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2022.8.26Fri
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三谷勝章による、大阪の「富田林の家」。緑地に面した住宅地に建つ設計者の自邸。環境と呼応する建築を求め、隣地から中庭まで緑を連続させ壁や屋根の重なりで囲われつつ開かれた関係性を構築。季節で移り変わる木々の煌めきや陰影を享受
photo©鳥村鋼一

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architecture|feature
建材(内装・建具)いなせ建設三谷勝章荻野景観設計柳室純構造設計建材(外装・建具)建材(内装・家具)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・照明)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(外装・床)建材(内装・床)図面あり鳥村鋼一大阪住宅
三谷勝章による、大阪の「富田林の家」。緑地に面した住宅地に建つ設計者の自邸。環境と呼応する建築を求め、隣地から中庭まで緑を連続させ壁や屋根の重なりで囲われつつ開かれた関係性を構築。季節で移り変わる木々の煌めきや陰影を享受 photo©鳥村鋼一
三谷勝章による、大阪の「富田林の家」。緑地に面した住宅地に建つ設計者の自邸。環境と呼応する建築を求め、隣地から中庭まで緑を連続させ壁や屋根の重なりで囲われつつ開かれた関係性を構築。季節で移り変わる木々の煌めきや陰影を享受 photo©鳥村鋼一
三谷勝章による、大阪の「富田林の家」。緑地に面した住宅地に建つ設計者の自邸。環境と呼応する建築を求め、隣地から中庭まで緑を連続させ壁や屋根の重なりで囲われつつ開かれた関係性を構築。季節で移り変わる木々の煌めきや陰影を享受 photo©鳥村鋼一
三谷勝章による、大阪の「富田林の家」。緑地に面した住宅地に建つ設計者の自邸。環境と呼応する建築を求め、隣地から中庭まで緑を連続させ壁や屋根の重なりで囲われつつ開かれた関係性を構築。季節で移り変わる木々の煌めきや陰影を享受 photo©鳥村鋼一

三谷勝章が設計した、大阪の「富田林の家」です。
緑地に面した住宅地に建つ設計者の自邸です。建築家は、環境と呼応する建築を求め、隣地から中庭まで緑を連続させ壁や屋根の重なりで囲われつつ開かれた関係性を構築しました。そして、季節で移り変わる木々の煌めきや陰影を享受できる事も意図されました。

夫婦2人が住む設計者の自邸である。
敷地は、緩やかな傾斜地に位置する閑静な住宅地にあり、北側は、シラカシの並木とクスノキの大樹がある豊かな緑地に接している。

建築家によるテキストより

この地区は敷地境界からの後退距離が定められているため、隣棟間隔にゆとりが生じる。そこで、北側の緑地から建物を囲む開放的な庭、そして中庭へと、連続するみどりを配置することで、緑豊かな環境を住宅内に取り込むとともに、周囲とみどりと呼応するような景観をつくれないかと考えた。

建築家によるテキストより

また、前面道路から1mほど高い位置に建物を配置したため、開放的な大窓を持つ住居ながらも、外部からは内部が見えそうで見えない。前庭、中庭、リビング、北庭は、壁、開口部、屋根によって囲われているような、開かれているような構成とし、それぞれの場所が重なり合って見える関係性をつくった。更に、床のレベルも、エントランスから中庭、デッキテラス、腰掛、浴室、寝室まで、450mm毎を基本に徐々にレベルを変えており、屋根、軒天は各室を連続し傾斜しながら中庭を囲むように緩やかに繋げている。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

