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2024.6.05Wed
2024.6.04Tue
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アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図
photo©栗田萌瑛

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architecture|feature
ARAマリ・アート栗田萌瑛KONTE岡野愛結美建材(内装・床)建材(内装・建具)建材(内装・造作家具)目黒区図面あり店舗東京アリソン理恵
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図店舗のエントランスを見る。 photo©栗田萌瑛
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図売場からストック側を見る。 photo©栗田萌瑛
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図売場、壁面の展示棚を見る。 photo©栗田萌瑛
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図売場、什器を見る。 photo©栗田萌瑛

アリソン理恵 / ARAと岡野愛結美 / KONTEが設計した、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」です。
WSや展示なども行う靴メーカーの直営店の計画です。建築家は、“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案しました。また、建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図されました。店舗の公式ページはこちら。

一足の靴を作るためにも、実は多様な職能や素材、知恵や様々な手仕事の積み重ねが必要である。私たちが日頃思考停止しつつある、ものの背景、作り方への想像力を少しだけ取り戻すことのできるような店舗デザインを目指した。

建築家によるテキストより

靴の什器や照明は、ムーンスターの久留米工場、生産技術部、技術開発部と東京の工務店・デザイナーとの協働によって、様々なゴムの特性を用いて作成した。

建築家によるテキストより

また、ムーンスターの店舗では、靴の販売だけではなく靴づくりと関連したワークショップや、絵画、写真などの展示などの企画が行われる。こういった不定期の、文化を醸造していく活動を継続できるよう、可動の什器と建具によるフレキシブルな平面計画とした。

奥の庭まで視線の抜ける開放的な店舗を大きく4つに仕切る木製建具には、靴のキャンバス生地を用いた。この建具には可動棚や鏡を取り付けることも可能で、シーズンやイベントに合わせた空間の使い方を可能にしている。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図店舗のエントランスを見る。 photo©栗田萌瑛
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図サイン photo©栗田萌瑛
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図売場からストック側を見る。 photo©栗田萌瑛
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図売場からストック側を見る(建具を動かした状態)。 photo©栗田萌瑛
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図売場、壁面の展示棚を見る。 photo©栗田萌瑛
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図売場、什器を見る。 photo©栗田萌瑛
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図売場、什器を見る。 photo©栗田萌瑛
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図売場、靴のキャンバス生地を用いた木製建具を見る。 photo©栗田萌瑛
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図木製建具の詳細 photo©栗田萌瑛
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アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図什器の詳細 photo©栗田萌瑛
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図什器の詳細 photo©栗田萌瑛
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図什器の詳細 photo©栗田萌瑛
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図売場、ベンチA photo©栗田萌瑛
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アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図照明の詳細 photo©栗田萌瑛
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図照明の詳細 photo©栗田萌瑛
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図平面図 image©アリソン理恵と岡野愛結美
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図断面図 image©アリソン理恵と岡野愛結美
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図照明詳細図 image©アリソン理恵と岡野愛結美
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図ムーンスターの工場での什器製作の様子。 photo©ムーンスター
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図ムーンスターの工場での什器製作の様子。 photo©ムーンスター
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図ムーンスターの工場での什器製作の様子。 photo©ムーンスター
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図ムーンスターの工場での什器製作の様子。 photo©ムーンスター
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図ムーンスターの工場での什器製作の様子。 photo©ムーンスター
アリソン理恵と岡野愛結美による、東京・目黒区の店舗「ムーンスター自由が丘」。WSや展示なども行う靴メーカーの直営店。“物の背景への想像力”を取戻すような存在を目指し、施主企業の技術も使って制作した什器や照明で構成する空間を考案。建具と什器に可動性を与えて“柔軟な”平面も意図ムーンスターの工場での什器製作の様子。 photo©ムーンスター

以下、建築家によるテキストです。


創業150年を迎える久留米に本拠地を置く靴メーカー、ムーンスターの直営店。

ムーンスターは子どもたちの上履きや、厨房靴、ウォーキングシューズからデザイン性の高い靴まで、人々のニーズに合わせ様々な靴を作ってきた。久留米の工場は靴づくりにまつわるゴムやキャンバス、革などといった素材加工から、スチール、アルミ、鋳物などの加工まで幅広く対応しており、自分たちで手を動かしものづくりをしていく体制が整っていた。

