SHARE 内藤廣の大規模展の公式図録『建築家・内藤廣 BuiltとUnbuilt 赤鬼と青鬼の果てしなき戦い』を先行プレビュー。島根で開催される過去最大規模の内藤廣の展覧会に合わせて制作。全80プロジェクトの“初公開資料”を含むドローイング・写真・図面などを収録
内藤廣の大規模展の公式図録『建築家・内藤廣 BuiltとUnbuilt 赤鬼と青鬼の果てしなき戦い』を先行プレビューします。島根で開催される過去最大規模の内藤廣の展覧会に合わせて制作されました。全80プロジェクトの“初公開資料”を含むドローイング・写真・図面などを収録。発売日は2023年10月10日です。※2023年9月16日より展覧会の会場で先行発売されます。【ap・ad】
「海の博物館」から近作「紀尾井清堂」までの代表作に加えて、学生時代の卒業設計や美術館課題、独立前から近年までのコンペ案の数々、進行中プロジェクトなど本邦初公開多数。全80プロジェクトに及ぶドローイング、写真、模型、断面矩計図などを収録。
今回の展覧会の大きな特徴となる「赤鬼と青鬼」による解説文も全掲載。内藤廣の内なる葛藤や苦悩、関わった人たちとのエピソードが詳細に語られます。
384ページ・オールカラーの大ボリュームに、迫力の観音開きページ2組付き、製本仕様は見開きやすいコデックス装を採用。まさに内藤建築のエネルギーが凝縮されたような一冊となっています。
以下に、プレビュー画像を掲載します。
内藤廣の大規模展の公式図録『建築家・内藤廣 BuiltとUnbuilt 赤鬼と青鬼の果てしなき戦い』のプレビュー画像
以下の写真はクリックで拡大します
収録作品
Built:海の博物館、安曇野ちひろ美術館、牧野富太郎記念館、島根県芸術文化センター/グラントワ、日向市庁舎、高知駅、富山県美術館、福井県年縞博物館、高田松原津波復興祈念公園 国営 追悼・祈念施設、福井県立一乗谷博物館、とらや 赤坂店、紀尾井清堂 など
Unbuilt:卒業設計、美術館課題、名護市庁舎、こまつドーム、 アルゲリッチハウス、日立市庁舎、石川県立図書館、徳島文化芸術ホール、銀座三愛ビル、帝国劇場、多摩美術大学 新棟・講堂、和光大学 新教室棟・講義室棟 など
いよいよ9月16日より開幕する、過去最大規模の内藤廣展!
その公式図録がついに完成。※2023年9月16日の開幕に合わせて、会場限定で「先行発売」が決定!
※同日の午後には開幕記念イベントとして、
「内藤廣 講演会+サイン会」が大ホールで開催されます。
■書籍概要
建築家・内藤廣 BuiltとUnbuilt 赤鬼と青鬼の果てしなき戦い
内藤廣 著
B5変形判 384ページ オールカラー
コデックス装(観音ページ2組有)
定価:本体価格3,900円+税
発行:グラフィック社
ISBN:978-4-7661-3834-4 C0052
発売日:2023年10月10日予定
※2023年9月16日より展覧会会場のみで先行発売。
展覧会情報
企画展「建築家・内藤廣 / BuiltとUnbuilt 赤鬼と青鬼の果てしなき戦い」
2023年9月16日(土)~12月4日(月)
島根県立石見美術館(島根県芸術文化センター 「グラントワ」 内)