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2023.12.14Thu
2023.12.13Wed
2023.12.15Fri
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作る
photo©笹の倉舎 笹倉洋平

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店舗笹倉洋平図面あり複合施設建材(外装・床)建材(外装・壁)建材(内装・キッチン)建材(内装・家具)建材(内装・浴室)大和建設竹中和哉空-KEN design officeKnot design and decorationSTUDIO KAZ
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作るエントランス側の外部より内部を見る。 photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作る左手前:「凹んだ床」(FL+363.6)、中央:「高い床」(FL+606)、右:「低い床」(FL±0) photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作る「凹んだ床」から全体を見る。 photo©笹の倉舎 笹倉洋平

竹中和哉 / 空-KEN design officeが設計した、大阪市の多目的スペース「ソソラソウ」です。
企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場です。建築家は、与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案しました。また、“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作る事が意図されました。

屋外空間には菜園スペースを新たに作り、屋内空間は生活に関する提案を目的としたセミナー、展示、撮影等多岐に渡り行われ、内外含めて文化交流・発信の場所となっていく。周辺は駅も近く、タワーマンションが立ち並ぶ立地だが、初めて訪れた日は天気も良く、心地よい風が抜けていた。最上階の南側は建物ラインから2m程屋上緑化スペースがあり、既存屋内棟の窓からも緑化スペース床面(地面)を感じられる豊かなロケーションであった。

建築家によるテキストより

屋内空間を考えるにあたり、訪れた日に感じた内と外との緩やかな関係性や見え方も大事に取り込み進めていった。壁を作り仕切るのではなく、床面の積層によって高低を作りながら、曲線も使う事で視線の向きが変化し緩やかな空間の住み分けを考えた。

また大小様々な曲線を取り入れた事により、力強さやおおらかさなど過ごす位置によって感じ方が変化する事も狙いとしており、様々な行為・行動や時間軸においても一番最適な居場所を人々が探し出す事に期待している。

建築家によるテキストより

内外の境界もより曖昧にするため仕上げを統一し、東から南に続く開口部に関しても、可能な範囲でシンプルなリズムを取り入れ外への繋がりを求めた。季節の良い時には、開け放しながらのびやかに使う事が想定されている。色使いをはじめ、仕上げにおいてもシームレスを目指した内部空間は「ソソラソウ」と名付けられ、訪れる人の感度が上がる空間となり、文化交流・発信がより良いものとなるようにと願う。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作るエントランス側の外部より内部を見る。 photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作る外部より内部を見る。 photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作る左手前:「凹んだ床」(FL+363.6)、中央:「高い床」(FL+606)、右:「低い床」(FL±0) photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作る左手前:「凹んだ床」(FL+363.6)、中央左:「高い床」(FL+606)、右:「低い床」(FL±0) photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作る手前:「低い床」(FL±0)、奥:「高い床」(FL+606) photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作る手前:「低い床」(FL±0)、中:「高い床」(FL+606)、奥:「凹んだ床」(FL+363.6) photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作る左:「低い床」(FL±0)、中右:「高い床」(FL+606)、右:「凹んだ床」(FL+363.6) photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作るキッチンから全体を見る。 photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作る「凹んだ床」から全体を見る。 photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作るバススペースへのアプローチ photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作るバススペースへのアプローチ photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作るバススペース photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作る左:「凹んだ床」、右:キッチン、夕景 photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作る「低い床」から「凹んだ床」を見る、夕景 photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作る「低い床」から「凹んだ床」を見る、夕景 photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作るバススペースから全体を見る、夕景 photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作る左手前:「凹んだ床」(FL+363.6)、中央:「高い床」(FL+606)、右:「低い床」(FL±0)、夕景 photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作る外部より内部を見る、夜景 photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作る外部より内部を見る、夜景 photo©笹の倉舎 笹倉洋平
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作る平面図 image©空-KEN design office
竹中和哉 / 空-KEN design officeによる、大阪市の、多目的スペース「ソソラソウ」。企業ビルの最上階の一角にある交流と発信の場。与件の屋外からのアクセスを活かし、内外も繋げる高低差のある床面で空間を“緩やかに”間仕切る構成を考案。“大小様々な曲線”を導入して様々な感覚の居場所も作る断面図 image©空-KEN design office

