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2023.4.10Mon
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鈴木岳彦建築設計事務所による、東京・世田谷区の「M邸」。線路沿いの延床10坪の建築。厳しい条件下で“動線空間を最小限”とする為、建物全体を貫く“らせん階段”に各空間が直接つながる構成を考案。階段と諸室が融合した様な“一室空間的な住まい”を作る
photo©西川公朗

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東京住宅西川公朗鈴木岳彦図面あり世田谷区建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)庄司はるか井上健一構造設計事務所真規家工務店
鈴木岳彦建築設計事務所による、東京・世田谷区の「M邸」。線路沿いの延床10坪の建築。厳しい条件下で“動線空間を最小限”とする為、建物全体を貫く“らせん階段”に各空間が直接つながる構成を考案。階段と諸室が融合した様な“一室空間的な住まい”を作る photo©西川公朗
鈴木岳彦建築設計事務所による、東京・世田谷区の「M邸」。線路沿いの延床10坪の建築。厳しい条件下で“動線空間を最小限”とする為、建物全体を貫く“らせん階段”に各空間が直接つながる構成を考案。階段と諸室が融合した様な“一室空間的な住まい”を作る photo©西川公朗
鈴木岳彦建築設計事務所による、東京・世田谷区の「M邸」。線路沿いの延床10坪の建築。厳しい条件下で“動線空間を最小限”とする為、建物全体を貫く“らせん階段”に各空間が直接つながる構成を考案。階段と諸室が融合した様な“一室空間的な住まい”を作る photo©西川公朗

鈴木岳彦建築設計事務所が設計した、東京・世田谷区の「M邸」です。
線路沿いの延床10坪の建築です。建築家は、厳しい条件下で“動線空間を最小限”とする為、建物全体を貫く“らせん階段”に各空間が直接つながる構成を考案しました。それによって、階段と諸室が融合した様な“一室空間的な住まい”が生まれました。

延床面積10坪の、とても小さな住宅です。
京王線の高架化工事に伴う用地買収後に残った、9坪弱のくさび型の敷地に建ちます。

施主は分筆前の、南側道路部分を含めた土地に建つ住宅に長く住まわれていました。
「この場所に住み続けたい」という強い想いから、分筆し建替えることを決断されました。

建築家によるテキストより

南側道路は高架を作る間一時的に線路が敷設されるため玄関が設けられず、北側は条例により外壁の後退を求められました。室内は動線空間を最小限としたい。自ずと、建物北側をアプローチとすること、北側中央の玄関を入るとそこが既に建物全体を貫くらせん階段の一部であること、住宅内のスペース同士をそのらせん階段が直接結ぶこと、が決まりました。

建築家によるテキストより

各スペースの極端な小ささ(ダイニングキッチンは約4畳、リビングは約2.5畳)とらせん階段の大らかさ(こちらも約2.5畳)によって、両者の主従関係はあいまいなものになります。各所のデザインはそのあいまいさを強化するように決定していきました。
階段まで伸びる各スペースの床仕上、リビングに伸びソファ化する踏板、階段が収納や玄関といった別の機能を兼ねること、常に階段の先に別のスペースが垣間見えるような構造や踏板や家具の在り方。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

