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2023.4.13Thu
2023.4.12Wed
2023.4.14Fri
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える
photo©石田篤

SHARE 秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える

architecture|feature
建材(外装・建具)伊藤嘉朗中村製作所NUNOアミックス荒川区サイドバイサイド秋山隆浩塚本建設温室環境エンジニアリングTECTONICA建材(外装・その他)建材(外構・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)図面あり石田篤教育施設東京
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える外観(竣工後) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える園庭2(竣工後) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える3-5歳児室(竣工後) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える外観(竣工後) photo©石田篤

秋山隆浩建築設計事務所と森山ちはる / サイドバイサイドが設計した、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」です。
鉄道高架下を活用する計画です。建築家は、近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出しました。また、土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与えています。

東京の下町、荒川区町屋の鉄道高架下に設けられた保育園である。
1931年に建設された高架橋の下には商店や住まいが建ち並び、生活が街路に溢れ出す下町的な景観を形づくっていたが、高架橋の耐震補強のために立ち退きとなった。耐震補強後は長らく空地となっていたが、保育園の計画を皮切りに再活用が始まった。

建築家によるテキストより

近年の保育園は街に対して閉鎖的で園児と街の人達が疎遠となっている。我々は街に対して開かれた園舎をつくることで、街の人達が園児の成長を楽しみに見守れるような保育園をつくりたいと考えた。

建築家によるテキストより

街を横断する古い高架橋は高さが低く、桁下で約3.9m、スパンも約6mと小さく重々しい。そこで土木的な高架橋のスケールと保育園のスケールを調和させるために長さ70mの大きな屋根を架けた。水平に伸びる屋根が街に対して保育園の構えをつくる。内側においては高架橋と屋根を重ね合わせる事で、駅近くの喧騒から柔らかく守られた保育の空間を形成した。

保育室及び調理室、事務室は大屋根の下、大小2つの園庭を挟んで3つのまとまりに分散して配置した。各室は街路に沿った半屋外の軒下空間で結ばれている。この長さ39mの軒下を軸として各高架柱の間に洗い場、ネット遊具、滑り台、駐輪場、エントランスポーチが設けられており、保育園の活動は街へ現れる。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える外観(竣工時) photo©秋山隆浩建築設計事務所
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える外観(竣工時) photo©秋山隆浩建築設計事務所
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える園庭2(竣工時) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える園庭2(竣工時) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える3-5歳児室(竣工時) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える1歳児室(竣工時) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える1歳児室(竣工時) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える0歳児室(竣工時) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える2歳児室(竣工時) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える園庭1(竣工時) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える外観(竣工時) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える外観(竣工後) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える外観(竣工後) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える外観(竣工後) photo©秋山隆浩建築設計事務所
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える外観(竣工後) photo©秋山隆浩建築設計事務所
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える外観(竣工後) photo©秋山隆浩建築設計事務所
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える外観(竣工後) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与えるポーチ(竣工後) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える園庭2(竣工後) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える園庭2(竣工後) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える園庭2(竣工後) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える園庭2(竣工後) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える廊下(竣工後) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える廊下(竣工後) photo©秋山隆浩建築設計事務所
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える3-5歳児室(竣工後) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える3-5歳児室(竣工後) photo©秋山隆浩建築設計事務所
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える3-5歳児室(竣工後) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える0歳児室(竣工後) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える廊下(竣工後) photo©秋山隆浩建築設計事務所
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える外観(竣工後) photo©秋山隆浩建築設計事務所
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える外観(竣工後) photo©秋山隆浩建築設計事務所
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える外観(竣工後) photo©秋山隆浩建築設計事務所
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える外観(竣工後) photo©秋山隆浩建築設計事務所
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える外観(竣工後) photo©石田篤
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える長手方向立面図と配置図 image©秋山隆浩建築設計事務所とサイドバイサイド
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える長手方向断面図と平面図 image©秋山隆浩建築設計事務所とサイドバイサイド
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える短手方向断面図 image©秋山隆浩建築設計事務所とサイドバイサイド
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える短手方向断面図 image©秋山隆浩建築設計事務所とサイドバイサイド
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える短手方向断面図 image©秋山隆浩建築設計事務所とサイドバイサイド
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える現場写真 photo©秋山隆浩建築設計事務所
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える現場写真 photo©秋山隆浩建築設計事務所
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える工事前写真 photo©秋山隆浩建築設計事務所
秋山隆浩事務所と森山ちはる / サイドバイサイドによる、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」。鉄道高架下を活用する計画。近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出。土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与える工事前写真 photo©伊藤嘉朗

