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2024.2.27Tue
2024.2.26Mon
2024.2.28Wed
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する
photo©PicnicWork

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architecture|feature
PicnicWork美土利建設ツキライティングオフィス姫野組創和建築設計岡島建築事務所島津設計ジオ-グラフィック・デザイン・ラボ構造計画研究所泉設計室6D建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・造作家具)建材(内装・家具)図面あり防災施設徳島スポーツ施設
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、キャノピー下からカフェスペースを見る。 photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、受付・待合スペース photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、メインコート photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、キッズパーク photo©PicnicWork

ジオ-グラフィック・デザイン・ラボと泉設計室と構造計画研究所が設計した、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」です。
旧新聞印刷センターを転用した施設の計画です。建築家は、災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向しました。また、様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続します。施設の公式サイトはこちら。

徳島市東部の埋立地、マリンピア沖洲に建つ徳島新聞社の旧新聞印刷センターが、機能移転に伴い2020年に徳島県に寄付されました。

築25年ですが、新耐震基準にも適合していることから、県は、この印刷センターを災害時の「広域物資輸送拠点」とし、かつ平時の活用用途とそのための改修提案、そして持続可能な事業計画を含めたハード・ソフト一体型の設計競技を行いました。

建築家によるテキストより

私たちは、徳島市内のインドアスポーツ施設が徳島駅前に移転し、屋上に設置されるフットサルコートが屋外になり雨の日の利用が難しいこと、子育て世代や中高生が雨の日に行く場所が少ないという意見に耳を傾け、子どもの可能性を伸ばすスポーツ&カルチャー&イベントスペース、カフェ、学童保育、防災がひとつの屋根のもと連携していく、おきのすインドアパークを提案し、設計者に選定頂きました。

建築家によるテキストより

この施設は社会インフラであった新聞の印刷センターの痕跡が感じられると同時に、平時と災害時の両面で使われることを前提にしたリバーシブルなデザインで徹底しました。

例えば、カフェスペースは、かつて新聞が刷り上がったのちにトラックに積み込むための発送センターがあった場所に設けました。厨房はもと管理人室を転用しています。室内外の仕切りはシャッターがあった場所に、災害時にも入って来ることの出来るトラック車高に配慮したポリカーボネートの引き戸を新設し、平時は障子のように開閉することで、カフェのテーブルのある場所と屋外が、キャノピー下とつながった活用が可能としています。

キッズパークは、広い場所を活かして、災害時には移動可能な運送用パレットでアスレチックのような凹凸のある遊び場所をつくっています。パレットの高さが140mmである凹凸のある場所は、子どもたちの好奇心を刺激しつつ、子どものスケールである安全性を両立させています。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する鳥瞰 photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する外観、夜景 photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、キャノピー下からカフェスペースを見る。 photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、カフェスペース photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、カフェスペース photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、カフェスペース photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、カフェスペース横の厨房 photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、受付・待合スペース photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、受付・待合スペース photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、受付・待合スペース photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、受付・待合スペースからメインコートを見る。 photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、受付・待合スペース photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、受付・待合スペースからメインコートを見る。 photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、メインコート photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、メインコート photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、メインコート photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、キッズパーク photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、キッズパーク photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、キッズパーク photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、キッズパーク photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、キッズパーク photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、スケートリンク photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、スケートリンク photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、多目的スタジオ photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する階段室 photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する2階、イベントスペースB photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する2階、イベントスペースB photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する2階、ダンススタジオ photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する2階、ダンススタジオ photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する2階、キッチンスタジオ photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する2階、キッチンスタジオ、オープニングイベント時の様子 photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する3階、クリエイティブラボ photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する屋上、スケートボードパーク photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する6Dがデザインしたサイン photo©藤本伸吾(sinca)
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する6Dがデザインしたサイン photo©藤本伸吾(sinca)
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する6Dがデザインしたサイン photo©藤本伸吾(sinca)
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する6Dがデザインしたサイン photo©藤本伸吾(sinca)
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する配置図 image©ジオ-グラフィック・デザイン・ラボ+泉設計室+構造計画研究所
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階平面図 image©ジオ-グラフィック・デザイン・ラボ+泉設計室+構造計画研究所
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する2階平面図、3階平面図、屋上階平面図 image©ジオ-グラフィック・デザイン・ラボ+泉設計室+構造計画研究所
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する断面図 image©ジオ-グラフィック・デザイン・ラボ+泉設計室+構造計画研究所
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する運営開始時に想定した発災時の1階平面図 image©ジオ-グラフィック・デザイン・ラボ+泉設計室+構造計画研究所
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する指定管理体制の相関図(2024年2月時点) image©ジオ-グラフィック・デザイン・ラボ+泉設計室+構造計画研究所
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する設計コンペから運営開始に至るタイムライン image©ジオ-グラフィック・デザイン・ラボ+泉設計室+構造計画研究所
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する改修前の様子 photo courtesy of 徳島県
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する改修前の様子 photo courtesy of 徳島県
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する改修前の様子 photo courtesy of 徳島県
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する改修前の様子 photo courtesy of 徳島県
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する改修前の様子 photo courtesy of 徳島県
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する改修前の様子 photo courtesy of 徳島県

