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2022.10.06Thu
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2022.10.07Fri
建築家の吉村靖孝と長谷川豪の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第7回」の動画がLIXILのサイトで期間限定で無料配信。其々が選んだ、篠原一男・黒川紀章・藤木忠善の作品写真を題材に、設計者の思考や背景を考察
許可を得て掲載

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日程
2022年10月1日(土)
–
10月31日(月)
architecture|exhibition|promotion
建築家の吉村靖孝と長谷川豪の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第7回」の動画がLIXILのサイトで期間限定で無料配信。其々が選んだ、篠原一男・黒川紀章・藤木忠善の作品写真を題材に、設計者の思考や背景を考察吉村靖孝と長谷川豪 許可を得て掲載
吉村靖孝と長谷川豪の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第7回」の動画がLIXILのウェブサイトで期間限定で無料配信されています
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建築家の吉村靖孝と長谷川豪の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第7回」の動画がLIXILのウェブサイトで期間限定で無料配信されています。其々が選んだ、篠原一男・黒川紀章・藤木忠善の作品写真を題材に、設計者の思考や背景を考察する内容です。公開期間は、2022年10月31日(水)まで。また、本記事では、テーマとなった写真と語られた内容のキーワードも掲載します。【ap・ad】

LIXILと「新建築住宅特集」は、これまで「穴が開くほど見る──建築写真から読み解く暮らしとその先」と題し、名作住宅の建築写真を隅々まで掘り下げて読み取る企画を展開してきました。(第1回は新建築住宅特集18年2月、第2回は同誌18年3月、第3回は同誌18年8月、第4回は同誌19年2月、第5回は同誌19年8月掲載)。

1枚の写真から時代背景、社会状況、暮らし、建築家の思いなど、読み取る側の想像も交えながら細部まで紐解くことで、時代を超えた大切なものを見つめ直し、未来に向けた建築のあり方を探ります。

今回は、「新建築住宅特集」22年10月号に掲載された、本企画 第7回目の吉村靖孝氏と長谷川豪氏の対談動画を、期間限定で配信いたします。

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吉村靖孝のプロフィール

建築家の吉村靖孝と長谷川豪の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第7回」の動画がLIXILのサイトで期間限定で無料配信。其々が選んだ、篠原一男・黒川紀章・藤木忠善の作品写真を題材に、設計者の思考や背景を考察吉村靖孝 許可を得て掲載

吉村靖孝(よしむら・やすたか)
1972年愛知県生まれ/1995年早稲田大学理工学部建築学科卒業/1997年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了/1999~2001年文化庁派遣芸術家在外研究員としてMVRDV在籍/2002年~東京大学大学院、早稲田大学、東京工業大学の非常勤講師を歴任/2005年吉村靖孝建築設計事務所設立/2013~2017年明治大学特任教授/2018年~早稲田大学教授

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長谷川豪のプロフィール

建築家の吉村靖孝と長谷川豪の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第7回」の動画がLIXILのサイトで期間限定で無料配信。其々が選んだ、篠原一男・黒川紀章・藤木忠善の作品写真を題材に、設計者の思考や背景を考察長谷川豪 許可を得て掲載

長谷川豪(はせがわ・ごう)
1977年埼玉県生まれ/2002年東京工業大学大学院修士課程終了後、西沢大良建築設計事務所勤務/2005年長谷川豪建築設計事務所設立/2015年東京工業大学大学院博士課程修了(工学博士)

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吉村靖孝と長谷川豪の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第7回」の動画の視聴はこちらから
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長谷川豪が選んだ写真「1958年 篠原一男『谷川さんの家』」

建築家の吉村靖孝と長谷川豪の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第7回」の動画がLIXILのサイトで期間限定で無料配信。其々が選んだ、篠原一男・黒川紀章・藤木忠善の作品写真を題材に、設計者の思考や背景を考察1958年 篠原一男「谷川さんの家」 許可を得て掲載

この写真について語られたキーワード(アーキテクチャーフォト編集部が抜粋)