以下、建築家によるテキストです。


東京の下町、荒川区町屋の鉄道高架下に設けられた保育園である。
1931年に建設された高架橋の下には商店や住まいが建ち並び、生活が街路に溢れ出す下町的な景観を形づくっていたが、高架橋の耐震補強のために立ち退きとなった。耐震補強後は長らく空地となっていたが、保育園の計画を皮切りに再活用が始まった。

近年の保育園は街に対して閉鎖的で園児と街の人達が疎遠となっている。我々は街に対して開かれた園舎をつくることで、街の人達が園児の成長を楽しみに見守れるような保育園をつくりたいと考えた。

街を横断する古い高架橋は高さが低く、桁下で約3.9m、スパンも約6mと小さく重々しい。そこで土木的な高架橋のスケールと保育園のスケールを調和させるために長さ70mの大きな屋根を架けた。水平に伸びる屋根が街に対して保育園の構えをつくる。内側においては高架橋と屋根を重ね合わせる事で、駅近くの喧騒から柔らかく守られた保育の空間を形成した。

保育室及び調理室、事務室は大屋根の下、大小2つの園庭を挟んで3つのまとまりに分散して配置した。各室は街路に沿った半屋外の軒下空間で結ばれている。この長さ39mの軒下を軸として各高架柱の間に洗い場、ネット遊具、滑り台、駐輪場、エントランスポーチが設けられており、保育園の活動は街へ現れる。

園庭は高架橋と建築を重ね合わせることで生まれた独特の半屋外空間となっている。 夏季の都市気候はヒートアイランド現象により厳しさを増している。高架橋が第一の「屋根」として強い日差しから園庭を守る。建築の屋根は風雨から日常の動線を守り、反射光によって園庭を照らすライトシェルフの働きをしている。高架下特有の暗さが覆され、高架の天井が明るく照らされた夏期にも利用しやすい園庭になった。

構造計画については高架基礎と干渉を避けた位置に柱を配置している。前面道路側をブレースの無い開放的な構成とするために、スパンを6m以内に抑え、計算ルート1-1としてブレース位置の制約を無くした。柱はサッシ方立に近い寸法の角型鋼管75x75を基本とし、梁はH148x100とした。屋根形状は高架梁ハンチと屋根の干渉を避けながらも、天井高さを稼ぐために山型とした。基礎は建物直下の高架基礎に負担をかけない全体荷重10KN/m2以下とし、荷重が均一となるようマットスラブとした。

深い軒を介して保育園と街を繋いだ。軒がつくる安心感の為か、大胆に街に開きながらも不思議と守られた場所になった。園舎に沿って植えられた四季折々の草花を楽しみにしている街の人も多い。道を歩けば絵巻物のように保育園の日常が垣間見え、自然とコミュニケーションが交わされる下町的な距離感の保育園が生まれた。

■建築概要

題名:町屋高架下保育園
所在地:東京都荒川区荒川
主要用途:保育所
園児定員:60名
設計監理:秋山隆浩建築設計事務所+サイドバイサイド一級建築士事務所 
担当:秋山隆浩、森山ちはる
建築施工:塚本建設
担当:北山正美、金子守
内装施工:アミックス
担当:重森謙彰、船渡川功
構造設計:TECTONICA 
担当:鈴木芳典
設備設計:環境エンジニアリング 
担当:成田賛久、川村光
植栽:温室 
担当:塚田有一
カーテン:NUNO 
担当:堤有希
遊具:中村製作所
担当:金子勤 岩満恭大
構造:鉄骨造
階数:地上1階
敷地面積:737.79m2
建築面積:460.46m2
延床面積:397.81m2
設計期間:2016年11月~2017年6月
施工期間:2017年8月~2018年1月
竣工年月:2018年1月
写真:石田篤、伊藤嘉朗、秋山隆浩建築設計事務所

