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2025.4.07Mon
2025.4.06Sun
2025.4.08Tue
【ap job更新】 集団力での創造を目指す「ゼロ・アーキテクツ プラス コンサルティング」が、建築設計職(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中

ap job 【ap job更新】 集団力での創造を目指す「ゼロ・アーキテクツ プラス コンサルティング」が、建築設計職(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中

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建築求人情報
【ap job更新】 集団力での創造を目指す「ゼロ・アーキテクツ プラス コンサルティング」が、建築設計職(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 集団力での創造を目指す「ゼロ・アーキテクツ プラス コンサルティング」が、建築設計職(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中戎橋公衆トイレ
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集団力での創造を目指す「ゼロ・アーキテクツ プラス コンサルティング」の、建築設計職(経験者・既卒・2025年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

自身の建築の能力を最大限生かしたい方、建築が好きな人を募集してます。

集合住宅・ホテル・商業施設・オフィス・福祉施設・公共施設などの新設、改修、再開発。インテリア・ブランディングデザインなどジャンルを問わず、建築に関わる業務に取り組んでおり、建築の設計・デザイン業務を通して社会貢献することを念頭に建築に取り組んでいます。

企画力・技術力・意匠力が統合した提案ができる、唯一無二の価値が提供できる設計事務所を目指しており、弊社の価値観に共感できる方を募集します。

現在、集合住宅・福祉施設・ホテル・再開発等の計画がいくつかあり、技術とコミュニケーション能力の高い人材を募集しております。

【環境】
現在メンバーは20代-40代前半が中心の10名でいくつかの設計を進めています。
プロジェクトは10㎡のトイレから11万㎡の再開発まで多岐に渡るため多くの経験を積むことができる環境です。
プロジェクトごとにそれぞれがチームリーダーの元で、積極的に意見を交わし合い知見を広げ高めながらプロジェクト(作品)の質を向上させていくプロセスを大切にしており、メンバーには創造することの喜びを自身の価値につなげて欲しいと考えています。

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2025.04.07 Mon 14:30
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    【ap job更新】 組織設立34年を迎えた、共同住宅や福祉施設から数寄屋建築まで手掛ける「株式会社 野生司環境設計」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中

    ap job 【ap job更新】 組織設立34年を迎えた、共同住宅や福祉施設から数寄屋建築まで手掛ける「株式会社 野生司環境設計」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中

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    【ap job更新】 組織設立34年を迎えた、共同住宅や福祉施設から数寄屋建築まで手掛ける「株式会社 野生司環境設計」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中
    【ap job更新】 組織設立34年を迎えた、共同住宅や福祉施設から数寄屋建築まで手掛ける「株式会社 野生司環境設計」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中Minn 上野-ホテルロビー
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    組織設立34年を迎えた、共同住宅や福祉施設から数寄屋建築まで手掛ける「株式会社 野生司環境設計」の、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    私たちは組織設立34年の意匠設計事務所です。

    共同住宅、福祉施設、教育施設をメインとしつつ、銀座久兵衛の数寄屋建築や京都の町家風商業施設まで多岐にわたる設計活動をしております。また、マンション・デザイン監修の依頼も多数あり、評価いただいております。BCS賞はじめグッドデザイン賞も多数受賞。その他数々の建築に関する賞もいただいております。

    私たちは、建物単体のデザインではなく「使う方・周辺の方々の環境を作り出す使命がある」との理念の基、社名を「環境設計」とさせていただきました。

    プロジェクトに対して企画から竣工まで一貫して携わっていただくことを基本とし、模型をたくさん作り、CGも多用してプレゼンを行い継続的に担当していただくので、多くを身に着けることができます。

