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2022.8.03Wed
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古家俊介 / DESIGN NETWORK ASSOCIATESのランドスケープデザインによる、山口の「梅光学院大学」。新校舎に併設されたオープンスペース。建物内の魅力的風景が連続的に屋外に広がる状況を目指し、建築のグリッドを骨格として共有し拡張する設計を志向。適材適所の素材遣いで様々な用途にも応える
photo©YASHIRO PHOTO OFFICE

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architecture|feature
ランドスケープ山口清水建設八代哲弥小堀哲夫建材(外構・植栽)建材(外構・床)古家俊介建材(外構・その他)DESIGN NETWORK ASSOCIATES八代写真事務所村上興業ジェイクス
古家俊介 / DESIGN NETWORK ASSOCIATESのランドスケープデザインによる、山口の「梅光学院大学」。新校舎に併設されたオープンスペース。建物内の魅力的風景が連続的に屋外に広がる状況を目指し、建築のグリッドを骨格として共有し拡張する設計を志向。適材適所の素材遣いで様々な用途にも応える photo©YASHIRO PHOTO OFFICE
古家俊介 / DESIGN NETWORK ASSOCIATESのランドスケープデザインによる、山口の「梅光学院大学」。新校舎に併設されたオープンスペース。建物内の魅力的風景が連続的に屋外に広がる状況を目指し、建築のグリッドを骨格として共有し拡張する設計を志向。適材適所の素材遣いで様々な用途にも応える photo©YASHIRO PHOTO OFFICE
古家俊介 / DESIGN NETWORK ASSOCIATESのランドスケープデザインによる、山口の「梅光学院大学」。新校舎に併設されたオープンスペース。建物内の魅力的風景が連続的に屋外に広がる状況を目指し、建築のグリッドを骨格として共有し拡張する設計を志向。適材適所の素材遣いで様々な用途にも応える photo©YASHIRO PHOTO OFFICE

古家俊介 / DESIGN NETWORK ASSOCIATESがランドスケープデザインを手掛けた、山口・下関市の「梅光学院大学」です。
新校舎に併設されたオープンスペースです。デザイナーは、建物内の魅力的風景が連続的に屋外に広がる状況を目指し、建築のグリッドを骨格として共有し拡張する設計を志向しました。そして、適材適所の素材遣いで様々な用途にも応える事を意図しました。建築本体の設計は、小堀哲夫建築設計事務所が手掛けています。クライアントの公式サイトはこちら。

セントラルパークは建築家・小堀哲夫氏設計による新校舎CROSSLIGHTに併設するキャンパスのオープンスペースである。
学生、教職員のための憩いや活動スペース、学園祭などのイベントを行える多目的スペースとして利用できる場所として計画することが求められた。

建築家によるテキストより

CROSSLIGHTは、“交流のグリッド”と呼ばれる既存のグリッドに対して45度回転した新しいグリッドを軸に、空間が構成されている。“交流のグリッド”によって動線や視線が三次元的に交わり、CROSSLIGT内部では様々な活動や交流が生まれている。その魅力的な室内風景が連続的に屋外にも広がっているようなセントラルパークを計画したいと考えた。

建築家によるテキストより

交流のグリッドはCROSSLIGHTとセントラルパークとが共有する“骨格”として位置付け、交流のグリッドをセントラルパークにも拡張した。

拡張された交流のグリッドを軸に、セントラルパーク全体の計画を行った。
“骨格”であるグリッドには一人でも複数人でも滞在しやすいベンチ、雨水排水のための側溝、スケボー対策のために表面に凹凸を持たせた石張りといった機能を付加し、グリッド内部は使い方や用途に応じたマテリアルを当てはめた。