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外構・床床

樹脂デッキ

外装・壁壁

ガルバリウム鋼板 t0.5[角波 720型 h15]

外装・屋根屋根

ガルバリウム鋼板 t0.4 立平葺

外装・屋根軒天

ヒノキ化粧合板 t12木材保護塗装

外装・建具建具

アルミサッシ[EXIMA 31](YKK AP)

外装・その他柱

耐火塗装[SKタイカコート](エスケー化研)

外装・その他金網

ひし形金網[アルミ合金メッキ鉄線](小岩金網)

内装・床保育室床

複合フローリング t12

内装・壁保育室壁

桧ストランドボード不燃タイプ t6.3 ST塗装(エスウッド)
ウッドチップ壁紙デュブロン塗装[オガファーザーDFFGスモール](イケダコーポレーション)

内装・天井保育室天井

シナ合板 t5.5

内装・床事務室床

複合フローリング t12

内装・壁事務室壁

ビニルクロス(リリカラ)

内装・天井事務室天井

ビニルクロス(リリカラ)

内装・床調理室床

ビニル床シート

内装・壁調理室壁

ケイ酸カルシウム板 t6 AEP

内装・天井調理室天井

ケイ酸カルシウム板 t6 AEP

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※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    落合守征デザインプロジェクトによる、幼稚園「LHM kindergarten」
  • 2015.11.18Wed
    サムネイル:落合守征デザインプロジェクトによるレストラン「Dream Dairy Farm Restaurant」
    落合守征デザインプロジェクトによるレストラン「Dream Dairy Farm Restaurant」
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    【ap job更新】 劇場等の“ホール建築”を中心に設計を行い、創設30年以上の実績もある「株式会社アクト環境計画」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)、アルバイト、業務委託を募集中

    ap job 【ap job更新】 劇場等の“ホール建築”を中心に設計を行い、創設30年以上の実績もある「株式会社アクト環境計画」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)、アルバイト、業務委託を募集中

    architecture|job
    建築求人情報
    【ap job更新】 劇場等の“ホール建築”を中心に設計を行い、創設30年以上の実績もある「株式会社アクト環境計画」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)、アルバイト、業務委託を募集中
    【ap job更新】 劇場等の“ホール建築”を中心に設計を行い、創設30年以上の実績もある「株式会社アクト環境計画」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)、アルバイト、業務委託を募集中
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    劇場等の“ホール建築”を中心に設計を行い、創設30年以上の実績もある「株式会社アクト環境計画」の、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)、アルバイト、業務委託募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    私たちは、事務所設立以来30年以上にわたり、文化施設、特に劇場・コンサートホール・多目的ホールなどのホール建築を中心に設計活動を行っております。

    最近はサロンコンサートホールや音楽練習室などの個人のホール、音楽家のための住宅なども多く手掛けております。

    また、文化施設の基本構想から基本計画、設計、運営計画に至るコンサルテーションをもう一つの柱として、公共団体や民間企業から受注しております。

    作品、経歴に関してはホームページをご覧ください。

    このところプロジェクトが重なり急遽スタッフを募集することとなりました。
    所員として実務経験者を求めておりますが、アルバイトや委託契約なども採用検討いたしますので、ぜひご応募いただければ幸いです。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2023.04.13 Thu 14:07
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    大松俊紀アトリエによる「PENG-01」。建築家が継続的に探究するアルミ製椅子の一環。“椅子という束縛”から離れた存在を求め、“脚・座面・背板”という構成要素を曖昧にするデザインを志向。素材の特性を最大限に生かした形状を模索
    photo©大松俊紀

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    design|feature
    プロダクト大松俊紀建材(内装・造作家具)
    大松俊紀アトリエによる「PENG-01」。建築家が継続的に探究するアルミ製椅子の一環。“椅子という束縛”から離れた存在を求め、“脚・座面・背板”という構成要素を曖昧にするデザインを志向。素材の特性を最大限に生かした形状を模索 photo©大松俊紀
    大松俊紀アトリエによる「PENG-01」。建築家が継続的に探究するアルミ製椅子の一環。“椅子という束縛”から離れた存在を求め、“脚・座面・背板”という構成要素を曖昧にするデザインを志向。素材の特性を最大限に生かした形状を模索 photo©大松俊紀
    大松俊紀アトリエによる「PENG-01」。建築家が継続的に探究するアルミ製椅子の一環。“椅子という束縛”から離れた存在を求め、“脚・座面・背板”という構成要素を曖昧にするデザインを志向。素材の特性を最大限に生かした形状を模索 photo©大松俊紀

