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2024.9.04Wed
2024.9.03Tue
2024.9.05Thu
スキーマ建築計画の長坂常とBlue Bottle Coffee Japan代表の伊藤諒による対談「カフェの内と外、バリスタとゲストの距離 そんな境界線を超えていく建築」の内容。2023年8月に行われたもの

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architecture|culture
伊藤諒長坂常講演録
スキーマ建築計画の長坂常とBlue Bottle Coffee Japan代表の伊藤諒による対談「カフェの内と外、バリスタとゲストの距離 そんな境界線を超えていく建築」の内容が公開されています
store.bluebottlecoffee.jp

スキーマ建築計画の長坂常とBlue Bottle Coffee Japan代表の伊藤諒による対談「カフェの内と外、バリスタとゲストの距離 そんな境界線を超えていく建築」が公開されています。スキーマが手掛けたブルーボトルコーヒーのプロジェクトの背景について色々と語られています。「ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ」の開店に合わせて2023年8月に行われたもの。

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伊藤諒長坂常講演録
2024.09.04 Wed 11:44
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#長坂常の関連記事

  • 2025.4.26Sat
    スキーマ建築計画の長坂常による講演の動画。マサチューセッツ工科大学で2025年4月に行われたもの
  • 2025.4.13Sun
    長坂常へのインタビュー動画。2025年4月に公開されたもの
  • 2025.4.10Thu
    長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・渋谷区の店舗「CIMI restorant」。人も地球も健康になる食を追求する飲食店。立場や考えの異なる人々が集まり語り合う場を目指し、丸太を輪切りにして作ったテーブルに皆で肩を並べる空間を考案。山と谷のあるテーブルの形状も交流を促進させる
  • 2024.11.29Fri
    長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・江東区の店舗「ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ」。海辺の高層ビルが連なる地域の公園に計画。公園を分断しない建築の在り方を求め、内外が緩やかに繋がり“敷地全体がカフェに感じられる”空間を志向。小屋の集積からなり外周部に中間領域の軒下を配する構成を考案
  • 2024.11.21Thu
    長坂常 / スキーマ建築計画による、沖縄・古宇利島の宿泊施設「YAWN YARD Kouri Island」。独立型のヴィラ群からなる建築。ゆったり過ごせる場を合理的に実現する為、個々の状況に応じて“開き方”などを調整できる“ハの字型ユニット”を考案。沖縄文化の体験の場も意図して地域の作家たちとも協働する
  • 2024.11.18Mon
    長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索
  • 2024.11.14Thu
    長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・中央区の店舗「アンドワンダー GINZA SIX」。高級品が多く並ぶ商業施設内の店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組みを共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。金属板を床に用いて周囲と調和する“硬質感”を空間に与える
  • 2024.10.01Tue
    長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計
  • 2024.8.28Wed
    長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・世田谷区のオフィス「JAKUETS TOKYO MATSUBARA」。全国に支店のある企業の東京事務所の改修。会社全体の未来を考慮し、本社と全支店の関係を“双方向かつネットワーク型”とし“交流を繋ぐ”設計を志向。各地の職場同士を巨大モニターで常時接続する労働空間を考案
  • 2024.7.29Mon
    長坂常 / スキーマ建築計画による、京都市の店舗「ル ラボ 京都町家」。フレグランスブランドの為に町家を改修。“地域的かつ歴史的な文脈”を踏まえた空間を目指し、意匠から家具まで様々な問題に関して対話を重ねながら設計。既存・新設部・商品が“溶け合う”様な状態を作り出す
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#講演録の関連記事