    最初は先輩スタッフとペアとなり一連の流れを覚えていただきます。慣れてきましたら、プロジェクトのスタートから竣工までを主担当として携わっていただきます。

    事務所の改修をおこないました。見通しの良いオープン・スペースの中で、一人当たり1畳分のデスクを確保しております。フリーアドレスですので、その日の仕事内容に合わせて場所が選択できます。ガラス・スクリーンを通して竹林と数寄屋門の景色を眺めながら業務をしていただけます。

    私たちと一緒に幅広い視野を養いながら、環境造りに取り組んでいきませんか!
    応募をお待ちしております。

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    建築求人情報
    2025.04.07 Mon 17:28
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    MVRDVによる、中国・成都の商業施設「LuLa Light Mall」。緑豊かな湖と高層ビル群の狭間の敷地。地域の温暖な気候を活かす建築を目指し、箱を緩やかに積み重ねて屋外テラス等の外部空間を生み出す構成を考案。従来のモールの閉鎖的な形式から離れ“内外一体”の体験を提供
    image©MVRDV

    SHARE MVRDVによる、中国・成都の商業施設「LuLa Light Mall」。緑豊かな湖と高層ビル群の狭間の敷地。地域の温暖な気候を活かす建築を目指し、箱を緩やかに積み重ねて屋外テラス等の外部空間を生み出す構成を考案。従来のモールの閉鎖的な形式から離れ“内外一体”の体験を提供

    architecture|feature
    商業施設MVRDV中国
    MVRDVによる、中国・成都の商業施設「LuLa Light Mall」。緑豊かな湖と高層ビル群の狭間の敷地。地域の温暖な気候を活かす建築を目指し、箱を緩やかに積み重ねて屋外テラス等の外部空間を生み出す構成を考案。従来のモールの閉鎖的な形式から離れ“内外一体”の体験を提供 image©MVRDV
    MVRDVによる、中国・成都の商業施設「LuLa Light Mall」。緑豊かな湖と高層ビル群の狭間の敷地。地域の温暖な気候を活かす建築を目指し、箱を緩やかに積み重ねて屋外テラス等の外部空間を生み出す構成を考案。従来のモールの閉鎖的な形式から離れ“内外一体”の体験を提供 image©MVRDV
    MVRDVによる、中国・成都の商業施設「LuLa Light Mall」。緑豊かな湖と高層ビル群の狭間の敷地。地域の温暖な気候を活かす建築を目指し、箱を緩やかに積み重ねて屋外テラス等の外部空間を生み出す構成を考案。従来のモールの閉鎖的な形式から離れ“内外一体”の体験を提供 image©MVRDV

    MVRDVが設計している、中国・成都の商業施設「LuLa Light Mall」です。
    緑豊かな湖と高層ビル群の狭間の敷地での計画です。建築家は、地域の温暖な気候を活かす建築を目指し、箱を緩やかに積み重ねて屋外テラス等の外部空間を生み出す構成を考案しました。そして、従来のモールの閉鎖的な形式から離れ“内外一体”の体験を提供します。


    こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)

    成都にあるMVRDVの「LuLa Light Mall」は、箱の積み重ねであり、屋外のライフスタイルのために現地の気候を活用しています

    MVRDVは、LuLa Light Mallの設計を公開しました。これは、成都の開発中のLuxelakes・エコシティ地区に位置し、現在建設中の大部分が屋外のショッピングセンターです。Luxelakesの豊かな自然の特徴と、成都でよく知られている屋外でのライフスタイルに着想を得て、このデザインは、箱を緩やかに積み重ねた形をしており、それらの間には広々とした開口部があります。これにより、訪れる人々が成都の気候や隣接する湖の景色を楽しめるよう、大きなテラスや歩道、階段が生まれています。

    Luxelakesは、過去20年間にわたり、成都の南部で徐々に開発が進められてきたエコタウンです。5.5平方キロメートルの広さを持つこの地域は、1.4平方キロメートルに及ぶ曲がりくねった湖と豊かな緑で知られており、それらがこの地区に公園のような雰囲気を与えているほか、多くの湖畔開発プロジェクトも展開されています。LuLa Light Mallの立地は、敷地の南東に湖と緑地の一部があり、北西には高密度の高層ビル群があることで、都市と自然の狭間という境界的な位置にあります。

