

#宮崎浩の関連記事
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2024.8.24Sat石上純也・向山徹・山﨑健太郎が登壇した、2024年日本建築学会賞(作品)受賞者記念講演会「作品を語る」の動画。後半の討議には、中村拓志と宮崎浩も参加。2024年7月に行われたもの
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2024.1.27Sat宮崎浩 / プランツアソシエイツによる講演の動画。日本建設業連合会の主催で2023年10月に行われたもの
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2022.11.20Sun平田晃久、宮崎浩、齋賀英二郎・斎藤英俊・木村勉が、2022年日本建築学会賞の受賞作品について講演している動画。坂牛卓と乾久美子が参加した討議も収録
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2022.1.19Wedプランツアソシエイツ+香取建築デザイン事務所+小笠原設計横浜事務所による、神奈川・大磯町の、海の駅「OISO CONNECT」。漁協建物をエリアの中核施設として再整備、既存と新設を一体的に利用可能な計画とし港を臨む景観を活かす構成により、施設と港湾の両利用者の積極的な交流の場となることを目指す
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2021.4.15Thu宮崎浩+プランツアソシエイツの設計で完成した「長野県立美術館」の動画。林昌二建築の建替えや谷口吉生建築に隣接する事でも注目//
#平田晃久の関連記事
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2025.7.24ThuTOTOギャラリー・間での建築展「新しい建築の当事者たち」。大阪・関西万博の休憩所他設計プロポで選ばれた20組のグループ展。複雑な状況下での実現までの過程を、模型や資料を通じて紹介。様々な対話から生まれた“思考の結節点となるキーワード”も提示
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2025.3.02Sun平田晃久の台湾での展覧会の様子を紹介する動画。現地メディアが2025年3月に公開したもの
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2024.10.25Fri篠原一男の展覧会が、TOTOギャラリー・間で2025年4月-6月に開催。2025年7月-10月には「(仮)1980年以降生まれの建築家展」が行われる
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2024.9.29Sun伊東豊雄と平田晃久が対談しているテレビ番組の動画。2024年9月に公開されたもの
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2024.9.01Sun平田晃久へのインタビュー動画。自身の展覧会の説明から始まり哲学やコンセプトにも触れる内容。2024年8月に公開されたもの
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2024.8.18Sun平田晃久が、練馬区立美術館での自身の展覧会「平田晃久―人間の波打ちぎわ」を解説している動画。2024年8月に公開されたもの
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2024.7.30Tue平田晃久の練馬区立美術館での建築展「平田晃久―人間の波打ちぎわ」の会場写真。模型・スケッチ・インスタレーションを通して、平田建築を包括する新しい言葉“波打ちぎわ”を体験的に理解できる空間を提示
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2024.6.13Thu平田晃久建築設計事務所による、群馬・前橋市の「まえばしガレリア」。旧広場に建つ商業と居住の為の施設。街を盛り上げる“建築的な提案”との要望に、現地で感じた広場の“リアリティー”から着想して構想を開始。店舗と中庭からなる広場の上に“輪をなす住居群”が浮かぶ建築を造る
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2024.6.07Fri平田晃久の練馬区立美術館での建築展「平田晃久―人間の波打ちぎわ」の入場チケットをプレゼント。“からまりしろ”を掲げて様々なプロジェクトを手掛ける建築家の展覧会。模型・スケッチ・インスタレーションを通して、平田建築を包括する新しい言葉“波打ちぎわ”を体験的に理解できる空間がつくられる
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2024.6.02Sun平田晃久の建築展「平田晃久―人間の波打ちぎわ」が、練馬区立美術館で開催
この日更新したその他の記事



小原賢一+深川礼子 / ofaによる、岡山の「津山信用金庫 勝山支店」です。
地元の木材産業の魅力を伝える建築との要望に、地域工場を活用したCLT構造と在来工法を組み合わせて設計、折板屋根が実現した無柱空間は施設に求められる“地域のサロン”として機能します。施設のページはこちら。
木材産業の盛んな岡山県真庭市勝山地域の信用金庫の店舗を移転、新築するプロジェクトです。
地域産業の魅力を伝えて後押しするとともに、地域での木材利用のきっかけにもなるよう、木を活用した建築が求められました。また、これからの金融機関の姿として、様々な相談やコミュニケーションができる、地域のサロンのような場所になることをめざしました。
地域にCLTの製作工場があることから、建物は、CLT構造に在来木造を取り入れて、適材適所の木造建築として計画しました。L型の平面を、CLTを部分的にプリーツのように折った壁と屋根で構成し、効果的に強度を確保しています。
金融機関の店舗として必要なセキュリティーレベルを確保しながら、守るべき執務室と開きたいロビーは、CLTの厚い壁で区切りつつ、カウンター上は木の折板がそのままみえる天井で一体的につないでいます。内装を木の現しとすることで、温かみのある肌や色合いを感じることのできる親しみやすい空間としました。
ロビーは接客、レクチャー、イベント等を想定しています。北側の大きな開口によって明るく、外部からも中の様子や木の大きな壁が見えて立ち寄りやすい、地域交流にも活用できるスペースです。屋根を部分的にCLTの折板として掛け、ロビーからカウンターにかけて柱のない大きな空間を確保しました。