建築家によるテキストより

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古家俊介 / DESIGN NETWORK ASSOCIATESのランドスケープデザインによる、山口の「梅光学院大学」。新校舎に併設されたオープンスペース。建物内の魅力的風景が連続的に屋外に広がる状況を目指し、建築のグリッドを骨格として共有し拡張する設計を志向。適材適所の素材遣いで様々な用途にも応える photo©YASHIRO PHOTO OFFICE
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古家俊介 / DESIGN NETWORK ASSOCIATESのランドスケープデザインによる、山口の「梅光学院大学」。新校舎に併設されたオープンスペース。建物内の魅力的風景が連続的に屋外に広がる状況を目指し、建築のグリッドを骨格として共有し拡張する設計を志向。適材適所の素材遣いで様々な用途にも応える photo©YASHIRO PHOTO OFFICE
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古家俊介 / DESIGN NETWORK ASSOCIATESのランドスケープデザインによる、山口の「梅光学院大学」。新校舎に併設されたオープンスペース。建物内の魅力的風景が連続的に屋外に広がる状況を目指し、建築のグリッドを骨格として共有し拡張する設計を志向。適材適所の素材遣いで様々な用途にも応える photo©ジェイクス
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古家俊介 / DESIGN NETWORK ASSOCIATESのランドスケープデザインによる、山口の「梅光学院大学」。新校舎に併設されたオープンスペース。建物内の魅力的風景が連続的に屋外に広がる状況を目指し、建築のグリッドを骨格として共有し拡張する設計を志向。適材適所の素材遣いで様々な用途にも応える photo©ジェイクス
古家俊介 / DESIGN NETWORK ASSOCIATESのランドスケープデザインによる、山口の「梅光学院大学」。新校舎に併設されたオープンスペース。建物内の魅力的風景が連続的に屋外に広がる状況を目指し、建築のグリッドを骨格として共有し拡張する設計を志向。適材適所の素材遣いで様々な用途にも応える image©DESIGN NETWORK ASSOCIATES
古家俊介 / DESIGN NETWORK ASSOCIATESのランドスケープデザインによる、山口の「梅光学院大学」。新校舎に併設されたオープンスペース。建物内の魅力的風景が連続的に屋外に広がる状況を目指し、建築のグリッドを骨格として共有し拡張する設計を志向。適材適所の素材遣いで様々な用途にも応える image©DESIGN NETWORK ASSOCIATES

以下、建築家によるテキストです。


“交流のグリッド”がつくるキャンパスの新しい風景

セントラルパークは建築家・小堀哲夫氏設計による新校舎CROSSLIGHTに併設するキャンパスのオープンスペースである。
学生、教職員のための憩いや活動スペース、学園祭などのイベントを行える多目的スペースとして利用できる場所として計画することが求められた。

CROSSLIGHTは、“交流のグリッド”と呼ばれる既存のグリッドに対して45度回転した新しいグリッドを軸に、空間が構成されている。“交流のグリッド”によって動線や視線が三次元的に交わり、CROSSLIGT内部では様々な活動や交流が生まれている。その魅力的な室内風景が連続的に屋外にも広がっているようなセントラルパークを計画したいと考えた。

そのためにはまず、CROSSLIGHTとセントラルパークの関係性をどのように捉えるかが大切だと考えた。“CROSSLIGHTはセントラルパークの中に建っている”、さらに言うと“CROSSLIGHTはセントラルパークに屋根をかけて生まれた空間である”と捉えることにより、CROSSLIGHTの1Fとセントラルパークは地続きの一体的なランドスケープとして、多様なアクティビティを誘発する場となるのではないかと考えた。この一体的なランドスケープという概念を具現化するために、交流のグリッドはCROSSLIGHTとセントラルパークとが共有する“骨格”として位置付け、交流のグリッドをセントラルパークにも拡張した。