篠原一男の建築で好きな作品のひとつ / 谷川俊太郎の家 / 清家清に依頼したが篠原一男が推薦された / 「久我山の家」に続く2作品目の建築 / 建築家と施主の信頼関係を感じる / 90年代のモノグラフで窓が開いた写真に変わっている / 庇の出し方に清家清の影響がみられる / 左の水廻り部分の基礎が独立している / 一軒の家だけど2つの小屋が寄り添っている様なイメージでは / 手前に石材が入っている事も特徴的 / 写真に強いこだわりを持っていた篠原が、何故外構が途中の写真を選んだのか / 石材が庭に並べられる前に撮りたかったのでは / 民家が土から生えている様な状態を映したかったのでは / 第一の様式は民家というのが大事 / 大谷石を使いたくなかったのでは / 詩人の家っぽい / 「白の家」や「から傘の家」より複雑さを持っている / その他

アーキテクチャーフォト編集部が抜粋

吉村靖孝が選んだ写真「1958年 篠原一男『上原通りの住宅』」

建築家の吉村靖孝と長谷川豪の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第7回」の動画がLIXILのサイトで期間限定で無料配信。其々が選んだ、篠原一男・黒川紀章・藤木忠善の作品写真を題材に、設計者の思考や背景を考察1958年 篠原一男「上原通りの住宅」 許可を得て掲載

この写真について語られたキーワード(アーキテクチャーフォト編集部が抜粋)

雑誌の初出時は、縦構図にトリミングをしていた / 同アングルの通行人違いの写真が100カット以上ある / 光の感じを見ると13-14時くらいの写真では / 初出時にトリミングされた外側に何が映っているのか / 右側の自動車もカットされた / 新しいものを隠したかったのでは / 着物の女性が歩いている写真を選んでいる / コーラの看板もカットしている / 通りの要素を入れたくてこの構図にしたのでは(長谷川) / ファサードが一番きれいに見える時間帯に撮っているのでは(長谷川) / その他

アーキテクチャーフォト編集部が抜粋

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長谷川豪が選んだ写真「1963年 藤木忠善『すまい/サニーボックス』」

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この写真について語られたキーワード(アーキテクチャーフォト編集部が抜粋)

室内と同じ大きさのテラスが付いた住宅 / 全てのフロアに屋外空間がある / 住宅だけどオフィスの様に設計されている / 各フロアが入れ替え可能 / コルビュジエの影響を受けている / 藤木は坂倉事務所でコルビュジエの西洋美術館を担当した人物 / 60年代前半からカラー写真が使われるようになる / 柿で季節が分かる / 白黒では分からなかった質感がカラー写真で分かるようになった / ハイセンスな若い家族の住宅 / 西洋と東洋のミックス具合が60年代っぽい / 黒い天井がコンクリートのフレームを浮かび上がらせている / カラー写真だから見えてくるディテール / 都市住宅の先駆者と言えるのでは / 東孝光が塔の家を3年後に設計、影響受けているのでは / コンクリート打放の家を生活で柔らかくしていこうとしている / 扉の質感も白黒だと分かりにくいがカラーだと分かる / その他

アーキテクチャーフォト編集部が抜粋

吉村靖孝が選んだ写真「1972年 黒川紀章『中銀カプセルタワービル』」

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この写真について語られたキーワード(アーキテクチャーフォト編集部が抜粋)

道路と歩道橋以外全部変わっている / 建物が建て替わる速度を感じる / 足場が全くなく、建物の特殊さが凝縮されている / 職人が安全帯をしていない / 当時の勢いを感じる / ユニットは滋賀でつくって持ってきた / 取り付け部分が良く見える、ボルトの締め方も良く分かる / 建物が短命だった原因もうつしだされている / この写真を選ぶのが吉村さんっぽい(長谷川) / 取り付けているのではなく、取り外しているようにも見える(西牧) / その他

アーキテクチャーフォト編集部が抜粋

吉村靖孝と長谷川豪の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第7回」の動画の視聴はこちらから
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対談風景

建築家の吉村靖孝と長谷川豪の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第7回」の動画がLIXILのサイトで期間限定で無料配信。其々が選んだ、篠原一男・黒川紀章・藤木忠善の作品写真を題材に、設計者の思考や背景を考察左から、吉村靖孝、長谷川豪、西牧厚子 許可を得て掲載
建築家の吉村靖孝と長谷川豪の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第7回」の動画がLIXILのサイトで期間限定で無料配信。其々が選んだ、篠原一男・黒川紀章・藤木忠善の作品写真を題材に、設計者の思考や背景を考察対談風景 許可を得て掲載
建築家の吉村靖孝と長谷川豪の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第7回」の動画がLIXILのサイトで期間限定で無料配信。其々が選んだ、篠原一男・黒川紀章・藤木忠善の作品写真を題材に、設計者の思考や背景を考察対談風景 許可を得て掲載