  • 2025.5.04Sun
    中村好文と小説家の松家仁之の対談「建築家と作家の<いえ>談義」の動画。建築家・阿部勤のいえ展の関連企画で2025年4月に行われたもの
  • 2025.4.30Wed
    宇野常寛・忽那裕樹・永山祐子・中村佑子・藤村龍至によるシンポジウム「大阪・関西万博から建築の役割を考える 第2回」の動画。2025年4月に行われたもの
  • 2025.4.26Sat
    スキーマ建築計画の長坂常による講演の動画。マサチューセッツ工科大学で2025年4月に行われたもの
  • 2025.4.19Sat
    隈研吾による講演「Return to Nature」の動画。ハーバード大学の主催で2025年4月に行われたもの
  • 2025.4.12Sat
    安田幸一と竹葉徹によるトークイベント「土浦邸の近代住宅5原則」の動画。2024年4月に行われたもの
  • 2025.4.05Sat
    フランシス・ケレの講演「Bridging the Gap(気候、文化、マテリアル、そして建築)」の動画。ケレは、2022年のプリツカー賞受賞建築家。ゲストコメンテーターとして妹島和世、モデレーターとして長谷川祐子も参加。国際文化会館の主催で2024年11月に行われたもの。日本語字幕付
  • 2025.3.30Sun
    トーマス・へザウィックによる講演の動画。コロンビア大学建築学部の主催で2025年3月に行われたもの
  • 2025.3.15Sat
    グラフィックデザイナーの菊地敦己による講演の動画。自身の展覧会「グラフィックデザインのある空間」に合わせて2025年1月に行われたもの。青木淳をはじめとする建築家との協働でも知られる
  • 2025.3.08Sat
    松隈洋と堀部安嗣によるトークイベントの動画。其々の書籍の出版を記念して2025年2月に行われたもの
  • 2025.3.01Sat
    佐藤光彦・古澤大輔・妹島和世が登壇した「日本の名作住宅からの学び」の動画。進行は種田元晴が務める。東京都庭園美術館で2024年11月に行われたもの
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    大西麻貴+百田有希 / o+hによる、TOTOギャラリー・間での建築展「生きた全体――A Living Whole」。“生きた全体”を思索して創作する建築家の展覧会。建築を“生き物”と捉え、機能や性能を越えて“愛しみ、育てていく”存在として造り上げた作品群を紹介
    photo©architecturephoto

    SHARE 大西麻貴+百田有希 / o+hによる、TOTOギャラリー・間での建築展「生きた全体――A Living Whole」。“生きた全体”を思索して創作する建築家の展覧会。建築を“生き物”と捉え、機能や性能を越えて“愛しみ、育てていく”存在として造り上げた作品群を紹介

    日程
    2024年9月4日(水)
    –
    11月24日(日)
    architecture|exhibition|feature
    会場構成大西麻貴百田有希TOTOギャラリー・間建築展o+h
    大西麻貴+百田有希 / o+hによる、TOTOギャラリー・間での建築展「生きた全体――A Living Whole」。“生きた全体”を思索して創作する建築家の展覧会。建築を“生き物”と捉え、機能や性能を越えて“愛しみ、育てていく”存在として造り上げた作品群を紹介ギャラリー1の全景。 photo©architecturephoto
    大西麻貴+百田有希 / o+hによる、TOTOギャラリー・間での建築展「生きた全体――A Living Whole」。“生きた全体”を思索して創作する建築家の展覧会。建築を“生き物”と捉え、機能や性能を越えて“愛しみ、育てていく”存在として造り上げた作品群を紹介中庭での展示の様子。 photo©architecturephoto
    大西麻貴+百田有希 / o+hによる、TOTOギャラリー・間での建築展「生きた全体――A Living Whole」。“生きた全体”を思索して創作する建築家の展覧会。建築を“生き物”と捉え、機能や性能を越えて“愛しみ、育てていく”存在として造り上げた作品群を紹介ギャラリー2での展示の様子。 photo©architecturephoto

    大西麻貴+百田有希 / o+hによる、TOTOギャラリー・間での建築展「生きた全体――A Living Whole」の会場写真です。
    “生きた全体”を思索して創作する建築家の展覧会です。建築を“生き物”と捉え、機能や性能を越えて“愛しみ、育てていく”存在として造り上げた作品群を紹介しています。
    会期は2024年9月4日~11月24日です。展覧会の公式サイトはこちら。また、2024年9月27日には、千代田区のイイノホールで大西と百田の講演会も企画されています(2024年9月15日までに要事前申込)。

    TOTOギャラリー・間では、「大西麻貴+百田有希 / o+h 展:生きた全体――A Living Whole」を開催します。

    詩人の T.S.エリオットは、「今までに書かれたあらゆる詩の生きた全体(a living whole)」が詩の概念だという考えを提示し、現在は過去によって導かれながらも、新しい詩が挿入されることによって過去は変化し、新しい複合体となり、そこに伝統が成立すると説きました。※1

