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2023.9.27Wed
2023.9.26Tue
2023.9.28Thu
小説家の柴崎友香と建築家の藤原徹平と中山英之が審査する、日本ペイント主催の国際学生コンペ「AYDA2023」が開催。テーマは「他人と私の柔らかい器」。最優秀賞は国際アワードセレモニーへの招待と賞金30万円が贈呈

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architecture|competition|promotion
小説家の柴崎友香と建築家の藤原徹平と中山英之が審査する、日本ペイント主催の国際学生コンペ「AYDA2023」が開催。テーマは「他人と私の柔らかい器」。最優秀賞は国際アワードセレモニーへの招待と賞金30万円が贈呈
小説家の柴崎友香と建築家の藤原徹平と中山英之が審査する、日本ペイント主催の国際学生コンペ「AYDA2023」が開催されます
ayda.jp

小説家の柴崎友香と建築家の藤原徹平と中山英之が審査する、日本ペイント主催の国際学生コンペ「AYDA2023」が開催されます。テーマは「他人と私の柔らかい器」。最優秀賞は国際アワードセレモニーへの招待と賞金30万円が贈呈。登録締切は2023年11月2日(木)。提出期限は2023年11月9日(木)です。【ap・ad】

テーマ:他人と私の柔らかい器

世界中で流行したウィルス感染症によって、あらゆる人のパーソナルな境界が柔らかく変化し始めています。地球の裏側と画面越しに繋がることは前よりもずっと現実的です。地球のいくつもの時間が同じ画面に集まる感覚。そんな多時間の空間感覚が生まれてきているように思います。
あるいは、久しぶりに友人と対面で会った時の何とも言えない感覚。空間を介した親密な繋がりは、以前よりも強くなった気がします。

多時間であり親密である。私たちの時代が持ち始めているそのような空間や関係性の感覚が、どんな素晴らしい未来をつくり得るのか。具体的な場所や環境や物語と一緒に描いてみてください。

ayda.jp

賞金

●インターナショナルアワード 最優秀賞(1名)
賞金 10,000 USドル
ハーバード大学での6週間のサマースクールへの招待(旅費滞在費を含む)

●日本地区最優秀賞(1名)
賞金 30万円
インターナショナルアワードセレモニーへの招待(旅費滞在費含む)
日本地区審査員とのインターンシップツアーへの招待

●日本地区インテリア部門優秀賞(2名)
賞金 各5万円
日本地区審査員とのインターンシップツアーへの招待

●日本地区建築・ランドスケープ部門優秀賞(2名)
賞金 各5万円
日本地区審査員とのインターンシップツアーへの招待

ayda.jp

以下に、募集概要等を掲載します。

AYDAとは

“The AYDA Awards”(旧 Asia Young Design Awards)は日本ペイントグループが、アジア一円で開催している建築デザインの国際コンペティションです。多様な人々が豊かに自分らしく暮らす社会の実現を、建築・デザインの視点からどのようにアプローチできるかを考えています。

アジア各国の学生のみなさんが国をまたいで同じテーマに取り組み、審査はそれぞれの国で行います。
最優秀者は賞金とは別にインターナショナルアワードセレモニーに参加していただき、自らのアイデアを各国から集まった建築家や学生に発表していただきます。
著名な建築家からの直接の指導、国や地域を超えた交流の機会は、学生のみなさんにとっては、世界の建築・デザインを取り巻く状況を肌で感じられる貴重な経験になるでしょう。

ayda.jp

日本ペイント主催の国際学生コンペ「AYDA2023」の詳細情報はこちらから
ayda.jp

スケジュール
登録締切 2023年11月2日(木)
提出期限 2023年11月9日(木)

審査基準
テーマに沿った提案があるか
具体的な場所や環境への提案を含んでいるか
場所の潜在的可能性をひきだせているか
社会の本質的課題にアプローチできているか
未来へのチャレンジがあるか

応募資格
作品提出期間中に、日本国内の大学院、大学、短期大学、専門学校、高等専門学校に在籍し、建築、インテリア、ランドスケープ、デザイン、アートを学ぶ18歳以上の学生であること。
(インターンシップを除く就業経験2年未満)
(上記条件下にあるが、海外留学中の場合は応募可とする)
※応募は一人につき1点までとします。
※グループでの応募は不可です。
※このコンペのためのオリジナルの作品で応募をお願いします。
※このコンペを大学等の課題にして、教員等より指導をうけた作品も応募可とします。