以下、建築家によるテキストです。


旧新聞印刷センターを様々なコンテンツがあるインドアの公園のような場所として生まれ変わらせる

徳島市東部の埋立地、マリンピア沖洲に建つ徳島新聞社の旧新聞印刷センターが、機能移転に伴い2020年に徳島県に寄付されました。

築25年ですが、新耐震基準にも適合していることから、県は、この印刷センターを災害時の「広域物資輸送拠点」とし、かつ平時の活用用途とそのための改修提案、そして持続可能な事業計画を含めたハード・ソフト一体型の設計競技を行いました。

私たちは、徳島市内のインドアスポーツ施設が徳島駅前に移転し、屋上に設置されるフットサルコートが屋外になり雨の日の利用が難しいこと、子育て世代や中高生が雨の日に行く場所が少ないという意見に耳を傾け、子どもの可能性を伸ばすスポーツ&カルチャー&イベントスペース、カフェ、学童保育、防災がひとつの屋根のもと連携していく、おきのすインドアパークを提案し、設計者に選定頂きました。

1階の中心には、天井高さが13mもある巨大な輪転印刷機室がありましたが、今回の改修工事で、自然光のあふれるインドアスポーツのメインコートとして生まれ変わらせました。輪転印刷機室は機能上、自然光をシャットアウトした暗室でしたが、その部屋の天井スラブを撤去しハイサイドライトを新設しました。この操作によって、施設中央に自然光にあふれる大空間が生まれ、既存の印刷センターが生まれ変わったことを象徴する空間となりました。

平時と災害時をつなぐリバーシブルなデザイン

東部防災館おきのすインドアパークは、社会インフラであった新聞の印刷センターの痕跡が感じられると同時に、平時と災害時の両面で使われることを前提にしたリバーシブルなデザインを徹底することで、様々なコンテンツパートナーの方々が、日常・災害時を通して主体的に連携をしていける余白を感じられるようにしました。

例えば、カフェスペースは、かつて新聞が刷り上がったのちにトラックに積み込むための発送センターがあった場所に設けました。厨房はもと管理人室を転用しています。室内外の仕切りはシャッターがあった場所に、災害時にも入って来ることの出来るトラック車高に配慮したポリカーボネートの引き戸を新設し、平時は障子のように開閉することで、カフェのテーブルのある場所と屋外が、キャノピー下とつながった活用が可能としています。

キッズパークは、広い場所を活かして、災害時には移動可能な運送用パレットでアスレチックのような凹凸のある遊び場所をつくっています。パレットの高さが140mmである凹凸のある場所は、子どもたちの好奇心を刺激しつつ、子どものスケールである安全性を両立させています。

1階のメインコートでは、日常的にはバレーボール、バトミントン、フットサルなどの利用が多く、休日は剣道や空手の大会など各種団体の利用が多くなってきています。床は運動用のゴムシートの上にOSB合板を敷いていますが、災害時にフォークリフトの荷重を想定した設計としています。

