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2024.10.30Wed
2024.10.29Tue
2024.10.31Thu
法律家の水野祐と建築家の藤原徹平と中山英之が審査する、日本ペイント主催の国際学生コンペ「AYDA2024」が開催。テーマは「あいまいさの確かな形質」。最優秀賞には国際アワードセレモニーへの招待と賞金30万円が贈呈

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architecture|competition|promotion
法律家の水野祐と建築家の藤原徹平と中山英之が審査する、日本ペイント主催の国際学生コンペ「AYDA2024」が開催。テーマは「あいまいさの確かな形質」。最優秀賞には国際アワードセレモニーへの招待と賞金30万円が贈呈
法律家の水野祐と建築家の藤原徹平と中山英之が審査する、日本ペイント主催の国際学生コンペ「AYDA2024」が開催されます
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法律家の水野祐と建築家の藤原徹平と中山英之が審査する、日本ペイント主催の国際学生コンペ「AYDA2024」が開催されます。テーマは「あいまいさの確かな形質」。最優秀賞には国際アワードセレモニーへの招待と賞金30万円が贈呈されます。登録締切は2024年11月14日(木)。提出期限は2024年11月21日(木)です(※延長されました)。登録締切は2024年11月7日(木)。提出期限は2024年11月14日(木)です。【ap・ad】

テーマ:あいまいさの確かな形質

法とは社会を制御する堅く不自由な存在に感じるかもしれませんが、実際には解釈の多様さを含んでいます。そして、時代の変化とともに可変的な存在でもあります。デザインの側から見ると、法は「制約」と捉えられることがほとんどですが、実は設計行為の背景となるある種の「決定ルール」として機能することもあります。
空間や建築を通した広い意味でのルールの形や質が、新しい思考様式、行動様式、生活様式につながる「創造的な道具」になる可能性があります。

白黒はっきりつかないあいまいな状況、例えば法だけでなく、その場所独自の観念やルールが重なった状況、ゆらぎは、法が創造的に変化して社会が変わるその重要なきっかけになる。そのような法のデザインの考え方もあるはずです。

あいまいさを確かな形質としてつくることができた時に、どのような未来、どのような可能態を描くことができるのか、その提案を求めます。

ayda.jp

賞金

●インターナショナルアワード 最優秀賞(1名)
賞金 10,000 USドル
ハーバード大学での6週間のサマースクールへの招待
(旅費滞在費を含む)

●日本地区最優秀賞(1名)
賞金 30万円
インターナショナルアワードセレモニーへの招待
(旅費滞在費含む)
日本地区審査員とのインターンシップツアーへの招待

●日本地区インテリア部門優秀賞(2名)
賞金 各5万円
日本地区審査員とのインターンシップツアーへの招待

●日本地区建築・ランドスケープ部門優秀賞(2名)
賞金 各5万円
日本地区審査員とのインターンシップツアーへの招待

ayda.jp

以下に、募集概要等を掲載します。

AYDAとは

“The AYDA Awards”(旧 Asia Young Design Awards)は日本ペイントグループが、アジア一円で開催している建築デザインの国際コンペティションです。多様な人々が豊かに自分らしく暮らす社会の実現を、建築・デザインの視点からどのようにアプローチできるかを考えています。

アジア各国の学生のみなさんが国をまたいで同じテーマに取り組み、審査はそれぞれの国で行います。
最優秀者は賞金とは別にインターナショナルアワードセレモニーに参加していただき、自らのアイデアを各国から集まった建築家や学生に発表していただきます。
著名な建築家からの直接の指導、国や地域を超えた交流の機会は、学生のみなさんにとっては、世界の建築・デザインを取り巻く状況を肌で感じられる貴重な経験になるでしょう。

ayda.jp

日本ペイント主催の国際学生コンペ「AYDA2024」の詳細情報はこちらから
ayda.jp

スケジュール
登録締切 2024年11月14日(木)
提出期限 2024年11月21日(木)
登録締切 2024年11月7日(木)
提出期限 2024年11月14日(木)

※延長されました

審査基準
テーマに沿った提案があるか
具体的な場所や環境への提案を含んでいるか
場所の潜在的可能性をひきだせているか
社会の本質的課題にアプローチできているか
未来へのチャレンジがあるか

