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BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能

2,000.48BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能

architecture|feature
BIGアムステルダムオランダ図面あり集合住宅
BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能 photo©Ossip Van Duivenbode
BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能 photo©Ossip Van Duivenbode
BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能 photo©Ossip Van Duivenbode
BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能 photo©Ossip Van Duivenbode

BIGが設計した、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」です。
都市の水辺に計画されました。建築家は、湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築しました。また、屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能させる事も意図されました。

こちらはリリーステキストの翻訳

アムステルダムの端にある密集した都市と広大な風景の間に位置する新しい「Sluishuis」は、大規模なインフラと小規模な都市集落に近いと同時に、その複雑な環境によって形成されています。水上生活という概念を取り入れ、どの角度から見ても異なる表情を持つ、古典的な中庭のある建物は、2つの変化によって活性化されています。水に向かってブロックを持ち上げ、大きな開口部を設け、アイ湾の水を中庭に導き、アパートメントの内部にも日差しや眺望を取り込んでいます。また、隣接する市街地に向かっては、滝のように段差のあるテラスを設け、街並みから小規模な自然環境へとナチュラルに移行できるようにしました。

BIGの創業パートナーのビャルケ・インゲルスは言います。
「20世紀末にオランダで建築家としての形成期を過ごした私にとって、長い間愛し、賞賛してきた街の建築に貢献できることは、故郷に帰ってきたような気分です。私たちのSluishuisは、アイ湾に浮かぶアムステルダムのダウンタウンの街区として構想され、都市生活のあらゆる面を備えています。街に向かって、中庭の建物はひざまずき、訪れる人をその屋根に登らせ、アイ湾に面した新しい地区のパノラマビューを楽しむように誘います。水面に向かって、建物は川から立ち上がり、巨大なゲートを開いて船が入港し、港・ヤードに停泊します。港の中に建物があり、建物の中に港があるのです」

公共プログラムを備えたプロムナードが建物の周囲を回り水辺へと続き、ハウスボート、ヨットスクール、フローティングガーデンのある島々を形成しています。建物のテラスを登るパブリック・パサージュは、小さな屋上ストリートとして機能し、最終的にはビルの最上階にループして、アイ湾を見渡す展望台となります。このパサージュは、訪問者や近隣住民のための観光地となるだけでなく、住戸同士を結びつけ、居住者同士のユニークな立体的コミュニティを形成することができます。

BIGのパートナー、アンドレアス・クロック・ペダーセンは言います。
「世界的に有名なアムステルダムの都市環境は、水と都市の融合によって生み出されました。新しいSluishuisは同じDNAから生まれ、水と外周部ブロックを融合させ、アイ湾の周辺の都市生活の可能性を広げます」

Sluishuisのシルエットは、建物の周囲を移動するにつれて変化します。ある視点からは、眼下に広がる水面を映す船首のように見え、別の視点からは、訪問者を直接巻き込む垂直な緑のコミュニティとして見え、最後には、住民、近隣住民、そしてアムステルダムの他の人々が楽しめる、道路アクセスや街の賑わいのある真の都市ブロックとして見えるのです。


以下の写真はクリックで拡大します

BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能 photo©Ossip Van Duivenbode
BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能 photo©Ossip Van Duivenbode
BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能 photo©Ossip Van Duivenbode
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BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能 photo©Ossip Van Duivenbode
BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能 photo©Ossip Van Duivenbode
BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能 photo©Ossip Van Duivenbode
BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能 photo©Ossip Van Duivenbode
BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能 photo©Ossip Van Duivenbode
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BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能 image©BIG
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BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能 image©BIG
BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能 image©BIG
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BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能 image©BIG
BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能 image©BIG

以下、建築家によるテキストです。


Located between the dense city and the vast landscapes on the edge of Amsterdam, the new Sluishuis is shaped by its complex surroundings at once close to large infrastructure and to small-scale urban settlements. The classical courtyard building is revitalized by two transformations; it fully embraces the idea of living on the water and appears different from every vantage point. Toward the water the block is lifted up, forming a large opening that brings water from the IJ Lake into the courtyard and brings daylight and views to the complex’s inner apartments. Toward the neighboring urban district the block steps down like a cascade of landscaped terraces, creating a natural transition from cityscape to smallerscale, natural surroundings.

“Having spent my formative years as an architect in Holland at the end of the 20th century, it feels like a homecoming to now get to contribute to the architecture of the city that I have loved and admired for so long. Our Sluishuis is conceived as a city block of downtown Amsterdam floating in the IJ Lake, complete with all aspects of city life. Towards the city, the courtyard building kneels down to invite visitors to climb its roof and enjoy the panoramic view of the new neighborhoods on the IJ. Toward the water, the building rises from the river, opening a gigantic gate for ships to enter and dock in the port/yard. A building inside the port, with a port inside the building.” Bjarke Ingels, Founding Partner, BIG.