中村航 / Mosaic Designが設計した、神奈川・葉山町の住宅「PANORAMA HOUSE」です。
海と山を望む斜面地に計画、敷地の持つポテンシャルを最大限に生かす事を求めて環境や眺望との関係性から各階の機能と床面積を決定、階ごとに異なるヴォリュームを積層した構成を特徴とする建築です。
相模湾と富士山を望む、斜面地の住宅「PANORAMA HOUSE」は、1・2階はRC造、3階が木造の地上3階建で、上階にいくほど床面積が増える構成。
隣地建物との関係から1階はほとんどビューが取れず、2階に上がるとビューがとれるが背面道路と同レベルとなり、3階のみが純粋に開放可能という敷地だったため、1階はピロティ+玄関のみとして面積を最小に、2階に寝室とサンルーム、3階が最も面積の大きくなるようにボリュームを張り出させ、パノラマビューのリビングとオーシャンビューの露天風呂を設けた。
変形敷地のため接道が敷地角からしかとれず、そのアクセスに合わせてピロティ部分の柱(壁構造のためL字型の壁の組み合わせ)を三角形とし、斜めの抜けをつくり、隣地建物を避けた空間の広がりを生み出す。2階は室を効率よく配置し、構造的に建物を固め、3階はビューを最大限に活かす大開口と、フルオープンの木サッシでテラスとリビングを一体化した。
- 大阪・関西万博の「いのちの輝きプロジェクト」に、建築分野からSANAA・隈研吾・小堀哲夫・noiz・小野寺匠吾・橋本尚樹・遠藤治郎が参加。各界のプロデューサーとコラボしパヴィリオンをデザイン
- 横山周作 / STAR DESIGN OFFICEによる、愛媛・松山市の、飲食店舗「しののめ菜」。築70年の建物を飲食店にする計画で、既存外観を生かし内部に現代性と非日常を求めて地域産和紙等の素材で空間を装飾、新旧の部分が移ろう自然と一体となり展開する空間をつくる
- 竹田真志 / raumusによる、岡山市の住宅「土田の民家」。増改築を経た古民家を改修する計画、“民家の在り方”を取り戻し継承しつつ現代の生活様式への適合を目指して設計、新旧が併存し調和させ“古くもあり新しくもある”状態をつくる
- 丹羽隆志アーキテクツによる、ベトナムの店舗「Pizza 4P’s アークパビリオン」。新設商業モールの独立棟として計画、工業都市の特徴を取り込んだ象徴的な建築を目指してモールを巨大な港に見立て“方舟”の様に設計、工業素材を建材に使用し視覚と触覚で都市を感じさせる
- 最も注目を集めたトピックス [期間:2022/4/11-4/17]
- 【ap job更新】 まちづくりから建築設計に加え運営にも取り組む「TIT一級建築士設計事務所」が、設計スタッフ(新卒既卒・経験者)と学生アルバイトを募集中
- 湯浅良介による、神奈川・大磯町の住宅「FLASH」。人間としてあることの喜びを表層に見出し、建物の“面”に注目して在るべき姿を求めスケッチを描き続け検討、模様・形・色の自由な選択で“見せる”と“隠す”を突き詰めるプロセスで建築をつくる
- 平井充+山口紗由 / メグロ建築研究所による、東京・武蔵野市の「棚畑ハウス」。地域風景の残る街で僅かな浸水予測がある道に接した敷地、未来への備えと環境への応答を兼ねた“土手が庭を兼ね建築を取り巻く”構成を考案、内部では“ウチニワ”と呼ぶ機能を固定しない場が多様な活動を許容
- 住宅作家としても著名な泉幸甫が校長を務める「家づくり学校」が第14期の受講生を募集中。実務者を対象とした、実際に建てるための知識を学び、自分らしく生きる道を見つける場
- MADによる、中国・黒竜江省の国際会議場。国内最大のスキータウンに計画された施設で、周囲の景観や地形に溶け込む事を目指して雪山をイメージした特徴的な屋根を設計、中央の天窓から木で覆われたロビーに注がれる光が存在感を放つ建築

