ap job 【ap job更新】 既存ストック活用とエリア再生に特化した「再生建築研究所」が、建築設計・不動産事業推進・研究・広報・事務に関わるスタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)とアルバイトを募集中
既存ストック活用とエリア再生に特化した「再生建築研究所」の、建築設計・不動産事業推進・研究・広報・事務に関わるスタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)とアルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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前期新卒の採用募集、中途採用を行います(前期新卒締切:2024年8月31日まで)。
再生建築研究所は「建築の不可能を可能に」をコンセプトに掲げ、2012年に創業しました。
わたしたちは、取り壊すしかないと言われた違法建築を多く再生し、新築には生み出すことができない価値を生み出してきました。現在では、行政や企業と連携して建物のみならず周辺地域を活性化させる「エリア再生」にも力を入れ、再生建築を文化として根付かせることを目指しています。
20世紀に多く生み出されたストックは都内でも約8割と言われており飽和状態にあります。このストックを負の遺産として取り壊し新築するのではなく、再生建築により次の100年に繋ぐ新しい建築のあり方を追求しています。建築業界はもちろんですが、古いものへの価値付けが難しい日本の不動産市場において「サイセイ」という新しい価値を確立するため、一緒に創造できるメンバーを広く募集します。
【2025年前期新卒採用】1~3名
新卒採用(前期)は例年9-11月としていましたが、インターンによる就職希望を多くいただいているため、本年の前期採用は8月末で締め切らせていただき、9月末までに採用通知といたします。【「壊して更新する文化」から「残して再生する文化」を目指して】
日本の建築の平均寿命は30年。欧米の約100年と比べて、更新、開発による限られた土地の中での高密度な都市の構築が主流とされてきました。ポストコロナ時代を迎えたいま、都市のストックは飽和状態にあり、更新型の都市づくりは限界を迎えていますが、私たちが目指すのは、全てを改修により保存、延命させようとすることではありません。新築、既存改修問わず、その場所の記憶や文化を読みとき、佇まいやまとう空気を引き継ぎながら、生まれ変わる状態を「サイセイ」と定義し、それが根付く社会のしくみづくりまで携わりたいと考えています。【体制】
意匠・品質・再生といった設計実績20年以上の各専門領域スタッフの統括の下、現在は4つのチームでそれぞれ複数のプロジェクトを推進しています。加えて、構造・設備・不動産など様々な領域の顧問も在籍しており、新築はもちろんのこと、特殊な再生建築を学べる環境づくり、経験に応じて適材適所で活躍できる体制づくりを行っています。