吉村靖孝と長谷川豪の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第7回」の動画の視聴はこちらから
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    山本稜 / Spicy Architectsによる、東京・武蔵野市の店舗「LIGHT UP COFFEE 吉祥寺店」。道から少し奥まった区画に計画。飲食に加えて催しも行える空間との要望に、親近感があり多用途に使用可能な家具を考案。外から中にブランド色を繋げるデザインで人々を引込む
    photo©楠瀬友将

    SHARE 山本稜 / Spicy Architectsによる、東京・武蔵野市の店舗「LIGHT UP COFFEE 吉祥寺店」。道から少し奥まった区画に計画。飲食に加えて催しも行える空間との要望に、親近感があり多用途に使用可能な家具を考案。外から中にブランド色を繋げるデザインで人々を引込む

    architecture|feature
    東京店舗図面あり武蔵野市建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・造作家具)楠瀬友将山本稜Spicy Architects
    山本稜 / Spicy Architectsによる、東京・武蔵野市の店舗「LIGHT UP COFFEE 吉祥寺店」。道から少し奥まった区画に計画。飲食に加えて催しも行える空間との要望に、親近感があり多用途に使用可能な家具を考案。外から中にブランド色を繋げるデザインで人々を引込む photo©楠瀬友将
    山本稜 / Spicy Architectsによる、東京・武蔵野市の店舗「LIGHT UP COFFEE 吉祥寺店」。道から少し奥まった区画に計画。飲食に加えて催しも行える空間との要望に、親近感があり多用途に使用可能な家具を考案。外から中にブランド色を繋げるデザインで人々を引込む photo©楠瀬友将
    山本稜 / Spicy Architectsによる、東京・武蔵野市の店舗「LIGHT UP COFFEE 吉祥寺店」。道から少し奥まった区画に計画。飲食に加えて催しも行える空間との要望に、親近感があり多用途に使用可能な家具を考案。外から中にブランド色を繋げるデザインで人々を引込む photo©楠瀬友将

    山本稜 / Spicy Architectsが設計した、東京・武蔵野市の店舗「LIGHT UP COFFEE 吉祥寺店」です。
    道から少し奥まった区画に計画されました。建築家は、飲食に加えて催しも行える空間との要望に、親近感があり多用途に使用可能な家具を考案しました。また、外から中にブランド色を繋げるデザインで人々を引込む事も意図されました。店舗の公式サイトはこちら。

    吉祥寺の中道通り商店街に面し、シングルオリジンコーヒーを提供するLIGHT UP COFFEEのリニューアルオープンのための内装を設計した。コーヒーを、お店に来て飲むだけではなく、自宅でも楽しんでもらいたいという思いから、ドリップコーヒーのワークショップ等のイベントも同店で行いたいという要望があった。

    建築家によるテキストより

    まず考えたのは、使い方に合わせて様々なレイアウトを変えることのできる2種類の家具である。
    1つ目のスツールは座面を取り外すことができ、スタッキングが可能でワークショップの際はハイテーブルとしても機能する。2つ目のサイドテーブルは単体のひとり用でも、背面を合わせて複数人での使用もできる。どちらも、ラワン合板でシンプルに組み、小口の面を取ることで触れたくなるような親しみやすさと、隣同士で置いたときの連続感をつくることを意識して設計した。

    建築家によるテキストより

    また、同店の入口の前には外階段があり、通りから奥まっていることから、店内の様子を伺いにくい。LIGHT UP COFFEEのブランドカラーである青色を店外の外看板、入口のサッシ枠、店内の正面の壁に用いて外から中へ繋げることで、お客さんを引込む関係をつくった。

