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2023.2.07Tue
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川本達也建築設計事務所による、 愛知・尾張旭市の「旭ケ丘の家」。“将来的に除却可能な構造”の規制がある傾斜地に計画。一般解の“RC造”でない方法を求め、施工にも寄与する“幅15m”の量塊が跳ね出す“木造”建築を考案。諸機能を公道側に集め設備の合理性も高める

270.65川本達也建築設計事務所による、 愛知・尾張旭市の「旭ケ丘の家」。“将来的に除却可能な構造”の規制がある傾斜地に計画。一般解の“RC造”でない方法を求め、施工にも寄与する“幅15m”の量塊が跳ね出す“木造”建築を考案。諸機能を公道側に集め設備の合理性も高める

architecture|feature
住宅円酒構造設計図面あり川本達也建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(外装・壁)愛知植村崇史澤崎建設
川本達也建築設計事務所による、 愛知・尾張旭市の「旭ケ丘の家」。“将来的に除却可能な構造”の規制がある傾斜地に計画。一般解の“RC造”でない方法を求め、施工にも寄与する“幅15m”の量塊が跳ね出す“木造”建築を考案。諸機能を公道側に集め設備の合理性も高める photo©植村崇史
川本達也建築設計事務所による、 愛知・尾張旭市の「旭ケ丘の家」。“将来的に除却可能な構造”の規制がある傾斜地に計画。一般解の“RC造”でない方法を求め、施工にも寄与する“幅15m”の量塊が跳ね出す“木造”建築を考案。諸機能を公道側に集め設備の合理性も高める photo©植村崇史
川本達也建築設計事務所による、 愛知・尾張旭市の「旭ケ丘の家」。“将来的に除却可能な構造”の規制がある傾斜地に計画。一般解の“RC造”でない方法を求め、施工にも寄与する“幅15m”の量塊が跳ね出す“木造”建築を考案。諸機能を公道側に集め設備の合理性も高める photo©植村崇史

川本達也建築設計事務所が設計した、 愛知・尾張旭市の「旭ケ丘の家」です。
“将来的に除却可能な構造”の規制がある傾斜地に計画されました。建築家は、一般解の“RC造”でない方法を求め、施工にも寄与する“幅15m”の量塊が跳ね出す“木造”建築を考案しました。また、諸機能を公道側に集め設備の合理性も高める事も意図されました。

これは前面道路から東側の池に向かって4m程下がっていく傾斜地に建つ個人の住宅。
こういった傾斜地の場合、上からの土圧に耐えかつ防水上の納まりを考慮した半地下のRC造の躯体を計画するのが一般解と言える。
ところがこの敷地の場合、都市計画法により行政から建物の構造に関する指導があり「将来的に除却可能な構造」とすることが条件となった。

建築家によるテキストより

そこで今回は、幅員4mの前面道路から作業可能な奥行5mまでの範囲に建物を着地させ、道路レベルから下がることなく幅15mの住空間そのものが片持ちで跳ね出していく建ち方を「木造」で目指すことにした

建築家によるテキストより

幅15mのボリュームが5m浮いて跳ね出すために必要な重量をコンクリートの錘で確保し、居住に必要な諸室、設備機器を全て道路側へまとめた平面計画とすることで建物全体の重心バランスを道路側へ寄せることを意識している。
そうすることで設備配管も全て道路付近で完結し、ポンプアップ設備の必要もなくコストを抑えることが可能となり平屋でありながらこの眺望を手に入れることができた。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