敷地のサイズ
インテリア部門 ~1,000㎡
建築部門 ~10,000㎡
ランドスケープ部門 ~40,000㎡
・提案の規模はインテリア、建築、ランドスケープに関わるものとする
・規模の制限は設けないが、提案している面積や規模、デザインの効果の大きさが具体的にわかるようにすること

応募方法
URL:https://ayda.awardsplatform.com/

応募登録方法
1.上記リンクを開き、アカウント登録を行ってください。
2.登録されたメールアドレスに確認メールが送信されますので、アカウントを確認してください。
3.作品の提出準備ができましたら、登録したアカウントを開き、応募フォームに必要事項を入力のうえ作品を提出してください。(提出期限までの期間は、応募作品を下書きして保存したり、修正することもできます)
4.応募が完了したら、確認メールが届きますのでご確認ください。

提出物
1.プレゼンテーションシート
作品サイズは、A2サイズ(420×594mm)・PDF形式・5MB以内のデータをご提出ください。

データファイル名には、「登録ナンバー」「応募代表者氏名」を明記してください(例:AYDA0001_氏名.jpg)。
フロアプランにおいて全てのエリアにエリア名を記載してください。
提出物に使用する言語は日本語もしくは英語とします。
応募作品には経歴や学校名は記載しないでください。
応募する作品は本コンペ用のオリジナルの作品に限ります。

2.デザインコンセプトの説明(Word形式 A4 1枚以内)
プレゼンテーションボードに使用したデザインコンセプトと同じ内容でも可とします。

3.写真
直近の顔写真を提出してください。
証明写真でなくとも顔がはっきりわかるものでしたら自身で撮影したものでも可とします。

注意事項
応募フォームは世界共通フォーマットのため、プレゼンテーションボード等作品を3点登録することになっていますが、日本地区に限っては上記①の通り1点とします。ただし、システム上、2点目、3点目の登録も必須となっているため同じファイルを2点目、3点目にもアップロードしてください。

結果発表
授賞者には、11月中に個別にメールまたはお電話でご連絡をいたします。
また、ウェブサイトにて、作品、氏名、所属・学部学科等、公開させていただく予定です。
12月~2024年1月に開催予定の授賞式にもご参加いただきます。

お問い合わせ
課題に関する質疑応答はいたしません。
規定以外の事項に関しては応募者の自由裁量といたします。

AYDA2023事務局((株)建報社内)
mail:ayda@kenchiku.co.jp
TEL:03-5244-9335

留意事項
応募について
・応募作品データは返却いたしません。必要な場合はあらかじめデータ保管しておいてください。
・応募作品は、国内外を問わず公表または他設計競技へ提出されていないオリジナル作品に限ります。
・同一作品の他設計競技への二重応募は禁じます。
・応募作品の著作権は応募者に帰属しますが、ウェブサイトや雑誌への掲載に関する権利は主催者が保有するものとします。
・応募者は、応募作品の一部あるいは全部が第三者の権利(知的財産権や著作権等)を侵害しないことを確認した上で、応募作品を提出するものとします。特に雑誌、書籍、WEB等の著作物から無断複写した画像は使用を禁じます。尚、第三者から応募作品について権利侵害、損害賠償等の苦情・クレームがあった場合は、全て応募者自らの責任と費用負担で解決するものとし、当社は一切の責任と負担を負わないものとします。
・本コンペの応募において取得した個人情報は、主催者、共催者及び本コンペの事務局である(株)建報社が、本コンペ実施のためのみに利用します。取得した個人情報は、適切に管理し、第三者に提供はいたしません。

最優秀賞について
・最優秀賞者は国際ワークショップへの参加にあたり、事前にプレゼンテーションとステートメントの準備をしていただきます(英語でのプレゼンテーションとなります)。詳細は入賞者決定後に事務局より連絡します。

ayda.jp

日本ペイント主催の国際学生コンペ「AYDA2023」の詳細情報はこちらから
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2023.09.27 Wed 08:20
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    【ap job更新】 末光弘和+末光陽子 / SUEP.が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中

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    【ap job更新】 末光弘和+末光陽子 / SUEP.が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中ミドリノオカテラス(photo:KAI NAKAMURA)
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    末光弘和+末光陽子/SUEP.では、新規に3名の設計チームのメンバーを募集しております。経験者、新卒どちらも幅広く募集します。