以下、建築家によるテキストです。


大阪上本町にある錢屋本舗南館のビル最上階に「錢屋ベース」を構築するプロジェクトである。
最上階は建築時からエレベーター棟、屋内棟への通路、屋内棟、屋上緑化スペースから構成されていて、建築時に建てられた84㎡の屋内棟は内装仕上げがされずスケルトンのままであった。

錢屋ベースプロジェクトでは、屋外空間には菜園スペースを新たに作り、屋内空間は生活に関する提案を目的としたセミナー、展示、撮影等多岐に渡り行われ、内外含めて文化交流・発信の場所となっていく。周辺は駅も近く、タワーマンションが立ち並ぶ立地だが、初めて訪れた日は天気も良く、心地よい風が抜けていた。最上階の南側は建物ラインから2m程屋上緑化スペースがあり、既存屋内棟の窓からも緑化スペース床面(地面)を感じられる豊かなロケーションであった。

屋内空間を考えるにあたり、訪れた日に感じた内と外との緩やかな関係性や見え方も大事に取り込み進めていった。壁を作り仕切るのではなく、床面の積層によって高低を作りながら、曲線も使う事で視線の向きが変化し緩やかな空間の住み分けを考えた。

また大小様々な曲線を取り入れた事により、力強さやおおらかさなど過ごす位置によって感じ方が変化する事も狙いとしており、様々な行為・行動や時間軸においても一番最適な居場所を人々が探し出す事に期待している。

内外の境界もより曖昧にするため仕上げを統一し、東から南に続く開口部に関しても、可能な範囲でシンプルなリズムを取り入れ外への繋がりを求めた。季節の良い時には、開け放しながらのびやかに使う事が想定されている。色使いをはじめ、仕上げにおいてもシームレスを目指した内部空間は「ソソラソウ」と名付けられ、訪れる人の感度が上がる空間となり、文化交流・発信がより良いものとなるようにと願う。

※株式会社錢屋本舗は、菓子製造業をはじめ創業110周年(2020年)を迎えられた。現在は、様々な価値を生み出す事業を展開されていて、セミナー、ワークショップなど、文化交流・発信にも力を入れられる。

■建築概要

題名:ソソラソウ(錢屋本舗南館7階)

所在地:大阪府大阪市

主用途:多目的スペース

設計:空-KEN design office 担当/竹中和哉

施工:株式会社大和建設

インテリア計画:Knot design and decoration 山口仁香
キッチン計画:株式会社STUDIO KAZ 和田浩一

構造:S造(今回は内装工事)

階数:地上7階
内装工事面積:84㎡

竣工:2023年2月

写真:笹の倉舎 笹倉洋平

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・床床

色モル+防塵塗装(マツモト産業)

外装・床プール 床

タイル:ギヤマンフロアーYPP52(エクシィズ)

外装・壁外壁

ジョリパット玉石アンティークストーン(AICA)

内装・キッチン造作キッチン

キッチンバック棚収納面材:VIVOニレ練付合板+ウレタンクリア塗装(安多化粧合板)
天板・側面:OLTREMATERIA(コバヤシ産業)
キッチンバック棚天板:ステンレスホットバイブレーション(松岡製作所)
水栓:72800004(hansgrohe)
キッチンバック棚水栓:74800004(hansgrohe)
ガスコンロ:HG1825AB(ASKO)
スチームオーブン:BPK947730M(AEG)

内装・浴室浴室

置き型バス:NB25604M-1(innoci)
バス用水栓:HG10456U(セラトレーディング)
シャワーブース レインシャワー:HG27494R(セラトレーディング)
シャワーブース シャワー:HG28535(セラトレーディング)

