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隈研吾建築都市設計事務所による、宮城の、復興の象徴となる人道橋「中橋」の写真

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architecture|culture|remarkable
隈研吾宮城復興支援
隈研吾建築都市設計事務所のウェブサイトに、宮城の、復興の象徴となる人道橋「中橋」の写真が掲載されています
kkaa.co.jp

隈研吾建築都市設計事務所のウェブサイトに、宮城の人道橋「中橋」の写真が16枚掲載されています。

2013年から携わった南三陸町の復興の象徴となる、木と鉄を組み合わせた人道橋。
南三陸さんさん商店街のあるにぎわいのエリアと、旧防災対策庁舎を中心とする祈りの場である復興祈念公園とをつなぎ、橋自体を祈りの場としてデザインした。

様々なものをこの橋はつないでいる。まず、旧防災対策庁舎からこの橋を渡った先には上山八幡宮があり、この橋は神社にいたる参道である。日本の神社では神聖な世界と日常をしばしば太鼓橋で区切る。中橋で太鼓橋のアーチは反転され、橋全体でレンズ型のトラス構造を形成し、80mのワンスパン構造が実現した。反転された下部の逆反り部分は、水面に近いもう一つの人道橋として機能し、海を望む上の橋と、川面を眺める下の橋の2つの反り橋を一つに合体した。
下部の橋へアプローチするスリットの両側には木製の高欄支柱が並び、地元の皆さんはこの連続する支柱を千本鳥居と評した。
鉄の構造に付加された木材は、変形抑制の役割も果たし、「海のまちの人道橋」にふさわしいやさしい表情が生まれた。鉄と木もまた、ここで一つにつながれることになった。

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隈研吾宮城復興支援
2022.04.29 Fri 08:52
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    photo©楠瀬友将

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    長谷川駿+猪又直己 / JAMZAと小林千尋+KEIYO DESIGNが設計した、千葉・船橋市の、医療複合施設「船橋のこどもクリニック」です。
    農地と宅地が混在する場に計画、現在の大らかな風景に馴染みつつ将来の宅地化にも前向きに作用する、未来の街並みを導く建築が目指されました。

    これは、千葉県船橋市の駅から少し離れた農地と宅地が混在するエリアにおける、子どもの医療と福祉の両面をサポートする新たな複合建築の計画である。

    建築家によるテキストより

    医療と福祉の垣根を越えて、子育ての様々な課題に応えたい、という事業者の想いのもと、小児科診療所、 調剤薬局、 病児保育事業、医療的ケア児の受け入れ事業(児童発達支援・放課後等デイサービス)を一つの建物の中に集約し、それぞれの機能が重なり合い全体が緩やかに繋がる、一体的な場をつくることを試みた。

    建築家によるテキストより

    敷地は、東葉高速線の東海神駅と飯山満駅の中間あたりの市街化調整区域で、南西に低地が広がり、北東には舌状台地が控える。
    農地と雑木林、高架鉄道、幹線道路に囲まれた中に宅地が点在し、郊外の駅圏外の風景が広がる場所である。一方で、2026年に新駅が敷地付近に建設される予定であり、それにともなって周囲も宅地化されていく計画が描かれている。このような大きな転換を迎える敷地において、現在の広大な農地に馴染む建ち方を模索するとともに、これからの開発に対しても何か少し前向きに作用できるような建ち方ができないかと考えた。

    建築家によるテキストより
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    楠瀬友将Landscape DesignKEIYO DESIGNJAMZA小林千尋猪又直己長谷川駿S・E設計あとりえ・あい馬場貴志構造設計事務所京葉エステート建材(外装・その他)建材(外構・床)建材(外装・壁)建材(内装・天井)図面あり医療施設千葉福祉施設
    2022.04.29 Fri 07:13
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    2022.4.28Thu
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