2階には、防音仕様のダンススタジオや、イベントスペース、キッチンスタジオ、クラフトスタジオなどで、カルチャー教室を指定管理者が主催したり、利用者自ら企画されたイベントが開催されています。こちらは、災害時には一次避難所として利用される想定で設計しています。

ヴィジュアル・アイデンティティとサインデザインは、6Dの木住野氏に依頼しました。新聞の印刷センターのざっくりとした大空間の魅力であると同時に、災害時に広域物資輸送拠点となること自体をデザインとして重要視しました。その結果、ざっくりとした大空間の魅力に対応した単管パイプとターポリンを使ったサイン計画となっています。

指定管理の代表者として、様々なコンテンツパートナー、県と共に、連携した運営を実践する

前田が代表を務めるジオグラフィックデザインと、スポーツ施設の運営実績が豊富なシンコースポーツ四国が共同事業体を結成して、2023年9月のオープン以降、指定管理会社として、おきのすインドアパークの広報・施設管理・レンタルスペース・教室やイベント開催などの運営を行っています。

オープン以降、スポーツやカルチャーを組み合わせたイベントを開催しており、親子連れを中心に賑わいを見せています。

2024年春からは、徳島市内で英語保育の実績が豊富なCOLORSが、英語の学童保育サービスを3階で行い、近隣の小学校への送迎サービスも開始します。同時に学童保育に来た子どもたちやご両親がスポーツやカルチャー教室に参加する機会を指定管理者が創出する予定です。

私たちは「雨の日でも一日中過ごせて、様々なコンテンツが一つ屋根の下にあるインドアの公園のような場所」という、設計時のビジョンを、指定管理者とコンテンツパートナーが共有して発展させ、対面での利用者の方々へのヒアリングやSNS運用で見えてくる意見を取り入れ、多主体が連携して新しいコンテンツをを生み出しています。設計事務所のスタッフも、デザイン面での運営をフォローしています。

この指定管理の体制が 10 年間、”柔軟に継続・発展していく場を創出”するにより、子どもの可能性を伸ばすスポーツ&カルチャー&イベントスペース、カフェ、学童保育、防災が連携していく、東部防災館おきのすインドアパークの価値と文化を形成していきます。

■建築概要

題名:徳島県立東部防災館 おきのすインドアパーク
所在地:徳島県徳島市東沖洲1丁目8
主要用途:スポーツ施設、カルチャー教室、学童保育、子育て支援、飲食(災害時:広域物資輸送拠点)
建主:徳島県
設計:ジオーグラフィック・デザイン・ラボ 担当/前田茂樹、中野照正、川端竜平、中島咲、藤本雅広(元所員)、STOPIN ANDREA(元所員)
   泉設計室 担当/泉真治、佐々木司
構造:構造計画研究所 担当/石塚広一、大西雄一郎、西田拓真(元所員)
設備:島津設計 担当/機械:島津充宏、西寿隆(元所員) 電気:細沼昭勝
照明計画:ツキライティングオフィス 担当/吉楽広敦、佐藤未由希
サインデザイン・VI:6D 担当/木住野彰悟、加藤乃梨佳
ファブリック:fabricscape 担当/山本紀代彦、森永一有、西垣佑哉
監理:岡島建築事務所 担当/瀬尾卓芳
   創和建築設計 担当/鎌田龍二
施工:姫野組 担当/後藤田康司
   美土利建設 担当/森本直樹
空調:四国工販
衛生(管):津乃峰設備、福富工業 
電気:四国電気工業
敷地面積:7,988.42㎡
建築面積:5,001.03㎡
延床面積:9,106.30㎡
地下1階:371.01㎡
1階:4,750.23㎡
2階:3,071.23㎡
3階:7,06.24㎡
R階:107.98㎡
PH階:99.61㎡
建蔽率:62.61%(許容:70%)
容積率:110.10%(許容:200%)
階数:地下1階 地上3階 塔屋1階
撮影:PicnicWork、藤本伸吾(sinca)