内装・家具家具

円テーブル:別注品(TIME & STYLE)
椅子:The stacking light chair(TIME & STYLE)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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2023.12.14 Thu 13:01
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    【ap job更新】 OMAと日建設計で経験を積み開設された「松田仁樹建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒)、事務スタッフ、学生アルバイトを募集中
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    OMAと日建設計で経験を積み開設された「松田仁樹建築設計事務所」の、設計スタッフ(経験者・既卒)、事務スタッフ、学生アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    松田仁樹建築設計事務所では、設計スタッフ・事務スタッフ・アルバイトを募集致します。

    松田仁樹建築設計事務所は、松田仁樹を代表とし東京とNYを拠点に活動する建築設計事務所です。

    現在弊社では国内外にて十数件のプロジェクトが進行しております。
    進行中のプロジェクトには、富裕層向け木造中高層集合住宅、大阪万博のパビリオン、全国展開の別荘型宿泊施設、グローバルに販売予定の商品化住宅、温泉地のホテル、その他国内外の高級ヴィラ・別荘・ゲストハウスなどがあり、他にも比較的規模の大きい案件が数件控えております。今後は公共建築などにも積極的に取り組んでいく方針です。

    働き方は原則フルリモートで、裁量労働を採用し各自タイムマネジメントを行っています。模型の製作も極力行わず、3Dモデルとパースを活用して検討を進めます。パソコン、モニター、プリンター、スキャナ等業務上必要なものは全て支給しております。

    【代表メッセージ】
    私自身、OMAと日建設計にて非常に大規模なプロジェクトの設計に携わり、建築が都市に与える影響の大きさに慄きながらも、その責任の重圧の中でいかに社会に寄与する射程の長いデザインを提案できるかを必死に考えてきました。
    そうした経験から、弊社ではどのプロジェクトにおいてもまず前提条件を疑い、多角的なリサーチに基づいて独自の仮説を立てることで、社会の変化に対応し得る新しい建築の形式をソフト・ハードの両面から探求していきます。
    建築が好きで探求心の強い方、独立志望の方、一緒に事務所の成長を担っていける方など、意欲的な方のご応募をお待ちしております。

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    • ap job
    建築求人情報
    2023.12.14 Thu 13:20
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    山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、東京・渋谷区のギャラリー「NANZUKA UNDERGROUND」。実験的な姿勢のアートギャラリーの為に新築で計画。法規制と要望から形態を導き出し、所属作家が外壁ペイント等を施して“それ自体がアートピース”となる建築を具現化。屋外部分も展示可能なように素材等を選択
    photo©新澤一平

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    architecture|art|feature
    建材(内装・天井)中村哲也丸昴建設SNARK大嶋励TECTONICA山田優建材(外装・建具)建材(内装・水廻り)建材(外構・植栽)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・壁)建材(内装・床)渋谷区図面あり小阿瀬直新澤一平ギャラリー東京
    山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、東京・渋谷区のギャラリー「NANZUKA UNDERGROUND」。実験的な姿勢のアートギャラリーの為に新築で計画。法規制と要望から形態を導き出し、所属作家が外壁ペイント等を施して“それ自体がアートピース”となる建築を具現化。屋外部分も展示可能なように素材等を選択外観、外壁のペイントは所属作家の中村哲也が手掛けている。 photo©新澤一平
    山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、東京・渋谷区のギャラリー「NANZUKA UNDERGROUND」。実験的な姿勢のアートギャラリーの為に新築で計画。法規制と要望から形態を導き出し、所属作家が外壁ペイント等を施して“それ自体がアートピース”となる建築を具現化。屋外部分も展示可能なように素材等を選択エントランス、ロゴのデザインと扉の鏡面仕上げのアイデアは空山基によるもの。 photo©新澤一平
    山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、東京・渋谷区のギャラリー「NANZUKA UNDERGROUND」。実験的な姿勢のアートギャラリーの為に新築で計画。法規制と要望から形態を導き出し、所属作家が外壁ペイント等を施して“それ自体がアートピース”となる建築を具現化。屋外部分も展示可能なように素材等を選択1階、ギャラリー photo©新澤一平

