野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」。訪問医療を行う医院の計画。待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向。光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造 photo©ToLoLo studio
野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」。訪問医療を行う医院の計画。待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向。光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造 photo©ToLoLo studio
野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」。訪問医療を行う医院の計画。待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向。光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造 photo©ToLoLo studio
野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーが設計した、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」です。
訪問医療を行う医院の計画です。建築家は、待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向しました。具体的には、光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造しました。
名古屋市南区の訪問医療を中心としたクリニックの改修。
午前は主に高齢者の外来、午後は訪問診療で外出し誰も待たない待合室になる。
待つ機能が失くなった時その場所が目的の室に変わる、待合室のタイムシェアリングについて考えた。院長はレクチャー、看護師による健康相談、駐車場では餅つき、と高齢者のみならず、地域全体に根付く場所を目指し、待合室だけではない場所を思い描いていた。
虹はある地域では2色だったり、8色だったり捉え方が違う。実際に何色かの判断は難しいが、同じものでも変化するあり方が興味深い。
虹の捉え方のように待合という場を捉えてみたい。色の深みを繊細に感じ取ったり、色数を減らしてみたり、増やしてみたりできるように、待合室という室の枠を超え、待つに留まらないことを感じ取ってもらいたい。
診察領域と待合を区切るのは雁行壁。必要室や大きさの制限が多い中、広く活動ができるようになるべく大きな平面を確保したく、室を斜めに横断している。設備の都合から上部50センチ程を開けた。光で表情を変えるフィルムを空間の軸に据え、やんわりと入る外光でゆらめいている。
待合時には、ただぼーっと眺められる火のゆらめきや川の流れのような穏やかに待つ静寂の空間。活動時には鮮やかな色の変化が賑やかな使い方を多様に想像させてくれる
以下の写真はクリックで拡大します
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野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」。訪問医療を行う医院の計画。待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向。光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造 photo©ToLoLo studio
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野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」。訪問医療を行う医院の計画。待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向。光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造 photo©ToLoLo studio
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野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」。訪問医療を行う医院の計画。待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向。光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造 photo©ToLoLo studio
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野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」。訪問医療を行う医院の計画。待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向。光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造 photo©ToLoLo studio
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野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」。訪問医療を行う医院の計画。待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向。光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造 photo©ToLoLo studio
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野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」。訪問医療を行う医院の計画。待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向。光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造 photo©ToLoLo studio
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野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」。訪問医療を行う医院の計画。待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向。光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造 photo©ToLoLo studio
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野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」。訪問医療を行う医院の計画。待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向。光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造 photo©ToLoLo studio
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野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」。訪問医療を行う医院の計画。待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向。光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造 photo©ToLoLo studio
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野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」。訪問医療を行う医院の計画。待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向。光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造 photo©ToLoLo studio
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野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」。訪問医療を行う医院の計画。待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向。光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造 photo©ToLoLo studio
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野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」。訪問医療を行う医院の計画。待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向。光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造 photo©ToLoLo studio
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野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」。訪問医療を行う医院の計画。待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向。光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造 image©ナノメートルアーキテクチャー
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野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」。訪問医療を行う医院の計画。待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向。光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造オーロラフィルム スタディ。 photo©ナノメートルアーキテクチャー
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野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」。訪問医療を行う医院の計画。待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向。光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造解体時写真。 photo©ナノメートルアーキテクチャー
以下、建築家によるテキストです。
虹色の待合室
名古屋市南区の訪問医療を中心としたクリニックの改修。
午前は主に高齢者の外来、午後は訪問診療で外出し誰も待たない待合室になる。
待つ機能が失くなった時その場所が目的の室に変わる、待合室のタイムシェアリングについて考えた。院長はレクチャー、看護師による健康相談、駐車場では餅つき、と高齢者のみならず、地域全体に根付く場所を目指し、待合室だけではない場所を思い描いていた。
虹はある地域では2色だったり、8色だったり捉え方が違う。実際に何色かの判断は難しいが、同じものでも変化するあり方が興味深い。
虹の捉え方のように待合という場を捉えてみたい。色の深みを繊細に感じ取ったり、色数を減らしてみたり、増やしてみたりできるように、待合室という室の枠を超え、待つに留まらないことを感じ取ってもらいたい。
診察領域と待合を区切るのは雁行壁。必要室や大きさの制限が多い中、広く活動ができるようになるべく大きな平面を確保したく、室を斜めに横断している。設備の都合から上部50センチ程を開けた。光で表情を変えるフィルムを空間の軸に据え、やんわりと入る外光でゆらめいている。
待合時には、ただぼーっと眺められる火のゆらめきや川の流れのような穏やかに待つ静寂の空間。活動時には鮮やかな色の変化が賑やかな使い方を多様に想像させてくれる。診察領域との空間の違いを出すために剥がした天井も空間の捉え方に影響を与えていると思う。
空間の転換としても壁自体としても自然現象のように変化を捉える虹色の待合室が出来上がった。
■建築概要
名称:在宅支援なごや南ホームクリニック
所在地:愛知県名古屋市南区呼続1丁目12-7フォーサイト1階
用途:在宅医療(訪問診療・往診)、一般内科、泌尿器科
施主:山内裕士
設計:野中あつみ、三谷裕樹、竹村裕人(ナノメートルアーキテクチャー)
施工:誠和建設
構造:RC造
階数:3F建ての1F
延床面積:58.93m²
竣工:2021年10月
写真:ToLoLo studio