鈴木岳彦建築設計事務所による、東京・世田谷区の「M邸」。線路沿いの延床10坪の建築。厳しい条件下で“動線空間を最小限”とする為、建物全体を貫く“らせん階段”に各空間が直接つながる構成を考案。階段と諸室が融合した様な“一室空間的な住まい”を作る photo©西川公朗
鈴木岳彦建築設計事務所による、東京・世田谷区の「M邸」。線路沿いの延床10坪の建築。厳しい条件下で“動線空間を最小限”とする為、建物全体を貫く“らせん階段”に各空間が直接つながる構成を考案。階段と諸室が融合した様な“一室空間的な住まい”を作る photo©西川公朗
鈴木岳彦建築設計事務所による、東京・世田谷区の「M邸」。線路沿いの延床10坪の建築。厳しい条件下で“動線空間を最小限”とする為、建物全体を貫く“らせん階段”に各空間が直接つながる構成を考案。階段と諸室が融合した様な“一室空間的な住まい”を作る photo©西川公朗
鈴木岳彦建築設計事務所による、東京・世田谷区の「M邸」。線路沿いの延床10坪の建築。厳しい条件下で“動線空間を最小限”とする為、建物全体を貫く“らせん階段”に各空間が直接つながる構成を考案。階段と諸室が融合した様な“一室空間的な住まい”を作る photo©西川公朗
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鈴木岳彦建築設計事務所による、東京・世田谷区の「M邸」。線路沿いの延床10坪の建築。厳しい条件下で“動線空間を最小限”とする為、建物全体を貫く“らせん階段”に各空間が直接つながる構成を考案。階段と諸室が融合した様な“一室空間的な住まい”を作る image©鈴木岳彦建築設計事務所
鈴木岳彦建築設計事務所による、東京・世田谷区の「M邸」。線路沿いの延床10坪の建築。厳しい条件下で“動線空間を最小限”とする為、建物全体を貫く“らせん階段”に各空間が直接つながる構成を考案。階段と諸室が融合した様な“一室空間的な住まい”を作る image©鈴木岳彦建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


延床面積10坪の、とても小さな住宅です。
京王線の高架化工事に伴う用地買収後に残った、9坪弱のくさび型の敷地に建ちます。

施主は分筆前の、南側道路部分を含めた土地に建つ住宅に長く住まわれていました。
「この場所に住み続けたい」という強い想いから、分筆し建替えることを決断されました。

南側道路は高架を作る間一時的に線路が敷設されるため玄関が設けられず、北側は条例により外壁の後退を求められました。室内は動線空間を最小限としたい。自ずと、建物北側をアプローチとすること、北側中央の玄関を入るとそこが既に建物全体を貫くらせん階段の一部であること、住宅内のスペース同士をそのらせん階段が直接結ぶこと、が決まりました。

各スペースの極端な小ささ(ダイニングキッチンは約4畳、リビングは約2.5畳)とらせん階段の大らかさ(こちらも約2.5畳)によって、両者の主従関係はあいまいなものになります。各所のデザインはそのあいまいさを強化するように決定していきました。
階段まで伸びる各スペースの床仕上、リビングに伸びソファ化する踏板、階段が収納や玄関といった別の機能を兼ねること、常に階段の先に別のスペースが垣間見えるような構造や踏板や家具の在り方。

結果的にスペースと階段という区別を超えて、小さなスペースが見え隠れしながら連なる一室空間的な住まいとなりました。極小のスペースに身体を親密に包まれながら、同時に家全体に居ると思える感覚。そんな「小さな広大さ」を実現しようと試みています。
(鈴木岳彦)


構造計画について

一般にスキップフロア型の建築では、吹抜で分割されたブロックごとにバランスよく耐震要素を配置する必要がある。しかし極めて小規模な本計画でそれを行うと、壁やブレースによって視線が遮られ空間の小ささが強調されてしまう。そこで出窓やらせん階段も主要な構造の一部と捉え、上下にずれる床面を一体化する役割を担わせた。それによって耐震要素を外壁に集約でき、建物全体を一室空間と認識できる開放性を実現した。

本計画のような扁平な形状の建物では通常、転倒防止の杭を打たなければ地震時などに基礎が浮き上がってしまうが、軽量鉄骨造バルコニーの支柱を建物本体の転倒防止の杖として利かせることでシンプルなベタ基礎のみで成立させた。

天井高を確保し、建設費を抑えるため、梁を105角に統一した。スパンが比較的大きい箇所では梁間隔を303とし、さらに床合板と接着することで十分な床剛性を確保している。
(井上健一)


カーテンについて

スペースの都合上シングルレールしか付けられずとも、寝る時は暗く、日中は明るく過ごしたいという気持ちは変わらない。そこで出した答えが、遮光とレースの二つの素材を一枚のカーテンに仕立ててしまおうということでした。中央に縫いつけたタッセル代わりのリボンで左右に寄せることで