    山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.が設計した、東京・渋谷区のギャラリー「NANZUKA UNDERGROUND」です。
    実験的な姿勢のアートギャラリーの為に新築で計画されました。建築家は、法規制と要望から形態を導き出し、所属作家が外壁ペイント等を施して“それ自体がアートピース”となる建築を具現化しました。また、屋外部分も展示可能なように素材等が選択されました。ギャラリーの公式ページはこちら。

    ポップカルチャーと現代美術の接続を目指す実験的なアートギャラリーを運営するナンヅカの新しいフラグシップギャラリーである。
    市街地再開発によるビル建て替えに伴い渋谷から神宮前へ移転、多目的に使えるスペースを備えた新築のギャラリーを構える事となった。

    建築家によるテキストより

    建物のヴォリュームは法的な広さ・高さの制限と、1,2階にできるだけ天井の高い展示空間、3,4階に容積率を使い切るように多目的なスペースを確保したいという要望から導き出された。

    4層を積み上げる事でできた屋外部分を展示スペースやテラスとして使えるように、屋外階段・手すり・庇といったヴォリュームに取り付くエレメントをすべて亜鉛メッキされた鉄で制作した。

    建築家によるテキストより

    庇に取り付くロゴのデザインと扉の鏡面仕上げのアイデアは空山基氏、1,2階外壁のカスタムペイントは中村哲也氏といったナンヅカ所属アーティストによるものである。新築らしからぬラスティックなペイントを施された即物的なヴォリュームは昔からそこにあったようにも見えるが、同じマテリアルで統一されたエレメントと鏡面仕上げの扉やロゴが対比的に取り付き、フラグシップギャラリーにふさわしい象徴的な佇まいを獲得している。

    建築家によるテキストより
    • 残り22枚の写真と建築家によるテキスト
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    建材(内装・天井)中村哲也丸昴建設SNARK大嶋励TECTONICA山田優建材(外装・建具)建材(内装・水廻り)建材(外構・植栽)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・壁)建材(内装・床)渋谷区図面あり小阿瀬直新澤一平ギャラリー東京
    2023.12.14 Thu 07:02
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    2023.12.13Wed
    • 坪井秀矩 / 坪井建築設計事務所による、大阪市の店舗「ICHIKO ICHIE 阪急三番街店」。歴史ある企業が手掛けるインセンスの店。“素材そのものの香りを活かす”という理念の表現を求め、自然素材と手仕事で作る空間を志向。加工で様々な表情になる“本小松石”を中央に据え“香り”の象徴として見せる
    • 【ap job更新】 居心地が良く静けさのある空間を心掛け、住宅設計の著書も執筆する「遊空間設計室」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
    • 倉俣史朗の世田谷美術館での展覧会「記憶のなかの小宇宙」の入場チケットをプレゼントいたします
    • NOIZによる、京都市の宿泊施設「ABiz Hotel」。歴史的風情と現代の賑わいを併せ持つ地域に計画。新旧の性質の共存を求め、伝統建築の要素を抽象化して再構成したファサードを持つ建築を考案。縦格子等に“川面の揺らめき”を思い描いたデジタルパターンも用いる
    2023.12.15Fri
    • 【ap job更新】 仲建築設計スタジオが、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
    • 今津康夫 / ninkipen!による、大阪市の店舗「PORT」。昭和竣工のビル内のヴィンテージと新品の衣類や家具を扱う店。ショップの個性に相応しい在り方を求め、既存の“素材に潜む美しさ”に敬意を払う設計を志向。床のテラゾーや天井のアルミパネルを磨き上げ再活用する
    • 湯浅良介による建築展「BLINK」。品川区の“same gallery”で開催。空間そのものを対象とした展示を求め、複数の鏡を用いて“光と影”と“反射と遮断”をギャラリーに導入するインスタレーションを考案。鏡は作家の松尾慎二と共同で制作

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