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2024.10.03Thu
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大阪中之島美術館での展覧会「Space In-Between:吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン」の入場チケットをプレゼント。スイスを拠点とした芸術家と、同国を代表し“グリッドシステム”でも知られるグラフィックデザイナーの展覧会。初の大規模回顧展として開催される

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日程
2024年12月21日(土)
–
2025年3月2日(日)
art|design|exhibition
大阪中之島美術館での展覧会「Space In-Between:吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン」の入場チケットをプレゼント。スイスを拠点とした芸術家と、同国を代表し“グリッドシステム”でも知られるグラフィックデザイナーの展覧会。初の大規模回顧展として開催される
大阪中之島美術館での展覧会「Space In-Between:吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン」の入場チケットの抽選への応募はこちらから
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大阪中之島美術館での展覧会「Space In-Between:吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン」の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
スイスを拠点とした芸術家と、同国を代表し“グリッドシステム”でも知られるグラフィックデザイナーの展覧会です。初の大規模回顧展として開催されます。会期は、2024年12月21日~2025年3月2日まで。展覧会の公式サイトはこちら。
入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2024年11月25日(月)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

本展はスイスを代表するグラフィックデザイナー、タイポグラファーであるヨゼフ・ミューラー=ブロックマン(1914–1996)と、そのパートナーであり芸術家の吉川静子(1934–2019)の二人の活動と作品を紹介するものです。吉川とミューラー=ブロックマン双方にとって初となる大規模な回顧展として開催されます。

二人はチューリッヒを拠点として芸術活動、教育活動に従事した芸術家でした。ミューラー=ブロックマンが亡くなった後も、吉川はチューリッヒで画家として晩年まで制作を続けます。二人の出会いは、1960年に東京で開催された世界デザイン会議においてでした。津田塾大学で英文学を学んだ吉川は、通訳としてこの会議に参加したのです。この世界的な会議に刺激を受けた吉川は、ドイツのウルム造形大学に留学しデザインを学んだ後、ミューラー=ブロックマンの事務所で働き始めます。信頼の絆で結ばれた二人は結婚し、生涯を共にしながら、芸術家としてそれぞれに進むべく道を開拓していきました。

吉川の芸術世界とミューラー=ブロックマンの卓越した構成的デザイン———アートとデザインという分野を超えた二人の活動の軌跡をどうぞご堪能ください。

リリーステキストより

以下に、詳細な情報を掲載します。


吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマンのプロフィール

吉川静子(1934–2019)
スイスで生涯の大半を過ごした教養ある芯の強い日本人芸術家。ウルム造形大学で学び、「スイス・コンクリート・アート」のアート・シーンに紹介された後、ヨゼフ・ミューラー=ブロックマンと結婚しチューリッヒに活動拠点を置く。その後、空気感と瞬間性に作品制作の重点を置くようになり、徐々にオーソドックスなコンクリート・アートの伝統から離れていく。初期の「色影」シリーズや太陽をモチーフとしたドローイング、その後の「シルクロード」シリーズにその例を見ることができる。本展は、スイスで制作された吉川の絵画、彫刻、版画を包括的に日本で展示する初の機会となる。

ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン(1914–1996)
スイスを代表する国際的なグラフィックデザイナー、タイポグラファー。1960年代–80年代にかけて数度にわたり来日。亀倉雄策など日本のデザイナーと親交を深める一方、デザイン学校や美術大学で教鞭をとり日本のデザイン教育にも貢献した。紙面における文字組みと構成の方法論についてまとめ命名した「グリッドシステム」は、デザイン史上の金字塔というべき理論として今日まで大きな影響を与え続けている。優れた教育者、ポスター・デザイナーとして知られると同時に、どのような人にも優しい人柄だったことが今日まで語り継がれている。


以下の写真はクリックで拡大します

大阪中之島美術館での展覧会「Space In-Between:吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン」の入場チケットをプレゼント。スイスを拠点とした芸術家と、同国を代表し“グリッドシステム”でも知られるグラフィックデザイナーの展覧会。初の大規模回顧展として開催される

■展覧会概要

展覧会名:Space In-Between:吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン
会期:2024年12月21日(土)–2025年3月2日(日)
休館日:月曜日、12/31(火)、1/1(水・祝)、1/14(火)、2/25(火)
※1/13(月・祝)、2/24(月・休)は開館
開場時間:10:00–17:00(入場は16:30まで)
会場:大阪中之島美術館 5階展示室
主催:大阪中之島美術館
特別協力:Shizuko Yoshikawa and Josef Muller-Brockmann Foundation、大阪芸術大学
後援:在日スイス大使館 / Vitality.Swiss
助成:一般財団法人 安藤忠雄文化財団
お問い合わせ:06-4301-7285(大阪市総合コールセンター)


大阪中之島美術館での展覧会「Space In-Between:吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン」の入場チケットの抽選への応募はこちらから
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    浜田晶則建築設計事務所が設計した、東京・世田谷区の「民家A」です。
    現代の実家像も目指した住宅の計画です。建築家は、施主が書いた“生活像の文章”を出発点とし、家族の記憶の象徴となる“もの”を街に対して表現する縦長窓“見世のディスプレイ”を備えた建築を考案しました。また、民家の要素や構成を援用して造りました。

    誰しも実家という存在がある。それは生まれた家であり、そのときの原風景は頭の片隅に存在している。そこには親がいて、家族がいる。東京で若い夫婦が子どもと共に暮らすための家は、その子どもにとっての実家になる。実家という千差万別のイメージのなかで、二人の夫婦から紡ぎ出される現代の実家像「実家2.0」をつくることができないかと考えた。

    建築家によるテキストより

    設計が始まってすぐ、ライターであるクライアントに、新しい家での生活像の文章を自由に書いてもらった。文章には、各個人1人1人の暮らし、家族としての暮らし、家族+友人による疑似家族の形成、街に家族を開いていく・・・など、プライベートとパブリックをグラデーション的に存在させたい旨が描かれていた。それらの断片の情景を、日本の民家の要素といえるエレメントや構成を援用しながら進めることとした。

    建築家によるテキストより

    民家は生活文化を象徴する最も大きな民藝の一つであるといえる。日本文化における民家の系譜としての現代民家のスタンダードをめざした。

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    また、人の動きや家族の記憶の象徴となる「もの」の蓄積が表現される大きな縦長の「見世のディスプレイ」が道に面する。それは現代における町家の見世であり、電子モニターのように前面の道との視覚的な交流を可能にする。

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