    大西と百田は、建築をつくることは、その建築を含む「生きた全体」を考えることだと言います。彼らが建築をつくるとき、多様な背景や特性をもつ利用者や地域の人々の声、その土地に伝わる物語にまで耳を傾け、人の営みを丁寧に拾い上げながら建築に翻訳してきました。

    日本建築学会賞(作品)を受賞した児童遊戯施設「シェルターインクルーシブプレイス コパル」では、スロープが車椅子を含むすべての人の動線でありながら、同時に子どもたちの遊び場でもあるように、一部分だけを取り出すことができない複雑な総体を生み出しています。個々の価値観や機能を出発点に、それらが折り重なり合うことによって誰もが自分の居場所を見つけることができるように、「生きた全体」を考えることとは、各存在のかけがえのなさを大切にし、寛容で多様な社会の理想形を、建築を通して示そうとしていると言い換えられるのではないでしょうか。

    展覧会では、彼らの作品や人の営みが織りなす「生きた全体」がどう建築の風景として立ち上がってくるのか、模型や言葉、インスタレーション等で紹介します。本展を通じて、o+hの眼差しと世界観を体感いただければ幸いです。

    ※1 出典:T.S.エリオット著、矢本貞幹訳『文芸批評論』 岩波書店(1938)

    リリーステキストより
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    会場構成大西麻貴百田有希TOTOギャラリー・間建築展o+h
    2024.09.04 Wed 17:22
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    【ap job更新】 時間と多様性をテーマに、建築からプロダクトまで一気通貫で実践する「株式会社OSKA&PARTNERS」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中

    ap job 【ap job更新】 時間と多様性をテーマに、建築からプロダクトまで一気通貫で実践する「株式会社OSKA&PARTNERS」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中

    architecture|job|promotion
    建築求人情報
    【ap job更新】 時間と多様性をテーマに、建築からプロダクトまで一気通貫で実践する「株式会社OSKA&PARTNERS」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
    【ap job更新】 時間と多様性をテーマに、建築からプロダクトまで一気通貫で実践する「株式会社OSKA&PARTNERS」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中BLOCKS EBISU|1棟改修 シェアオフィス photo©Toshiyuki Yano
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    時間と多様性をテーマに、建築からプロダクトまで一気通貫で実践する「株式会社OSKA&PARTNERS」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    私たちは、時間と多様性をテーマに設計に取り組んでいます。

    手がけた空間がその場所で、良い時間を刻むように、様々な課題をデザインで解決し、時を経るごとに魅力的になる空間づくりを目指しています。また、空間をつくる要素が多様であることは、豊かであるという仮説を立て、ミニマルに寄りすぎない遊び心のあるデザインを心がけています。

    私たちは、建築士事務所がベースとなっておりますが、建築設計、インテリアデザイン、家具のプロダクトデザインまで一気通貫で実践しており、幅広い実務が経験できます。

    また、多くのプロジェクトでグラフィックデザイナーやアーティストなど外部パートナーと協働して空間をつくっていますので、様々なプロフェッショナルに触れることで視野の広い建築家/デザイナーとしての成長が期待できると考えています。

    最近は、古ビル1棟改修の案件が増えており、建築の法規や技術的なところから最終的には家具や照明の細かい部分までデザインし、館内のアートや植栽の選定まで実践しています。

    規模としては、用途を問わず数百㎡から数千㎡の中規模な案件が多いですが、魅力的な案件であれば規模を問わず取り組んでいます。

    建築からインテリア、家具まで興味がある方はぜひご応募ください。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2024.09.04 Wed 15:20
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    2023年ap賞のトロフィーを受賞者に贈呈
    photo©architecturephoto

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    architecture
    2023年ap賞のトロフィーを受賞者に贈呈 photo©architecturephoto

    2023年ap賞のトロフィーを受賞者に贈呈いたしました。「ap賞(アーキテクチャーフォト賞)」は、2014年から始まり2023年で第10回目となりました。本アワードは、特定の審査員によらずアクセス解析のUU数を根拠としており、1年間のアクセス結果を集計して順位を決定します。また、過去に弊サイトに掲載された全作品が対象となっています(新規の応募作業等は必要ありません)。2023年の受賞作品はこちらのページから閲覧可能です。2024年も皆様からの建築作品のご投稿をお待ちしております。

