藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計 photo©MASAO NISHIKAWA
藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計C室 内装設計:武田清明建築設計事務所 photo©MASAO NISHIKAWA
藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計H室 内装設計:武田清明建築設計事務所 photo©MASAO NISHIKAWA
藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボが設計した、東京・大田区、集合住宅「チドリテラス」です。
“コーポラティブハウス”として計画されました。建築家は、元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減しました。そして、住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計しています。
内装監修を藤原徹平が務め、住戸の内装設計は、フジワラテッペイアーキテクツラボ、 針谷將史建築設計事務所、武田清明建築設計事務所、本瀬齋田建築設計事務所、山田紗子建築設計事務所が担当しています。
コーポラティブハウスという集合住宅のつくり方がある。
購入希望者が建設共同組合を結成し、建築家に集合住宅の設計をオーダーするという形式で、欧米ほどはポピュラーではないが日本でも50年以上の歴史がある。
コーポラティブハウスの醍醐味は、自分たちで重視したいコンセプトを掲げることができる点で、もしも共感され組合員が無事に集まるのであれば、リーズナブルな価格で、魅力的な暮らしが実現できる。
さきごろ私たちが設計して東京の大田区に完成した「チドリテラス」の場合は、元々の土地のオーナーが相続に備えて「大切にしてきた庭を継承してくれる事業者を探している」状況だったので、コーポラティブハウスをプロデュースするアーキネットと共に、「庭と共生する集合住宅」というテーマを軸に基本構想をつくり、投資をしていく組合員を募っていった。
建築の一番大きな考えは、建築の外形を雁行配置状に凸凹させ、そのことによってなるべく多くの樹木を残すということだった。建築の外形が凸凹することで、それぞれの街への立面が小さくなり、建築の立ち姿として、周囲の戸建て住宅街との調和も図ることができる。
もう一つ、立体的な庭を持つということも重視した。密集して建築が建つ東京23区内で集合住宅を計画する場合、サンクンガーデンや半地下の住戸はむしろプライバシーを保ちやすいということで好条件の場合が多いが、今回もサンクンガーデンを積極的にデザインすることで、全ての住居の環境が豊かな外部空間を持てるようにした。
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計 photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計 photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計 photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計 photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計 photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計 photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計 photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計 photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計 photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計 photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計 photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計 photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計C室 内装設計:武田清明建築設計事務所 photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計C室 内装設計:武田清明建築設計事務所 photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計E室 内装設計:針谷將史建築設計事務所 photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計F室 内装設計:フジワラテッペイアーキテクツラボ photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計F室 内装設計:フジワラテッペイアーキテクツラボ photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計G室 内装設計:フジワラテッペイアーキテクツラボ photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計H室 内装設計:武田清明建築設計事務所 photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計P室 内装設計:本瀬齋田建築設計事務所 photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計 photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計 photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計 photo©MASAO NISHIKAWA
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計配置図 image©フジワラテッペイアーキテクツラボ
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計平面図 image©フジワラテッペイアーキテクツラボ
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計断面図 image©フジワラテッペイアーキテクツラボ
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計断面図 image©フジワラテッペイアーキテクツラボ
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計断面詳細図 image©フジワラテッペイアーキテクツラボ
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藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計断面詳細図 image©フジワラテッペイアーキテクツラボ
以下、建築家によるテキストです。
地域の庭を創造的に継承する18戸18タイプの庭と家が集まった建築/チドリテラス
コーポラティブハウスという集合住宅のつくり方がある。
購入希望者が建設共同組合を結成し、建築家に集合住宅の設計をオーダーするという形式で、欧米ほどはポピュラーではないが日本でも50年以上の歴史がある。
コーポラティブハウスの醍醐味は、自分たちで重視したいコンセプトを掲げることができる点で、もしも共感され組合員が無事に集まるのであれば、リーズナブルな価格で、魅力的な暮らしが実現できる。
さきごろ私たちが設計して東京の大田区に完成した「チドリテラス」の場合は、元々の土地のオーナーが相続に備えて「大切にしてきた庭を継承してくれる事業者を探している」状況だったので、コーポラティブハウスをプロデュースするアーキネットと共に、「庭と共生する集合住宅」というテーマを軸に基本構想をつくり、投資をしていく組合員を募っていった。
建築の一番大きな考えは、建築の外形を雁行配置状に凸凹させ、そのことによってなるべく多くの樹木を残すということだった。建築の外形が凸凹することで、それぞれの街への立面が小さくなり、建築の立ち姿として、周囲の戸建て住宅街との調和も図ることができる。
もう一つ、立体的な庭を持つということも重視した。密集して建築が建つ東京23区内で集合住宅を計画する場合、サンクンガーデンや半地下の住戸はむしろプライバシーを保ちやすいということで好条件の場合が多いが、今回もサンクンガーデンを積極的にデザインすることで、全ての住居の環境が豊かな外部空間を持てるようにした。
正直なところ、コーポラティブハウスの設計は合議しながら進めていくので、通常の設計に比べて、かなり手間がかかる。
今回は、単にインテリアデザインに多様性を与えただけでなく、庭と住戸の関係が1住戸ごとにどうあるべきかを落とし込んでいったので、その結果、なんと18住戸の集合住宅で18タイプの住戸を設計することになってしまった。手間は膨大ではあるが、大変面白い建築創造のアプローチになっていったように思う。
■建築概要
作品タイトル:チドリテラス
所在地:東京都大田区
主要用途:集合住宅
住戸数:18戸
建築・監理:フジワラテッペイアーキテクツラボ 担当/藤原徹平、川見拓也(元所員)、吉田野土香、荒野颯飛
設備担当/大屋康幸
ランドスケープ担当/稲田玲奈
構造・監理:江尻建築構造設計事務所 担当/江尻憲泰、佐藤拓真
照明計画:岡安泉照明設計事務所 担当/岡安泉
外構:株式会社ランドスキップ 担当/溝口達也
内装監修:藤原徹平
内装設計:フジワラテッペイアーキテクツラボ 担当/藤原徹平、武田まりの
針谷將史建築設計事務所 担当/針谷將史、目﨑優人
武田清明建築設計事務所 担当/武田清明、相川航
本瀬齋田建築設計事務所 担当/本瀬あゆみ
山田紗子建築設計事務所 担当/山田紗子、中村裕太
建築施工:FORM GIVING 担当/吉原健太、松尾賢、鈴木達也、金子貴行
空調・衛生:シギハラ設備 担当/鴫原幸夫
電気:港北テクノ 担当/粕川将春
プロデュース:アーキネット 担当/織山和久、大原智史
構造:鉄筋コンクリート造(壁式構造)
階数:地下1階 地上3階
敷地面積:884.24㎡
建築面積:451.76㎡
延床面積:1578.73㎡
設計期間:2018年8月~2020年09月
施工期間:2020年09月~2022年01月
写真:MASAO NISHIKAWA