一足の靴を作るためにも、実は多様な職能や素材、知恵や様々な手仕事の積み重ねが必要である。私たちが日頃思考停止しつつある、ものの背景、作り方への想像力を少しだけ取り戻すことのできるような店舗デザインを目指した。

また、ムーンスターの店舗では、靴の販売だけではなく靴づくりと関連したワークショップや、絵画、写真などの展示などの企画が行われる。こういった不定期の、文化を醸造していく活動を継続できるよう、可動の什器と建具によるフレキシブルな平面計画とした。

奥の庭まで視線の抜ける開放的な店舗を大きく4つに仕切る木製建具には、靴のキャンバス生地を用いた。この建具には可動棚や鏡を取り付けることも可能で、シーズンやイベントに合わせた空間の使い方を可能にしている。

靴の什器や照明は、ムーンスターの久留米工場、生産技術部、技術開発部と東京の工務店・デザイナーとの協働によって、様々なゴムの特性を用いて作成した。

“人、地域、文化のつながりの中で生きるコミュニティブランド”を目指すムーンスターの店舗として、靴を通して人やスキル、知恵の交流を生む、下地としての建設行為と店舗空間を提示した。

■建築概要

題名:ムーンスター自由が丘
所在地:東京都目黒区
主用途:店舗
設計:ara+KONTE 担当/アリソン理恵、岡野愛結美
施工:マリ・アート 担当/吉田有志
照明設計:sola associates+glow 担当/川村和広、金子綾子、下山竹男、石川清薫
什器制作:マリ・アート、ムーンスター久留米工場
ディレクション:FRONTAGE INC. 担当/淺井勇樹
延床面積:146.39㎡
設計:2022年2月~2022年6月
工事:2022年6月~2022年8月
竣工:2022年8月
写真:栗田萌瑛

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床床

モルタル+ファイバーシート+アクアカラー塗布(アシュフォードジャパン)

内装・造作家具箱什器A

シナ合板+ゴム脚

内装・造作家具箱什器B

スチールアングル+ゴム脚

内装・造作家具ベンチA

杉無垢材OSUC+RC脚

内装・建具建具

アイユース枠+キャンバス張り

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    津金愛理+フン・チョク・テイ / オンデザインが設計した、東京・世田谷区の住戸改修「拡がるリビングの家」です。
    築40年の集合住宅内での計画です。建築家は、家族や友人とシェアできるリビングの要望に、集まるだけではない“様々な活動が同時多発的に起こる”空間を志向しました。そして、個室の機能の一部も取り出してリビング内に多様な居場所を作りました。

    築40年のマンションの一室の改修。
    施主の要望はリビングを大きくし、友人や家族でリビングをシェアしたいというものであった。

    従来のリビングは、家族全員でテレビを見たり食事をしたりと、一箇所に集まって過ごすことを想定して作られていたことが多かったように思う。リビングでの活動が多様化している中、一箇所に集まるだけではなく、様々な活動が同時多発的に起こるようなリビングのあり方が必要ではないか。

    建築家によるテキストより

    キッチンとリビングの間仕切り壁を撤去し、オープンなキッチンに変更した。
    既存の間取りは、北側が寝室、南側がリビング、その間が廊下と一般的な間取りであった。寝室や収納を確保すると、リビングを大きくするには限界があった。そこで寝室の一部を共用部に置換し、収納や本棚、読書スペースなどの共用の機能を挿入し、その場所をサブリビングと名付けた。サブリビングの窓は玄関まで光と風を通す。

    建築家によるテキストより

    サブリビングでは1人で読書や、仕事をしたり、2,3人で話をしたり、リビングの延長線として過ごすことができる。
    またリビングの窓際に造作カウンターを設けた。視線は外に向き、リビングとルーフバルコニーが繋がる。

    建築家によるテキストより
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    QUMAフン・チョク・テイ津金愛理建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・キッチン)図面あり世田谷区住戸リノベーション東京オンデザイン鳥村鋼一
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    • 【ap job更新】 “状況の中の建築 / 状況のデザイン”をテーマに活動する「ihrmk」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中
    • tombow architectsとsunabaによる、茨城・つくば市の住宅「hut N」。古い住宅群が残る郊外の敷地。“土地に根差す生活”の切っ掛けとなり“周囲に意識も向ける”存在を求め、街並みを参照しつつも“少しの違和感”を与える建築を志向。切妻の量塊が浮かぶ様な“建ち方”の住宅を造る

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