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篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る

757.82篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る

architecture|feature
Q&Architecture住戸商業施設図面あり建材(内装・床)建材(外装・壁)東京永田建設渋谷区篠崎弘之篠崎弘之建築設計事務所複合ビル谷拓也長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る3階住居部分 photo©長谷川健太

篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所が設計した、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」です。
再開発が進む地域で住居とテナントを用途として計画されました。建築家は、将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案しました。また、街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る事も意図されました。

敷地は大規模再開発が進む渋谷駅周辺の中で代官山に続く通りと再開発の進む桜ヶ丘との町境となる通りの交差する角地である。小さいながらもその変化していく環境に呼応しつつ雑踏の交差点に対峙できるような強さをもつ住居兼テナントの複合ビルである。

建築家によるテキストより

土地柄1棟テナントビルとして建て替えることも考えられるが、施主は長年住み続けた場所に愛着があり住み続けることに意味があると感じたため、あらゆる選択肢を残せるような更新ができることを考えた。そのため各階区画をとれるようにフラットなスラブに対して、完全に開口部を構造と切り離した厚みと幅の異なる高さ14mの構造壁が2つの交差する通りに馴染むように敷地境界に沿ってスプリットされて立ち上がる形式となっている。

建築家によるテキストより

内部は外壁によって自立しているため自由度が高く、ワンルームや雁行配置の居室郡など階ごとが交差点に対して必要な距離あるいは場所を設け、それに対して開口部が設定されるため無理をすることなく生活の場を設けることができる。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る1階テナント photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る2階テナント photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る3階住居部分入口 photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る3階住居部分 photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る3階住居部分 photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る3階住居部分 photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る4階住居部分 photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る5階住居部分 photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る5階住居部分 photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る5階住居部分 photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る5階住居部分 photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る3階トイレ photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る photo©長谷川健太
篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る image©篠崎弘之建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


住み続けること
敷地は大規模再開発が進む渋谷駅周辺の中で代官山に続く通りと再開発の進む桜ヶ丘との町境となる通りの交差する角地である。小さいながらもその変化していく環境に呼応しつつ雑踏の交差点に対峙できるような強さをもつ住居兼テナントの複合ビルである。

土地柄1棟テナントビルとして建て替えることも考えられるが、施主は長年住み続けた場所に愛着があり住み続けることに意味があると感じたため、あらゆる選択肢を残せるような更新ができることを考えた。そのため各階区画をとれるようにフラットなスラブに対して、完全に開口部を構造と切り離した厚みと幅の異なる高さ14mの構造壁が2つの交差する通りに馴染むように敷地境界に沿ってスプリットされて立ち上がる形式となっている。

層ごとに現れる差異
内部は外壁によって自立しているため自由度が高く、ワンルームや雁行配置の居室郡など階ごとが交差点に対して必要な距離あるいは場所を設け、それに対して開口部が設定されるため無理をすることなく生活の場を設けることができる。

低層部はガラスを開口最大で確保し、厚み450mmの外壁が通りに対し適切に視覚的距離をとる。上層部は50mmずつ壁厚が薄くなり、その壁厚の変化が各階にあるテーブルあるいはデスクに腰を掛けて通りを眺めた時に安心感や解放感といったそれぞれ違った印象をふとした時に感じるような小さな仕掛けを設けた。
外壁にしつらえられた造作家具が建物と一体になると狭い印象を受けるように感じたため、外壁と開口部には35mmの差が設けられ、スプリットした壁を家具が横断したり、へばりついていたりと家具と建物が相互作用し空間に良い影響を生じさせている。

家具が外壁を横断する場合の設えや、一体に見せる場合の設えなど、家具と建築の関係性を丁寧に処理していくことで、程よい緊張感がより一層建物が暮らしと密接に関わる要素として取り込むことができたと感じている。