応募資格
作品提出期間中に、日本国内の大学院、大学、短期大学、専門学校、高等専門学校に在籍し、建築、インテリア、ランドスケープ、デザイン、アートを学ぶ18歳以上の学生であること。
(インターンシップを除く就業経験2年未満)
(上記条件下にあるが、海外留学中の場合は応募可とする)
※応募は一人につき1点までとします。
※グループでの応募は不可です。
※このコンペのためのオリジナルの作品で応募をお願いします。
※このコンペを大学等の課題にして、教員等より指導をうけた作品も応募可とします。

敷地のサイズ
インテリア部門 ~1,000㎡
建築部門 ~10,000㎡
ランドスケープ部門 ~40,000㎡
・提案の規模はインテリア、建築、ランドスケープに関わるものとする
・規模の制限は設けないが、提案している面積や規模、デザインの効果の大きさが具体的にわかるようにすること

応募方法
URL:https://ayda.awardsplatform.com/

応募登録方法
1.上記リンクを開き、アカウント登録を行ってください。
2.登録されたメールアドレスに確認メールが送信されますので、アカウントを確認してください。
3.作品の提出準備ができましたら、登録したアカウントを開き、応募フォームに必要事項を入力のうえ作品を提出してください。(提出期限までの期間は、応募作品を下書きして保存したり、修正することもできます)
4.応募が完了したら、確認メールが届きますのでご確認ください。

提出物
1.プレゼンテーションシート
作品サイズは、A2サイズ(420×594mm)・PDF形式・5MB以内のデータをご提出ください。

データファイル名には、「登録ナンバー」「応募代表者氏名」を明記してください(例:AYDA0001_氏名.jpg)。
フロアプランにおいて全てのエリアにエリア名を記載してください。
提出物に使用する言語は日本語もしくは英語とします。
応募作品には経歴や学校名は記載しないでください。
応募する作品は本コンペ用のオリジナルの作品に限ります。

2.デザインコンセプトの説明(Word形式 A4 1枚以内)
プレゼンテーションボードに使用したデザインコンセプトと同じ内容でも可とします。

3.写真
直近の顔写真を提出してください。
証明写真でなくとも顔がはっきりわかるものでしたら自身で撮影したものでも可とします。

注意事項
応募フォームは世界共通フォーマットのため、プレゼンテーションボード等作品を3点登録することになっていますが、日本地区に限っては上記①の通り1点とします。ただし、システム上、2点目、3点目の登録も必須となっているため同じファイルを2点目、3点目にもアップロードしてください。

結果発表
授賞者には、11月中に個別にメールまたはお電話でご連絡をいたします。
また、ウェブサイトにて、作品、氏名、所属・学部学科等、公開させていただく予定です。
12月~2025年1月に開催予定の授賞式にもご参加いただきます。

お問い合わせ
課題に関する質疑応答はいたしません。
規定以外の事項に関しては応募者の自由裁量といたします。

AYDA2023事務局((株)建報社内)
mail:ayda@kenchiku.co.jp
TEL:03-5244-9335

留意事項

応募について
・応募作品データは返却いたしません。必要な場合はあらかじめデータ保管しておいてください。
・応募作品は、国内外を問わず公表または他設計競技へ提出されていないオリジナル作品に限ります。
・同一作品の他設計競技への二重応募は禁じます。
・応募作品の著作権は応募者に帰属しますが、ウェブサイトや雑誌への掲載に関する権利は主催者が保有するものとします。
・応募者は、応募作品の一部あるいは全部が第三者の権利(知的財産権や著作権等)を侵害しないことを確認した上で、応募作品を提出するものとします。特に雑誌、書籍、WEB等の著作物から無断複写した画像は使用を禁じます。尚、第三者から応募作品について権利侵害、損害賠償等の苦情・クレームがあった場合は、全て応募者自らの責任と費用負担で解決するものとし、当社は一切の責任と負担を負わないものとします。
・本コンペの応募において取得した個人情報は、主催者、共催者及び本コンペの事務局である(株)建報社が、本コンペ実施のためのみに利用します。取得した個人情報は、適切に管理し、第三者に提供はいたしません。

最優秀賞について
・最優秀賞者は国際ワークショップへの参加にあたり、事前にプレゼンテーションとステートメントの準備をしていただきます(英語でのプレゼンテーションとなります)。詳細は入賞者決定後に事務局より連絡します。

ayda.jp

日本ペイント主催の国際学生コンペ「AYDA2024」の詳細情報はこちらから
ayda.jp

審査員のプロフィール

法律家の水野祐と建築家の藤原徹平と中山英之が審査する、日本ペイント主催の国際学生コンペ「AYDA2024」が開催。テーマは「あいまいさの確かな形質」。最優秀賞には国際アワードセレモニーへの招待と賞金30万円が贈呈審査員長 水野祐