    大松俊紀アトリエが設計した「PENG-01」です。
    建築家が継続的に探究するアルミ製椅子の一環として作られました。建築家は、“椅子という束縛”から離れた存在を求め、“脚・座面・背板”という構成要素を曖昧にするデザインを志向しました。また、素材の特性を最大限に生かした形状も模索されました。

    背板のないスツール以外では、椅子は基本的に、脚、座面、背板という三つの部分が存在することが多い。
    この三つの関係が曖昧になればなるほど、椅子は椅子という束縛から離れていく。

    建築家によるテキストより

    今回最初に思いついたのが、脚と背板が連続し「r」を描いたような断面形状であった。
    そしてこの形が三つ集まり、「r」の形の窪みの部分だけで座面を支えることで、脚、座面、背板という三つの形が曖昧に連続し、力の流れがすぐには理解できないような一見した限りでは不安定に見える椅子がデザイン出来ないかと考えた。また同じ形が三つ集まることで、背板であった部分は肘掛けにもなり、柔らかに人を包み込むような形となった。

    建築家によるテキストより

    アルミニウムの溶接において、厚みを3mm以下にすると歪みの問題が生じることが経験上分かってきたので、薄くしても4mm厚を使用することが多い。今回の形状は前面の座面下が開いており、構造的な不安が残っていた。最初に図面化した際に、側板をとりあえず5mm厚で設定し、試作を作りながら厚みを上げていくことを考えていた。

    しかし、色々な製作方法の検討を重ねることで、当初の5mm厚で構造的に全く問題なく出来ることが分かった。
    また意外なことに、今までデザインしてきたアルミニウム製の椅子の中で構造的に最も強い形状の一つとなり、100kgの体重が掛かっても全く問題なかったのは驚きであった。

    建築家によるテキストより
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    プロダクト大松俊紀建材(内装・造作家具)
    2023.04.13 Thu 13:06
    0
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    2023.4.12Wed
    • 【ap job更新】 多くの受賞実績があり、ワークライフバランスも重視する「株式会社 今川建築設計」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)と事務職を募集中
    • 高橋真理奈 / シン設計室による、埼玉・所沢市の、民営の公共トイレ「インフラスタンド」。水道工事業者の施主の為に計画。“ショールーム”と“地域貢献”の要望に、“直径6.4m”の円形屋根の下にベンチ等を配置して気軽に休憩ができる場を構築。夜は建築自体が“発光”して街を明るく照らす
    • 小野龍人+三浦朋訓+ヤン・シカン / T2Pアーキテクツによる、神奈川・厚木市の「管の広場」。下水道に関わる会社の施設の入口に計画。求心性の高い“企業の顔”を目指し、広場の必要要素を一体化させフォリーとして敷地中央に配置。製品の“管”をイメージした円形空間は内と外で異なる水との関係を作る
    2023.4.14Fri
    • 【ap job更新】 新素材研究所が、設計スタッフ(経験者)を募集中
    • 宮川清志 / SESNによる、大阪市の店舗「ua body」。ハワイ発祥のスキンケブランドの店。現地に特有の背景と精神の表現を求めて、“溶岩石”を含有する左官材を開発して空間に使用。中心性のない雛壇状の展示棚でも地域の“不定形な地形”を想起させる
    • 【ap job更新】 意匠性と事業性を同時に実現し、顧客からも高い評価を得る「株式会社キー・オペレーション」が、更なる業務拡大のため 設計スタッフ(経験者)を募集中
    • 奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureによる、岡山市の「岡山の飲食店」。商業施設内のフードコートのピザ店。共用客席とは別に“占有客席”を設ける要望に着目し、この座席でしか味わえない空間体験の創造を志向。厨房の延長となる“曲線状のカウンター”席を考案して臨場感を伝える

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