遮光⇄遮光とレース半分ずつ⇄レース⇄カーテンなし

と細やかな調節が可能です。
(庄司はるか)

■建築概要

題名:M邸
所在地:東京都世田谷区
主用途:戸建住宅
設計監理:鈴木岳彦建築設計事務所 
担当/鈴木岳彦
構造設計:井上健一構造設計事務所
カーテンデザイン:Haruka Shoji Textile Atelier
施工:株式会社真規家工務店
構造:在来木造
階数:地上2階
敷地面積:28.67㎡
建築面積:16.36㎡
延床面積:33.06㎡
設計:2021年10月~2022年5月
工事:2022年5月~10月
竣工:2022年10月
写真:西川公朗

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

ガルバリウム鋼板立平葺(日鉄鋼板)

外装・壁外壁

クライマテリア モルタルアート(アイカ)

内装・床ダイニングキッチン床

Pタイル(田島ルーフィング)

内装・床リビング床

HDC-907(堀田カーペット)

内装・床個室床

カバ桜直貼パーケットバリューフローリングオイル塗装(興亜通商)

内装・床ロフト床

特殊樹脂ワックス仕上コルクタイル(東亜コルク)

内装・床水廻り床

サーモタイル クォーツ(LIXIL)

内装・壁壁

PB t=12.5+EPG(エスケー化研)

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※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    篠崎弘之建築設計事務所では2023年春からの設計スタッフ(正社員)を募集いたします。

    事務所では現在、戸建ての住宅や集合住宅、まちづくりまで考える商業施設や公共施設などを、ひとつひとつを丁寧に設計活動を行っております。コンペやプロポーザルも可能な限り積極的に参加して、その場所や目的などをしっかりとリサーチしながら、都度どのような建築がよいのかをスタッフみんなで考えています。

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    photo©太田拓実

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    nendoによる、東京・千代田区の「Creatures office」。ポケモンカードゲーム等の開発企業の会議室等の計画。商品に込められた工夫や価値に注目し、製造過程を参照した“カード型に切り抜いた”スチール板で空間を構成。機能性も備えた有機的平面は創設時の想いに呼応 photo©太田拓実

    nendoが設計した、東京・千代田区の「Creatures office」です。
    ポケモンカードゲーム等の開発企業のエントランスと会議室の計画です。デザイナーは、商品に込められた工夫や価値に注目し、製造過程を参照した“カード型に切り抜いた”スチール板で空間を構成しました。また、機能性も備えた有機的平面は創設時の想いに呼応する事が意図されました。施主企業の公式サイトはこちら。

    株式会社クリーチャーズは、ポケモン原作3社の1社。
    主に「ポケモンカードゲーム」の開発と、ビデオゲームソフト『ポケットモンスター』シリーズから派生するデジタルゲームの開発、ポケモンの3Dモデリング・モーション制作を行っている。
    同社の新オフィスのエントランスとミーティングスペースのデザイン。

    デザイナーによるテキストより

    ポケモンカードゲームは、ポケモンが紙製のカードに描かれたトレーディングカードゲームで、1996年10月に発売以来、長年に渡って世界中のファンに愛され続けている。
    ポケモンカードゲームは、一枚の大判の紙に様々なデザインが精巧に印刷された後、横63mm × 縦88mmという小さなサイズに細かく切り抜かれる。その1枚1枚にたくさんの工夫やアイデア、そして情緒的な価値が込められている点が特徴であることから、オフィスのインテリア空間も、ポケモンカードゲームの製造プロセスと同様の表現とすることに。

    デザイナーによるテキストより

    2.3mm厚の一枚のスチール製の板に、ポケモンカードゲームの特徴を抽象化した原寸サイズのグラフィックをレーザーカットで施し、カード型に切り抜き、一枚一枚折り曲げていくことで視線をコントロールしたり、空間に表情を与えている。カードごとに12種類の角度が指定されており、ひとつひとつ手作業で曲げ加工。また、通常のカードだけでなく、「シークレット」として空間内に9種類の「エネルギーカード」が1枚ずつ隠れている。

