生まれ/1987年東京工業大学建築学科卒業/1992年~西沢大良建築設計事務所代表/2013年~芝浦工業大学教授

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    建築家の大松俊紀による、実験家具の展覧会の会場写真とレポート。菊川工業とコラボした椅子を含む計7点が公開
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    建築家の大松俊紀による、実験家具の展覧会の会場写真とレポート。菊川工業とコラボした椅子を含む計7点が公開元印刷工場を改修したギャラリーが会場になっている。 photo©architecturephoto
    建築家の大松俊紀による、実験家具の展覧会の会場写真とレポート。菊川工業とコラボした椅子を含む計7点が公開2011年からの7作品が展示される。 photo©architecturephoto
    建築家の大松俊紀による、実験家具の展覧会の会場写真とレポート。菊川工業とコラボした椅子を含む計7点が公開 photo©architecturephoto

    建築家の大松俊紀による、実験家具の展覧会の会場写真とレポートです。菊川工業とコラボした椅子を含む計7点が公開されています。会場は、東京・新宿区のBOOTLEG GALLERYで、2022年3月27日まで開催。展示作品の一部は、アーキテクチャーフォトのアーカイブからも閲覧可能です。

    こちらはアーキテクチャーフォトによるレポートです

    建築家の大松俊紀がライフワーク的に手掛けている実験家具の展覧会が、東京・新宿区のBOOTLEG GALLERYにて行われている。

    まず、大松の経歴を見てみよう。京都工芸繊維大学を卒業の後、ベルラーヘ建築都市研究所を修了、OMA ASIA〜RAD Ltd等に勤務したのち独立し自身の設計事務所を設立、桑沢デザイン研究所でも教鞭をとる建築家である。これまでに手掛けた建築には「四本柱建物」等があり、日本の古建築を参照したような造形が特徴的だ。

    その大松が10年以上前から手掛けているのが本会場で展示されている実験家具だ。
    大松はこれらの家具を説明するテキストで「クライアントも条件もない」と語る。そして「デザイナーとして生きることの根源的な意味を問い続けるために、つくり続けているのかもしれない」と続ける。

    会場を歩き回りながら、実際に展示されている作品を見ていくと、我々が普段見たり使ったりしている量産品の椅子とは異なるものだということが分かる。座るという機能は保っているものの、座り心地のよさを追求している訳ではないし、生産効率を求めている訳でもない。機能的な側面というより、素材の特性や、部材と部材が接する部分のディテール、微細な表面の仕上げのアイデア等に大松のこだわりが垣間見える。

    会場では、椅子のディテールを撮影し拡大した写真が展示されているのも印象的だ。実物より大きく引き伸ばされたこれらの写真は、実際の作品を特定の角度から切り取ったものであるが、これによって実際の作品の見るべきポイントが示唆されているように感じた。3次元の立体作品として実物の椅子を見ていると、そのスケール感から「座る」という機能が否が応でも想像されてしまうのだが、2次元に変換され更に拡大された写真を見ていると、先に書いたような作品の実験的側面が浮かび上がってくるような感覚を覚えた。

    展示会場の半分は、2019年から作られている菊川工業とのコラボレーションによるアルミ製の椅子の展示に割かれている。最初に手掛けられた「Shades of Michelangelo」(2019)では、アルミ部分は座面と背の部分だけであるが、以降の作品では、アルミのみが素材として使用されるようになり、その形状、接合方法、厚みなどが検討され、その素材が持つ可能性の探求が始まっていることが良く分かる。

    大松はこれまでに年に1作品のペースでこの実験家具を作り続けてきたのだと言う。それを通してみていくと、大松という一人の建築家の思考を追体験するような感覚を覚える。最初に紹介したように大松は会場で配られるブックレットの冒頭に、これらの実験家具には「クライアントも条件もない」と書いている。しかし、これらの作品を見ていると、何もないところから大松が自身の興味を発見し、自身によって「条件」を設定し、固有の探求を深めていく過程が見て取れるのである。特に菊川工業との出会いの後はそれが加速しているように思う。

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