川本達也建築設計事務所による、 愛知・尾張旭市の「旭ケ丘の家」。“将来的に除却可能な構造”の規制がある傾斜地に計画。一般解の“RC造”でない方法を求め、施工にも寄与する“幅15m”の量塊が跳ね出す“木造”建築を考案。諸機能を公道側に集め設備の合理性も高める photo©植村崇史
川本達也建築設計事務所による、 愛知・尾張旭市の「旭ケ丘の家」。“将来的に除却可能な構造”の規制がある傾斜地に計画。一般解の“RC造”でない方法を求め、施工にも寄与する“幅15m”の量塊が跳ね出す“木造”建築を考案。諸機能を公道側に集め設備の合理性も高める photo©植村崇史
川本達也建築設計事務所による、 愛知・尾張旭市の「旭ケ丘の家」。“将来的に除却可能な構造”の規制がある傾斜地に計画。一般解の“RC造”でない方法を求め、施工にも寄与する“幅15m”の量塊が跳ね出す“木造”建築を考案。諸機能を公道側に集め設備の合理性も高める photo©植村崇史
川本達也建築設計事務所による、 愛知・尾張旭市の「旭ケ丘の家」。“将来的に除却可能な構造”の規制がある傾斜地に計画。一般解の“RC造”でない方法を求め、施工にも寄与する“幅15m”の量塊が跳ね出す“木造”建築を考案。諸機能を公道側に集め設備の合理性も高める photo©植村崇史
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川本達也建築設計事務所による、 愛知・尾張旭市の「旭ケ丘の家」。“将来的に除却可能な構造”の規制がある傾斜地に計画。一般解の“RC造”でない方法を求め、施工にも寄与する“幅15m”の量塊が跳ね出す“木造”建築を考案。諸機能を公道側に集め設備の合理性も高める photo©川本達也建築設計事務所
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川本達也建築設計事務所による、 愛知・尾張旭市の「旭ケ丘の家」。“将来的に除却可能な構造”の規制がある傾斜地に計画。一般解の“RC造”でない方法を求め、施工にも寄与する“幅15m”の量塊が跳ね出す“木造”建築を考案。諸機能を公道側に集め設備の合理性も高める photo©川本達也建築設計事務所
川本達也建築設計事務所による、 愛知・尾張旭市の「旭ケ丘の家」。“将来的に除却可能な構造”の規制がある傾斜地に計画。一般解の“RC造”でない方法を求め、施工にも寄与する“幅15m”の量塊が跳ね出す“木造”建築を考案。諸機能を公道側に集め設備の合理性も高める photo©川本達也建築設計事務所
川本達也建築設計事務所による、 愛知・尾張旭市の「旭ケ丘の家」。“将来的に除却可能な構造”の規制がある傾斜地に計画。一般解の“RC造”でない方法を求め、施工にも寄与する“幅15m”の量塊が跳ね出す“木造”建築を考案。諸機能を公道側に集め設備の合理性も高める photo©川本達也建築設計事務所
川本達也建築設計事務所による、 愛知・尾張旭市の「旭ケ丘の家」。“将来的に除却可能な構造”の規制がある傾斜地に計画。一般解の“RC造”でない方法を求め、施工にも寄与する“幅15m”の量塊が跳ね出す“木造”建築を考案。諸機能を公道側に集め設備の合理性も高める photo©川本達也建築設計事務所
川本達也建築設計事務所による、 愛知・尾張旭市の「旭ケ丘の家」。“将来的に除却可能な構造”の規制がある傾斜地に計画。一般解の“RC造”でない方法を求め、施工にも寄与する“幅15m”の量塊が跳ね出す“木造”建築を考案。諸機能を公道側に集め設備の合理性も高める photo©川本達也建築設計事務所

撮影・編集:川本達也 空撮:植村崇史

以下、建築家によるテキストです。


土地の資産価値を高める
様々な側面から建物が建つこと自体に工夫が必要な土地は時々あるが、中でもその厳しい法規的規制によりこれまで建物が建つこと無く居住地としては売れない土地とされてきた敷地を持つクライアントから、ここに建てることで「土地の資産価値を高めたい」との希望があった。クライアントのそのひと言で、ここに建築が建つための方法はいくつかに絞られたのだが、これを実現するには、敷地環境や法規的制限、施工方法を総合的にみた「場所に対する合理的な建ち方」が必要である。

これは前面道路から東側の池に向かって4m程下がっていく傾斜地に建つ個人の住宅。
こういった傾斜地の場合、上からの土圧に耐えかつ防水上の納まりを考慮した半地下のRC造の躯体を計画するのが一般解と言える。
ところがこの敷地の場合、都市計画法により行政から建物の構造に関する指導があり「将来的に除却可能な構造」とすることが条件となった。

そこで今回は、幅員4mの前面道路から作業可能な奥行5mまでの範囲に建物を着地させ、道路レベルから下がることなく幅15mの住空間そのものが片持ちで跳ね出していく建ち方を「木造」で目指すことにした。

傾斜に制限されない基礎形式
敷地の大半が市の定める都市計画道路区域内であるため都市計画法第53条1項に基づく許可を受ける必要があり「将来的に除却可能な構造」であることが条件であるため、区域外の周囲の建ち方と同様にRC造の躯体を設けることができない。
また主体構造の制限に加え、地階を設けることも認められないためこの傾斜地の場合基礎高を抑えることが必要となり、より合理的な基礎形式とすることが求められた。