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    2024.09.04 Wed 11:14
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    【ap job更新】 建築と土木の領域を越えて、“公共空間のデザイン”を手掛ける「株式会社 設計領域」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)と 有給インターンを募集中

    ap job 【ap job更新】 建築と土木の領域を越えて、“公共空間のデザイン”を手掛ける「株式会社 設計領域」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)と 有給インターンを募集中

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    建築求人情報
    【ap job更新】 建築と土木の領域を越えて、“公共空間のデザイン”を手掛ける「株式会社 設計領域」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)と 有給インターンを募集中
    【ap job更新】 建築と土木の領域を越えて、“公共空間のデザイン”を手掛ける「株式会社 設計領域」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)と 有給インターンを募集中長崎駅(新幹線・在来線)
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    建築と土木の領域を越えて、“公共空間のデザイン”を手掛ける「株式会社 設計領域」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)と 有給インターン募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    設計領域は、新たな設計スタッフと有給インターンを若干名募集します。

    私たち設計領域は、都市スケールでの空間デザイン戦略から、駅や街路、広場、公園などの土木デザイン・パブリックスペースの設計、建築スケールでの設計まで手がける設計事務所です。土木、建築、ランドスケープといった分野や、公共/民間といった区分にとらわれず、これからの社会に求められる場所づくりを目指し全国各地で活動を展開しています。

    現在、令和8年に全面共用開始予定の長崎駅をはじめとする駅・駅前広場のトータルデザインや、静岡市都心部における都市デザインなど、広範囲で分野横断的なプロジェクトから、街路や広場の設計、水辺や公園のランドスケープデザイン、住宅や店舗などの建築設計まで、各地で数多くのプロジェクトが進行中です。

    扱うデザインの領域やスケールの幅広さが、他の事務所にはない私たちの特徴であり、面白さです。チームに加わっていただける方には、計画から設計まで、視野の広い思考や技術を身につけていただくことを重視しています。そのため、社内外での勉強会や、海外含む先進事例の視察など、新しい情報のインプットや共有も定期的に実施しています。

    このたびは、新卒・既卒の方に加え、実務経験を持ち、プロジェクトを共に遂行して頂ける方も募集いたします。土木、ランドスケープ、建築、都市工学など、幅広い分野からの応募をお待ちしています。

    また、秋季~冬期の有給インターンも若干名受け入れます。広く設計・デザインの仕事や就職に関心がある方のご応募をお待ちしております。

    job.architecturephoto.net
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    建築求人情報
    2024.09.04 Wed 10:21
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    小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、東京・日本橋の宿泊施設「Hotel Rakuragu」。都心の雑居ビルに囲まれた狭小地での計画。“面積以上の広さの獲得”を求め、“都市の隙間”に向けて各階ごとに異なる形状のバルコニーを設ける建築を考案。構想を実現する為に“ブレース併用ラーメン構造”を採用
    photo©堀越圭晋 SS Tokyo

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    architecture|feature
    建材(内装・壁)日向興発小大建築設計事務所ZO設計室エスエス田中哲也建築構造計画大好照明建材(内装・水廻り)建材(内装・建具)堀越圭晋中央区図面あり小嶋綾香小嶋伸也宿泊施設東京
    小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、東京・日本橋の宿泊施設「Hotel Rakuragu」。都心の雑居ビルに囲まれた狭小地での計画。“面積以上の広さの獲得”を求め、“都市の隙間”に向けて各階ごとに異なる形状のバルコニーを設ける建築を考案。構想を実現する為に“ブレース併用ラーメン構造”を採用外観、東側より見る、夕景 photo©堀越圭晋 SS Tokyo
    小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、東京・日本橋の宿泊施設「Hotel Rakuragu」。都心の雑居ビルに囲まれた狭小地での計画。“面積以上の広さの獲得”を求め、“都市の隙間”に向けて各階ごとに異なる形状のバルコニーを設ける建築を考案。構想を実現する為に“ブレース併用ラーメン構造”を採用外観、北東側より見る、夕景 photo©堀越圭晋 SS Tokyo
    小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、東京・日本橋の宿泊施設「Hotel Rakuragu」。都心の雑居ビルに囲まれた狭小地での計画。“面積以上の広さの獲得”を求め、“都市の隙間”に向けて各階ごとに異なる形状のバルコニーを設ける建築を考案。構想を実現する為に“ブレース併用ラーメン構造”を採用9階、901、出入口側からバルコニー側を見る。 photo©堀越圭晋 SS Tokyo