    そのためMVRDVのチームは、自らのデザインによって生じる障壁を最小限に抑えることを目指し、自然への眺望が常に感じられるような透過性のあるプロジェクトを構想しました。このアイデアは、成都の公園に多く見られる東屋から着想を得ています。このプロジェクトは2つの主要な要素から構成されており、敷地の西端には高さ99メートル・19階建てのタワーがあり、残りの部分には4階建ての基壇プランスが配置されています。商業スペースの外殻がアトリウムを囲むような典型的なモールのタイポロジーとは異なり、基壇部分では商業ユニットをより小さな箱に分割し、それらを積み重ねることで、その隙間から光や空気、景色、そして人々が入り込めるようにしています。これが「ライトモール」というコンセプトです。敷地の東端では、一連の大きな箱が積み重ねられ、湖の眺望を最大限に活かすためにさまざまな方向に回転させられています。

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    商業施設MVRDV中国
    2025.04.07 Mon 14:25
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    【ap job更新】 家具からインテリアデザイン、建築ディレクションまで手掛ける「LINE-INC.」が、インテリアデザイン・建築設計・プロダクト開発のスタッフを募集中

    ap job 【ap job更新】 家具からインテリアデザイン、建築ディレクションまで手掛ける「LINE-INC.」が、インテリアデザイン・建築設計・プロダクト開発のスタッフを募集中

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    【ap job更新】 家具からインテリアデザイン、建築ディレクションまで手掛ける「LINE-INC.」が、インテリアデザイン・建築設計・プロダクト開発のスタッフを募集中
    【ap job更新】 家具からインテリアデザイン、建築ディレクションまで手掛ける「LINE-INC.」が、インテリアデザイン・建築設計・プロダクト開発のスタッフを募集中
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    家具からインテリアデザイン、建築ディレクションまで手掛ける「LINE-INC.」の、インテリアデザイン・建築設計・プロダクト開発のスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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    【事務所の特徴・ビジョン】
    LINE-INC.はドアノブから街の風景までデザインする。を目標に現在の業務領域は、リテールストアやレストラン、ホテルやオフィスなどのインテリアデザインを軸に、公共施設や集合住宅の建築設計など多岐に渡ります。2002年の設立以来、手がけたプロジェクトは1000件を超え、それらの経験から得たノウハウ、柔軟性、多様性こそLINE-INC.の最大の強みだと言えます。
    また2023年9月にはLINE-PRODUCTSのショールームを新設し家具のデザイン、ディズプレイデザイン、スタジオ運営など建築インテリアを総合的に提案するブランドになりました。

    【代表者メッセージ】
    家具からインテリア、時には建築まで一貫しプロジェクトに参加できます。また、多種他業の様々な空間プロジェクトに関わる事が出来るのも弊社の面白いところだと思います。1FにCAFEのある中目黒オフィスではLINE-PRODUCTSのショールームを含む約150坪のゆとりのある空間で仕事が出来るのも魅力のひとつです。

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    建築求人情報
    2025.04.07 Mon 10:05
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    湯浅良介・ゴッティンガム・スタジオユアサ・オフィスユアサによる、建築展「Anybody Seen The Same River Twice?」。プリズミックギャラリーを会場に開催。ドローイング、オブジェ、写真、コラージュを通じて、“不可逆な時間に対する空間の可逆性”を“視覚的な問い”として投げかける
    Installation view, Anybody Seen the Same River Twice? © 2025 by Studio Xxingham K.K. is licensed under CC BY-NC-ND 4.0

    SHARE 湯浅良介・ゴッティンガム・スタジオユアサ・オフィスユアサによる、建築展「Anybody Seen The Same River Twice?」。プリズミックギャラリーを会場に開催。ドローイング、オブジェ、写真、コラージュを通じて、“不可逆な時間に対する空間の可逆性”を“視覚的な問い”として投げかける