    デザイナーによるテキストより
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    東京佐藤オオキ事務所nendo太田拓実鹿島建設図面あり千代田区建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)三越伊勢丹プロパティ・デザイン
    2023.04.10 Mon 13:00
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    最も注目を集めたトピックス[期間:2023/4/3-4/9]

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    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス[期間:2023/4/3-4/9]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2023/4/3-4/9)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. ツバメアーキテクツによる、神奈川・横浜市の「六角橋の四軒長屋」。古い長屋が建ち並ぶ街の三角形の敷地。既存の問題を解決した“次なる長屋”を目指し、面積配分や開口等の操作で“多様な質”を作る設計を志向。現代の条件と均衡させ“家か店という二者択一”でない在り方も提示
    2. 新井里志+中富慶 / Kiiによる、東京の住戸改修「House K」。高台に建つ集合住宅での計画。採光と通風に恵まれた“空間の質”を活かす為に、躯体の歪な形状に必要機能を収めて“空気感を共有できる大きなワンルーム”を構築。素材と色を重ね合わせた異種混合の意匠を志向
    3. 川嶋洋平建築設計事務所による、東京・武蔵野市の、テナントビル「O_building」。二面接道の旗竿形状の様な敷地。場の特性に応える在り方を求め、隣地との“隙間”も積極的に検討して公道同士を繋ぐ“小道”を創出。“ハーフミラー”の塀で不利な条件を緩和しながら多様な体験と景色を作る
    4. 井川充司 / IKAWAYA建築設計による、東日本の住宅「Concrete Log House」。都心ながら緑深い森に隣接する敷地。環境の特徴を活かした建築を目指し、道路側への建物配置で騒音を遮断した上で森と繋がる中庭を構築。“静寂”の庭を介して内外を繋げて“豊かな時間の流れ”を生み出す
    5. 葛島隆之建築設計事務所による、愛知・安城市の「廊下とアトリエ」。陶芸工房の拡張計画。母家と新設空間の関係に加えて街との繋がりも考慮し、連続的に作業場を配置して高さを持つ屋根で覆う構成を考案。よくある倉庫の様な“控えめさ”と“象徴性”を兼ね備えた在り方も意図
    6. 赤熊宏紀建築設計事務所による、京都・北区の「大宮交通公園 特定公園施設」。民間運営のサイクルパークの管理棟。“公園と地続きにある東屋”を目指し、要求用途の配置で“ヒューマンスケール”で“裏側を持たない”建築を構築。様々な使われ方を許容する“余地を含んだ”設計も意図
    7. 八木祐理子+高田一正 / PAN- PROJECTSによる、ローテーブル「mum」。廃棄漁具を再利用して素材から開発。新しい価値の創出を目指し、原材料を“海からの恵み”と再定義して“母なる海”を想起させる“食卓”を制作。リサイクル過程で生まれる不規則な素材感も“海面”に見立て活かす
    8. 山縣武史建築設計による、東京・杉並区の、賃貸集合住宅「高井戸のタウンハウス」の内覧会が開催。子供も遊ばせられる“中庭中心”の配置計画で、“空気循環の仕掛け”等の“快適な暮らしを支える工夫”を実施。建築関係者に加えて“賃貸住宅の建設を検討されている方”の参加も歓迎
    9. トラフ建築設計事務所による、東京・渋谷区の「BIRKENSTOCK原宿コンセプトストア」。国内初の直営の路面店。ブランドの“クラフトマンシップの体現”を求め、無垢材を“量塊”のまま用いた什器等で“素材の質感を活かす”空間作りを志向。製品から着想した様々な要素を空間に配置して世界観も演出
    10. OMA / 重松象平のデザインアーキテクトによる、東京・渋谷区の商業ビル「原宿クエスト」。駅近くの敷地に計画。表参道と奥原宿エリアの接続を意図し、“大通り”と“周辺のヴィレッジ”の二面性に応える建築形態を考案。商業的な顔を作ると同時に都市の新たなアクティビティを誘発