水野祐(審査員長)
法律家。弁護士(シティライツ法律事務所)。Creative Commons Japan理事。Arts and Law理事。グッドデザイン賞審査員。スタートアップ・上場企業の社外役員。テック、クリエイティブ、都市・地域活性化分野のスタートアップから大企業、公的機関まで、新規事業、経営戦略等に関するハンズオンのリーガルサービスを提供している。著作に『法のデザイン −創造性とイノベーションは法によって加速する』(フィルムアート社)、『ルール?本 創造的に生きるためのデザイン』(共著、フィルムアート社)、連載に『新しい社会契約〔あるいはそれに代わる何か〕』(WIRED JAPAN)など。

リリーステキストより

法律家の水野祐と建築家の藤原徹平と中山英之が審査する、日本ペイント主催の国際学生コンペ「AYDA2024」が開催。テーマは「あいまいさの確かな形質」。最優秀賞には国際アワードセレモニーへの招待と賞金30万円が贈呈審査員 藤原徹平

藤原徹平(審査員)
ふじわら てっぺい / 建築家。1975年横浜生まれ。横浜国立大学大学院修了。2001年〜2012年隈研吾建築都市設計事務所。2010年よりドリフターズインターナショナル理事、2012年より横浜国立大学大学院Y-GSA准教授、株式会社フジワラテッペイアーキテクツラボ主宰。建築家としてだけでなく、アートや映画、演劇など領域を越境して活動を展開。主な建築作品に<代々木テラス>、<稲村の森の家>、<那須塩原市まちなか交流センターくるる>、<クルックフィールズ>、<2017横浜トリエンナーレ会場デザイン>、<リボーンアートフェスティバル2017会場デザイン>など。主な受賞に横浜文化賞 文化・芸術奨励賞 日本建築士会連合賞奨励賞など。

リリーステキストより

法律家の水野祐と建築家の藤原徹平と中山英之が審査する、日本ペイント主催の国際学生コンペ「AYDA2024」が開催。テーマは「あいまいさの確かな形質」。最優秀賞には国際アワードセレモニーへの招待と賞金30万円が贈呈審査員 中山英之 photo©takashi kato

中山英之(審査員)
なかやま ひでゆき / 建築家。1972年福岡県生まれ。1998年東京藝術大学建築学科卒業。2000年同大学院修士課程修了。伊東豊雄建築設計事務所勤務を経て、2007年に中山英之建築設計事務所を設立。2014年より東京藝術大学准教授。主な作品に「2004」、「O邸」、「Yビル」、「Y邸」、「家と道」、「石の島の石」、「弦と弧」、「mitosaya薬草園蒸留所」、「Printmaking Studio/ Frans Masereel Centrum」(LISTと協働)。主な受賞にSD Review 2004 鹿島賞(2004年)、第23回吉岡賞(2007年)、Red Dot Design Award(2014年)、第17回環境・設備デザイン賞優秀賞(2019年)、日本建築仕上学会賞 作品賞・住宅部門(2019年)、グッドデザイン賞 金賞(2019年)、JIA新人賞。主な著書に『中山英之/スケッチング』(新宿書房)、『中山英之|1/1000000000』(LIXIL出版)『, and then: 5 films of 5 architectures/建築のそれからにまつわる5本の映画』(TOTO出版)。

リリーステキストより

日本ペイント主催の国際学生コンペ「AYDA2024」の詳細情報はこちらから
ayda.jp

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【シリーズ・色彩にまつわる設計手法】 第5回 青木淳 インタビュー・前編「場所の記憶を表現した“水の柱”」
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2024.10.30 Wed 08:20
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    東孝光による「塔の家」(1966) と 伊東豊雄による「花小金井の家」(1983) の建築ツアーが開催。妹島和世の監修でアートウィーク東京の一環として実施
    photo©Nacasa & Partners

    SHARE 東孝光による「塔の家」(1966) と 伊東豊雄による「花小金井の家」(1983) の建築ツアーが開催。妹島和世の監修でアートウィーク東京の一環として実施

