SHARE 日本建築設計学会賞の受賞記念作品展が、東京・丸の内で開催。芦澤竜一+陶器浩一、神谷勇机+石川翔一、高野洋平+森田祥子、畑友洋、平瀬有人+平瀬祐子、藤貴彰+藤悠子の作品を展示。オンラインでのクロストークも会期中に実施
- 日程
- 2022年6月6日(月)–6月24日(金)
第四回日本建築設計学会賞の受賞記念作品展が東京・丸の内のASJ TOKYO CELLにて開催されます。
受賞した、芦澤竜一(芦澤竜一建築設計事務所)+陶器浩一(構造家)、神谷勇机+石川翔一(1-1 Architects)、高野洋平+森田祥子(MARU。architecture)、畑友洋(畑友洋建築設計事務所)、平瀬有人+平瀬祐子(yHa architects・佐賀大学)、藤貴彰+藤悠子(藤貴彰+藤悠子アーキテクチャー)[大賞]の作品を展示します。会期は2022年6月6日~6月24日まで(※土・日曜日は休館)。入場無料(事前予約不要)です。また、2022年6月12日と6月19日に受賞者が参加するクロストークがオンラインで開催されます。選考委員は、
竹山聖、
古谷誠章、
五十嵐太郎、
倉方俊輔が務めました。
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日本建築設計学会賞は、近年、国内に竣工した建築作品を対象とし、設計者の自薦だけでなく、誰でも街で見かけた好きな建物を他薦できる、開かれた賞であることを目指しています。
選考にあたっては、若い世代に希望と勇気を与える賞でありたいと考えています。閉塞した社会にさわやかな流れをもたらすような作品を選び評価します。評価のプロセスや方法も開かれたものとし、建築という困難かつ魅力的な道を拓き進む者たちの道標となる作品を選んでいきます。
第四回日本建築設計学会賞では、書類審査及び現地審査にて6作品を日本建築設計学会賞受賞作品とし、5月17日に行われた公開プレゼンテーション及び公開審査にて、藤貴彰+藤悠子アーキテクチャーの出窓の塔居を大賞作品に決定いたしました。東京展では、公開審査時の模型やパネルの展示の他、2週連続で受賞者に寄るオンラインクロストークを開催します。
みなさまぜひ、足をお運びください。
以下に、第四回の入賞作品の写真を掲載します(過去の受賞者のリストはこちら)。
芦澤竜一(芦澤竜一建築設計事務所)+陶器浩一(構造家)による「湖月庵」
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神谷勇机+石川翔一(1-1 Architects) による「House OS 3つ屋根の下」
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高野洋平+森田祥子(MARU。architecture)による「松原市民松原図書館」
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畑友洋(畑友洋建築設計事務所)による「甲陽園の家」
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平瀬有人+平瀬祐子(yHa architects・佐賀大学)による「TETUSIN DESIGN RE-USE OFFICE」
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【大賞】藤貴彰+藤悠子(藤貴彰+藤悠子アーキテクチャー)による「出窓の塔居」
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2022年5月17日に行われた公開審査の様子
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■展覧会概要
第4回日本建築設計学会賞 受賞記念作品展
会期:2022年6月6(月)~6月24日(月) 11:00-18:00(土曜日及び日曜日は休館となります。)
会場:ASJ TOKYO CELL 入場無料
会場アクセス:]
JR「有楽町駅」国際フォーラム口徒歩2分、各線「東京駅」丸の内南口徒歩約7分
東京国際フォーラムホール C 向かい
(東京都千代田区丸の内3丁目4-2新日石ビル1階)
主催:一般社団法人日本建築設計学会
会場提供:アーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式会社
クロストーク
受賞者によるクロストークを、Zoom配信にて2週連続で開催します。
第一週2022年
6月12日(日)18:00 -20:00
芦澤竜一・畑友洋・藤貴彰+藤悠子
第二週
2022年
6月19日(日)18:00-20:00
神谷勇机+石川翔一・高野洋平+森田祥子・平瀬有人+平瀬祐子