    【環境をテーマに設計活動する建築家ユニット】
    SUEP.は、地球環境をテーマに設計活動する建築家ユニットです。「自然と建築の共生」を掲げ、高いデザイン性と環境への配慮を同時に満たす建築を探求しています。設立当初よりこのテーマを継続しており、このデザイン技術においては建築界で最前線を走っています。

    【これからの時代に外せない環境設計の手法を学ぶ場】
    SUEP.の建築の特徴としては、光・風・熱などの自然エネルギーを利用したデザインだけでなく、生態系と共生するグリーンビルディングデザイン、廃棄資源のアップサイクルマテリアルデザインなど、まさに現在の社会において、地球環境への意識の高まりとともに要求される様々なデザインの概念を取り入れたものになります。

    ここ数年は特に、我々の取り組みに共感・期待いただき、依頼いただく方が増えているのを実感しております。社会全体が、地球環境のことを前提にした開発の方向に確実に動いており、建築デザインにおいても外せない要素になってきているからだと考えています。

    SUEP.での経験は、これからの社会において必ず需要のあるデザイン技術を身につける良い機会になると思います。

    【学びながら創る】
    SUEP.では、様々な勉強会、技術の修得、講演会への参加、素材の実験開発など「学びながら創る」を実践しています。特に、環境シミュレーションやクライメイトリサーチなど様々な新しい技術を使って建築デザインに取り組んでおり、チームメンバーになることで、これからの時代に欠かせない技術を身につけることができます。他ではできない経験を積むことによって、その後のキャリア形成において重要な時間を過ごすことができます。

    このような私たちの考え方に共感し、一緒に建築を楽しんで設計していくチームメンバーを募集しています。チーム性でフラットな議論を進めるのもSUEP.の特徴になります。興味のある方は、是非ご連絡ください。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2023.09.27 Wed 16:45
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    ザハ・ハディド事務所による、モザイク装飾「ダイヤモンド」。イタリアのアトラス・コンコルド社の為に開発。12世紀のモザイク模様を参照しつつ、独自のアルゴリズムを開発して古典的な模様に“破壊的な要素”を取入れる意匠を考案。表面で空間の性質を定義する可能性も追求
    Copyright 2023 by Ceramiche Atlas Concorde S.p.A.

    SHARE ザハ・ハディド事務所による、モザイク装飾「ダイヤモンド」。イタリアのアトラス・コンコルド社の為に開発。12世紀のモザイク模様を参照しつつ、独自のアルゴリズムを開発して古典的な模様に“破壊的な要素”を取入れる意匠を考案。表面で空間の性質を定義する可能性も追求

    design|feature
    ザハ・ハディドプロダクト
    ザハ・ハディド事務所による、モザイク装飾「ダイヤモンド」。イタリアのアトラス・コンコルド社の為に開発。12世紀のモザイク模様を参照しつつ、独自のアルゴリズムを開発して古典的な模様に“破壊的な要素”を取入れる意匠を考案。表面で空間の性質を定義する可能性も追求 Copyright 2023 by Ceramiche Atlas Concorde S.p.A.
    ザハ・ハディド事務所による、モザイク装飾「ダイヤモンド」。イタリアのアトラス・コンコルド社の為に開発。12世紀のモザイク模様を参照しつつ、独自のアルゴリズムを開発して古典的な模様に“破壊的な要素”を取入れる意匠を考案。表面で空間の性質を定義する可能性も追求 Copyright 2023 by Ceramiche Atlas Concorde S.p.A.
    ザハ・ハディド事務所による、モザイク装飾「ダイヤモンド」。イタリアのアトラス・コンコルド社の為に開発。12世紀のモザイク模様を参照しつつ、独自のアルゴリズムを開発して古典的な模様に“破壊的な要素”を取入れる意匠を考案。表面で空間の性質を定義する可能性も追求 Copyright 2023 by Ceramiche Atlas Concorde S.p.A.