    建築家によるテキストより
    • 残り35枚の写真と建築家によるテキスト
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    東京店舗図面あり武蔵野市建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・造作家具)楠瀬友将山本稜Spicy Architects
    2022.10.06 Thu 14:55
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    渡邉圭+山梨綾菜 / flat class architectsによる、東京・豊島区の「駒込の住宅」。都心の狭小地に計画。賃貸利用の可能性も考えたシンプルな計画の中に“場所の手ざわり”をつくる為、床を“質感のある地面”の様に扱い入口から上階まで繋げる空間を考案。インナーバルコニー等の導入により大らかな生活の場も志向
    photo©小川重雄

    SHARE 渡邉圭+山梨綾菜 / flat class architectsによる、東京・豊島区の「駒込の住宅」。都心の狭小地に計画。賃貸利用の可能性も考えたシンプルな計画の中に“場所の手ざわり”をつくる為、床を“質感のある地面”の様に扱い入口から上階まで繋げる空間を考案。インナーバルコニー等の導入により大らかな生活の場も志向

    architecture|feature
    建材(内装・天井)栄建工藤構造設計flat class architects山梨綾菜渡邉圭建材(内装・キッチン)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・壁)建材(内装・床)豊島区図面あり住宅小川重雄東京
    渡邉圭+山梨綾菜 / flat class architectsによる、東京・豊島区の「駒込の住宅」。都心の狭小地に計画。賃貸利用の可能性も考えたシンプルな計画の中に“場所の手ざわり”をつくる為、床を“質感のある地面”の様に扱い入口から上階まで繋げる空間を考案。インナーバルコニー等の導入により大らかな生活の場も志向 photo©小川重雄
    渡邉圭+山梨綾菜 / flat class architectsによる、東京・豊島区の「駒込の住宅」。都心の狭小地に計画。賃貸利用の可能性も考えたシンプルな計画の中に“場所の手ざわり”をつくる為、床を“質感のある地面”の様に扱い入口から上階まで繋げる空間を考案。インナーバルコニー等の導入により大らかな生活の場も志向 photo©小川重雄
    渡邉圭+山梨綾菜 / flat class architectsによる、東京・豊島区の「駒込の住宅」。都心の狭小地に計画。賃貸利用の可能性も考えたシンプルな計画の中に“場所の手ざわり”をつくる為、床を“質感のある地面”の様に扱い入口から上階まで繋げる空間を考案。インナーバルコニー等の導入により大らかな生活の場も志向 photo©小川重雄

    渡邉圭+山梨綾菜 / flat class architectsが設計した、東京の「駒込の住宅」です。
    都心の狭小地に計画されました。建築家は、賃貸利用の可能性も考えたシンプルな計画の中に“場所の手ざわり”をつくる為、床を“質感のある地面”の様に扱い入口から上階まで繋げる空間を考案しました。また、インナーバルコニー等の導入により大らかな生活の場も志向しました。

    JR駒込駅からほど近い窪地にひっそりと構えた16坪程の狭小敷地に建つ住宅です。

    建築家によるテキストより

    賃貸利用の可能性も考慮してフレキシブルなプランをローコストで実現することが求められました。敷地の四周から最低限の引きをとり、3層重ねただけのシンプルな計画ですが、人のよりどころとなる場所の手ざわりを残したいと考えました。

    建築家によるテキストより

    そこで私たちは、人と建物が接触する床を、質感のある地面のように扱うことを考えました。外から入り込んだ地面がそのまま3階までぬるぬるとつながってゆくシークエンスの中に、書斎・リビング・キッチン・ホール・趣味部屋と生活の場を連ねます。

    建築家によるテキストより
    • 残り18枚の写真と建築家によるテキスト
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    建材(内装・天井)栄建工藤構造設計flat class architects山梨綾菜渡邉圭建材(内装・キッチン)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・壁)建材(内装・床)豊島区図面あり住宅小川重雄東京
    2022.10.06 Thu 10:30
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    フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・愛壮町の住宅改修「再生する家」。木造和風住宅の改修。間仕切られた部屋を現代の生活に合う空間とする為、採光方法と視覚効果により奥行きを作る設計を志向。袖壁等はシークエンスに寄与する共に構造としても機能
    photo©川村憲太