変わらないが変化するものを意識する
建物は時間を重ねることで味わい深いものになり愛着を感じることのできるものである。幸い施主はすでに住んでいる町に対して愛着があるため、渋谷の町の「変化」に対して対峙した時に建物だけではなく、もう少し広い範囲でより愛着を持てるようにできないか試みた。

再開発が進む渋谷の雑踏や閑静な代官山の住宅街を歩き、再び交差点で敷地を眺めた時に、小さいながらも唯一「変化しないもの」を意識することでより町の変化に耐え得る構成になると考え、ビルに囲まれた交差点の中で「空」を意識することを手掛かりに選定していった。

躯体面は外断熱仕上げの粗い面を残して、光や影の影響を受けやすいものとし、開口部のタイルは釉薬を用いず自然な風合いで焼き付け、晴れの日や雨の日によって表情に変化が現れるものとすることで自然と「空」を意識するような小さいながらも雑踏の交差点に自立し呼応していくビルとなり、そこで眺める変わらないが変化する通りや空といった風景に溶け込むことを目指した。

■建築概要

クライアント:夫婦+子供
場所:東京都渋谷区鶯谷町
担当:篠崎弘之+谷拓也
構造設計:中原英隆|Q&Architecture
施工会社:株式会社永田建設
構造規模:RC造地下1階+5階建て
敷地面積:91.75㎡
延床面積:363.33㎡
完成時期:2022.04
撮影:長谷川健太|OFP

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・壁外壁

RC部:外断熱ダンウォール工法 [YBフィニッシュプッツ仕上げ](ヤブ原)
タイル部:ピンコロスライスタイル52mm 特注色焼き付け(国代耐火)

内装・床床

フローリング:イペ FIPS01-122(マルホン)
タイル部:コットメント PS-R4210、AST-R7040(名古屋モザイク工業)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


Building U75
Client: a family
Location: Uguisudanimachi Shibuya-ku, Tokyo
Staff: Hiroyuki Shinozaki + Takuya Tani
structure engineer: Hidetaka Nakahara|Q&Architecture
Contractor: Nagata Kensetsu Co,Ltd
Structure: Reinforced Concrete, Basement+5 story
Site area: 91.75㎡
Built area: 363.33㎡
Completion date: April 2022
Photographer: Kenta Hasegawa|OFP

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    空き家を改修し交流促進の場を作る計画です。建築家は、高低差で周囲から隔離された状況に対し、大階段を考案して建物と街を緩やかに接続しました。加えて、耐震補強を兼ねた新設開口部が空間を開き活動を顕在化させる事も意図しています。施設の公式サイトはこちら。

    長崎県西部にある西海市。ここには鉄道も高速道路も通っておらず県内の主要インフラ動線から外れており、県民でもあまり馴染みのないエリアとも言える。そんな地域の中で空き家を改修する依頼を受けた。

    どのような場にしていくべきか根本的な議論から参加し、結果的にはイベントスペースを中心にカフェ、ファブラボ、オフィス、原っぱといった複合的な用途となった。
    地域住民も他地域の人々も混在し、様々な目的で様々な人が行き交い、相互の活動に自然と触れ合うような場をつくろうとしている。

    建築家によるテキストより

    建築計画としては、まず敷地を訪れて印象的だったのは土地全体の威圧感であった。道路から2m以上レベルの高い基壇が敷地中央付近から立ち上がり、民家はその上に閉鎖的に建っていた。石垣や瓦の素材感も相まって物々しい雰囲気が漂っており、この場所での活動が周囲に波及しにくいのではないかと感じた。

    建築家によるテキストより

    そこで敷地中央の基壇をゆるやかに解体し大きな階段に変容させ、民家とまちを緩やかに連続させるようにした。民家の隣には程良い広さの広場があり、大階段によってこの広場も周囲と連続した関係を持ち始める。

    民家はこの広場とまちに対して開口部を広く取りシンプルに開く形を取った。結果的に子どもたちがどこまでも無邪気に走り回るランドスケープが出来上がった。

    建築家によるテキストより
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