拡張された交流のグリッドを軸に、セントラルパーク全体の計画を行った。
“骨格”であるグリッドには一人でも複数人でも滞在しやすいベンチ、雨水排水のための側溝、スケボー対策のために表面に凹凸を持たせた石張りといった機能を付加し、グリッド内部は使い方や用途に応じたマテリアルを当てはめた。人の通行量の多いエリアには歩きやすく透水性のある舗装、イベントや軽い運動等多目的に利用できるエリアにはクッション性のある芝、そして学生や教職員が憩うエリアには素材感のあるタイルを当てはめました。

さらに季節ごとに色付く様々な草花や、サクラやモミジ、カツラ等、花や紅葉がきれいな落葉樹を植栽し、居心地の良い公園のような環境づくりを意識した。またスタージェスホールの正面にはセントラルパークのシンボルにもなり、ミッションスクールらしさを演出するクリスマスツリーを植栽した。陸上競技場との敷地境界沿いに連なる植栽帯は、CROSSLIGHT側からはセントラルパークにおける彩りのある背景となり、陸上競技場側からは華やかな“大学の顔”となる。

グリッドというリジットなフレームを“地”とすることによって、CROSSLIGHTとの一体性やキャンパスの中心的場所としてのシンボル性を創出し、その中に多様な使い方を受け入れる寛容さや居場所としての快適さを織り込むことで、キャンパスの新しい風景を創造した。

CROSSLIGHTと連続する交流のグリッドによって、セントラルパークは多様なアクティビティを誘発し、CROSSLIGHTとの相乗効果により、これまで以上にキャンパスに賑わいや活気をもたらすのではないかと思う。そしてキャンパス内の賑わいや活気が周辺地域にも波及し、ゆくゆくは大学と地域を繋ぐ、まさに公園のような公益性の高い場所になることを期待している。

■建築概要

題名:梅光学院大学
設計:DESIGN NETWORK ASSOCIATES
担当:古家俊介、山室美貴
所在地:山口県下関市向洋町
主用途:大学
外構面積:3,800m2
協力:小堀哲夫建築設計事務所(建築設計)
───
施工
第一期:清水建設株式会社
第二期:株式会社村上興業

───
設計
第一期:2018年7月~2018年12月(CROSSLIGHT)
第二期:2019年4月~2021年7月(セントラルパーク)
───
工事
第一期:2019年1月~2019年3月(CROSSLIGHT)
第二期:2021年8月~2022年3月(セントラルパーク)
───
竣工:2022年3月
写真:YASHIRO PHOTO OFFICE、ジェイクス

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外構・床舗装

磁器質タイル:ウッドセンス WDS122R-169(KYタイル)
見切り材:スリムエッジ・プロエッジ・サスエッジ(住友林業緑化)

外構・その他バリカー

LV-360K(サンポール)

外構・その他門扉

ET50 [特注仕様](積水樹脂)

外構・植栽植栽

ドイツトウヒ・オオシマザクラ・エドヒガン・ヤマザクラ・カツラ・エゴノキ・イロハモミジ・パンパスグラス・スティパテヌイッシマ・シルバープリペット・ニューサイラン・ラベンダー・ウエストリンギア・クフェア・アガパンサス・フェスツカグラウカ・ロータスブリムストーン等

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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2022.08.03 Wed 15:53
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    川西康之 / イチバンセンが設計した、静岡・駿東郡の、障がい者支援施設「富士山デザインハウス・インマヌエル」です。
    “自立する福祉”を志す施設の移転新築計画です。建築家は、理念の空間化と利用者の快適性を求め、既存状況を引継ぐと同時に“声なき声”を分析して“居場所の選択肢”を作る設計を志向しました。また、地域からも必要とされる空間も目指しました。

    社会福祉法人婦人の園が運営する障害者支援施設インマヌエル(以下インマヌエル)は1982年(昭和57年)に入所型の障害者支援施設として、富士山麓の静岡県小山町大御神(おおみか)に開設された。社会福祉法人婦人の園は東京・大森にある大森福興教会の牧師が初代理事長を務め、その経緯から主に東京都民の障害者(以下、利用者)が入所する施設でありながら静岡県内に位置し、長いあいだ地域社会との交流を模索し続けてきた。