三谷勝章による、大阪の「富田林の家」。緑地に面した住宅地に建つ設計者の自邸。環境と呼応する建築を求め、隣地から中庭まで緑を連続させ壁や屋根の重なりで囲われつつ開かれた関係性を構築。季節で移り変わる木々の煌めきや陰影を享受 photo©鳥村鋼一
三谷勝章による、大阪の「富田林の家」。緑地に面した住宅地に建つ設計者の自邸。環境と呼応する建築を求め、隣地から中庭まで緑を連続させ壁や屋根の重なりで囲われつつ開かれた関係性を構築。季節で移り変わる木々の煌めきや陰影を享受 photo©鳥村鋼一
三谷勝章による、大阪の「富田林の家」。緑地に面した住宅地に建つ設計者の自邸。環境と呼応する建築を求め、隣地から中庭まで緑を連続させ壁や屋根の重なりで囲われつつ開かれた関係性を構築。季節で移り変わる木々の煌めきや陰影を享受 photo©鳥村鋼一
三谷勝章による、大阪の「富田林の家」。緑地に面した住宅地に建つ設計者の自邸。環境と呼応する建築を求め、隣地から中庭まで緑を連続させ壁や屋根の重なりで囲われつつ開かれた関係性を構築。季節で移り変わる木々の煌めきや陰影を享受 photo©鳥村鋼一
三谷勝章による、大阪の「富田林の家」。緑地に面した住宅地に建つ設計者の自邸。環境と呼応する建築を求め、隣地から中庭まで緑を連続させ壁や屋根の重なりで囲われつつ開かれた関係性を構築。季節で移り変わる木々の煌めきや陰影を享受 photo©鳥村鋼一
三谷勝章による、大阪の「富田林の家」。緑地に面した住宅地に建つ設計者の自邸。環境と呼応する建築を求め、隣地から中庭まで緑を連続させ壁や屋根の重なりで囲われつつ開かれた関係性を構築。季節で移り変わる木々の煌めきや陰影を享受 photo©鳥村鋼一
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三谷勝章による、大阪の「富田林の家」。緑地に面した住宅地に建つ設計者の自邸。環境と呼応する建築を求め、隣地から中庭まで緑を連続させ壁や屋根の重なりで囲われつつ開かれた関係性を構築。季節で移り変わる木々の煌めきや陰影を享受 image©三谷勝章
三谷勝章による、大阪の「富田林の家」。緑地に面した住宅地に建つ設計者の自邸。環境と呼応する建築を求め、隣地から中庭まで緑を連続させ壁や屋根の重なりで囲われつつ開かれた関係性を構築。季節で移り変わる木々の煌めきや陰影を享受 image©三谷勝章
三谷勝章による、大阪の「富田林の家」。緑地に面した住宅地に建つ設計者の自邸。環境と呼応する建築を求め、隣地から中庭まで緑を連続させ壁や屋根の重なりで囲われつつ開かれた関係性を構築。季節で移り変わる木々の煌めきや陰影を享受 image©三谷勝章

以下、建築家達によるテキストです。


平屋の庭と床、屋根、壁、開口がつくる関係性

夫婦2人が住む設計者の自邸である。
敷地は、緩やかな傾斜地に位置する閑静な住宅地にあり、北側は、シラカシの並木とクスノキの大樹がある豊かな緑地に接している。

この地区は敷地境界からの後退距離が定められているため、隣棟間隔にゆとりが生じる。そこで、北側の緑地から建物を囲む開放的な庭、そして中庭へと、連続するみどりを配置することで、緑豊かな環境を住宅内に取り込むとともに、周囲とみどりと呼応するような景観をつくれないかと考えた。

また、前面道路から1mほど高い位置に建物を配置したため、開放的な大窓を持つ住居ながらも、外部からは内部が見えそうで見えない。前庭、中庭、リビング、北庭は、壁、開口部、屋根によって囲われているような、開かれているような構成とし、それぞれの場所が重なり合って見える関係性をつくった。更に、床のレベルも、エントランスから中庭、デッキテラス、腰掛、浴室、寝室まで、450mm毎を基本に徐々にレベルを変えており、屋根、軒天は各室を連続し傾斜しながら中庭を囲むように緩やかに繋げている。

壁とみどりの重なりは、奥行感のある豊かな屋内外との関係性をつくり、更に屋根の開口による空の見え隠れ、異なる床のレベル、大地のみどりとの重なりは、水平の奥行感、囲われ感、上下レベルの重なりをつくり多様な表情とともに優しく護られているような心地よさを生み出している。

更に、太陽の光によって、照り葉の煌めき、木々の陰影、屋根や開口による影と反射が、各所の床、壁に時々刻々と映し出され、季節に応じた移ろいのある情景を楽しむことができる。窓を開けると傾斜屋根に導かれるように緩やかな風が通り抜け、みどりの香りが心地よい一体感をもたらす。みどりと周囲環境と住居各所の間と間の関係性を楽しめる住居である。
(三谷勝章)


建築全体を包むようにねじれ上がる大屋根のエントランスアプローチには、庇と同厚で大きなスパンの屋根をかけるために、軽量溝形鋼を垂木に用いている。また、エントランスの軒となる、2階の寝室テラスの片持ちボリュームは、RC壁から浮かせるために、丸鋼をポスト柱に用いた。