    日程
    2025年3月16日(日)
    –
    4月26日(土)
    architecture|exhibition|feature
    プリズミックギャラリーGottingham建築展湯浅良介図面あり藤井杏莉松井康平慶野仁希藤原禎之スタジオユアサオフィスユアサ
    湯浅良介・ゴッティンガム・スタジオユアサ・オフィスユアサによる、建築展「Anybody Seen The Same River Twice?」。プリズミックギャラリーを会場に開催。ドローイング、オブジェ、写真、コラージュを通じて、“不可逆な時間に対する空間の可逆性”を“視覚的な問い”として投げかける会場の様子 Installation view, Anybody Seen the Same River Twice? © 2025 by Studio Xxingham K.K. is licensed under CC BY-NC-ND 4.0
    湯浅良介・ゴッティンガム・スタジオユアサ・オフィスユアサによる、建築展「Anybody Seen The Same River Twice?」。プリズミックギャラリーを会場に開催。ドローイング、オブジェ、写真、コラージュを通じて、“不可逆な時間に対する空間の可逆性”を“視覚的な問い”として投げかける会場の様子 Installation view, Anybody Seen the Same River Twice? © 2025 by Studio Xxingham K.K. is licensed under CC BY-NC-ND 4.0
    湯浅良介・ゴッティンガム・スタジオユアサ・オフィスユアサによる、建築展「Anybody Seen The Same River Twice?」。プリズミックギャラリーを会場に開催。ドローイング、オブジェ、写真、コラージュを通じて、“不可逆な時間に対する空間の可逆性”を“視覚的な問い”として投げかける湯浅良介「Croquis:Layering, Repeating, Returning for Planarity」 Installation view, Anybody Seen the Same River Twice? © 2025 by Studio Xxingham K.K. is licensed under CC BY-NC-ND 4.0

    湯浅良介・ゴッティンガム・スタジオユアサ・オフィスユアサによる、建築展「Anybody Seen The Same River Twice?」です。
    プリズミックギャラリーを会場に開催しています。ドローイング、オブジェ、写真、コラージュを通じて、“不可逆な時間に対する空間の可逆性”を“視覚的な問い”として投げかけます。開催期間は、2025年4月26日まで(期間中休廊日あり)。入場無料です。展覧会やトークイベント等の情報は公式ページに掲載されています。

    イントロダクション / Introduction

    流れる川のように、私たちの住まう世界もまた決して同じかたちを保つことはありません。この時間の不可逆性について、ヘラクレイトスは「同じ川に二度足を踏み入れることはできない」と言い、鴨長明は「流れる川は絶えずして、しかももとの水にあらず」と記しました。本展は、そうした絶え間なく変化する世界の中で、時に川の流れを遡り、時にその先を見据えながら、視線の浮遊を可能にする舟のようなものをつくる試みです。

    現代において、私たちの経験は、かつてないほど断片化し、加速度的に変化しています。デジタル技術の進展により、時間や距離の感覚は曖昧になり、リアルと生成、記憶と記録、個と群の境界は、ますます不確かになりつつあります。移動の自由度が増し、同時に情報の流れが加速するなかで、私たちが立つ「場」や「空間」は、どのように認識され、どのように意味を持ちうるのでしょうか。その変化は、物理的な空間の捉え方にも影響を与え、可視・不可視の領域や現実と仮想の交錯を生み出しています。社会の構造が変容し続けるなかで、私たちは自身の立ち位置をどこに見出し、どのように世界と関わるのでしょうか。