    日程
    2024年11月8日(金)
    ・
    11月9日(土)
    architecture|culture|exhibition
    東孝光伊東豊雄妹島和世
    東孝光による「塔の家」(1966) と 伊東豊雄による「花小金井の家」(1983) の建築ツアーが開催。妹島和世の監修でアートウィーク東京の一環として実施「塔の家」設計:東孝光 photo©Nacasa & Partners
    東孝光による「塔の家」(1966) と 伊東豊雄による「花小金井の家」(1983) の建築ツアーが開催。妹島和世の監修でアートウィーク東京の一環として実施「花⼩⾦井の家」設計:伊東豊雄 photo©Ohashi Tomio

    東孝光による「塔の家」(1966) と 伊東豊雄による「花小金井の家」(1983) の建築ツアーが開催されます。妹島和世の監修でアートウィーク東京の一環として実施されるものです。開催日は、2024年11月8日・9日(要事前申込)。申込ページはこちら。

    SANAA 妹島和世監修による建築ツアー

    「TOKYO HOUSE TOUR」は、東京の街に佇む名建築を巡る建築ツアー。コースの監修を務めるのは2004年ヴェネチアビエンナーレ国際建築展 金獅子賞、2010年プリツカー賞などの受賞歴をもつ建築ユニット「SANAA」の共同設立者であり、2022年からは東京都庭園美術館館長を務める建築家・妹島和世です。

    1回目のテストケースとして実施される今回は、建築家・東孝光が1966年に設計した東京都心の住宅「塔の家」と、建築家・伊東豊雄が1983年に設計した東京郊外の住宅「花小金井の家」を訪ねます。

    リリーステキストより

    妹島和世によるコメント

    現在の東京には素晴らしい小住宅が多く存在しています。それらは戦後、個人事業として設計を営む建築家の設計によって建てられた庶民の家です。そうした小住宅群は、戦後の東京の暮らしをいまに伝える貴重な財産でありながら、同時に日本近代建築史の中で公共建築とともに存在感を示し、日本の近代建築を象徴する存在として世界で高く評価されてきました。住宅建築がこれほど多く集まる街は、世界的に見ても東京以外にありません。

    しかし現在、高齢化をはじめとする様々な理由により、そうした建築物の維持が難しくなってきています。例えば、ヨーロッパでは戦後に建てられた住宅建築の多くは集合住宅であり、それらは地方自治体によって保存されながら現在も大切に使われていますが、日本の小住宅群はすべて民間で作られたものであるために、その保存と継承の困難さが現実的に大きな問題になっているのです。そこで、そうした小住宅に新たな使い方を与え、それらを東京の、そして日本の財産として継承し、みんなで守っていけたら良いのではないかと考え、このプログラムを企画するに至りました。

    今回のツアーはその1回目のテストケースとして、建築とその保存継承、そして東京の暮らし全般に関心のある方たちを対象に、東京都心に建つ住宅と、まだ自然が残る郊外に建つ住宅のふたつを取り上げます。

    リリーステキストより

    詳細な情報は以下に掲載します。

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    東孝光伊東豊雄妹島和世
    2024.10.30 Wed 21:06
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    山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、東京・原宿の「Tiny Kiosk」。商業施設“オモカド”の屋上イベント用の移動式キッチン。未稼働時の地下物置での保管も想定し、搬入用のエレベーターに載るサイズの“小屋”を考案。前面開口の建具は上下に展開してカウンターや庇の役割も担う
    photo©新澤一平

    SHARE 山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、東京・原宿の「Tiny Kiosk」。商業施設“オモカド”の屋上イベント用の移動式キッチン。未稼働時の地下物置での保管も想定し、搬入用のエレベーターに載るサイズの“小屋”を考案。前面開口の建具は上下に展開してカウンターや庇の役割も担う

    architecture|feature
    ダブルボックス大嶋励SNARK山田優建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・キッチン)図面あり渋谷区パヴィリオン東京小阿瀬直新澤一平
    山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、東京・原宿の「Tiny Kiosk」。商業施設“オモカド”の屋上イベント用の移動式キッチン。未稼働時の地下物置での保管も想定し、搬入用のエレベーターに載るサイズの“小屋”を考案。前面開口の建具は上下に展開してカウンターや庇の役割も担う建具を全て閉じた状態。 photo©新澤一平
    山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、東京・原宿の「Tiny Kiosk」。商業施設“オモカド”の屋上イベント用の移動式キッチン。未稼働時の地下物置での保管も想定し、搬入用のエレベーターに載るサイズの“小屋”を考案。前面開口の建具は上下に展開してカウンターや庇の役割も担う前面の建具を開いた状態。 photo©新澤一平
    山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、東京・原宿の「Tiny Kiosk」。商業施設“オモカド”の屋上イベント用の移動式キッチン。未稼働時の地下物置での保管も想定し、搬入用のエレベーターに載るサイズの“小屋”を考案。前面開口の建具は上下に展開してカウンターや庇の役割も担う内部から開口部越しに外部を見る。 photo©新澤一平