更に中庭に面する白い目隠し壁は、目隠し壁を地面から切り離し浮かせるために、水平方向にフラットバーと小径鋼棒で擁壁に接続している。木造でありながら限定的に鋼材を取り入れることで、屋根、壁、床にスキマを持たせ、良い意味での違和感と浮遊感を獲得している。
(柳室純)


風景の形象

前後の緩やかな高低差の反映と、背後のシラカシやクスノキの豊かな緑への回答が問われる敷地にふさわしい、周囲の環境と見事に接続された建築計画である。道路からの前・中・奥庭のグラデーションと、建築を周回する外部空間の連続性を重視した庭の構成となっている。

この地域の近くには陶器山という里山が残っており、粘土質の土壌であることから古墳時代より陶工が盛んな地域で、燃料の薪として活用された二次林の里山の植生が今も残っている。アカマツ・コナラなど、それらの植生を参照した樹種を主木とし、音楽的とも言える建築の屋根・壁のリズムに共鳴するような直立性の木立を全景に林立させた。

低く抑えられた前景の傾斜屋根は室内に光を豊かに取り込む操作となり、下枝の少ない中高木を重ねることで奥行きの深い室内に木漏れ日の揺らぎを強調できるように配慮した。広大な敷地で豊かな開口部が多く取られているにも関わらず、植栽での目隠しがほとんど必要のない設計は、建築自身が外構性を持ちながら外部空間と緻密に接続された計画であることの証である。その内外の関係性の中で植栽の透明度を高めることができ、建築のキャンバスに樹木の造形をシンプルに浮かび上がらせることができた。

地表面は粘土質の土壌を活かし、前景には急勾配の盛り土による造形を行いながらマイクロクローバーの種子を散布し、広い庭面積の中でコストを抑えながらも一体的できめ細やかな緑の量感を生み出した。草丈の低いマイクロクローバーに覆われた土の造形は建築のダイナミズムと協調し、樹木のシルエットを克明に浮かび上がらせる物静かな土台となっている。

中庭・奥庭の低木はアジサイやクチナシ、ブルーベリーなど、ダイニングでも楽しめる植物を多く入れるとともに、野生的なヤグルマソウやヒトツバなどの下草で大地の歴史を感じさせる演出を行なっている。大きな開口部を通して、木々を透き通る風や木漏れ日、花の香りが内部にまで浸透していく暮らしの画が思い浮かばれる。

涼しげなテラスで庭を存分に楽しんでもらえることを願っている。また、住宅街の日常の中で、木立に佇む建築の姿が、通りゆく人々に懐かしい風景のように感じてもらえると嬉しい。  
(荻野寿也・荻野彰大)

■建築概要

富田林の家
所在地:大阪府富田林市
主要用途:専用住宅
家族構成:夫婦
───
設計
建築:三谷勝章
構造:柳室純構造設計 担当/柳室純
外構・造園:荻野景観設計 担当/荻野寿也、荻野彰大
───
施工
いなせ建設株式会社 担当/佐藤礼二
外構・造園:荻野景観設計 担当/荻野寿也、荻野彰大
───
主体構造・構法:木造、一部鉄骨造、地下壁式RC造
杭・基礎:直接基礎
階数 地下1階 地上1階
軒高:4,790mm 
最高の高さ:5,010mm
敷地面積:451.81m2
建築面積:138.56m2(建蔽率 30.67% 許容:42.54%)
延床面積:148.60m2(容積率 26.32% 許容:88.91%)地下1階 40.40m2 1階 108.20m2
地域地区:都市計画地域 市街化地域 宅地造成規制地区、法22 条区域
道路幅員:南6m 
駐車台数:1台
設計期間:2018年12月~2020年7月
施工期間:2020年8月~2021年6月
写真:鳥村鋼一

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

ガルバリウム鋼板 縦ハゼ葺き(新星商事)

外装・床デッキ

セランガンバツ

外装・壁外壁

レッドシダーヨロイ貼りキシラデコール塗装 
ガルバリウム鋼板 一文字葺(新星商事)
アクリル樹脂塗(アイカ)
RC 吸水調整粗面仕上げ出目地化粧打ち放しWS 疎水剤塗