    ザハ・ハディド・アーキテクツによる、モザイク装飾「ダイヤモンド」です。
    イタリアのアトラス・コンコルド社の為に開発されました。建築家は、12世紀のモザイク模様を参照しつつ、独自のアルゴリズムを開発して古典的な模様に“破壊的な要素”を取入れる意匠を考案しました。また、表面で空間の性質を定義する可能性も追求されました。


    こちらはリリーステキストの翻訳です

    アトラス・コンコルドは、チェルサイエ2023にて、新しいマーベル・メラヴィリア・コレクションとザハ・ハディド・アーキテクツとのコラボレーションを発表します。

    ワンダーあるいはイタリア語で「メラヴィリア」は、創造性とインスピレーションを駆り立てます。アトラス・コンコルドの新しいマーヴェル・メラヴィリア・コレクションは、カラカッタ・メラヴィリアにちなんで名付けられました。カラカッタ・メラヴィリアは、細長い脈と柔らかな織り目で構成された純白が特徴のタイムレスな大理石です。カラカッタ・ベルニーニ、シルバー・マジェスティック、ブラック・オリジンなど、最高級の大理石を使用したニュートラルな色合いのコレクションは、それぞれの大理石の自然な趣きや 目が活かされており、屋内でも屋外でも使用できるよう、さまざまな仕上げと仕様が用意されています。

    ザハ・ハディド・アーキテクツ(ZHA)は、マーベル・メラヴィリア・コレクションに特注のデコラティブラインを提供しました。それは、伝統的なモザイクパターンを再解釈して変化をコンセプトにした「ダイヤモンド」と名付けられたユニークな装飾の数々です。

    12~13世紀のローマのコスメッツ・モザイクに含まれる大理石とガラスの複雑な幾何学模様のはめ込みにインスパイアされたZHAの「ダイヤモンド」モザイク装飾は、もはや幾何学模様と色の絶え間ない繰り返しではなく、むしろ進化を遂げています。

    ZHAがこのコレクションのために開発したアルゴリズムによって定義されたモザイクの硬質な幾何学模様は、壁や床の表面にわたって展開するにつれて色の構成が変容を遂げ、デザイナーやプランナーが特定のスペースに注意を向けたり、ユニークなデザインでエリアを特徴づけたり、表面によって空間の性質を定義したりすることを可能にします。

    ZHAのプロジェクト・ディレクター、パオロ・ジッリは次のように説明します。
    「アトラス・コンコルドとのコラボレーションは、古典的なモザイク模様に破壊的な要素を取り入れたデザインにつながりました。ダイヤモンドの中のインクルージョン(内包物)のように、結晶構造の中に新しい要素が挿入されることで、厳格な幾何学模様の繰り返しに予期せぬダイナミズムが生まれます。モザイク装飾のデザインに新たな論理を導入することで、ある色から別の色へと変化するにつれ、タイルのジオメトリーに変容を促します」

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    ザハ・ハディドプロダクト
    2023.09.27 Wed 13:01
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    GENETOによる、長野・白馬村の「KANOLLY Resorts」。リゾート開発が進む豪雪地の宿泊施設。地域の山々や風土への敬意と積雪対策を意図し、“合掌造り”を参照した建物を3つ雁行配置して繋げる構成を考案。環境を堪能できるように部屋毎に内外の関係性を調整
    photo©近藤泰岳

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    architecture|feature
    DAY&LIGHT LichtplanungFrank Bernhard VetterGENETOpivotoコモド設備計画ハシゴタカ建築設計事務所フジワラ図面あり宿泊施設山下麻子山中コ〜ジ山中悠嗣建材(内装・キッチン)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(内装・建具)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)石見省二笹沢建設近藤泰岳長野
    GENETOによる、長野・白馬村の「KANOLLY Resorts」。リゾート開発が進む豪雪地の宿泊施設。地域の山々や風土への敬意と積雪対策を意図し、“合掌造り”を参照した建物を3つ雁行配置して繋げる構成を考案。環境を堪能できるように部屋毎に内外の関係性を調整外観 photo©近藤泰岳
    GENETOによる、長野・白馬村の「KANOLLY Resorts」。リゾート開発が進む豪雪地の宿泊施設。地域の山々や風土への敬意と積雪対策を意図し、“合掌造り”を参照した建物を3つ雁行配置して繋げる構成を考案。環境を堪能できるように部屋毎に内外の関係性を調整外観 photo©近藤泰岳
    GENETOによる、長野・白馬村の「KANOLLY Resorts」。リゾート開発が進む豪雪地の宿泊施設。地域の山々や風土への敬意と積雪対策を意図し、“合掌造り”を参照した建物を3つ雁行配置して繋げる構成を考案。環境を堪能できるように部屋毎に内外の関係性を調整1階、LDK photo©近藤泰岳
    GENETOによる、長野・白馬村の「KANOLLY Resorts」。リゾート開発が進む豪雪地の宿泊施設。地域の山々や風土への敬意と積雪対策を意図し、“合掌造り”を参照した建物を3つ雁行配置して繋げる構成を考案。環境を堪能できるように部屋毎に内外の関係性を調整2階、客室3 photo©近藤泰岳