    21世紀に入り、現在の新東名高速道路の建設計画が具体化し、既存施設が高速道路建設の事業用地となり、移転が迫られることになった。

    建築家によるテキストより

    事業主である社会福祉法人婦人の園にとって、高速道路建設に伴う移転・新築は築40年近くが経過して老朽化した施設を現行法令に従って更新できる千載一遇の機会である。しかしながら、新しい環境に馴染むことが困難な利用者も多いため、既存施設の雰囲気・機能・支援員のオペレーションを最大限に引き継ぎつつ、安全で快適な空間であることが望まれた。

    インマヌエルの特性として、可能な限り男女を分け隔てなく過ごせること(安全への配慮から男女を完全に分離している施設も多い)、朝昼晩の食事は利用者・スタッフ全員が同時にひとつの部屋で食べること、があった。これは「施設ではなく家」という理事長の信念であった。

    建築家によるテキストより

    私たちイチバンセンはあらゆるプロジェクトにおいて、可能な限りユーザーの「声なき声」「見えないニーズ」を分析し、計画・設計に反映させることにしている。今回もすべての利用者・保護者・スタッフたちと30回以上もの直接対話・ワークショップを重ねて、設計に反映させた。その対話の中から導かれた最優先事項は「利用者の居場所の選択肢を増やす」ことだった。パブリックとプライベートの境界線を作ることが大きなテーマであった。

    建築家によるテキストより
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    2022.08.03 Wed 11:48
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    深江康之建築設計事務所による、大阪市の「淡路幼稚園」。増改築された園舎の建替計画。園児が居場所を認識でき季節や時間を感じる空間を目指し、廊下を軸にした諸室の配置と光や視線が抜ける構成を考案。建ち方は周囲の密集した状況の緩和も意図
    photo©笹倉洋平 / 笹の倉舎

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    architecture|feature
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    深江康之建築設計事務所による、大阪市の「淡路幼稚園」。増改築された園舎の建替計画。園児が居場所を認識でき季節や時間を感じる空間を目指し、廊下を軸にした諸室の配置と光や視線が抜ける構成を考案。建ち方は周囲の密集した状況の緩和も意図 photo©笹倉洋平 / 笹の倉舎
    深江康之建築設計事務所による、大阪市の「淡路幼稚園」。増改築された園舎の建替計画。園児が居場所を認識でき季節や時間を感じる空間を目指し、廊下を軸にした諸室の配置と光や視線が抜ける構成を考案。建ち方は周囲の密集した状況の緩和も意図 photo©笹倉洋平 / 笹の倉舎

    深江康之建築設計事務所が設計した、大阪市の「幼保連携型認定こども園 淡路幼稚園」です。
    増改築された園舎の建替計画です。建築家は、園児が居場所を認識でき季節や時間を感じる空間を目指し、廊下を軸にした諸室の配置と光や視線が抜ける構成を考案しました。また、建ち方は周囲の密集した状況の緩和も意図されました。

    大阪市東淀川区東淡路。多様に交差する路線の高架化や駅周辺の再開発事業を背にし、住宅密集地に建つ認定こども園。
    昭和2年よりこの地で幼稚園を開園し増改築を繰り返し行ってきた4階建て既存園舎の老朽化に伴い、また105名を受け入れる「幼保連携型認定こども園」への移行として建て替える事になった。 

    旧園舎は増改築の跡が色濃く残り、自分の立ち位置(園児の行動範囲)を見失いそうな空間に構築されていた。長い年月の間に土地区画の変更もあり、西側の隣地境界は旧園舎の外壁面まで後退し、隣家と旧園舎とが緊密な状態で背を合わす状態だった。そこには光も風も届かず、滑り込む雨水が残り、不快さがあった。