    11. 種昻哲 / studioSHUWARIによる、富山市の店舗「ideal coffee&bake」。個性的な店舗が並ぶ通りに計画。施主の持つ“凛とした空気感”の表現を目指し、シンプルな塗装で壁面等を仕上げて特注照明を“オブジェの様に”配した空間を考案。全面開放可能な出入口も設けて街と店内を繋ぐ
    12. MVRDVによる、ドイツ・ハイルブロンの「Ipai」。AI技術開発の研究都市のマスタープラン。世界的拠点を目指す施主の想いに応える為、衛星写真にも写り“ブランディングツール”としても機能する“円形プラン”を考案。建物高さを統一して効率的な建設も意図
    13. 藤本壮介による、東京・渋谷区の「西参道公衆トイレ」。都心部の幹線道路沿いの敷地。公衆トイレを“都市の泉”と捉えて“新しい公共空間”を目指し、中央が凹んだ“うつわ”の様な“手洗い場”を持つ建築を考案。“小さなコミュニティ”が生まれる契機を作る事も意図
    14. 芦沢啓治・乾久美子・手塚貴晴+手塚由比・永山祐子・平田晃久・藤本壮介が参加する「建築のための香り展」が、東京・西麻布で開催。昨年開催され好評を博した展覧会が、新たな会場にて“予約不要”で公開。其々の建築の為にアットアロマが制作した“香り”等を展示
    15. 伊庭野大輔と藤井亮介による、東京・渋谷区の「ディアゴナルの住宅」。住宅密集地に計画。空間の“繋がり”と風景との“結合“を求め、全体をスキップフロアで連続させた上で床・壁・家具の操作で周囲との多様な関係性を構築。各要素を外部の形態と近似させて建築の“都市化”も意図
    16. 片田友樹 / micelleによる、大阪の「GALLERI 206_dieci」。内容が度々変わる展示販売を行うギャラリー。柔軟に変えられる場の要望に、既存を二つの“対照的な空間”に分割して“背景”も意図した可動什器を考案。其々に与えた“記号性”が展示構成の手掛りとしても機能
    17. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
    18. へザウィック・スタジオの、森美術館での展覧会「共感する建築」。世界中でプロジェクトを手掛けるファームの日本初の展示。主要プロジェクト“28作”を模型や素材サンプル等で紹介。会場構成は同スタジオが日本の“暖簾”等に着想を得て考案
    19. 元木大輔 / DDAAによる、大阪市の店舗「sukima Osaka」。既存木造建物を活用した服飾ブランドの店。商品デザインの特徴である“リミックス的手法”の延長上の空間を求め、既存に手を加えず“レイヤーを足す”設計を志向。改装ではなく“加装”と捉えて用いる素材等も探求
    20. 桐山啓一 / Airhouseによる、愛知・名古屋市の「八事の家」。自然に囲まれた急傾斜の敷地。平地の無い状況での合理性も意図し、4本の鉄骨柱で支えるRC床の上に“木造の家”が載る構成を考案。木々と床の高さの関係を検討して“森に浮遊する”様な住環境を作る

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    2023.04.10 Mon 06:55
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    • 伊東豊雄と彫刻家の名和晃平による、対談イベントの動画。2022年8月に行われ、大阪に設計する施設について語る
    2023.4.11Tue
    • 子浦中 / シオ建築設計事務所による、東京のオフィス「Power X」。自然エネルギーに関わる企業の事務所。事業への“期待感”の空間での表現を目指し、長いアプローチ等でゲストが高揚感を覚える動線計画を考案。この会社らしさを意図して“自然がデザインした素材”も内装に用いる
    • 清水俊貴 / 福井工業大学と山田寛 / LoHAによる、福井・勝山市の店舗「nimbus」。磯崎新と伊東孝が設計した住宅を店舗に改修。“生きられた建築”を目指し、既存の保護と整理に加えてグリッド等を継承する“チューニング”としての設計を志向。既存空間が持つ“公共性”の質を更に引き出す

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