    小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所が設計した、東京・日本橋の宿泊施設「Hotel Rakuragu」です。
    都心の雑居ビルに囲まれた狭小地での計画です。建築家は、“面積以上の広さの獲得”を求め、“都市の隙間”に向けて各階ごとに異なる形状のバルコニーを設ける建築を考案しました。また、構想を実現する為に“ブレース併用ラーメン構造”を採用しています。施設の場所はこちら(Google Map)。

    場所は東京の日本橋です。

    周囲は東京都心の典型的な雑居ビル群に囲まれているエリアで、景勝地のような遠方へのビューはなく、高さも幅も素材も開口部に関しても、統一されたデザインコードがないビルに囲まれた場所です。敷地面積はわずか84㎡の狭小地で、限りある面積の中で14部屋の客室を求められました。

    建築家によるテキストより

    建物の敷地自体は小さいですが、左右の建物形状と敷地向かいの建物形状を観察することで、建物が密集するエリアの中においても気持ちよく外に開ける方角を各階毎に見つけていきました。そのような手法で室内の面積は限りがありますが、面積以上の広さを獲得できないかと考えました。

    建築家によるテキストより

    白い直方体をくり抜いていったような外観が特徴の形状を成立させるための構造形式がまず1番の大きな特徴です。
    ゲストの外への視線を遮らないようにバルコニーには柱が落ちていません。各階毎に左右に三角にくり抜いたようなバルコニーもあれば、前面を全て大きくバルコニーにしたり、リズム感があるファサードですが、その形状を実現するために、一般的な柱梁のラーメン構造ではなく、ブレース併用ラーメン構造を採用することで、柱配置をある程度プランに合わせて自由にすることができ今回のような空間を作り出せました。

    都心の狭い敷地というネガティブな面を払拭するために、私達は都市の隙間に着目して視線の抜けをテーマにし設計をしました。
    この1つのバルコニーのコンセプトが建築のアイコニックなファサードを生み出し、バルコニーの違いによるプランがそのままホテルのルームミックスもバランスよく生み出しています。

    建築家によるテキストより
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    建材(内装・壁)日向興発小大建築設計事務所ZO設計室エスエス田中哲也建築構造計画大好照明建材(内装・水廻り)建材(内装・建具)堀越圭晋中央区図面あり小嶋綾香小嶋伸也宿泊施設東京
    2024.09.04 Wed 06:55
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    2024.9.03Tue
    • OpenAとケース・リアルによる、佐賀・嬉野市の「UPLIFT SHIMOJYUKU+MILKBREW COFFEE URESHIO ONSEN」。新設駅の駅前広場に建つカフェ兼ラボ。どの方向からも目に入る敷地の特性に着目し、四方をガラス窓とした回遊性のある“正方形平面”の建築を考案。建設費の高騰などに対応する為に“システム建築”を流用して造る
    2024.9.05Thu
    • 【ap job更新】 クライアントや協力者とチームとなり、幅広い領域の空間設計を手掛ける「株式会社HYBE design team」が、インテリアデザイナー(経験者・既卒)を募集中
    • 【ap job更新】 京都と東京の二拠点で活動し、建築設計から波及した事業にも活動を拡げる「株式会社キノアーキテクツ」が、意匠設計・ランドスケープ・インテリアデザイン・不動産のスタッフを募集中
    • 室宏アトリエによる、大分の「宇佐の家」。“自然と住宅地が切替わる”場での計画。外の視線を遮りつつ“環境を享受”する為、壁で閉じた空間の上に“切妻の大屋根”を架けて間に高窓を設ける建築を考案。内部では小さな間仕切を点在させて光と風を共有

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