    山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.が設計した、東京・原宿の「Tiny Kiosk」です。
    商業施設“オモカド”の屋上イベント用の移動式キッチンです。建築家は、未稼働時の地下物置での保管も想定し、搬入用のエレベーターに載るサイズの“小屋”を考案しました。また、前面開口の建具は上下に展開してカウンターや庇の役割も担います。施設の公式サイトはこちら。

    東急プラザ表参道「オモカド」の屋上でのイベント時に使用する移動式のキッチンである。
    イベントが無い時は地下の物置に保管するため、搬入用のエレベーターに載る大きさの1.2㎡x2mの小さな小屋として計画した。

    建築家によるテキストより

    正面開口の建具は上下に展開しカウンターや庇となり、両側面に設けた出入り口は複数台配置時の連結も想定して計画している。
    設備は2槽シンク、給湯器、冷蔵庫、IH調理器の必要最低限の調理設備を備えており、保健所による飲食店の営業許可も取得可能である。

    建築家によるテキストより

    移動可能な最小の飲食店として、オープンスペースの使い方の可能性を大きく広げる小さな小屋である。

    建築家によるテキストより
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    ダブルボックス大嶋励SNARK山田優建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・キッチン)図面あり渋谷区パヴィリオン東京小阿瀬直新澤一平
    2024.10.30 Wed 17:01
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    建築家の石上純也が、エルメスの2025AWメンズコレクションのランウェイに出演。長谷川博己・大沢たかお・松田翔太らもモデルとして参加

    SHARE 建築家の石上純也が、エルメスの2025AWメンズコレクションのランウェイに出演。長谷川博己・大沢たかお・松田翔太らもモデルとして参加

    architecture|culture|fashion
    石上純也
    建築家の石上純也が、エルメスの2025AWメンズコレクションのランウェイに出演しています
    www.fashionsnap.com

    建築家の石上純也が、エルメスの2025AWメンズコレクションのランウェイに出演しています。長谷川博己・大沢たかお・松田翔太らもモデルとして参加したようです。VOGUEのサイトにはレポート記事も掲載されています。リンク先のfashionsnapのサイトに写真が1枚掲載されています。石上は、2010年にもヨウジヤマモトのコレクションにモデルとして出演していました。また、同じく建築家の中山英之が2016年にエルメスのランウェイに出演しています。

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    石上純也
    2024.10.30 Wed 16:07
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    BIGによる、デンマーク・コペンハーゲンの「BIG HQ」。国際的に活動する設計事務所の自社ビル。湾岸地域の先端部分を敷地として、コンクリート壁が支え合う“ピラネージ風”の“開放的”な空間を備えた建築を考案。社内の5つの専門部署が綿密に協働して造り上げる
    photo©laurian ghinitoiu

    SHARE BIGによる、デンマーク・コペンハーゲンの「BIG HQ」。国際的に活動する設計事務所の自社ビル。湾岸地域の先端部分を敷地として、コンクリート壁が支え合う“ピラネージ風”の“開放的”な空間を備えた建築を考案。社内の5つの専門部署が綿密に協働して造り上げる

    architecture|feature
    デンマークBIG事務所ビャルケ・インゲルスコペンハーゲン図面あり
    BIGによる、デンマーク・コペンハーゲンの「BIG HQ」。国際的に活動する設計事務所の自社ビル。湾岸地域の先端部分を敷地として、コンクリート壁が支え合う“ピラネージ風”の“開放的”な空間を備えた建築を考案。社内の5つの専門部署が綿密に協働して造り上げる photo©laurian ghinitoiu
    BIGによる、デンマーク・コペンハーゲンの「BIG HQ」。国際的に活動する設計事務所の自社ビル。湾岸地域の先端部分を敷地として、コンクリート壁が支え合う“ピラネージ風”の“開放的”な空間を備えた建築を考案。社内の5つの専門部署が綿密に協働して造り上げる photo©laurian ghinitoiu
    BIGによる、デンマーク・コペンハーゲンの「BIG HQ」。国際的に活動する設計事務所の自社ビル。湾岸地域の先端部分を敷地として、コンクリート壁が支え合う“ピラネージ風”の“開放的”な空間を備えた建築を考案。社内の5つの専門部署が綿密に協働して造り上げる photo©laurian ghinitoiu
    BIGによる、デンマーク・コペンハーゲンの「BIG HQ」。国際的に活動する設計事務所の自社ビル。湾岸地域の先端部分を敷地として、コンクリート壁が支え合う“ピラネージ風”の“開放的”な空間を備えた建築を考案。社内の5つの専門部署が綿密に協働して造り上げる photo©laurian ghinitoiu