敷地は113坪と広く本来であれば重機や作業エリアは十分にあるが傾斜の下の遊歩道からアプローチすることは難しく、反対に傾斜を道路から下ることができる重機も限られている。膨大な仮設工事費が嵩むことを避けるために今回は重機は敷地内には立ち入らない方針とし、重機が傾斜を下がることなく全ての工程を道路側から施工するために前面道路からアームを操作しやすい5mまでの範囲に錘として必要なコンクリート量で基礎スラブを敷き、H鋼とC鋼で組んだ鉄骨トラス梁を立ち上げた。これによりスラブからさらに5m浮いて跳ね出す形式が可能となり、傾斜に制限されることなく木造の躯体を組んでいく計画とした。

重心を設計する
幅15mのボリュームが5m浮いて跳ね出すために必要な重量をコンクリートの錘で確保し、居住に必要な諸室、設備機器を全て道路側へまとめた平面計画とすることで建物全体の重心バランスを道路側へ寄せることを意識している。
そうすることで設備配管も全て道路付近で完結し、ポンプアップ設備の必要もなくコストを抑えることが可能となり平屋でありながらこの眺望を手に入れることができた。

この「重心を設計すること」が結果として設備配管をコンパクトに納め、平坦な土地と変わらない施工方法は同様の傾斜地への示唆となり、この基礎が在ることで今後容易にこの場所で建築が建ち替わることが可能となった。将来、都市計画法により建物の除却が求められた場合でも道路側から傾斜を下ることなく逆の手順で解体することが可能であり、鉄骨トラスは解体のための足場となる。

フットプリントを抑え元の土地をほぼそのまま残すことができるこの「基礎形式」こそ、この場所に対する合理性である。

■建築概要

建築敷地:愛知県尾張旭市
主要用途:専用住宅
建築施工:澤崎建設株式会社
構造設計:合同会社円酒構造設計
工事種別:新築
建物構造:木造
延床面積:122.60㎡
竣工年月:2022年3月
写真撮影:植村崇史

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・壁外壁

焼杉張り t=12
木質系繊維混入セメントけい酸カルシウム板 ジョリパットコテ仕上げ(アイカ工業)

内装・床床

モルタル金鏝押えt=16 撥水材塗布

内装・壁壁

PB t=12.5 EP塗装

内装・天井天井

PB t=9.5 EP塗装

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    「未来の大規模な交通ジャンクションは、まず都市の重要な公共空間です。美術、総合、多様性、人間性、どれも大切です」─ マー・ヤンソン

    ターミナルビルは、遠くから見ても、中から見ても、空港に落ち着いた存在感のあるヒューマンスケールの空間を加えるように設計されています。訪問者が、高速鉄道「龍嘉」駅や駐車場から近づくと、ターミナルのユニークな扇形の輪郭が、羽を浮かべたような形で迎えてくれます。これは、一日中このターミナルを行き来する飛行機への想いを表しています。

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    2023.02.07 Tue 15:55
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    2023.2.06Mon
    • 【ap job更新】 “人と自然が共生する社会の実現”を目指す「株式会社Sanu」が、新規に設立する建築部門でのマネージャーとメンバーを募集中
    • ファラによる、ポルトガル・ポルトの住宅「suspended house」。開発が進む地域に計画。ファサードでは、平面の論理に従った“合理的な秩序”に“無秩序に見える要素”を重ねる設計を志向。内部では、“象徴的な”柱で空間を分割して生活の為の“静的なフレーム”を作る
    • 【ap特別企画】スイス建築博物館キュレーター 篠原祐馬インタビュー「海外から“現代日本建築”はどう見えている? ─── Make Do With Now展を通して」(聞き手:後藤連平)
    • 【ap job更新】 風土から導かれる“幾何学”と“構法”を探り、ディテールの追求を信条とする「蘆田暢人建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中
    • 最も注目を集めたトピックス[期間:2023/1/30-2/5]
    2023.2.08Wed
    • 【ap job更新】 新居千秋都市建築設計が、新規プロジェクト開始に伴い 設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)とアルバイトを募集中
    • 長坂常 / スキーマ建築計画の監修による、東京・渋谷区の店舗「FarmMart & Friends」。静かな住宅街の中にある“ドーナツと食料品”を扱う店。人が人を呼び込む“幸せな場所”を目指して、“自分の通う場所をつくる”ような設計を志向。予算規模に合わせたチーム体制で取り組む
    • 【ap job更新】 リサーチから事業化まで、“一気通貫”で地域に関わる都市デザイン事務所「ハートビートプラン」が、新しいメンバーを募集中
    • studio36による、兵庫・丹波市の「h邸」。旧道沿いの角地に計画。人流のある道に対する在り方を考慮し、立面の開閉で“街との距離”を調整しつつ旧道に対する“明確な構え”を構築。玄関は掃出し窓として内外を繋ぎ“暮らしの気配”を滲出させる

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