外装・建具開口部

木製建具 [製作]
室内木製・外部枠アルミ型材窓(キマド)
アルミサッシ

内装・床キッチン床

磁器質タイル(名古屋モザイク)

内装・床リビングダイニング床

ウールロールカーペット Woolflooring(堀田カーペット)
オークフローリングオイル塗

内装・床玄関床

モルタル金こておさえ
腰掛チェリー無垢板オイル塗
ウールロールカーペット Woolflooring(堀田カーペット)
オークフローリングオイル塗

内装・床書斎床

ウールロールカーペット Woolflooring(堀田カーペット)

内装・床多目的室・寝室床

オークフローリングオイル塗

内装・壁キッチン壁

GB-R 特殊塗装:ストーンペイントコース(ポーターズペイント)
磁器質タイル(名古屋モザイク)

内装・壁リビングダイニング壁

GB-R 特殊塗装:ストーンペイントコース(ポーターズペイント)
EP
アクリル樹脂塗(アイカ)

内装・壁玄関壁

GB-R 特殊塗装:Alchemy /LIQUID ZINC、LIQUID TIN BUFFEI(ポーターズペイント)
EP

内装・壁書斎壁

GB-R EP

内装・壁多目的室・寝室壁

GB-R EP 鏡

内装・天井天井

ラワンベニヤオイル塗(オスモ&エーデル)

内装・建具リビングダイニング建具

シナランバーウレタン塗装
ハンドル:RANDI(t-form)

内装・建具書斎建具

引手:真鍮板t3
ブラインド:ウッドブラインド(ナニック)

内装・家具書斎家具

ブラックチェリー突板オイル塗(オスモ&エーデル)
タモ集成材オイル塗(オスモ&エーデル)

内装・家具多目的室家具

床板:ブラックチェリー突板オイル塗(オスモ&エーデル)、シナランバーウレタン塗装
格子網戸:木製オイル塗

内装・照明リビングダイニング照明

ペンダント照明:DCW EDITIONS HERE COMES THE SUN(yamagiwa)

内装・照明多目的室照明

ブラケット照明:BOCCI 28Series(yamagiwa)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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2022.08.26 Fri 07:54
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    川西敦史建築設計事務所による、兵庫・川西市の住宅「鶯の家」。周囲に閉じた家々が並ぶ郊外住宅地に計画、住まいを複数の庭で分解して再構築する事で多彩な居場所を生成、環境を取り込む庇と庭を立体化する屋根により生活環境を外に開く事を意図
  • 2022.3.15Tue
    湯谷紘介 / 湯谷建築設計による、三重・度会郡の「玉城の家2」。風雨が特徴で仏壇設置や葬祭時の集合への対応の要望に、雨仕舞を考慮する地域建築文化を引継ぐ大屋根の外観を計画、内部では開口・天井・円弧壁の操作により公私が段階的に変わる大空間をつくる
  • 2021.8.20Fri
    スティーブン・シェンク+服部大祐 / Schenk Hattoriによる、東京・世田谷区の住宅「House in Fukasawa」。街と内部空間の連続性を意図し、都市部の間口が狭く奥行のある敷地における木造建築の可能性を探求
  • 2020.4.21Tue
    和田寛司 / ランチ!アーキテクツが余白のある設計をし多くの施工者と現場で作り上げた、京都の築90年の既存町家の改修「DIG IN THE DOMA」
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    二俣公一 / ケース・リアルによる、神奈川・三浦郡の「葉山の家」。元々この地に住む施主の為の建替計画。家族と来客の為の“中心となるキッチン”の要望に、キッチンから住まい全体を見渡せる関係性と通路のない連続性を構築。前住居を参照し大らかな空間の中に親密さのある居場所も作る
    photo©志摩大輔

    SHARE 二俣公一 / ケース・リアルによる、神奈川・三浦郡の「葉山の家」。元々この地に住む施主の為の建替計画。家族と来客の為の“中心となるキッチン”の要望に、キッチンから住まい全体を見渡せる関係性と通路のない連続性を構築。前住居を参照し大らかな空間の中に親密さのある居場所も作る