    SHARE フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・愛壮町の住宅改修「再生する家」。木造和風住宅の改修。間仕切られた部屋を現代の生活に合う空間とする為、採光方法と視覚効果により奥行きを作る設計を志向。袖壁等はシークエンスに寄与する共に構造としても機能

    architecture|feature
    住宅リノベーション滋賀木村浩一図面あり建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・照明)建材(内装・造作家具)大治工務店川村憲太
    フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・愛壮町の住宅改修「再生する家」。木造和風住宅の改修。間仕切られた部屋を現代の生活に合う空間とする為、採光方法と視覚効果により奥行きを作る設計を志向。袖壁等はシークエンスに寄与する共に構造としても機能 photo©川村憲太
    フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・愛壮町の住宅改修「再生する家」。木造和風住宅の改修。間仕切られた部屋を現代の生活に合う空間とする為、採光方法と視覚効果により奥行きを作る設計を志向。袖壁等はシークエンスに寄与する共に構造としても機能 photo©川村憲太
    フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・愛壮町の住宅改修「再生する家」。木造和風住宅の改修。間仕切られた部屋を現代の生活に合う空間とする為、採光方法と視覚効果により奥行きを作る設計を志向。袖壁等はシークエンスに寄与する共に構造としても機能 photo©川村憲太

    フォルム・木村浩一建築研究所が設計した、滋賀・愛壮町の住宅改修「再生する家」です。
    木造和風住宅の改修計画です。建築家は、間仕切られた部屋を現代の生活に合う空間とする為、採光方法と視覚効果により奥行きを作る設計を志向しました。そして、袖壁等はシークエンスに寄与する共に構造としても機能します。

    築50年の木造和風住宅のリノベーションである。

    障子や襖などの建具で細かく仕切られた部屋を、現代の生活スタイルに合わせた居住スペースに改修することが求められた。

    建築家によるテキストより

    そこで、画一的な光を十分に取り込んだ開放的な空間を実現するのではなく、光の取り入れ方や視覚効果によって奥行きや広がりを生み出す空間を目指した。ワンルームのLDKに設けた垂れ壁と袖壁は、スペースを分節し、その先に空間を感じる情感豊かなシークエンスをつくり出す。この壁は、構造壁として機能し、視覚効果を生み出すエレメントでもある。

    建築家によるテキストより

    ミニマムなインテリアと光と陰に彩られた住まいは、空間に豊かさと深みを与えて、これからもゆっくりと時を刻み続けるだろう。

    建築家によるテキストより
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    住宅リノベーション滋賀木村浩一図面あり建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・照明)建材(内装・造作家具)大治工務店川村憲太
    2022.10.06 Thu 07:20
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    2022.10.05Wed
    • 村山徹と杉山幸一郎による連載エッセイ ”今、なに考えて建築つくってる?” 第3回「かたちと寸法」
    • MADによる、中国の「衢州スタジアム」。約70万㎡の公園の中心として計画。景観と連続する存在を目指し、多くの部分を埋め込み周囲の公共空間に開かれた建築を考案。機能に加え“人と自然が精神的につながる場”も志向
    • AMOによる、パリとロンドンの店舗「JACQUEMUS SHOP-IN-SHOP」。南仏に起源をもつブランドの為に計画。単一素材での限界を試すアイデアから始め、形の後に素材を決めるのでなく“最初に素材を決めて、それが空間の形を導いていく”プロセスで設計。パリ店では“枕”で覆われた空間を構想
    2022.10.07Fri
    • 山本理顕の自邸「GAZEBO」の見学ツアー付トークイベントが開催。書籍『小商い建築、まちを動かす!』刊行記念として行われ、山本理顕・能作淳平・西倉美祝・若林拓哉・西田司が登壇。オンラインでの無料同時配信も実施
    • 佐藤可士和 / SAMURAIによる、中国・深セン市の、オフィス「MOONWK」。シューズメーカーの事務所。海外進出を見据える企業の為に、先進的な社風等を象徴する約30mのステンレス製カウンターを考案。存在感と共に多様な用途に応える機能性も備える
    • 奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureによる、大阪の「八尾のオフィス」。庭師の施主の為に木造建物を改修。依頼者が作庭した豊かな環境を最大限取り込む空間を目指し、既存出窓を読み替えて外を内に浸食させる“入窓”を考案。周辺の一部となる場を室内に作る

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