A promenade with public programs winds around the building and continues into the water, forming an archipelago of islands with houseboats, a sailing school, and floating gardens. A public passage climbs the cascading terraces of the building, serving as a small rooftop street that eventually loops onto the very top of the building to create a viewing platform over the IJ Lake. The passage will not only create adestination for visitors and neighbors, but will connect the residential units to each other and create a unique three-dimensional community between the residents of the building.

“The world famous urban environment of Amsterdam was created by the fusion of water and city. The new Sluishuis is born of the same DNA, merging water and perimeter block and expanding the possibilities for urban lifeforms around the IJ.” Andreas Klok Pedersen, Partner, BIG.

The silhouette of Sluishuis will change as one moves around the building. At one vantage point it appears as the bow of a ship that reflects the water below; at another a vertical green community that invites visitors to engage directly with it; and finally as a true urban block with street access and city liveliness that is to be enjoyed by residents, neighbors, and the rest of Amsterdam.

■建築概要

Name: SLUISHUIS
Code: SLUIS
Location Text: Amsterdam, The Netherlands
Program: Housing
Status: Completed
Size in m2: 46000
Project type: Competition
Client: VORM / BESIX
Collaborators: Barcode Architects, Van Rossum, Buro Bouwfysica, DWA, Klimaatgarant
Date: 13/07/2022

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    architecture|feature
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    井上亮+吉村明 / Inoue Yoshimura studioによる、東京・小金井市の住宅「大階段室の住居」。駅前の密集地に計画。採光が厳しい中での明るく開放的な住まいの要望に、限られた光を全体に届ける“すり鉢状”の吹抜けを考案。全体を“大きな階段室”になぞらえて緩やかに繋がり分節される空間を作る photo©渡邊聖爾
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    井上亮+吉村明 / Inoue Yoshimura studioによる、東京・小金井市の住宅「大階段室の住居」。駅前の密集地に計画。採光が厳しい中での明るく開放的な住まいの要望に、限られた光を全体に届ける“すり鉢状”の吹抜けを考案。全体を“大きな階段室”になぞらえて緩やかに繋がり分節される空間を作る photo©渡邊聖爾

    井上亮+吉村明 / Inoue Yoshimura studioが設計した、東京・小金井市の住宅「大階段室の住居」です。
    駅前の密集地に計画されました。建築家は、採光が厳しい中での明るく開放的な住まいの要望に、限られた光を全体に届ける“すり鉢状”の吹抜けを考案しました。また、全体を“大きな階段室”になぞらえて緩やかに繋がり分節される空間を作る事も意図されました。

    駅前の密集地に立つ3階建住居の新築計画である。
    敷地は北側の道路以外3方を3階建てのアパートや住宅に囲まれる周囲の建物が建て迫った状況の立地で、採光面で非常に厳しい条件であった。若い夫婦と小さな子供3人の5人家族は、それでも明るい室内と3階建て特有の閉鎖感のない開放的な住まいを要望していた。

    建築家によるテキストより

    採光が期待できる部分は、北側の道路と天空、隣地とのわずかな隙間のみ。そのわずかな採光面に開くように、家の中央に1Fの玄関から最上部まで貫く吹抜を設け、その吹抜に沿うように階段を計画した。吹抜は上階へいくほどすり鉢状に広がり、上階で取り込んだ光を効率よく下階へと落とし込むように計画している。外観も、吹抜の形状に応じて上階へ行くほど道路へと迫り出している。

    建築家によるテキストより

    3階建住宅の場合は、階段が住まいの隅に追いやられ、残りの空間を広くする計画も多いが、ここでは階段自体を肥大化させ、この住居自体が大きな階段室であるかのような計画とした。上方から降り注ぐ光はおおらかな明るさとなって玄関まで届き、肥大化した階段空間が、リビングやダイニング、各諸室を分断された部屋ではなく、「おおきな階段の踊り場の一部」のように変容させる。

    建築家によるテキストより
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    • 最も注目を集めたトピックス [期間:2022/7/18-7/24]
    2022.7.27Wed
    • 塩塚隆生アトリエ+下村正樹建築設計事務所が、大分の「鶴川商店街周辺拠点施設」設計プロポで最優秀提案者に選定され、提案書も公開
    • 野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」。訪問医療を行う医院の計画。待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向。光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造
    • 渡邉圭+山梨綾菜 / flat class architectsによる、群馬の「前橋の住宅」。 様々な世代が訪れる公園の前に計画。自由な振舞が併存する“公園のおおらかさ”の引込を求め、様々な高さの床の繋がりが生活の関係を作る構成を考案。開口の操作で“私”を守りつつ公園とも連続
    • MADによる、フランス・パリの集合住宅「UNIC」。持続可能な都市開発モデルとして計画。建物を特徴づける曲線的で起伏のあるテラスが、居住者に自然環境に触れる機会を提供。基壇部には様々な施設が入居し人々の交流を促す

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