    architecture|feature
    建材(内装・天井)ケース・リアル吉田工務店GREENETTABRANCH LIGHTING DESIGN建材(内装・造作家具)建材(内装・キッチン)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・壁)建材(内装・床)志摩大輔図面あり二俣公一神奈川住宅
    二俣公一 / ケース・リアルによる、神奈川・三浦郡の「葉山の家」。元々この地に住む施主の為の建替計画。家族と来客の為の“中心となるキッチン”の要望に、キッチンから住まい全体を見渡せる関係性と通路のない連続性を構築。前住居を参照し大らかな空間の中に親密さのある居場所も作る photo©志摩大輔
    二俣公一 / ケース・リアルによる、神奈川・三浦郡の「葉山の家」。元々この地に住む施主の為の建替計画。家族と来客の為の“中心となるキッチン”の要望に、キッチンから住まい全体を見渡せる関係性と通路のない連続性を構築。前住居を参照し大らかな空間の中に親密さのある居場所も作る photo©志摩大輔
    二俣公一 / ケース・リアルによる、神奈川・三浦郡の「葉山の家」。元々この地に住む施主の為の建替計画。家族と来客の為の“中心となるキッチン”の要望に、キッチンから住まい全体を見渡せる関係性と通路のない連続性を構築。前住居を参照し大らかな空間の中に親密さのある居場所も作る photo©志摩大輔

    二俣公一 / ケース・リアルが設計した、神奈川・三浦郡の「葉山の家」です。
    元々この地に住む施主の為の建替計画です。建築家は、家族と来客の為の“中心となるキッチン”の要望に、キッチンから住まい全体を見渡せる関係性と通路のない連続性を構築しました。そして、前住居を参照し大らかな空間の中に親密さのある居場所も作る事も意図されました。

    首都圏郊外に住む、4人家族のための住居の計画。

    敷地は西側に相模湾を望む海に近い住宅エリアで、穏やかな気候により別荘地としても知られる閑静な場所である。施主はかねてより計画地に居住しており、隣地が更地化されたことをきっかけに、連続した2つの敷地を1つに改めて住まいを新築することにした。

    建築家によるテキストより

    施主からの希望は、「家族の中心となるキッチン」があること。それは家族にとってはもちろん、来客も多い施主の住まいにとって最も重要な軸となった。そこで計画では、この考えをもとに全体の機能をレイアウトすることにした。さらに建物自体は、それらを覆う大きな片流れ屋根とし、キッチンを中心とした考え方と屋根形状とを一つにまとめた住居を目指すことにした。

    建築家によるテキストより

    具体的には、このキッチンからはダイニングはもちろん、リビングやテラス、玄関や子供部屋など、住まい全体を見渡すことが出来るような機能配置となっている。その結果、動線計画もシンプルになり、通路がほとんどない連続的な空間が可能になった。また、浴室等の水まわり以外は、ほぼ全ての居室で屋根の形を生かした傾斜天井とした。そして各部屋の出入口となる引戸を開放した際、それぞれの天井が切れ目なく連続して流れるような納まりとし、空間全体で屋根の大らかさを感じられることを意識した。

    建築家によるテキストより
    • 残り28枚の写真と建築家によるテキスト
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    建材(内装・天井)ケース・リアル吉田工務店GREENETTABRANCH LIGHTING DESIGN建材(内装・造作家具)建材(内装・キッチン)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・壁)建材(内装・床)志摩大輔図面あり二俣公一神奈川住宅
    2022.08.26 Fri 17:17
    0
    permalink
    2022.8.25Thu
    • 【ap job更新】 東京と沖縄を拠点に、住宅から宿泊施設まで様々な建築を手掛ける「山﨑壮一建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)とアルバイトを急募中
    • 中村拓志&NAP建築設計事務所による、東京・台東区の「上野東照宮神符授与所 / 静心所」。社殿に至る奥参道と祈りの庭の計画。腐朽の為やむなく伐採された大樹の蘇生を意図し、シェル構造の屋根架構を考案して部材として活用。参拝者を包み込み瞑想を導く空間をつくる
    • 坂田裕貴 / a.d.pと山田哲也 / ヤマダアトリエによる、東京の「世田谷 谷の家」。谷間の様な印象の建て込む旗竿地に計画。開放感と安心感の両立を目指し、周囲と呼応する“斜面の様な”量塊と“視線の抜けと止まり”を操作する開口を考案。意識から外部を消し穏やかに過ごせる空間を作る
    2022.8.27Sat
    • 安藤忠雄・柳宗悦(+降幡設計)・内藤廣・谷口吉生+高宮眞介・遠藤克彦・竹中工務店による美術館を紹介するシリーズ「デザインを新しい視点から発信する美術館」の動画

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