古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 既存建物との間にある中庭 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 東側外観 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 居間 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUN が設計した、長崎・雲仙市の「雲仙の住宅」です。
施主所有の農舎の隣に計画されました。建築家は、既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築しました。また、日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる事も意図されました。
敷地は長崎県雲仙市にあり、島原半島のほぼ中腹に位置している。
島原半島は周囲を海に囲まれ半島の中央には雲仙普賢岳がそびえ温泉の湧き出る肥沃な土地は、赤土の景色が広がり魅力的な土地である。
施主は60年この地で暮らし現場監督と兼業で農家も営んでいる。
その為土地の特性や季節による日照条件、風道などにも詳しく、ヒアリングし共有しながら実況見分と照らし合わせ土地の情報を読み解くところからスタートすることとなった。
二棟の建物間の間は駐車スペースを兼用した中庭としている。周囲に遮る物の無いこの土地は普賢岳からの標高差もあり取り分け強い風が吹く為、風に対する被害があった為、山からの風が抜けていく道を確保している、二棟の関係は既存の農舎と新たに計画する建物は高さを合わせている、ここでは高さやプロポーションで協調することで二棟は応答し敷地全体を一体とした生活の場を目指している。
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古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 鳥瞰 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 既存建物との間にある中庭 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 外観 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 東側外観 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 東側外観 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 東側外観 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる アプローチ photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 玄関 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 玄関 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 居間 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 食事室から玄関を見る。 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 居間 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 食事室 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 照明 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 居間から和室を見る、夕景。 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 和室、夕景 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 居間から食事室を見る、夕景。 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 食事室、夕景 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 居間、夜景 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 玄関、夕景 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる アプローチ、夕景 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 東側外観、夕景 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 東側外観、夕景 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 東側外観、夕景 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 南側外観、夕景 photo©鳥村鋼一
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 平面パース image©STUDIO MOUN
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 断面パース image©STUDIO MOUN
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 軸組パース image©STUDIO MOUN
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 軸組パース image©STUDIO MOUN
古城龍児+小畑俊洋 / STUDIO MOUNによる、長崎の「雲仙の住宅」。施主所有の農舎の隣に計画。既存建物と新住居が一体となる“生活の場”を目指し、寸法や形状等を協調させて両者が呼応する関係を構築。日常風景を様々な場所に設けた開口部で切取り“新たな景色”として見せる 軸組パース image©STUDIO MOUN
以下、建築家によるテキストです。
敷地は長崎県雲仙市にあり、島原半島のほぼ中腹に位置している。
島原半島は周囲を海に囲まれ半島の中央には雲仙普賢岳がそびえ温泉の湧き出る肥沃な土地は、赤土の景色が広がり魅力的な土地である。
計画では、道路の拡張工事の影響により既存建築物の移設依頼を長崎県から受け建て替える条件から計画が始まった。
施主は60年この地で暮らし現場監督と兼業で農家も営んでいる。
その為土地の特性や季節による日照条件、風道などにも詳しく、ヒアリングし共有しながら実況見分と照らし合わせ土地の情報を読み解くところからスタートすることとなった。
敷地は前面道路より2m程度高い場所に位置し、西側の高さも敷地と同様の高さをもっていた為、道路が土地より下がっているような場所であった。
敷地西側の道路側には田畑が広がっているため遮るものがなく西日の強烈な光が刺すため遮ってほしいという要望があった。その為西側に屋根を傾けながら東南東側を主要採光面として大きく開くこととした。
この時、現地の調査を行っていると田畑の風景や赤く染まって沈む夕日があまりに美しい四季の移ろいを映し出していた為、できる限り西側には閉じつつも、その風景を生活の中に取り込むように切り取る計画とした。
東側にある農舎は施主の父の代からそこに佇み、その奥には葡萄畑が広がっている。
現在でも施主の生活の一部に利用されている建物である。
二棟の建物間の間は駐車スペースを兼用した中庭としている。周囲に遮る物の無いこの土地は普賢岳からの標高差もあり取り分け強い風が吹く為、風に対する被害があった為、山からの風が抜けていく道を確保している、二棟の関係は既存の農舎と新たに計画する建物は高さを合わせている、ここでは高さやプロポーションで協調することで二棟は応答し敷地全体を一体とした生活の場を目指している。住居と納屋が分離しつつ、生活の中では一体的に存在している様子をそのままに敷地一体として存在できればと考えたからである。
平面計画は東南に生活の中心となる東南東側に諸室を配置し、西側には水廻りを中心に配置している。
エントランスへのアプローチは、広がりのある田畑を目指しながら緩やかな曲線を描いたアプローチを進むにつれて二つの屋根を行き来するように室内へと入っていく動線計画となっている。
空間の特徴にもなっている大きな二つの屋根の構成は内部空間にそのまま現れ、奥へと進むに連れて天井の高さが切り替わる。
連続する登り梁が生み出す様々な角度の風景を住空間で獲得すると共に、体の向きを変えた正面には季節の移り変わりを切り取る窓を設けている。
そこから見える足元の草花や田畑の風景、茜色に輝く夕日など今までの暮らしの中で気づかなかった新たな景色が広がっている。
屋根の形状は、西側5.5寸勾配、東側2寸勾配の勾配を付け、効率よく自然光が奥まで入るように設定した。この特徴的な5.5寸勾配の屋根の斜角は、冬季の太陽高度に合わせることで屋根勾配を設定している。
西側の日差しを遮りながら東側に開閉式のハイサイドライトと設けることで西側に配置したダイニングキッチンやエントランス、廊下への、採光や重力換気を利用して夏でも風が通り抜ける住環境となる計画とした。
最大限土地の魅力を受け取めながら日常的なふとした美しさを感じることを願って暮らしの風景を届けることを大切に施主の想いに答えたい。
■建築概要
名称:雲仙の住宅
所在地:長崎県雲仙市
工事種別:新築
主要用途:一戸建て住宅
家族構成:夫婦+子供1人+祖母
設計:STUDIO MOUN一級建築士事務所 古城龍児、小畑俊洋
構造:XYZ structure一級建築士事務所 荒木康佑
照明計画:ModuleX Inc. 小山良平
意匠照明:Acht株式会社 田中敏憲
植栽:relier Co., Ltd. 池上裕
施工:有限会社旭産トーヨー住器 長田秋則
米杉・フローリング:株式会社プロセス井口
照明器具:株式会社メタルシステム福岡
主体構造・工法:木造在来軸組工法
基礎:ベタ基礎
階数:地上1階
地域地区:都市計画区域内 区域区分非設定 / 防火地域 指定なし / 下水道処理区域外
道路幅員:西8.1m
駐車台数:3台
軒高:
3,014mm
最高の高さ:
6,040mm
敷地面積:848.68m²
建築面積:128.64m²(建蔽率 37.33%、許容 70%)
延床面積:115.93m²(容積率 34.96% 許容200%9
※申請以外の既存建物あり:納屋
既存建物建築面積:
188.24m²
既存建物延床面積:180.78m²(1階 127.42m²、2階 53.36m²)
設計期間:2020年2月~2020年12月
工事期間:2020年12月~2021年6月
撮影:株式会社鳥村鋼一写真事務所 鳥村鋼一