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床メインコート 床

サンダーOSB合板の上ウレタン塗装(ディーワン)

内装・壁メインコート 壁

レノウッド(竹村工業)

内装・天井カフェスペース、キッズスペース、共用部 天井

シングル野縁ルーバー

内装・造作家具収納建具

ツインカーボ タフネス(AGC)

内装・家具家具

再生樹脂製パレット

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※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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2024.02.27 Tue 06:51
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    【ap job更新】 住宅・集合住宅・オフィスなどを手掛け、多くの受賞歴も持つ「若松均建築設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)と学生アルバイトを募集中

    ap job 【ap job更新】 住宅・集合住宅・オフィスなどを手掛け、多くの受賞歴も持つ「若松均建築設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)と学生アルバイトを募集中

    architecture|job|promotion
    建築求人情報
    【ap job更新】 住宅・集合住宅・オフィスなどを手掛け、多くの受賞歴も持つ「若松均建築設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)と学生アルバイトを募集中
    【ap job更新】 住宅・集合住宅・オフィスなどを手掛け、多くの受賞歴も持つ「若松均建築設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)と学生アルバイトを募集中緑が丘のコーポラティブハウス
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    住宅・集合住宅・オフィスなどを手掛け、多くの受賞歴も持つ「若松均建築設計事務所」の、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)と学生アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    【事務所について】
    1989年の事務所設立から30年以上、個人住宅、集合住宅、分譲住宅、オフィスなど様々な規模のプロジェクトの新築、リノベーションの設計を行っています。環境に応答した建物の建ち方、構成のあり方から導かれた独自性のある建築を心がけています。また、デザイン面に加え、居住性、耐震性、メンテナンス性など、多角的な視点から設計検討を行います。

    【経歴】
    1960 生まれ
    1985 東京工業大学工学部建築学科卒業
    1989 株式会社デスクファイブ一級建築設計事務所設立
    1999 株式会社若松均建築設計事務所に改称
    -2016 武蔵野美術大学
        東京理科大学
        日本大学
        宇都宮大学
        昭和女子大学
        茨城大学 他非常勤講師
    2016- 前橋工科大学建築学科教授

    【プロジェクト】
    現在、住宅、集合住宅、福祉施設などのプロジェクトが進行中で、主に小規模から中規模程度の建築設計を行なっています。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2024.02.27 Tue 20:50
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    吉岡徳仁による、フランス・パリの、イッセイ ミヤケの新旗艦店。19世紀に建てられた歴史的建築を店舗に改修。ブランドのものづくりの哲学と未来へのエネルギーの表現を意図し、“オレンジ色のアルミニウムウォール”を用いた空間を考案。ミニマルで現代的な美学も反映される
    photo©ISSEY MIYAKE INC.

    SHARE 吉岡徳仁による、フランス・パリの、イッセイ ミヤケの新旗艦店。19世紀に建てられた歴史的建築を店舗に改修。ブランドのものづくりの哲学と未来へのエネルギーの表現を意図し、“オレンジ色のアルミニウムウォール”を用いた空間を考案。ミニマルで現代的な美学も反映される

    architecture|design|feature
    店舗フランスパリ吉岡徳仁
    吉岡徳仁による、フランス・パリの、イッセイ ミヤケの新旗艦店。19世紀に建てられた歴史的建築を店舗に改修。ブランドのものづくりの哲学と未来へのエネルギーの表現を意図し、“オレンジ色のアルミニウムウォール”を用いた空間を考案。ミニマルで現代的な美学も反映される外観、道路より見る。 photo©ISSEY MIYAKE INC.
    吉岡徳仁による、フランス・パリの、イッセイ ミヤケの新旗艦店。19世紀に建てられた歴史的建築を店舗に改修。ブランドのものづくりの哲学と未来へのエネルギーの表現を意図し、“オレンジ色のアルミニウムウォール”を用いた空間を考案。ミニマルで現代的な美学も反映される1階、売り場 photo©ISSEY MIYAKE INC.
    吉岡徳仁による、フランス・パリの、イッセイ ミヤケの新旗艦店。19世紀に建てられた歴史的建築を店舗に改修。ブランドのものづくりの哲学と未来へのエネルギーの表現を意図し、“オレンジ色のアルミニウムウォール”を用いた空間を考案。ミニマルで現代的な美学も反映される中2階、売り場 photo©ISSEY MIYAKE INC.