    オフィスユアサ、スタジオユアサ、ゴッティンガム、湯浅良介らによる出展作品は、コラージュ、写真、オブジェ、ドローイングを通じて、この不可逆な時間に対する空間の可逆性を、それにまつわる視覚的な問いとして投げかけます。複数の時間軸が交錯し、過去と現在、個と群がせめぎ合うなかで、認識のズレや知覚の揺らぎを浮かび上がらせます。会場には、オフィスユアサの藤井杏莉、松井康平による「台座のためのマクガフィン」が展示されるほか、スタジオユアサからは、慶野仁希、藤原禎之が、それぞれの研究・制作から選出した作品群を発表します。ゴッティンガムは、近年取り組んでいる「留保」をテーマにしたインスタレーションを展開し、湯浅良介は、紙に描くというプリミティブな方法を用い、描くことと消すことを繰り返すクロッキーを展示します。

    本展は、単なる展示空間としての場ではなく、川のように絶えず変化し続ける視点の往復運動を誘発するものとして機能します。時間は流れ、空間が横たわります。遡ることも、飛び越えることもできない時間を、空間という媒介を通してなら往来できるかもしれません。空間がもつ多層な可能性のなかで、たゆたう川に身をゆだねながら、私たちはこの川を何度、どのように渡るのでしょうか?

    リリーステキストより
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    プリズミックギャラリーGottingham建築展湯浅良介図面あり藤井杏莉松井康平慶野仁希藤原禎之スタジオユアサオフィスユアサ
    2025.04.07 Mon 07:09
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    最も注目を集めたトピックス[期間:2025/3/31-4/6]