    建築家によるテキストより

    園児たちが、方向性(方位と時間と季節と建築の形式)を素直に感じ取れる空間づくりと、複雑な様式の場で保育を行っていた既存園舎と周辺との関係性から、整った形式で園舎をスケールダウンさせる手法をとり、建築が在ることで密集地の濃度の緩和を能動的に目指した。

    建築家によるテキストより

    中央に長く視線が外部まで広がる廊下を軸として、立ち位置や整った方向性を園児たちへ示しながら園庭側に保育室、遊戯室を配置した。2階の3~5歳児保育室はフロアレベルで庇を伸ばし、園児たちが怖がらず窓辺で過ごせるように内と外の間の中間の領域をつくった。

    1階の0~2歳児保育室は、東側の朝日の時間帯に配置しているため、天井までの木製ガラス框戸からの均一な明るさが終日降り注ぐよう計画した。反対に西側は、こども園として必要な諸室やトイレ、子育て支援室を機能的に配置し積層させた。西側開口部からの光は、透過材と中央軸を介し、視覚的に保育室まで届いた。素直に「行動と目線」が広がる空間を内包した園舎となった。

    建築家によるテキストより
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    建材(内装・壁)深江康之建築設計事務所笹の倉舎藤木工務店海野構造研究所建材(外構・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・天井)建材(外装・床)建材(内装・床)図面あり笹倉洋平教育施設大阪
    2022.08.03 Wed 08:27
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    2022.8.02Tue
    • 照井洋平+湯山皓 / I INによる、大阪・北区の店舗「BLUE BOTTLE COFFEE UMEDA CHAYAMACHI CAFE」。企業の大阪初の店舗。地域へのブランドメッセージの簡明な伝達を目指し、ロゴを参照した青色ガラスのテーブルを考案し空間に配置。上階等では他分野の創作者とコラボして独自の体験も提供
    • 堤由匡建築設計工作室と北京鳴意品牌設計による、中国の「鮨 雲響」。タワーの展望室を寿司店に改装。煌びやかな外の光景と対照する落ち着きと高級感を目指し、多様な黒の素材を集め作った“闇”の中に金箔を散りばめた空間を考案。卓上からの反射光で黄金が浮かび上がる
    • 渡辺裕貴+鹿内健 / Sデザインファームによる、東京・大田区の住宅「村越邸」。人通りがあり浸水予測される五角形角地に計画。状況への対応と生活の豊かさを求めて、“開かれた車庫”の上に吹抜から採光する“閉ざされた居間”が重なる構成を考案。これからの都市型住宅の在り方も追求
    2022.8.04Thu
    • 片田友樹 / micelleによる、鹿児島の宿泊施設「KOTOBUKI HOTEL」。既存建物を改修増築したビジネスホテル。観光資源の役割と新規性の提供を目指し、既存の横に特徴的形態の別棟が隙間を開けて並ぶ構成を考案。内部でも“隙間”を意識し多様な背景の人や物の受容も意図
    • 【ap job更新】 “建築をつくる人を、笑顔にする”をミッションに、建築業界のDXを推進する「株式会社AMDlab」が、在宅勤務でのコンピュテーショナルデザイナー(正社員)を募集中
    • 玉井洋一による連載コラム “建築 みる・よむ・とく” 第8回「小屋の佇まい ─── 堂々とした小屋」
    • 建築家の平田晃久と板坂留五が参加したシンポジウム「建築家の夢のタイル」の動画が、LIXILのサイトで期間限定で無料配信。其々が考案したオリジナルタイルの詳細な背景や思想に加え、建築や都市への展開の可能性も語られる
    • MVRDVによる、アルバニアの複合ビル「スカンデルベグ・ビルディング」。低層部に店舗やオフィスが高層部に住戸が入る計画。都市の個性の表現を目指して、国の英雄“スカンデルベグ”の胸像を抽象化した建築を考案。カーブしたバルコニーは住戸の合理性にも貢献

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