    吉岡徳仁がデザインした、フランス・パリの、イッセイ ミヤケの新旗艦店です。
    19世紀に建てられた歴史的建築を店舗に改修する計画です。デザイナーは、ブランドのものづくりの哲学と未来へのエネルギーの表現を意図し、“オレンジ色のアルミニウムウォール”を用いた空間を考案しました。また、ミニマルで現代的な美学を反映されました。

    19世紀のフランスの歴史的な建築に、太陽を象徴するオレンジが彩られている。

    特殊な電解技術により染色された、オレンジ色のアルミニウムウォールの空間には、イッセイ ミヤケのものづくりのフィロソフィーと、未来へのエネルギーが表現されている。

    デザイナーによるテキストより
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    店舗フランスパリ吉岡徳仁
    2024.02.27 Tue 13:56
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    自然環境を取り入れた“居心地のよい空間づくり”を解説する「“バイオフィリア”オンライン特別セミナー」がパナソニックの主催で開催。森林環境の研究者で心身健康科学の専門家と、商業空間を中心に様々な空間構築に携わるデザイナーが登壇

    SHARE 自然環境を取り入れた“居心地のよい空間づくり”を解説する「“バイオフィリア”オンライン特別セミナー」がパナソニックの主催で開催。森林環境の研究者で心身健康科学の専門家と、商業空間を中心に様々な空間構築に携わるデザイナーが登壇

    日程
    2024年3月21日(木)
    architecture|exhibition|promotion
    自然環境を取り入れた“居心地のよい空間づくり”を解説する「“バイオフィリア”オンライン特別セミナー」がパナソニックの主催で開催。森林環境の研究者で心身健康科学の専門家と、商業空間を中心に様々な空間構築に携わるデザイナーが登壇
    自然環境を取り入れた“居心地のよい空間づくり”を解説する「“バイオフィリア”オンライン特別セミナー」がパナソニックの主催で開催されます
    www2.panasonic.biz

    自然環境を取り入れた“居心地のよい空間づくり”を解説する「“バイオフィリア”オンライン特別セミナー」がパナソニックの主催で開催されます。
    森林環境の研究者で心身健康科学の専門家の高山範理と、商業空間を中心に様々な空間構築に携わるデザイナーの神田幸輝が登壇します。開催日時は、2024年3月21日(木)16:00~17:15。参加費無料です。イベントの申込ページはこちら。【ap・ad】

    自然環境を取り入れた心地よい空間づくりとは?

    バイオフィリア研究のスペシャリストとパナソニックの研究開発リーダーが、快適で心地よい空間づくりについて講演します。

    バイオフィリアとは

    自然環境下で進化してきたヒトには、先天的に自然や森林を「好ましい」と感じる性質があるとした仮説です。
    自然を感じるデザインを生活圏や働く環境に取り込むことで「リラックスしやすい」「開放的な」といった印象を与え、空間の魅力の向上につながることが期待されます。

    以下に、詳細な情報を掲載します。

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    2024.02.27 Tue 06:55
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    2024.2.26Mon
    • 【ap job更新】 長崎の“壱岐島”を拠点とし、地域に深く関わり“本当に必要なもの”を追求する「LIGHTHOUSE設計」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
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    • 隈研吾建築奨学財団が、今年の奨学生の募集要項を公開
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    • 橋村雄一 / Studio Hashimuraによる、東京・渋谷区の「ゴールドウイン原宿ビル」。明治通り沿いの敷地。ブランドの“機能的なミニマリズムの精神”の表現を求め、近代的なビルの原型の様な形式に“有機的なイメージ”を重ねる設計を志向。方立や階高の操作で立面に拡張性や開放性を付与する
    • ほか
    2024.2.28Wed
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