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    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス[期間:2025/3/31-4/6]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2025/3/31-4/6)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 石上純也建築設計事務所による、中国・山東省の「水の美術館」。湖の上の約“1km”の建築。中国の“茫漠とした風景”という前提に対して、環境と建築を近付け“対等な存在”となる設計を志向。湖の端から端まで延びる“新しい陸地”を“水面にそっと触れる”様にしてつくる
    2. 伊東豊雄・妹島和世・塚本由晴・藤本壮介・藤村龍至によるシンポジウム「大阪・関西万博から建築の役割を考える 第1回」の動画。2025年3月に行われたもの
    3. OMA / AMOの会場デザインによる、東京・原宿での展覧会「ロエベ クラフテッド・ワールド」。マドリードで創業したブランドの為に計画。創造性・革新性・技術の歴史の伝達を意図し、1300㎡の空間の中に様々なコンセプトの部屋を創出する計画を考案
    4. 島根・隠岐の島の「海の見える交流施設」設計コンペで、河内建築設計事務所の提案が最優秀作品に選定。提案書も公開。優秀作品は、アトリエ・シムサの提案。その他の2次審査の候補者は、y&M+Tai Furuzawa+秋山怜央 JV、KAMIJIMA Architects、SAI・HiMa JV
    5. 髙濱史子小松智彦建築設計による、埼玉の店舗「JINSかわじまインター店」。商業施設と並んで建つ郊外のメガネ店。寄棟形状をベースとし周辺環境との調整を重ねて、全ての立面で見え方が異なる建築を創出。店内の様子を外部に伝える“V字の切れ込み”は外側の自然を内部に取込む役割も担う
    6. BIGによる、新しいハンガリー自然史博物館。何世紀もの歴史がある大森林の中での計画。地域の教育と文化に貢献する施設として、3本の緑化された帯が重なり合う建築を考案。全方位からのアクセスも可能で都市構造と自然景観の両方に溶け込む
    7. 遠藤克彦建築研究所による、東京・豊島区の「包の家」。公共性を担う“都市と人の狭間にある建築”も主題とし計画。恣意性のない“都市が造り出した”多面体形状で、其々の外壁から視界が得られる建築を考案。光や空気を構造や設備で包み込み意匠に統合させ最大化もする
    8. 大阪・関西万博の、若手建築家が設計を手掛ける全20施設(前編)
    9. 中山大介 / 中山建築設計事務所による、山形の「鶴岡の家」。両親が暮らす住宅に隣接して建つ住まい。既存との距離感と庭への眺めを考慮し、繋ぎ役となる“玄関棟”と諸室が収められた“主棟”に分けて雁行配置する構成を考案。地域特有の海風も踏まえ軒の深い瓦葺屋根とする
    10. MVRDVとEKUOによる、台湾・竹北の「マーケット・キューブ」。市場を中心に飲食や展示などの多様な用途を融合する施設。訪問者の出会いを促す為、天井の高い適応力のある空間を積層して円滑な動線で繋げる構成を考案。シンプルで柔軟性のある造りは将来の改修工事の回避も意図
    11. トラフ建築設計事務所による、京都市の店舗「BIRKENSTOCK KYOTO」。1年間限定の路面店。歴史的な街並みと同社の伝統の体現を目指し、ボンド跡を“枯山水”に見立てたり奥の空間を“庭”のように演出する計画を考案。“門”をイメージして出入口にブランドカラーのパネル等も配置
    12. ULTRA STUDIOによる、東京の「残像の家」。空間への愛着や所有の感覚を主題に計画。心情の源泉を探求し、“個人的なイメージ群の蓄積”に焦点をあて設計。空間を分断する“螺旋階段の黒い筒”を中央に配置し、全体に“装飾的要素としての色彩”を散りばめる
    13. 長岡勉 / POINTによる、東京・恵比寿の「額縁の中の額縁」。額縁の様な展示空間のギャラリーの為に制作。行き交う人との関係の構築を求め、捲れ上がる“作品としての額縁”を空間の6面に配置。自律的なものを環境とも適合させる“オブジェクトスペシフィック”の方法で作る
    14. トラフ建築設計事務所の会場構成による展覧会「ジオ・ポンティの眼:軽やかに越境せよ。」。イタリアの近代を代表する建築家を特集。多様な創作の視覚的な体感を目指し、資料の画像と実際のプロダクトが共存する“大パネル”を考案。代表作を参照した鮮やかな図案を天井に施して“らしさ”も空間に付与
    15. 黒川智之建築設計事務所による、東京のコーポラティブハウス「国立テラス」。大きな庭が点在する歴史ある住宅街での計画。多世帯が集まって暮らす積極的意味を追求し、“生きたコモン”としての豊かな庭を備えた建築を志向。通路や屋上などに様々なタイプの庭を設けて周辺環境とも呼応させる
    16. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、ジョージアの「シティゼン・タワー」。広大な公園に隣接する敷地での計画。園の豊かな緑の“垂直的な延長”を意図し、地域の丘陵地形も参照して低層部に階段状のテラスを備える建築を考案。“ねじれた”外観は低層階と高層階の段階的な融合から生まれる
    17. 篠原一男のTOTO出版による作品集『篠原一男』が、生誕100年を記念して復刊。中身のプレビュー画像も掲載
    18. 大阪・関西万博の、若手建築家が設計を手掛ける全20施設(後編)
    19. MVRDVによる、オランダ・ロッテルダムの「Portlantis」。街の港に位置するヴィジターセンター兼展示施設。港の役割を啓蒙する施設として、5つの展示空間を回転させ積層させる建築を考案。各階の外部空間を深紅の階段で繋いでパブリックな展望台としても機能させる
    20. へザウィック・スタジオによる、韓国・ソウルの、コンベンションセンターの再設計。国内で有名な会議および展示の施設を再定義する計画。ファサードと在り方を対象とし、イベントの無い時でも人々を惹きつける文化的な目的地を志向。多様な活動を許容する“ディスプレイケース”の様な建築を考案

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    • 谷口幸平 / and to 建築設計事務所による、長野の住宅「Grove Strolling Corridor」。高木が建ち並ぶ緑豊かな敷地に建つ家屋の建替。“環境まで含めた継承”を目指し、全体が木立の延長のように溶け込む在り方を志向。多数の丸太柱を構造体に用いて放射状に配置した“環境をまとう”建築を考案

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