    GENETOが設計した、長野・白馬村の「KANOLLY Resorts」です。
    リゾート開発が進む豪雪地の宿泊施設です。建築家は、地域の山々や風土への敬意と積雪対策を意図し、“合掌造り”を参照した建物を3つ雁行配置して繋げる構成を考案しました。また、環境を堪能できるように部屋毎に内外の関係性を調整しています。施設の公式サイトはこちら。

    長野県白馬村に建つ一日一組限定の宿泊施設である。

    日本の中でも有数の豪雪地であり、パウダースノーでも有名で近年多くの外国人が移住しリゾート開発が進む地域である。

    建築家によるテキストより

    雪への対策として、建物に残して荷重に耐えるか、雪を落とす形とするか。この二種類になるが、今回は基本的に雪を落とす三角形の合掌造りの建物を三棟建て、それぞれをつなぐ部分は雪を残して耐えるというハイブリッドなつくりとした。白馬の周辺地域も含めて、三角の大屋根、合掌造りのものなど古くより風土に答えた形の建物が今も多く存在する。

    建築家によるテキストより

    合掌造りの建物を3棟並べることで、建物のボリューム感を抑え機能的な配置をしている。3棟としたのは機能的な側面と共に、白馬という地名の由来となった「白馬三山」へのオマージュとして3棟とし、山並みとも呼応する形状としている。 更に敷地に対して三棟を雁行配置にすることで、道路からの客室への視線などを遮りプライベート空間を確保している。

    建築家によるテキストより
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    DAY&LIGHT LichtplanungFrank Bernhard VetterGENETOpivotoコモド設備計画ハシゴタカ建築設計事務所フジワラ図面あり宿泊施設山下麻子山中コ〜ジ山中悠嗣建材(内装・キッチン)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(内装・建具)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)石見省二笹沢建設近藤泰岳長野
    2023.09.27 Wed 06:55
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    2023.9.26Tue
    • 五十嵐敏恭と佐藤研吾による建築展「グルグル広がって上がっていく」の会場写真。建築と生き方の“表裏一体”を体現する二人の建築家の展覧会。対話の中で見い出された“言葉”をキーに“思考モデル”とも言える作品を制作して展示。畝森泰行と金野千恵の事務所“BASE”を会場に開催
    • 長坂大 / Megaの設計による、京都市左京区岩倉の分譲住宅「composition colors iwakura」の特設サイトが公開。個々の住宅の豊かな居住環境の構築に加えて、街区全体の美観等も考慮したプロジェクト。サイトでは計画の詳細や設計者のインタビュー等を掲載。資料請求・来場予約・オンライン相談も可能
    • 工藤浩平建築設計事務所による、秋田市の「鳥海邸」。未接道の土地や空き家が目立つ地域での計画。街の特徴を“余白”として捉えて継承も意図し、様々な使い方を促す“半屋外空間”で囲われた中庭を中心とした建築を考案。寒冷地での“暮らしの範囲”の拡張も試みる
    2023.9.28Thu
    • 【ap job更新】 住宅建築を数多く手掛け、図面の読み書き等の建築スキルを大切にする「津野建築設計室」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中
    • 小島弘旭 / hiroaki kojimaによる、西日本の住宅「湖畔の整理」。古い住宅と新建材の建売が混在する地域に計画。施主の描く間取りや既製品の使用を肯定した上で、其々を“レイアウト”して在るべき建築の実現を追求。生活と風景の“整理”は将来的な変化の許容も意図
    • 【ap job更新】 “世界中にあなたの家を”を掲げる「NOT A HOTEL株式会社」が、意匠設計、CG制作、施設管理等の様々なスタッフを募集中
    • studioSHUWARIによる、富山市の「2枚屋根の家」。丘陵地にある住宅街の中の敷地。街との“緩やかな繋がり”を求め、敷地の高低差を斜面で処理して勾配に沿う“2枚の屋根”を持つ建築を考案。窓の位置等の工夫で景観を取り込み日常の中に“季節感”を持ち込む

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