    BIGが設計した、デンマーク・コペンハーゲンの「BIG HQ」です。
    国際的に活動する設計事務所の自社ビルの計画です。建築家は、湾岸地域の先端部分を敷地として、コンクリート壁が支え合う“ピラネージ風”の“開放的”な空間を備えた建築を考案しました。また、社内の5つの専門部署が綿密に協働して造り上げました。建築の場所はこちら(Google Map)。


    こちらはリリーステキストの翻訳です

    コペンハーゲンの工業港にあるBIGの「ピラネージ風」本社と公園のビジュアルツアー

    コペンハーゲンのスンドモーレンの先端に、BIGの新本社ビル(4,488㎡)が倉庫や海事インフラに囲まれて建っています。2024年春に完成したこの本社ビルは、BIGの社内にあるランドスケープ、エンジニアリング、アーキテクチャー、プランニング、プロダクトデザインの各チームがコラボレーションした、BIGの統合型LEAPPアプローチの最初の実現例のひとつです。この建物は、Uniconとの緊密な協力により開発されたユニグリーンコンクリートでできています。

    コペンハーゲンのノアハウン地区の狭い桟橋に位置するBIGの新本社ビルは、港の産業遺産にしっかりと根を下ろした高さ27メートル、7フロアの建物です。LM Byg、Unicon、Energy Machines、El-Team Vest、Eiler Thomsen、HB Trapperとの共同作業による2年間の建設期間を経て、この建物は、コペンハーゲンに拠点を置くBIGの300人の従業員が働く拠点となりました。DGNBゴールド認証取得を目指して設計されたこの建物は、太陽エネルギーシステムと地熱エネルギーシステムを統合し、再生可能エネルギーへの依存度を約60%にすることに貢献しています。自然換気などのパッシブデザイン戦略と組み合わせることで、地熱エネルギーシステムは、建物の熱需要の84%、冷房需要の100%を賄うことができます。

    この建物は、Unicon社との共同開発によるユニグリーンコンクリートの初の応用例です。セメントクリンカーの一部を焼成粘土と石灰フィラーで置き換えたもので、従来のコンクリート混合と比較して、CO2排出量を約25%削減します。建設中にテストと開発が行われたBIG HQは、ユニグリーンの耐久性と可能性を証明するものとなっています。また、素材だけでなく建築方法においても先駆的なプロジェクトであり、コンクリートの可能性の境界を押し広げるものです。

    ビャルケ・インゲルス、BIGの創設者兼クリエイティブ・ディレクターは述べています。
    「LEAPPの背景にある考え方は、ルネサンスのような建築の実践であり、学際的な人々や知識の集まりです。LEAPPは、ランドスケープ(Landscape)、エンジニアリング(Engineering)、アーキテクチャー(Architecture)、プロダクト(Product)、プランニング(Planning)の頭文字を取ったものです。LEAPPのあらゆる側面が、私たちの本社に関わってきました。計画、製品設計、非常に複雑なコンクリート要素の積み重ねなどです。そのエンジニアリングの方法により、この建物全体で柱が1本しか必要ありません。梁と梁の間に、一連のスカンジナビア産の御影石と大理石が積み重ねられ、それ以外はすべて、これらのコンクリートの壁が互いに支え合っています。すべてのフロアから屋外テラスにアクセスでき、上下の屋外テラスともつながっています。避難経路のひとつとして、屋上から地上階まで歩いて降りることができます。これにより建物内を移動するたびに、見事に切り取られた眺望が現れます。時にはノルドハーブンのコミュニティの一部が見え、時には水辺の景色が現れ、時にはミッデルグランデンの風車が切り取られたような景色が見えます」

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    デンマークBIG事務所ビャルケ・インゲルスコペンハーゲン図面あり
    2024.10.30 Wed 07:08
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    2024.10.29Tue
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